氷室冴子のレビュー一覧
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読んでよかった!
どっぷりジャパネスク世代です。
氷室先生が亡くなり、続きは諦めてましたが…
こんな形で楽しめるなんて!
どのお話も各々に楽しめて…
中でも、瑠璃姫と高彬の10年後の結婚生活「女郎花の宮」…ちょっとハラハラしたけど、大団円で楽しめました。
ちゃんと瑠璃姫一筋で子沢山て、それっぽーい!鷹男の帝も相変わらずで、嬉しかったし。
でも一番好きなのは、煌姫が大活躍の「ジャパネスク・ネオ!」ですね。
ドタバタ感も今まで縁の姫達の登場も楽しいし、瑠璃姫の命の恩人である煌姫の行く末も納得の結末に大満足でした!
大好きな山内センセや後島センセには、各々のお話に挿し絵いれて欲しかったくらい… -
購入済み
大大大好きな作品です!!多感な時期に図書館で出会い今まで幾度となく読んできた物語に電子の世界で再び出会えるとは感動しました。この物語に利根ちゃんに何度癒され救われた事か。ラストの光に包まれるような感動は何度読んでも健在です。
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購入済み
やっぱり好きです
北海道の都会と田舎を舞台にした名作。アマゾンやグーグルがなかった頃の田舎の大金持ちの話は今読み返しても面白いです。梅子ばあちゃんが今生きてたら110才。まだまだ元気そうです、氷室さんがご存命なら、どんな続編にしてくれるかと思います。
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ネタバレ 購入済み
色褪せない輝き
本当のオリジナル版の北海道弁入りの文章を脳内で再生しながら読んでます。「めんこくない!」とかです。夢見としのぶの関係は氷室さんしか書けないと思います。文化祭前で迎えるエンディングも最高で、「オレガイル」読者にも古典としておすすめします。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【吉野君生死論争に私的決着】
10年以上ぶりに、「吉野君」編の最後まで読んだ感想。当時は勿論「死んでない」派だったんだけど、ほんのり「死んだのかも」「でも死体見つかってないし」の間で揺れ動いてた。
「死んだのかも」の根拠は、「牛車のところに現れなかったから」。「約束」に返事をしなかったのは、死ぬことを予見または死ぬ覚悟だったからでは?など。でも「逃げられるところまで逃げる」って言ってるし、やっぱり生きてるのでは?でも吉野に現れないなんて変!やっぱり死んだ?などと、ぐるぐる袋小路だった遠い昔。
今自分が、おそらく院に近いいい歳になり出した結論は「吉野君は生きてる」。
昔引っかかった点について -
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平安時代のラブコメディー
とりかへばや物語が、綺麗な絵のコミック漫画バージョンになっているのは嬉しく、また古典がユーモアのあるコメディー調に描かれているので、読者が日本の昔の古典作品を身近に感じるにふさわしいマンガだと思いました。
この作者の平安時代のお話が好きです。落窪物語も、なんて素敵にジャパネスクもとても面白かったです。お薦めです。 -
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とにかく面白い!
とにかくおもしろくて、大好きな作品。原作者の氷室冴子さんは逝去されてしまい、続きが作られることはなくなってしまいましたが、これまでに出版されたものだけでも十分に楽しめるシリーズ。
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Posted by ブクログ
とても、優しくてどこか残酷な、けれど眩さのある物語(短編集なので、くすっとしたりにやりとしたりするお話もあったけれど。もちろんそれらもとても好きだ)
表題作の二話はほんとにヒリヒリした。でも、特に白い少女たちは、すべての少女たちへの愛を勝手に感じた。誰かにわかってほしいとか、わかりたいとか、わからないくせにとか、ときには興味も、それらすべての気持ちをまるっと優しく包み込んでくれていたな、と。
だれも責めない。ただ、自分がそこにいる。
多感で未熟なすべての少女を、氷室冴子さんは、愛していたのかな。
読んでてついつい責めたくなった自分に反省した。
そして、じわりと涙が浮かんだ。 -
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懐かしい
『月の輝く夜に』は昔コバルトの雑誌に載っていたのを読んだ記憶があり、とても懐かしくなりました。
源氏物語ではなく、氷室冴子さんのお話で平安時代の風俗を知った者としては電子書籍で読めるのは嬉しい限り。
わかりやすく美しい言葉で書かれているのでサクサク読めます。
現代日本と違い平安時代の貴族の生活は不自由な部分も多いですが、1000年前の人の生活を垣間見る気で読むと面白いです。
氷室冴子さんの作品は中高生から大人まで楽しめるので、他の作品も出してほしいです。 -
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純粋に楽しい
小説が大好きで漫画も楽しみに読んでいました。人妻編が始まったことは知っていましたが、読めていなかったので全巻一気読みしました。
原作に忠実で、原作のファンとしては原作を愛してくれているんだなぁと嬉しくなりました。
人妻になってからも相変わらずの瑠璃姫と、それに巻き込まれても結局瑠璃姫が大好きな高彬の夫婦が素敵ですね!