氷室冴子のレビュー一覧

  • 落窪物語

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    筆者  氷室冴子さん
    挿し絵画家 三木由紀子さん

     落窪物語だし、氷室冴子さんだしこのシリーズの中で1番楽しみにしてました。

     早くに母を亡くした姫君が継母に《落窪姫》と呼ばれ、召使のようにこき使われていたけれど、侍女・阿漕(あこぎ)の活躍により素敵な貴族男性と出会い幸せになる物語。日本のシンデレラ。面白いから是非とも読んでみて下さい。

     『なんて素敵にジャパネスク』で有名な山内直美さんの漫画、『おにくぼ(白泉社・花とゆめCOMICS)』もオススメです。

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    2026年06月16日
  • クララ白書I

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    うん十年の時を超え、母校の6年間が甦りました。氷室冴子さんの少女期の瑞々しさへのオマージュ。痛いほど受け止めました。

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    2026年06月08日
  • さようならアルルカン

    購入済み

    個人的には氷室冴子さん最高傑作

    氷室冴子さんのデビュー作 さようならアルルカンを、久々に読みたくなって購入。「さようならアルルカン」に込められた想いがたまらなく、好きな作品です。

    #共感する #胸キュン #エモい

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    2026年06月06日
  • 少女小説家は死なない!

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    トンチキ少女小説家たちによる仁義なき争い

    80年代を代表する少女小説家、氷室冴子のコメディ作品が40年以上の時を経て復刊。
    どうやら、当時の表現のままで修正などは加えられていないらしい。
    「〇〇なのよー」とか「あたしったら」みたいな、昔の少女漫画のような癖の強い口語体が印象的な一作。

    とにかく笑える作品だ。
    5人の売れない少女小説家は、揃いも揃って癖のある作風の人ばかり。そんな作家らが、勝ち上がるために執筆に精を出す……なんてことは一切ない。
    相手の作品を全力でコケにしつつ、いかにして相手を蹴落とすかに尽力する姿は、読んでいていっそ痛快。
    時代を感じさせるような、令和ならすぐにコンプライ

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    2026年06月02日
  • さようならアルルカン/白い少女たち 氷室冴子初期作品集

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    私が読みたいタイプの本はこれだ!!!!!
    米澤穂信の「儚い羊たちの祝宴」のような本を探し続けて2年。
    ようやくこの本に巡り会えた。

    同じ女性としてうわっ…と嫌悪的なシーンもあるが
    耽美な作品を読めて大変満足した。

    これを書いてたのが当時19歳の作者とは恐れ入りました

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    2026年05月30日
  • 少女小説家は死なない!

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    ネタバレ

    時代がかわり、多くのひとの手や口を通過すると、ものやコトバの意味やニュアンスは変わってしまう。新鮮なものは古めかしくなり、個性的だったものが凡庸になる。発生した順序や経緯は顧みられず、「その時」の都合や常識で判断されがちになる。なにかを誰がいつしたことなのか、いつの間にか消えてしまいやすい。
    だから、きっぱり宣言しておく。
    少女小説とは、氷室冴子の影響下にあるもののことだと。
    彼女がいたから、この国のすべての本好きな少女たちは、少女小説を読むことができるようになった。彼女の作品が読まれるかぎり、彼女のように自分も書きたいと願うひとがあるかぎり、少女小説家は死なない。
    p.293 解説 久美沙

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    2026年04月27日
  • 銀の海 金の大地 3

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    真澄と真秀と御影のことがより分かってくる巻でどきどきしながら読んだ。美知主はいまいち煮え切らない感じながらもブレなくて好き。

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    2026年04月05日
  • 海がきこえる〈新装版〉

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    あの時の青春を思い出して感傷に浸ると同時に、青春の儚さのようなものを味わえる作品。

    等身大の青春物語であるからこそ、自分のものとは違う青春として読むことができる。青春はこれだ、というような王道な話ではなく誰もが経験しそうな内容であり、大きすぎるイベントも発生しないところが本当に良かった。
    地元を離れて都会の喧騒に揉まれながら、大学生的な生活を続けて変にカッコつけず、それでいてどこかカッコつけているような主人公の姿が良かった。
    武藤里佳子の脆さも物語の良さを引き立てていた。高校時代、文武両道をこなし弱みを握られないような振る舞いをしていた彼女の、ふと見せる幼さに惹きつけられる。尖っていて常に牙

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    2026年03月13日
  • 銀の海 金の大地 2

    購入済み

    文句無く面白い

    当時から何年経ってもほぼほぼ細部まで本文については記憶していて、初めて読んだ時ほどでなくともやはりゾクゾク、ワクワクしながら読み進めてしまう作品です。
    構想の全てを描ききることができなかったものではあってもオススメはしたいです。
    当時の読者にオススメするポイントとしては、
    ▪️新たな表紙イラスト+当時の挿絵イラストという点で飯田晴子さん好きに刺さる
    ▪️当時の後書きも収録されていて色々しみじみできる(さすがに各巻の細かい後書きまでは記憶薄いので)
    ▪️先生と交流のあった方々の解説や思い出話が追加されている(この巻収録のは目が潤みました)

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #深い

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    2026年02月27日
  • なんて素敵にジャパネスク 1巻

    購入済み

    破天荒すぎる

    瑠璃姫すごい。この時代にこんな姫もいたら面白いだろうな。高彬と結婚できるのか?というくらい邪魔が入るけど・・・ この時代には生きにくい姫だろうな(笑)

    #笑える

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    2026年02月20日
  • マイ・ディア 親愛なる物語

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    少女小説、あるいは家庭小説と呼ばれる作品についてのエッセイ本。
    名は知っているけれど読んだことはなかったので、それぞれの作品の表現の仕方とか話の内容などどれも興味を惹く物語だった。
    文章も読みやすくてかわいい!表紙からもかわいさが滲み出ています。

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    2026年02月15日
  • なんて素敵にジャパネスク(8)≪炎上編≫

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    完走しました!!!!!
    昔読んだ記憶は彼方、、新鮮な気持ちで10巻読み終え。見惚れるほどに、面白く、いや、見事な作品だった。こんな本に10代で出会えていた私はほんと幸せだった。

    ここにきて、陰謀のさらに裏があるなんて凄すぎる
    コバルト文庫最高峰の凄さよ。天晴れでした

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    2026年02月10日
  • アグネス白書I

    購入済み

    しーの、永遠に

    しーの、菊花、マッキーと学園の皆さんが
    繰り広げる世界は永遠です。

    携帯やスマホがなかったのどかな時代を楽しんで

    #癒やされる #笑える #エモい

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    2026年01月13日
  • なんて素敵にジャパネスク(8)≪炎上編≫

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    帥の宮の陰謀の真相が明らかになります。
    まさかあの陰謀に裏があるとは!!!!
    すごいです。少女小説の枠を超えた壮大な平安絵巻です。

    8巻にして初めて高彬が頼もしく見えました。
    でもやっぱり瑠璃姫といると弟感が抜けないですね。

    アンコールがあるようなので、早速予約ポチ

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    2025年12月21日
  • 銀の海 金の大地 1

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    氷室冴子さんのお名前を聞くと切なくなるほど、思春期に愛読させていただいた作家さん。その方のファンタジー大作の存在は全く知らずにいた…
    読んでみて、すぐにもう引き込まれ、全巻手元に置いて一気読みしなかったことを悔やまれるほど先を読みたい!

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    2025年12月13日
  • 銀の海 金の大地 11

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    ‪「真秀の章」最終巻。‬
    ‪本当はこの後も章を変えて物語が続く予定だったそう(あとがき及び解説より)。もう物語紡がれることがないのが本当に惜しい。‬
    ‪「古代転生ファンタジー」のその先を読みたかった。‬
    ‪復刊に尽力して下さった皆様に感謝11ヶ月間楽しかった!‬

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    2025年12月04日
  • 海がきこえるⅡ アイがあるから〈新装版〉

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    拓は津村やりかこに振り回されながらもだんだんと東京に染まりここで生きて行くという覚悟を感じた
    また彼の人の良さで色々起きるが最終的にりかこと良い雰囲気で終わるのも良かった

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    2025年11月30日
  • 海がきこえる〈新装版〉

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    りかこの抱えている孤独や学生時代ならではの見えている世界の狭さなどが思い出として蘇ってきた
    読めば読むほど、りかこのことが好きになって振り回されたくなってしまうそんな愛らしいキャラクターだった
    また途中で出てくるイラストもこの本の良さをさらに引き立たせてるように感じた

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    2025年11月24日
  • 銀の海 金の大地 10

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    大袈裟に言うとマクベスのFair is foul, and foul is fairということなのですかね。

    須賀しのぶさんの解説もとてもいいです。

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    2025年10月19日
  • 銀の海 金の大地 10

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    「滅びの子」の予言の真実が明かされる。
    前巻のゆっくりぶりが前半にも続くが、後半は畳み掛けるような急展開。
    今まで信じてきたものが崩れ落ちるのは、誰にとっても辛い出来事。登場人物達には心強く自分の幸せを諦めないで欲しいと思う。
    次巻最終巻。

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    2025年10月18日