氷室冴子のレビュー一覧

  • 新版 いっぱしの女

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    女が生きる上で感じている違和感を描くエッセイ。
    時代が変わっても変わっていない部分が大きいことに驚く。

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    2022年05月29日
  • ジャパネスク・リスペクト! 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』トリビュート集

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    没後10年ということに驚き。もうそんなに経つんですね。
    そうするとジャパネスクを読んだのはさらに遡ること何年前・・・?
    もう内容忘れたんじゃないかなと思いつつ読み始めたところ、全てが懐かしい。瑠璃姫あきひめやゆら姫ちゃんと覚えてました(笑)
    うーん読み返そうかな

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    2022年04月08日
  • 新版 いっぱしの女

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    30年前に刊行された本とは思えない。

    いつの時代も同じように生きづらい。
    氷室さんのカラッとした語り口が痛快でクセになる1冊。

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    2022年03月27日
  • 新版 いっぱしの女

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    さようならアルルカン、白い少女たち、クララ白書、アグネス白書、シンデレラ迷宮、シンデレラミステリー、恋する女たち、雑居時代、少女小説家は死なない!、ざ・ちぇんじ、なんて素敵にジャパネスク、なぎさボーイ、多恵子ガール……

    ちょいとマセた小学生が児童文学に飽き足らず、大人の階段のぼる読書にハマるにうってつけのコバルト文庫。
    そういえば、シンデレラ迷宮のあとがきに登場人物ジェーンの由来があって『ジェーン・エア』を手に取ったのだった。11歳だった。

    復刊エッセイ。
    いっぱしの女として。独立して生きていく上で、断絶する社会と、友人たちとの違和感。少女小説家は世間とどう抗っていたのか。その怒りと行動に

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    2021年10月14日
  • 新版 いっぱしの女

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    30年前の作品とは思えないほど現代に通じるフェミニズム&シスターフッド。そのような言葉はまだないのでレズと表現されているのに時代を感じる…
    ただ、「男は奢って当たり前」という価値観はこの頃には最新だったというのが驚きなんだけど、本当か?!

    30歳過ぎて(私はまだ過ぎてないけれど)女友達が昔とちょっと変わってしまった淋しさ、男は男でオトナぶっていて、それを冷ややかに見たい一方で自分だけオトナになれていないようなやはり淋しさ、でも自分はプライド持って生きてるしどこかに仲間だっているんだから、という意地に大いに共感、元気が出た。
    なんなら最後の対談の貧乏暮らしエピソードにもめちゃくちゃ元気

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    2021年10月08日
  • 新版 いっぱしの女

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    子供のころよく読んでたコバルト文庫。その中でも特に人気で、映像化もたくさんされているのがこの著者。久しぶりに新版が出たと知って、懐かしくなって読んでみた。

    30年近く前に出版された本を、2021年に新装版で出版したもの。解説(町田そのこ)が追加されている。町田そのこと言えば、今大人気の「52ヘルツのクジラたち」の著者だ!

    氷室冴子は小説以外も読んでいたので、この本ももしかしたら昔読んだのかもしれない、覚えてないけど。
    30歳前後で独身、小説家という自由業、そして女であるということでの世間の風当たりの強さなどが書かれている。今では結婚しない人も多いし、当時もセクハラという言葉はあったみたいだ

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    2021年09月26日
  • 新版 いっぱしの女

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    氷室さんの作品は実は読んだことがなかったが、面白そうだと思って手に取った作品。まず、この作家さんの物事に対する視点と、語彙力、表現力に驚かされた。流れるように読めるのに、深くて、そしてすごく面白い。これが33歳で書かれたもの、ということに驚愕。自分は33歳よりも大部年上なのに、例え作者と同じようなことを感じたとしても、このように表現する言語能力を持ち合わせていない。まあ作家さんと素人の自分を比べることがおこがましいですが。。

    内容としては、作者の考えていることを、実体験で起きた出来事を基に描いていく構成で、その対象となる映画やらを知らないとついていけない部分もあるが、それでもなお楽しめる。な

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    2024年06月03日
  • 新版 いっぱしの女

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    202109/新版で再読。1992年の刊行、なのに今もこの時とあまり変わっていないことにショックを感じつつ。まだまだ氷室冴子たくさん読んでいたかったなあ…。

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    2021年09月15日
  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    中学生、高校生、そして今は50

    何歳で読んでも楽しい


    勢いがあって、どーなるの?と
    先を知っててもワクワク。

    古文への練習として読んだなぁと懐かしく思った。

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    2021年09月09日
  • 新版 いっぱしの女

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    30年前のエッセイだからといって「さっぱり理解できない」なんてことは無いらしい。
    時代が変わっても同様のもどかしさや面倒臭さはあるのだなあと。
    特に『ミザリー』と『一番とおい他人』の章が痛い。
    旅行先で一緒になった老婦人が囁いてくれた“人生の秘密”は覚えておきたいと思った。

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    2021年09月05日
  • 新版 いっぱしの女

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    ネタバレ

    1992年発行の単行本を新版として再刊行。

    懐かしい。私にとっては『なんて素敵にジャパネスク』の原作者さん。小説は原作として読んだかな?というぐらいの記憶しかないのが申し訳ない(;'∀')

    「詠嘆なんか大嫌い」…昔の女友達にたまに会うとこういう感じ(現在の愚痴をずーっと言う)になるのかなぁ。もう会ってないのでなんとも言えない。

    「一番とおい他人について」…女性の「それ分かる(共感)」について。

    「レズについて」…女が女にあこがれること、について。女性が「こうなりたい」と思うときの対象って女性なのが普通なのでは?

    「なるほど」…セクハラについて。この時代の一部の男性

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    2021年08月13日
  • 新版 いっぱしの女

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    ネタバレ

    読んだ理由: クララ白書が大好きだったので。

    1992年発行だけれど、時代の感覚はそれほど変わっていないことに驚く。セクシャルハラスメントという言葉が出てきて、今までモヤっとしていた不愉快な出来事が、多くの女性が感じていた事なんだと気付くエピソードや、久しぶりに会った既婚の友達が夫の愚痴しか言わずがっかり、など ”あるある〜” と共感しながら読んだ。

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    2021年07月29日
  • クララ白書I

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    1980年に出された本なんだって!

    未だに古さを感じさせない、女子高生たちのドタバタを
    コミカルに描いてる

    初めて読んだ時は、中学生だったのに
    今ではアラフィフの主婦…

    高校時代を思い出したなぁ

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    2021年06月28日
  • 月の輝く夜に

    購入済み

    切ない…

    『なんて素敵にジャパネスク』が好きで、ちょっと何か読みたいと思って手に取りました。読んでよかったです。

    ハラハラしたりキュンキュンしたりの『なんて素敵に〜』とは違って、とっても切ない…

    でも、切なさの余韻に浸るのもたまにはいいかも。

    #深い #切ない

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    2021年04月29日
  • ジャパネスク・リスペクト! 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』トリビュート集

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    ネタバレ

    読んで「公式(?)同人誌だ…!」という感想を持ちましたが、流石ジャパネスクファン、そしてプロの物書きの方…、惹き込まれました。吉野での子供時代のお話は、あのエピソードもこのエピソードも同じ日というのは無理があるのでは…?と思いました。
    確かに煌姫は二の姫にライバル意識燃やしてそう…。二の姫、心の傷が癒えて元気になっていると嬉しいですね。

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    2021年02月15日
  • ジャパネスク・リスペクト! 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』トリビュート集

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    久々にジャパネスクの世界に飛び込んだ感じでした。
    特に『女郎花の宮』と『ジャパネスクネオ』が良かったかな。
    子ども6人はいくら仲睦まじくも違うイメージだったかも。もう少し瑠璃姫と高彬の会話を楽しみたかったかな、

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    2020年05月04日
  • なんて素敵にジャパネスク 1巻

    購入済み

    登場人物の表情が残念

    小学生の時に読んだコバルト文庫の氷室冴子さん作品が懐かしく、ライトノベルで読み直しました。大好きな作品で、ストーリーは抜群に面白いです。
    ライトノベルの文章だけでは想像がつかない平安時代の家屋やインテリア、小袿などの当時の貴族の着物などを絵で見たくて、マンガも購入しました。

    目的は果たし、小袿と十二単の違いや、几帳って襖みたいな紙じゃなくて暖簾みたいな布なんだ、とか色々知ることが出来ました。

    ですが、登場人物の表情にがっかりする部分が多く(例えば、瑠璃姫が真剣に怒っているシリアスな場面が、ただのズッコケドタバタ劇風のタッチで描かれていたり、などなど)、小説を先に読んだ人にはちょっ

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    2019年07月03日
  • 月の輝く夜に

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    うーむ、なんか全員不幸という感じで、物悲しい…。
    絵柄が可愛いので、暗さは半減してるけど、これは重い。

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    2019年05月03日
  • さようならアルルカン

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    実家の片付けをしていたら氷室冴子作品をゴッソリ発掘。
    四半世紀ぶりに再読してみました。

    初版は昭和54(1979)年!40年も前とは。。
    最初期の四短編を収録。表題作は作者が大学3年時に書いた「小説ジュニア(雑誌コバルトの前身)」の公募作品。

    表題作は自意識過剰で、周囲に持て余されがちな文化系少女たちの葛藤と矜持を描く。

    二篇目「アリスに接吻を」は14歳という、大人でも子どもでもない年代の少女心理を、珍しい二人称で描いた作品。語り手は大人になった本人かな?

    三篇目「妹」は、母を亡くし、歌人の父、美しい姉と暮らす少女の物語。古式ゆかしい少女小説の佇まい。妹属性へのこだわりは氷室作品の重要

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    2019年04月30日
  • 続ジャパネスク・アンコール!

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    『ジャパネスク』こそライトノベル風少女小説の基準原点である
    何度読んでも時代を経てもその位置は変わらず

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    2019年01月12日