氷室冴子のレビュー一覧

  • 銀の海 金の大地 2

    購入済み

    文句無く面白い

    当時から何年経ってもほぼほぼ細部まで本文については記憶していて、初めて読んだ時ほどでなくともやはりゾクゾク、ワクワクしながら読み進めてしまう作品です。
    構想の全てを描ききることができなかったものではあってもオススメはしたいです。
    当時の読者にオススメするポイントとしては、
    ▪️新たな表紙イラスト+当時の挿絵イラストという点で飯田晴子さん好きに刺さる
    ▪️当時の後書きも収録されていて色々しみじみできる(さすがに各巻の細かい後書きまでは記憶薄いので)
    ▪️先生と交流のあった方々の解説や思い出話が追加されている(この巻収録のは目が潤みました)

    #深い #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2026年02月27日
  • なんて素敵にジャパネスク 1巻

    購入済み

    破天荒すぎる

    瑠璃姫すごい。この時代にこんな姫もいたら面白いだろうな。高彬と結婚できるのか?というくらい邪魔が入るけど・・・ この時代には生きにくい姫だろうな(笑)

    #笑える

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    2026年02月20日
  • マイ・ディア 親愛なる物語

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    少女小説、あるいは家庭小説と呼ばれる作品についてのエッセイ本。
    名は知っているけれど読んだことはなかったので、それぞれの作品の表現の仕方とか話の内容などどれも興味を惹く物語だった。
    文章も読みやすくてかわいい!表紙からもかわいさが滲み出ています。

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    2026年02月15日
  • なんて素敵にジャパネスク(8)≪炎上編≫

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    完走しました!!!!!
    昔読んだ記憶は彼方、、新鮮な気持ちで10巻読み終え。見惚れるほどに、面白く、いや、見事な作品だった。こんな本に10代で出会えていた私はほんと幸せだった。

    ここにきて、陰謀のさらに裏があるなんて凄すぎる
    コバルト文庫最高峰の凄さよ。天晴れでした

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    2026年02月10日
  • 海がきこえる〈新装版〉

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    無為に日常を過ごしていた学生時代の自分に読ませたい気持ちもあるけど、当時読んでも刺さらなかったんだろうなとも思う。
    社会人になって人との繋がりの大切さを知った今、他者との関わり合いを避けていたら何も始まらないんだよな、と読みながらつくづく思った。
    思いやりながらも、自分の考えをはっきり主張できる登場人物全員が眩しい。下巻が楽しみ。

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    2026年01月28日
  • アグネス白書I

    購入済み

    しーの、永遠に

    しーの、菊花、マッキーと学園の皆さんが
    繰り広げる世界は永遠です。

    携帯やスマホがなかったのどかな時代を楽しんで

    #笑える #エモい #癒やされる

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    2026年01月13日
  • なんて素敵にジャパネスク(8)≪炎上編≫

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    帥の宮の陰謀の真相が明らかになります。
    まさかあの陰謀に裏があるとは!!!!
    すごいです。少女小説の枠を超えた壮大な平安絵巻です。

    8巻にして初めて高彬が頼もしく見えました。
    でもやっぱり瑠璃姫といると弟感が抜けないですね。

    アンコールがあるようなので、早速予約ポチ

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    2025年12月21日
  • 銀の海 金の大地 1

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    氷室冴子さんのお名前を聞くと切なくなるほど、思春期に愛読させていただいた作家さん。その方のファンタジー大作の存在は全く知らずにいた…
    読んでみて、すぐにもう引き込まれ、全巻手元に置いて一気読みしなかったことを悔やまれるほど先を読みたい!

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    2025年12月13日
  • 銀の海 金の大地 11

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    ‪「真秀の章」最終巻。‬
    ‪本当はこの後も章を変えて物語が続く予定だったそう(あとがき及び解説より)。もう物語紡がれることがないのが本当に惜しい。‬
    ‪「古代転生ファンタジー」のその先を読みたかった。‬
    ‪復刊に尽力して下さった皆様に感謝11ヶ月間楽しかった!‬

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    2025年12月04日
  • 海がきこえるⅡ アイがあるから〈新装版〉

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    拓は津村やりかこに振り回されながらもだんだんと東京に染まりここで生きて行くという覚悟を感じた
    また彼の人の良さで色々起きるが最終的にりかこと良い雰囲気で終わるのも良かった

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    2025年11月30日
  • 海がきこえる〈新装版〉

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    りかこの抱えている孤独や学生時代ならではの見えている世界の狭さなどが思い出として蘇ってきた
    読めば読むほど、りかこのことが好きになって振り回されたくなってしまうそんな愛らしいキャラクターだった
    また途中で出てくるイラストもこの本の良さをさらに引き立たせてるように感じた

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    2025年11月24日
  • 銀の海 金の大地 10

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    大袈裟に言うとマクベスのFair is foul, and foul is fairということなのですかね。

    須賀しのぶさんの解説もとてもいいです。

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    2025年10月19日
  • 銀の海 金の大地 10

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    「滅びの子」の予言の真実が明かされる。
    前巻のゆっくりぶりが前半にも続くが、後半は畳み掛けるような急展開。
    今まで信じてきたものが崩れ落ちるのは、誰にとっても辛い出来事。登場人物達には心強く自分の幸せを諦めないで欲しいと思う。
    次巻最終巻。

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    2025年10月18日
  • 海がきこえるⅡ アイがあるから〈新装版〉

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    この小説が本当にいつ書かれたんだろうと思わず思ってしまうくらい、自分自身の大学生の頃と本当にシンクロする。初めてアパートに入った時の高揚感、何も縛られない自由と、無力さ、そして突然部屋で寝ている大学の先輩女性に思わず焦る主人公。友人との関係や距離感、そういう都会の何かに高揚しつつ、地元に帰った時の安堵感。この小説は全てを網羅している。立ち止まることを許されていた大学生、きっと川の流れをゆっくり見ていたような気がする。自分は、どういう人生を歩むんだろうと、自分に期待しつつ、不安にもなったものだ。今でこそ、堂々と、大丈夫だよ、立派にやってるから、とその当時の自分に伝えてあげたい、そんな暖かい眼差し

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    2025年10月02日
  • 銀の海 金の大地 9

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    より政治的駆け引きというかマキャベリズム的展開に不穏に翻弄されていく話が中心で不穏な気持ちになりながら読んでいたけれども波美王のゴルゴ13的なツンデレぶりにやられました。

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    2025年09月27日
  • 銀の海 金の大地 8

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    内容は言う事ありません。が誤植が多すぎる、酷すぎる。あまりにひどいので手元のコバルト版を確認したところ誤植はなかったのでオレンジ文庫版で発生したようです。シリアスな展開が続く中何度も何度も誤植に出会うので醒めてしまった。編集部はきちんとしてください。せっかく当時のまま復刊され新規の読者も生まれているところに水を差さないで欲しい。

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    2025年09月22日
  • 海がきこえる〈新装版〉

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    故、氷室冴子さんのジブリの原作となった作品。懐かしくて、読みながら、Stay with meがずっと流れ続けていた。昭和の田舎の街、高知、そして東京。誰しも感じる懐かしさ、男女の関係を意識しながら、距離感を掴んで、少しずつ詰めていく。女、男、青春、高校の時の感覚、付き合っていた相手、別れた相手、親友、受験、そういう色々を、切ない思い、甘酸っぱい思い出とともに、ここまで生きてきたんだと思わせてくれる。海がきこえるという最終章まで、希望や可能性を感じられないまま、進んでいく。初めてのサークル、馴染めなかった飲み会、あるよね、きっと。大人がちょっとかっこいい飲み屋に大学生を誘い、それについていって大

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    2025年09月02日
  • 銀の海 金の大地 7

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    残酷なシーンが続き、ページをめくる手があまり進まなかったけれども、後半は一気に読めました。

    あとがきを読んで氷室冴子さんは意図的にそのように書いていたと知り、ああそれにのせられてしまったと思ったのでした。そして解説の平戸萌さんのような世代の方にも読み継がれる氷室冴子の偉大さを感じたりもしました。

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    2025年07月23日
  • 海がきこえるⅡ アイがあるから〈新装版〉

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    「海がきこえる」ってそういう意味だったのか。
     終盤で拓が認知する通り、東京にも埋め立てて造られた街がある。古い昔の土地の形と海を想起することは、ふるさとである高知を思い出すことともに、私たち一人一人がある土地と分かちがたく存在しつつ、人とつながることで果たしてきたことに思いを馳せることだったろうと思う。
     読んでよかった。

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    2025年07月17日
  • 新版 いっぱしの女

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    1992年に刊行されたエッセイ集。その時にすでに成人していた自分はその頃の時代感もわかり、かつそれから30年以上経っても当てはまるようなエピソードも多くて、古さや感覚のずれがさほどなかったことに安心しつつ社会の変わらなさをもどかしく思ったりもしました。

    「銀金」や「海がきこえるII」などその後の氷室作品にも出てくるフレーズが本エッセイ集にも出てきたりして氷室さんの視線や思考が伝わってくる。

    町田そのこさんの解説もとてもよかった。

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    2025年07月06日