次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?

次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?

小説・文芸
517円 (税込)

2pt

「どこかよくわからない場所で、何時かよくわからない真夜中に、ぼくは何度目かの失恋をした」─友人カップルのドライブツアーに、男二人がむりやり便乗。行き交う四人の思いを乗せて走る車の行先は?恋をめぐる、せつなくユーモラスな物語。「きょうのできごと」と並ぶ名作、待望の文庫化!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?
  • タイトルID
    :
    215278
  • ページ数
    :
    169ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年07月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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次の町まで、きみはどんな歌をうたうの? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ディズニーランドに行く恵太とルリ子に便乗して、一緒に東京までドライブすることになった小川望とコロ助。真夜中のSAでの望のルリ子への告白、長年思い続けた東京に住む清水さんへのコロ助の告白、4人内部のそれぞれの関係性による様々な会話。たった3日の、それもほとんどが車中での会話なのに、4人それぞれの世界観がよく分かるのが面白い。
    この作品は時間の描き方がとっても上手。気の置けない仲間と過ごす夜の、なんだかフワフワして現実世界から浮遊したような感覚、その後に迎える朝の、紛れもない現実とある種の残酷さ、昼間の地に足の着いた面白みのない、けれどもありのままの時間の流れ。それぞれの時間にそれぞれの過ごし方があり、その表現の仕方が絶妙。夜から朝への変化って、非現実から現実へ変化する様をまざまざと体感させられるようで個人的には嫌いだ。切なすぎるし、このまま夜だったらいいのに、なんて思ってしまう。もはや恐怖ですらあるほど。それでも夜は明ける。様々なことが時間の流れと共に変化する。ただその自然の流れも悪くないんじゃないかな、なんてこの本を読むと思えてくる。休日、気持ちよく迎えた朝のような気持ちのいい読後感。

    0
    2013年03月19日

    Posted by ブクログ

     これは映画化してほしい

     ヨ・ラ・テンゴの「The Crying of Lot G」

     「君が笑ったらぼくも笑ったような気分だ、君が泣いたらぼくは最悪な気分だ」

     ありきたりだけど素敵な言葉

    0
    2009年11月08日

    Posted by ブクログ

    小林望が好きです。
    やりたい放題、自由奔放に生きているようで、
    実は人一倍他人のことをよく考えているような、小林望が好き。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

     柴崎さんの作品は初めて読んだ。
     個人的には後半の「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」が好き。どうしてもすぐ眠ってしまう女の子が、眠らないことを決意してからの話。
     なんだか、物語にスッと入り込んで読めてしまった。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    本当に何気ない風景と生活なんだけど、それが描写次第でこうも読めるものになるのかと思う。毎日が、本当はすごく面白くって素敵なもの。そう教えてくれる作者さん。2つ話が入ってますが、どちらも良い。特に、「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」は良い。いっつも眠い自分には、なんだかひどく身近に思える話。寝ないって目標立てるけど、やっぱり寝てしまって自分に言い訳。そんな人、結構多いんじゃないかなと思う。そんなダメダメな日常でも、辛い事が少しあっても。一日一日はいつもそこにあって。悪い事ばっかりじゃないよって。この話が、そう教えてくれてるような気がする。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    もうハードカバーが手に入らなくて・・・文庫買っちゃった。表題作のほか1篇はいってました。やっぱりこの人の文体好きです。ゆるさがいい。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    タイトル買いしました。
    表題作より同時収録の「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」が好き。好き、というか大好き。
    25歳までは眠いんだってさ。あたしは25過ぎたけどまだ眠いや。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    表題作もいいですけど、僕はそれよりももう一篇の方。「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」がよかったですわ。これは非常に高度な展開だなぁって思った。(06/10/30)

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    望くんと、花田くんがおもろい!!2話めはにクアトロとか、ベイサイドジェニーとかでてきてなんか、想像しやすかった。この人は車の中の出来事とか、車の中からみえるものを描くのがすごいとおもう。「きょうのできごと」もぜひ★

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    何でもない日常は退屈そうだけど、この物語に出てくる第三者の日常は決して退屈なものじゃなくて自分を客観的に見てるような気がしてくる。起承転結があるのかないのかもよくわからないまま、物語は進むけど現実はそんなもんだ。面白いものにするのも、詰まらないものにするのも実は自分で決めているような気がする。「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」は観ておきたいな、デイヴィット・ボウイが出てるならなお更。

    0
    2015年05月06日

次の町まで、きみはどんな歌をうたうの? の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?
  • タイトルID
    :
    215278
  • ページ数
    :
    169ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年07月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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