氷室冴子のレビュー一覧

  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 11巻

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    再び瑠璃に手をかけ、姿をくらました帥の宮。しかし高彬らによって捕縛され…。混乱を極める都で瑠璃と高彬が下した決断とは!? 平安ラブアドベンチャーの最終巻!

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    2011年06月21日
  • なんて素敵にジャパネスク

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    平安時代の貴族社会を舞台に、破天荒な姫と堅物の少将が織り成すドタバタ劇なのですが、復刻版が出ていたとは知らなかった。
    姫の暴れっぷりが豪快で、そのフォロー役の少将が可哀想な気もしますが、惚れた弱みですか〜まぁ仕方がないかも。
    この原作者の小説は勢いがあり、好きだったのですが…残念です。

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    2011年04月13日
  • なんて素敵にジャパネスク 1巻

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    これの花とゆめの単行本が人生で一番最初に集めた漫画です。
    原作は小説になりますが、漫画もクオリティ高いです。
    時代を考えるとかなり新しい絵ですし、時代背景なども分かりやすい。

    好奇心旺盛な瑠璃姫の行動力には圧倒されます。
    たまにその無鉄砲さにイラっとくることもありますが、
    基本の根の強さや前向きさにやっぱり好きになっちゃいます。

    これを読めば平安時代の貴族の生活がなんとな~く分かるかも。

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    2010年12月25日
  • 続ジャパネスク・アンコール!

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    以前読んだ「なんて素敵にジャパネスク2」から開いたうえに、
    間の「ジャパネスク・アンコール!」がとんでいてなのですが、
    間の「アンコール!」が番外編的なので何とか
    2と繋がりました。
    2の後、瑠璃姫は静養に行ってたんですね。
    はじめの守弥と子萩の一遍は、番外編的だけど
    どちらも可愛い姿が見れて良い♪
    一応続きにも繋がっていく話にもなってます。
    特に守弥の思わぬ役得ぶりは凄い。

    瑠璃姫にアンコール!はコミカライズ版のラストにあたる部分
    (現在コミカライズ中の「人妻編」の前にあたる)
    なので、マンガ版でも読んでおり、懐かしさもひとしお。
    「あの」瑠璃姫をも唸らせる「夏姫」。
    彼女の抱える想いが切

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    2010年12月11日
  • なんて素敵にジャパネスク(3)≪人妻編≫

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    ジャパネスク5巻目です。

    ついに帥の宮(そちのみや)編スタートですね。
    私的に好きな敵キャラだったりする、笑。


    悪名高い瑠璃姫(るりひめ)も、ついに高彬(たかあきら)と結婚して、新妻としても生活が始まった。

    浮かれ気分の瑠璃姫のところに、高彬が宮筋の姫を預かって欲しいと頼んでくる。
    高彬の乳兄弟・守弥(もりや)の身分違いの恋人だというのだ。



    怒涛の展開後の小休憩みたいな感じで、のほほんな人妻生活な内容でした。

    独身時代は色々あったけど、人妻になったからには、これからは落ち着いた一般的な奥方の生活を望んでいた瑠璃姫。
    だけど、根がお転婆な瑠璃姫には難しいみたいです、笑。


    吉野

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    2010年09月18日
  • ジャパネスク・アンコール!

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    短編集みたいな感じで、主人公以外にスポットをあてた内容になってました。
    ジャパネスクは、瑠璃姫の一人称で進んでいく小説なので新鮮だったー!


    幼い頃から瑠璃姫一人を一途に想い続けてきた高彬。
    高彬が瑠璃姫のどこに惹かれているかっていうのがよくわかって良かったです♪

    しかし、ほんと色んな人に振り回されるヒーローだよねー笑。


    高彬の乳兄弟の守弥(もりや)は初登場です。
    この人、愉快だねー。

    評判の悪い瑠璃姫と、大切な若君を引き離すために色々罠をはるんだけど。
    頭脳派を漂わせてる割りに、肝心なところでツメが甘い!

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    2010年08月29日
  • なんて素敵にジャパネスク(8)≪炎上編≫

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    うーん、ラスト、うっすら記憶ありました。なかなか、切ない話で…でも、読み終わってなんだが、重みがないですね…ちょっと、読後感の薄さが哀しかったです。

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    2011年07月31日
  • なんて素敵にジャパネスク 1巻

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    ジャパネスクの文庫版です。小説を読まずに漫画から読むのもどうかと思いましたが、とにかく面白かった。瑠璃姫の振舞い見ていると、はらはらするけど元気もでます。

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    2010年06月07日
  • 蕨ヶ丘物語

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     全員「己が大事!」という主義の小説。
     それぞれのワガママを突き通すところが痛快。

     陰謀編とか下手なミステリより面白いと思う。

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    2010年08月31日
  • 恋する女たち

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     久しぶりに読み返してみる。
     少女小説と呼ばれるジャンルの本だ。

     1980年代。この本に出てくる少女たちは、私が子供の頃より、ずーっと大人びている気がする。
     簡単に連絡は取れないし、何も分からない。
     だから己の中で情報を熟成させるためだし、深く考えているのかもしれない。

     古いんだけど、やはり面白い。

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    2010年05月31日
  • 多恵子ガール

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    『なぎさボーイ』の姉妹編、多恵子の視点で書かれています。
    こちらも『なぎさボーイ』同様にオススメです。

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    2013年08月28日
  • なぎさボーイ

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    読む本がなくなった時に母に薦められて読んだ本です。いまの中高生にぜひ読んで欲しい一冊。本は古くなっていくけど、内容はずっと色あせないで鮮やかなままなんだということを教えてくれた一冊です。

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    2013年08月28日
  • クララ白書I

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    女子校生活もの。

    元々の本と、この新装版では文章を時代に合わせて少し変えてるところに驚いた。

    機会があれば比べてみて欲しい。

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    2010年05月31日
  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    初めて読んでから10年以上経った今でも面白い漫画です。その後を想像すると心配しつつも笑ってしまいます。

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    2010年05月13日
  • シンデレラ迷宮

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    この評価は、私の懐かしフィルターがなせる評価です。

    ほんと、夢中になって読んだなあ。今読んでもそれなりに面白い。
    これも、ラノベの走り。新井素子と氷室冴子は永遠の先駆者です。私の中で。

    でも、作品の中で、主人公が結構、女性はあんまり使わない、汚めの言葉を使ってるのが気になっちゃったんだよね。「~しちまった」とか。わざと?

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    2010年03月09日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9巻

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    う〜ん、盛り上がってきた!
    小説版からの読者なので結末は知ってるんだけど、
    それでも読んでいてドキドキするのは山内さんの力だなぁ。
    山内さんの絵で帥の宮編が読めるとは思ってなかったので
    嬉しくって仕方がない。

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    2010年11月24日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 4巻

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    瑠璃らの計画が出来すぎていると感じた帥の宮は罠にはまることなく、瑠璃との対面を果たす。そこで瑠璃は帥の宮が鷹男の帝に似ていることに気づき、驚く。
    鷹男の帝からの文使いで来た帥の宮だったが、噂とは逆で自分に好意的ではないことに気がついた瑠璃は、去り際に帥の宮から腹を殴られて気を失う。
    腹への殴打はともかく、帝からの文の件だけでもはっきりさせようと藤宮を訪れた瑠璃は、そこで帥の宮の境を知ることとなる。
    しかし、それと腹への殴打はまるで別物。帥の宮の目的は一体何なのか・・・。

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    2010年01月30日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9巻

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    最新刊!
    楽しみでした。
    瑠璃の爆走が楽しい一冊です。
    文庫の内容がうろ覚えなので、新鮮に楽しめます^^
    次巻は秋ごろですか…
    文庫を読み返したい気持ちと、待っていたい気持ちで
    そわそわしてしまいます^^

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    2010年01月30日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9巻

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    高彬好きだなあw仲間外れ→頭パニックなんて本人大変だろうけどカワイイw
    そろそろ終りかと思いきやさらなる真相へ。
    次巻も楽しみです。

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    2010年01月22日
  • さようならアルルカン

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    1977年、第10回「小説ジュニア」青春小説新人賞佳作入選作。

    「さようならアルルカン」
    ラノベの片鱗はちっともなく、少女向けの純文系。
    まわりの人とあわせるために道化役(アルルカン)の仮面をつけてしまう女の子二人の話。
    そうなの。
    女の子って、どこか自分を演じてる、ってとこあるよね。(のりピーはいきすぎとして)
    それも大人になっていく過程で。とても無理をしている形で。
    それを楽に、自然体になっていけば、立派な大人ってとこかな。
    繊細な少女の心を描いた、素晴らしい作品。

    「アリスに接吻を」
    鏡に見とれる女の子。子どもから大人への体の変化、心の変化。
    自分が子どもと見られるもどかしさ。かとい

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    2009年11月15日