月への梯子(はしご)

月への梯子(はしご)

作者名 :
通常価格 629円 (税込)
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作品内容

“ボクさん”こと福田幸男は母の遺したアパートの大家、40歳。知能は小学生並みだが、皆に愛されノンビリ平和に暮らしていた。ところがある日、入居中のスナック勤めの女が殺された。屋根の修理中で上っていた梯子から死体を発見したボクさんは、驚いて転落してしまう。やがて退院すると住人が皆失踪、しかも全員身元を偽っていた! これを機に、ボクさんに驚くべき変化が起こり始める…。人は何をもって幸福になるのか。<知る>ことの哀しみが胸に迫る長篇ミステリー。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
310ページ
電子版発売日
2011年03月11日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年04月25日

知的障害を持つ40歳の男性、ボクさん(僕、僕と言うから)は、母親が遺してくれた全6室の小さなアパートの管理人をしています。小学生程度の知能であっても、管理人としてのボクさんの仕事は完璧。入居者やご近所さんにも恵まれて、平穏な日々を送っていました。ところが、ある日、アパートの1室で殺人事件が起こります...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年01月26日

一応はミステリにカテゴライズしたが、
この作品は色んな意味で特殊だ(^ ^;

まず主人公が軽度の知的障害者だというのが珍しい。
さらに、殺人事件は起きるが、その謎解きやら
犯人探しやらは途中であっけなく終わる。
つまり、それがメインテーマではない。

...という訳で、ミステリと言っていいのかどう...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年01月09日

知能障害のあるアパートの管理人がアパートで起こる殺人事件を境に知能が戻る。面白いかったけれど、ん・・・切なさがあるんだけれど、面白い。

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Posted by ブクログ 2012年07月14日

発達障害のある、アパートの管理人さんが主人公。

そのアパートで事件発生と同時に、奇跡的に管理人さんが
健常者以上の推理力・行動力を発揮開始!。

見事に事件解決するまでは、男としてカッコよくなった
その変貌ぶりに、若干のうらやましさも交えて面白い展開
と思ったが、最後は消化不良な終わり方に感じた。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年11月08日

ほのぼの悲しい不思議なミステリ

知能障害を持つ主人公、事故をきっかけにそれが回復する。
前半の和やかな団らんシーンも、事件に迫る推理場面もどちらも違った面白さを味わえました。

障害から復活したことで様々な幸不幸を体験する訳ですがそれはいいとも悪いとも言えませんよね。様々な出来事にどう対応するか、...続きを読む

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