【感想・ネタバレ】つくも神さん、お茶ください(新潮文庫)のレビュー

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ネタバレ

★4.5くらいかな、、!
時代物の印象がある作家さん。
この本も、時代物っぽい語り口でとても引き込まれた。
挿絵もかわいい!!
本の森を探検している様子、本にも人間味を感じて、エッセイやけど小説っぽくもあり面白かった。
お料理に関するエッセイも、良かった。

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2023年06月14日

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しゃばけシリーズでお馴染みの、畠中さんの短文集。
最初の方はちょっと文章が硬いかな?
様々な雑誌に乗せられたコラムは、エッセイというより、もっとぎゅっと濃縮された感じがします。
何に掲載されていたのかを見ると、ふむふむなるほど、と思える。
日常のことや、青春時代のことなど、年代が近いので、しみじみ読ませていただきました。
「あじゃれ よみうり」からの抜粋も面白い。

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2014年03月09日

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ネタバレ

「しゃばけ」の作者:畠中さんのエッセイ集。お江戸にちなんだ文体がなんとも言えず、“妙”な雰囲気を醸し出していて読んでて面白かったです。
しゃばけシリーズを読んでて思った、とっても食事のシーンが魅力的(食欲をそそる)だなぁという原因は、やはり作者の趣向なんだとはっきりわかりました。ぜひ続けていただきたい。。。豆大福が食べたくなりました。

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2013年12月10日

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ネタバレ

大好きな作家さんのエッセイということで、楽しく読ませていただきました。
日々の生活から鳴家達と暮らしているようで羨ましく思いました。私も逢ってみたいです。
と、羨ましく思うと同時に、失礼かもしれませんが、すごく身近に畠屋さんを感じることができたのもよかったです。
私の好きな森見登美彦さんのことも書かれてて、なんかニヤニヤしてしまいました。

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2013年01月18日

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畠屋さんのエッセイ集。畠中恵さんらしいと感じがあって、物語から想像していた作家さんの印象とそれほどの差はありませんでした。
さてさて 今度のお話は??(^^♪

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2013年01月17日

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『しゃばけ』シリーズの畠中さんのエッセイ集、
長らく積読状態でしたが『本の運命』に引き寄せられるように。

ただひたすらに、「本が好きなんだなぁ」と、
そんな想いが伝わってきて、楽しくさらっと読めました。

 “首までどっぷりと“ヨム”にはまりたい”

本を読むために半ドンになんて、羨ましい。
なかなかそういった時間を作ることは少ないので、今度試してみよう。。

そうそう「本」の中に出てくる料理を再現とは、、凄いですね。
久々に『鬼平犯科帳』を読みたくなってまいりました。。

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2013年08月12日

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ちょっと読みにくい部分もあり、読みやすい部分や興味深い部分だけさらりと読んでみました。
著者の「食」に関する興味や、その丈夫な胃袋には感服。中国爆食ツアーのお話はおもしろかったです。

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2013年05月13日

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ネタバレ

畠中作品はどれもすきなので、エッセイにも手を出してみた。ただ、最初の方のお話の書き方が僕に合わずとても読みにくかった。途中から普通の文体になりそこからは問題なかったのだけど。
作者の考えが語られる部分も少なく、あまり読んでいて面白くなかった。

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2013年04月02日

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『しゃばけ』シリーズで、歴史小説とファンタジーとの取り合わせという新しい世界を提示してくれた、畠中恵。
その初となるエッセー集が文庫本になっていたので、読んでみることにしました。
作家デビュー以降に、著者が雑誌等に寄稿した文章が、集められています。
身辺雑記的なものも多いのですが、特に中核となっているのが、「読書」に関する記述です。
「思い出の本」や、文章を書く立場となって気をつけていることなどが、畠中恵らしい独特の文章で書かれています。
長編小説が終盤に差し掛かった時の感覚などは、自分が感じていることにとても似ていて、親近感が持てました。
その他、著者が本を楽しむポイントというのが、著者自身の作品にも、特徴として表れているなあと、感じました。
一遍の長さは数ページ程度なので、畠中恵の小説世界に親しんでいる読者には、気軽に読める一冊だと思います。

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2013年03月14日

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ネタバレ

「しゃばけシリーズ」のファンなので、作品裏話などを読みたくて購入。
最後まで飽きずに読み終えましたが、相性とか好みによるのでしょう、
この作者の文章は、エッセイよりも小説のほうが私は面白いと感じました。

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2013年01月01日

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畠中さんのエッセイということで興味が湧きました。作家になる前の畠中さんが三枚おろしにされてたり、携帯で市外局番入れ忘れたり(実は私も経験あり)何気ない日常に色んなことが溢れているんですね。

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2012年12月09日

Posted by ブクログ

この人のエッセイをもう1冊読みたくなるか、と言われたら微妙。
読んでもいない小説の解説部分だけが続くあたりは正直しんどかった。
どんな人から「しゃばけ」が生まれてきたか、ということを知るには有益だけれど、ウェブ連載の再録は言葉遣いが読みづらい。
雑誌の短いエッセイの再録部分はおもしろく読めた。

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2012年12月04日

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