草間さかえの作品一覧
「草間さかえ」の「仕事おわりのランデブー」「魔法のつかいかた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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2002年『災厄のてびき』でデビュー。作品に『マッチ売り』、『地下鉄の犬』、『肉食獣のテーブルマナー』などがある。主にボーイズラブ系漫画やイラストで活動。
葬儀屋さんオーナー医学療法士カップル。東京から系列の病院に移動してきた吉見君が久慈さんと出会うとこから始まるけど、久慈さんイケメンで実は歳下。お爺さんの葬儀屋を継ぐ優しい人。ほんと登場人物すべて面白い人ばかり。吉見君は弟さんと拗れてるみたいで、まさかオンラインゲーム上で喧嘩するって可愛いって。ほのぼのとして面白かったです。
時代を少しだけ感じるお話
初版は2015年だと書かれていました。2024年現在では、少しずついろんなことが変わっているように思いました。
カレー屋の店主名久井と、リーマンの古平の再会愛ではあるけれど、その関係はかなり複雑。美形の名久井はバツイチ。客として偶然店を訪れた小平とは、幼馴染だった。しかも、3度も同じ相手に告白されていた、女の子として。
何十冊と読んできた今までのBL本の中でも、こういうシュチュエーションはなかったなぁ〜。古くて斬新。
違和感?は、小平の同僚の岸田の態度。今の主流は、同性カップルに理解を示して応援するパターンがほとんど(もちろん嫌悪感を露骨に出すお話もあるし、岸田は最終的に許容したが)だから、仲