つくも神さん、お茶ください(新潮文庫)

つくも神さん、お茶ください(新潮文庫)

572円 (税込)

2pt

大人気「しゃばけ」シリーズの戯作者、畠中恵さんって、こんな人なんです! 遅咲きだったデビュー秘話、妖たちとの初めての出合い。愛する本や映画のこと、創作における苦労。今は亡き小説の師匠の思い出。隠しておきたい弱点や、とっておきのストレス対処法……。お江戸の世界と日常を自由自在に行き来しながら、愛すべき小説を生み出す作家の素顔とは。もりだくさんの初エッセイ集。

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つくも神さん、お茶ください(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年03月09日

    しゃばけシリーズでお馴染みの、畠中さんの短文集。
    最初の方はちょっと文章が硬いかな?
    様々な雑誌に乗せられたコラムは、エッセイというより、もっとぎゅっと濃縮された感じがします。
    何に掲載されていたのかを見ると、ふむふむなるほど、と思える。
    日常のことや、青春時代のことなど、年代が近いので、しみじみ読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月17日

    畠屋さんのエッセイ集。畠中恵さんらしいと感じがあって、物語から想像していた作家さんの印象とそれほどの差はありませんでした。
    さてさて 今度のお話は??(^^♪

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    Posted by ブクログ 2013年08月12日

    『しゃばけ』シリーズの畠中さんのエッセイ集、
    長らく積読状態でしたが『本の運命』に引き寄せられるように。

    ただひたすらに、「本が好きなんだなぁ」と、
    そんな想いが伝わってきて、楽しくさらっと読めました。

     “首までどっぷりと“ヨム”にはまりたい”

    本を読むために半ドンになんて、羨ましい。
    なか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月13日

    ちょっと読みにくい部分もあり、読みやすい部分や興味深い部分だけさらりと読んでみました。
    著者の「食」に関する興味や、その丈夫な胃袋には感服。中国爆食ツアーのお話はおもしろかったです。

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    Posted by ブクログ 2013年03月14日

    『しゃばけ』シリーズで、歴史小説とファンタジーとの取り合わせという新しい世界を提示してくれた、畠中恵。
    その初となるエッセー集が文庫本になっていたので、読んでみることにしました。
    作家デビュー以降に、著者が雑誌等に寄稿した文章が、集められています。
    身辺雑記的なものも多いのですが、特に中核となってい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年12月09日

    畠中さんのエッセイということで興味が湧きました。作家になる前の畠中さんが三枚おろしにされてたり、携帯で市外局番入れ忘れたり(実は私も経験あり)何気ない日常に色んなことが溢れているんですね。

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    Posted by ブクログ 2012年12月04日

    この人のエッセイをもう1冊読みたくなるか、と言われたら微妙。
    読んでもいない小説の解説部分だけが続くあたりは正直しんどかった。
    どんな人から「しゃばけ」が生まれてきたか、ということを知るには有益だけれど、ウェブ連載の再録は言葉遣いが読みづらい。
    雑誌の短いエッセイの再録部分はおもしろく読めた。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年06月14日

    ★4.5くらいかな、、!
    時代物の印象がある作家さん。
    この本も、時代物っぽい語り口でとても引き込まれた。
    挿絵もかわいい!!
    本の森を探検している様子、本にも人間味を感じて、エッセイやけど小説っぽくもあり面白かった。
    お料理に関するエッセイも、良かった。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年12月10日

    「しゃばけ」の作者:畠中さんのエッセイ集。お江戸にちなんだ文体がなんとも言えず、“妙”な雰囲気を醸し出していて読んでて面白かったです。
    しゃばけシリーズを読んでて思った、とっても食事のシーンが魅力的(食欲をそそる)だなぁという原因は、やはり作者の趣向なんだとはっきりわかりました。ぜひ続けていただきた...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年01月18日

    大好きな作家さんのエッセイということで、楽しく読ませていただきました。
    日々の生活から鳴家達と暮らしているようで羨ましく思いました。私も逢ってみたいです。
    と、羨ましく思うと同時に、失礼かもしれませんが、すごく身近に畠屋さんを感じることができたのもよかったです。
    私の好きな森見登美彦さんのことも書か...続きを読む

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