さようならアルルカン

さようならアルルカン

作者名 :
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作品内容

私は「さようならアルルカン」と書いて、真琴のくつ箱にそっと入れた。小学六年の時から、ずっと見つめてきた彼女は、今やジョークを言い、皆を笑わせ、自らにnot to beを命ずる道化師(アルルカン)になっていた。アウトサイダーであった真琴。他人のぬれぎぬを我が事のように怒った真琴。私の憧れは裏切られ、もはや私の知っている真琴ではなくなっていた。真琴の変化は、果たして成長なのだろうか。 【目次】さようならアルルカン/アリスに接吻を/妹/誘惑は赤いバラ/あとがき――連想風に――

カテゴリ
ライトノベル
ジャンル
女性向けライトノベル / その他女性向けラノベ
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社コバルト文庫
ページ数
248ページ
電子版発売日
2013年11月15日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

さようならアルルカン のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    何度読んでも打ちのめされる。特に表題作「さようならアルルカン」と「妹」は私にとって痛いほどの真実。そして自分の幼児性と立ち向かわざるを得なくなる「アリスに接吻を」と「誘惑は赤いバラ」も珠玉。主人公を"あなた"とする文章を初めて読んだ。

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    Posted by ブクログ 2019年04月30日

    実家の片付けをしていたら氷室冴子作品をゴッソリ発掘。
    四半世紀ぶりに再読してみました。

    初版は昭和54(1979)年!40年も前とは。。
    最初期の四短編を収録。表題作は作者が大学3年時に書いた「小説ジュニア(雑誌コバルトの前身)」の公募作品。

    表題作は自意識過剰で、周囲に持て余されがちな文化系少...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月03日

    表題作の、ぐさぐさくるやりとりがたまりません。
    正反対のようで、お互いを分かっている、というとこがツボ。これ一本で長編書いてくれても…、似たような作品はあるのでしょうか。

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    Posted by ブクログ 2009年11月15日

    1977年、第10回「小説ジュニア」青春小説新人賞佳作入選作。

    「さようならアルルカン」
    ラノベの片鱗はちっともなく、少女向けの純文系。
    まわりの人とあわせるために道化役(アルルカン)の仮面をつけてしまう女の子二人の話。
    そうなの。
    女の子って、どこか自分を演じてる、ってとこあるよね。(のりピーは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年07月20日

    氷室先生の作品は結構読んでるのに、これは未読だった。なんで、今まで出会えてなかったんだろう、と後悔。4編を収録した、初期の短編集。どの物語も、「少女」というものの本質を鋭く突いている、と思う。書かれてから30年近く時が流れているけれど、古さはない。

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    Posted by ブクログ 2014年01月29日

    文学系の短編集。普通にありそうな女の子たちの、心の繊細さを綴っていくような内容。

    『さようならアルルカン』は、皆に誤解されがちな女の子が、自分から道化(アルルカン)になってしまう話。
    彼女の図書カードを追っていくとかはなんか好きだった。

    『アリスに接吻を』は、『あなた』って、こっちに話かけてくる...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年02月01日

     高校生の時に読みました。
     表題作と「妹」は厳しく、せつないストーリーでした。
     特に「妹」はきつくて、涙なしには読めなかった記憶があります。願っても願っても愛を与えられず、すれ違う……。
     このあたりの描写は、同作者の「シンデレラ迷宮」や「ヤマトタケル」と共通するものを感じます。特に救いのなさに...続きを読む

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