氷室冴子のレビュー一覧

  • 銀の海 金の大地 1

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    小中学生の頃、夢中になって読んだ本の待望の復刻。新鮮な気持ちで読むことができた。
    当時は真秀と同じ目線で物語を楽しんでいたが、今はどちらかというともっと大人からの目線や歴史的背景を考えながら、それでも同じようにワクワクしながら読めた。2巻以降も本当に楽しみ!

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    2025年01月20日
  • 海がきこえる〈新装版〉

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    りかこは、誰よりも誠実なのだ。身も知らない場所でそこにいる人は、りかこちゃんを排除しているつもりはないのかもしれない。でも、実際には排除している。そんなこともわからずに自分のことをただわがままな女だと言われて、まるで自分だけが悪いかのような態度を取られるのは我慢ならないに決まっている。

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    2025年01月12日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 2巻

    匿名

    購入済み

    結婚しても相変わらず

    主人公の天真爛漫さ、故に問題を抱えた時反動で病んでしまうのですが周りの力を借りながらも跳ね除けていく。頼もしい作品。身分制度がある世界で女性が大々的に活躍する珍しい作品

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    2024年11月11日
  • 海がきこえる〈新装版〉

    購入済み

    やっぱり僕は好きなんだ

    ふと海がきこえるの電子書籍はあるのかと検索した所、偶然新装版が電子書籍で発売されたのを知りました!
    やっぱり僕は「海がきこえる」という作品が好きなんだと思いました。
    渋谷の映画館でも上映されているのを見つけて、最終日に映画館で観る事が出来ました。

    是非アニメージュ連載版の書籍化をお願いしたいです
    !

    #癒やされる #切ない #胸キュン

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    2024年11月09日
  • 海がきこえる〈新装版〉

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    夏らしい本が読みたくて手に取ってみた本でした。
    すごく面白かったです‼︎
    私もこんな青春を送ってみたい❗️

    続編も絶対読みます(≧∀≦)

    映画もあるらしい。
    みたいです!

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    2024年09月19日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 3巻

    購入済み

    なつかしい!

    中学生の頃夢中になった氷室冴子さんの小説とマンガです。今読んでも面白さは変わらないってすごいです。大河光る君を見ているので平安ものにうっとりです。

    #胸キュン #エモい

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    2024年06月06日
  • 海がきこえるⅡ アイがあるから〈新装版〉

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    ネタバレ

    有名なタイトルの続編は、あまり印象的な作品がないと勝手に思っていたが、これは前作とはまた異なった視点から読めた。
    今回は、大学生になった主人公とヒロインとその周囲の大学生や大人が登場する。
    私自身30代社会人ということもあり、ヒロインの態度や言動には若いな…という印象が強く、むしろその周りの大人の言動に共感してしまうところもあったが、大学でのキャンパスライフや、当時の友人との関わり合いを思い出しつつ読むと、主人公やヒロインのことがよく理解できる気がした。
    また読みたい一冊。

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    2024年06月03日
  • ジャパネスク・リスペクト! 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』トリビュート集

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    発売から6年経ちやっと読みました。
    それぞれの作家さんのジャパネスク
    瑠璃姫と高彬のその後や煌姫と由良姫のその後だったりとやっぱりジャパネスクはこうでなくちゃ!という進み具合で楽しかった
    この本、見つからないと思ってたら夫のコバルトコーナーにありました

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    2024年05月20日
  • なんて素敵にジャパネスク(8)≪炎上編≫

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    30年ぶりくらいに読み始め、アッという間に最終刊がとうとう終わってしまった、、、寂しい
    高彬と瑠璃姫のやり取りが大好き。高彬、かっこよすぎだわぁ。
    山内先生の漫画も読みたいな。

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    2024年05月06日
  • 新版 いっぱしの女

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    未婚、女性、社会人であるがゆえに感じることをピタリとハマる言葉と繊細な言葉で表現しており、その時々の心の揺れが鮮明に伝わってきた。今でも古くないエッセイ。

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    2024年03月15日
  • 海がきこえるⅡ アイがあるから〈新装版〉

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    学生時代に読んでまた読んだ。服をあげるところが好きで覚えていた。
    あの時代、上京して大学生になるひとは、今よりだいぶ少なくて新鮮だったんじゃないか。

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    2023年12月03日
  • 海がきこえるⅡ アイがあるから〈新装版〉

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    思わずジャケ買いしてしまった作品。
    武藤がとても自分勝手だなーと思っていたが、読み進めるうちに自分に対しても、他人に対しても真摯に向き合っているからこその態度だったんだなと感じた。
    青春っていいなーー!

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    2023年11月13日
  • 海がきこえる〈新装版〉

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    ジブリのアニメで有名な作品だが、じつは原作もいい。いや、原作の方が好きかもしれない。まだ読んでいない方は、読まないと損だ。

    高知の高校を出て東京の大学に進学した杜崎拓は、地元の同級生からの電話で、武藤里伽子も東京にいることを知らされる。てっきり彼女は地元組だと思っていたのに。そこから拓は、里伽子と過ごした高校時代を回想する。
    里伽子は東京から高知にやってきた転校生で、ツンとしてわがままだが、とびきりの美人だった。父親の浮気が原因で両親が離婚し、母親の実家がある高知に連れられてきたのだ。たが、里伽子は本当は父親と暮らしたかった。それでバイトに精を出していた拓から金を借り、こっそり東京の父親のもとへ行く計画を立てた。拓も成り行きでそれに同行することになる。
    ところが、父親のマンションを訪れると、父にはすでに新しい家族がいた。裏切られた里伽子は腹いせに元カレを呼び出すが、彼も親友とデキていた。高知にも東京にも、どこにも居場所がない里伽子。そんな痛々しい里伽子を、拓はどうすることもできない。
    拓には松野という親友がいた。松野はもともと里伽子に惚れていたが、二人が隠れて東京にお泊まりしたことが学校にバレ、噂になったあとも、拓との友情は変わらなかった。だが、里伽子をなぐさめる流れで告白した松野は玉砕し、そのことを拓に打ち明ける。心ない言葉で松野を傷つけた里伽子に、拓は平手打ちする。
    一方、松野は松野で、じつは拓も里伽子のことが好きなのだと、あるとき気づいてしまう。親友なのに、あるいは親友であるがゆえに、自分が気を遣われているとわかった彼は、拓を殴って絶交する。そんな気まずい三角関係のまま、彼らは卒業を迎える。
    そして舞台は現在に戻り、拓と里伽子は東京で偶然に再会する。物語が再び動き始める。里伽子で始まった物語は、もう一度里伽子に帰っていく──。

    この小説を一言で表すなら、「ほろ苦い青春」だ。もちろん、こんなドラマチックな展開は、自分の人生にはない。しかし、そうとわかっていても、あり得たかもしれない青春のひとコマをみんな想像してしまうのだ。そしてその味は、なぜか甘酸っぱく心地よいものではなくて、舌の奥でじんわりと苦味が広がるような、なんとも言えない特有の味なのだ。
    われわれは大人になってから「そうか、これが青春の味なのか」と気づく。いや、気づいてはいたけれど、気に入らなかったのだ。あんなもの、もうごめんだ。でも大人になると、だんだんそれが変わってくる。はじめて覚えたビールの味みたいに、そのほろ苦さを味わえるようになったとき、われわれは青春と和解する。この小説はそんな青春ソーダの味だ。

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    2023年08月25日
  • 海がきこえるⅡ アイがあるから〈新装版〉

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    恋は盲目、あばたもえくぼ。
    拓は里伽子にアイがあるから、その身勝手さにどれだけ振り回されても最終的には許すことができる。大沢氏が津村知沙のことを「痛々しくて放っておけない」と感じたのも、きっとアイのかたちのひとつなのだろう。初めて読んだ高校生のときとは違い、齢をかさねたぶん読後の余韻や登場人物の印象が変わった面もあるけれど、いま読み返してみても、昔と変わらずやっぱり安西のおばァにはむかついてしまうのだった。

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    2023年08月12日
  • なんて素敵にジャパネスク(2)

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    続きもので1巻より2巻の方が面白いと思える本にそうそう出会ったことがないので驚きました。
    全体的に破天荒な主人公による全体のわちゃわちゃ感はありますが、1巻に比べどこか陰鬱で雅で美しい印象です。やはり最後の章は泣いてしまいました。

    ーーーあそんでたもれー、瑠璃だよー

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    2023年07月22日
  • 海がきこえるⅡ アイがあるから〈新装版〉

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    拓がいい奴すぎる。そして拓の男友達は田坂さんや北原さんも含めてみんないい奴すぎる。みんなありったけのアイがある。拓の親くらいの年齢なのに自分も拓になりたいと思ってしまった。

    自分はずっと津村知沙派で里伽子はずっと好きになれなかったけど、最後の最後はあれ?好きかもとなって作者の思うツボでした。

    そして劇団野郎屋の芝居がとても観たい。

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    2023年07月19日
  • 海がきこえる〈新装版〉

    購入済み

    氷室冴子よいつまでも!

    アラカン男性で長年のファンです。新刊がなくても、何度でも読み返します。クララ白書の札幌なまりも可愛かったが、この本の土佐弁も良いです。高知城の夜景も美しいですよね。

    #胸キュン #癒やされる #エモい

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    2023年07月02日
  • 新版 いっぱしの女

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    もう先生が執筆した年齢をはるかに超えましたが、読んでいると10代20代に自然と戻ります。
    いつまでも繰り返し読んでも飽きない。

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    2023年06月01日
  • 冴子の母娘草

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    なんて素敵にジャパネスクを、約30年以上前に中学生男子校寮生活の時に読みました。それ以来のたまたま、本屋さんで手にした氷室さんの作品です。軽快に読み進んでしまいましたが、ずっとこのペースで読み続けたい、私にとってはおいしいデザートを一口で食べてしまった、そんな作品です。

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    2023年04月25日
  • なんて素敵にジャパネスク 6巻

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    ネタバレ

    スピンオフの中でも夏姫の話が特に印象に残っている。

    瑠璃姫のように活発な少女だった夏姫。乳姉妹である融や、彼の親友の高彬たちと一緒に遊ばなくなったのは高彬を「なんとなく好き」から異性としてハッキリと意識し始めたのと、彼女の姉が公達と身分違いの恋をしているのを知ってしまったからなのかな。賢くて勘の良い夏姫は「姉の恋は上手くいかないだろう」と予感し、ならば自分の片思いも見込みがないに違いないと幼いながらに考え、身を引いたと察する。のちに姉の恋愛関係は破綻。

    月日は流れ、いつまでも中将を諦めきれない姉のことをなじる夏姫。それは高彬への叶わぬ想いや、自分にないものを持ち合わせている瑠璃姫への嫉妬心を断ち切るためでもあったのだと思う。女心の機微まで10代の私には読み込めなかったわ。大人になって読み返してみるのも良いものだ。

    コミックスの夏姫は美人過ぎず、すました感じが高級女房の雰囲気に表れていて、なかなか良い。

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    2023年04月11日