氷室冴子の作品一覧
「氷室冴子」の「ライジング!」「銀の海 金の大地」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「氷室冴子」の「ライジング!」「銀の海 金の大地」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
藤女子大学国文学科卒。1977年『さようならアルルカン』で第10回小説ジュニア青春小説新人賞の佳作を受賞しデビュー。『海がきこえる』がTVアニメ化やTVドラマ化された。その他作品に『なんて素敵にジャパネスク』、『銀の海 金の大地』シリーズなどがある。
Posted by ブクログ
あの時の青春を思い出して感傷に浸ると同時に、青春の儚さのようなものを味わえる作品。
等身大の青春物語であるからこそ、自分のものとは違う青春として読むことができる。青春はこれだ、というような王道な話ではなく誰もが経験しそうな内容であり、大きすぎるイベントも発生しないところが本当に良かった。
地元を離れて都会の喧騒に揉まれながら、大学生的な生活を続けて変にカッコつけず、それでいてどこかカッコつけているような主人公の姿が良かった。
武藤里佳子の脆さも物語の良さを引き立てていた。高校時代、文武両道をこなし弱みを握られないような振る舞いをしていた彼女の、ふと見せる幼さに惹きつけられる。尖っていて常に牙
文句無く面白い
当時から何年経ってもほぼほぼ細部まで本文については記憶していて、初めて読んだ時ほどでなくともやはりゾクゾク、ワクワクしながら読み進めてしまう作品です。
構想の全てを描ききることができなかったものではあってもオススメはしたいです。
当時の読者にオススメするポイントとしては、
▪️新たな表紙イラスト+当時の挿絵イラストという点で飯田晴子さん好きに刺さる
▪️当時の後書きも収録されていて色々しみじみできる(さすがに各巻の細かい後書きまでは記憶薄いので)
▪️先生と交流のあった方々の解説や思い出話が追加されている(この巻収録のは目が潤みました)