【感想・ネタバレ】恋する女たちのレビュー

あらすじ

あたしには二人の変な友人がいる。何かというとすぐに自分の葬式を出す、死に癖のある緑子がその一人。もう一人の汀子は秀才ではあるが、考えることはまったく訳がわからない人間だ。もっとも、あたしにしても普通の高校生とはいいがたい。この三人がそれぞれに恋をした。そして、緑子はその美貌にもかかわらず失恋し、汀子は相手の男性と旅行に出かけ、あたしもやっぱり片恋のままに……。

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Posted by ブクログ

私の中での「best of 氷室冴子」 今読み返しても面白い。
表紙にもなっているけど、斉藤由貴主演で映画化されていました。
「ザキ」役の男の子が下手くそでね(苦笑)
「沓掛」より「ザキ」が好きだった私はガックリしたものです。
出演者総とっかえでまた映像化してくれないかしらね。
多佳子は多部未華子ちゃんでお願いします。

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2010年11月23日

Posted by ブクログ

恋というものについて真剣に描いてる印象。
タバコに酒に、姉との共同生活、ちょっと軟派な感じが、楽しい。

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2013年04月11日

Posted by ブクログ

しーのも大好きですが、この作品のヒロインのほうか氷室先生の実像に近い気がします。氷室先生がお亡くなりになって4年たちますが、媚びない女の子、女性をもっと書き続けていただきたかったです。

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2012年09月01日

Posted by ブクログ

 久しぶりに読み返してみる。
 少女小説と呼ばれるジャンルの本だ。

 1980年代。この本に出てくる少女たちは、私が子供の頃より、ずーっと大人びている気がする。
 簡単に連絡は取れないし、何も分からない。
 だから己の中で情報を熟成させるためだし、深く考えているのかもしれない。

 古いんだけど、やはり面白い。

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2010年05月31日

Posted by ブクログ

三人の女の子たちのやり取りが楽しい。高井麻美子ちゃんが好きだった。斉藤由貴もこの頃は可愛かったなー。

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2009年10月04日

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