氷室冴子のレビュー一覧

  • さようならアルルカン

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    表題作の、ぐさぐさくるやりとりがたまりません。
    正反対のようで、お互いを分かっている、というとこがツボ。これ一本で長編書いてくれても…、似たような作品はあるのでしょうか。

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    2014年06月03日
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!

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    氷室冴子さん追悼という事で購入。相変わらず、うまいなぁと思う。本当は、最後まで書いて欲しかったと貪欲な読者は思う。でも、書かなくてもいいから、もっともっと生きていて欲しかったな。

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    2014年04月17日
  • 雑居時代 II

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    2014.02.19

    何気に清香と数子のコンビって相性いいと思うんだけどな〜。清香が数子をおちょくってるのは数子の考えてることがバレバレで可愛いからなんでしょうね。
    続編か何かで数子がもう少し大人になって譲おじさまよりももっと素敵な男性を見つけ(鉄馬であって欲しいっ!)、家弓が漫画家デビューを果たし、勉が大学に受かるところまで読みたかったな。

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    2014年02月20日
  • なんて素敵にジャパネスク 3巻

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    今回も安定の面白さ。
    帝とか院とか、血縁関係がどうの。。というあたりは、正直良く分からないまま読んでますが、難しく考えなくても楽しくよめてしまうのがこの作品の魅力かもしれません。
    鷹男とか吉野君とか、男性キャラがカッコよく描かれているので、画をみるだけでも楽しめます。

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    2014年02月19日
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!

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    昔、読んだ「ざ•ちぇんじ」を思い出して手に取った一冊。リアルタイムに読んでいた頃が思い出されると同時に、今読んでもやっぱり面白い。

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    2013年10月06日
  • 雑居時代 1巻

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    原作も読みましたが、漫画の方が私にはおもしろかったです。
    勢いのある状況がわかりやすかった。

    コレ、10代のアイドルでドラマ化したら面白いと思うんですけどねぇ。

    セリフとか設定を多少変えないと無理でしょうけど(笑)

    数子(かずこ)さんと勉(つとむ)くんが、お互いを「数くん」・「トム」と呼び合ってるのがかわいいな~と思います。

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    2013年08月03日
  • 落窪物語

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    原作者未詳、文章…氷室冴子、絵…三木由紀子。
    文章のテンポがよく、用語解説やコラムも見易くて、一気に読めた。
    登場人物がそれぞれイキイキしていて、なんとも人間臭い喜劇のよう。
    あとがきによると、ページの都合で前半を中心にして後半はかなり脚色したそうですが、氷室さんに「人格が変わったと思うほど残酷」と言わしめる復讐の詳細をいつか読んでみたい。

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    2013年06月24日
  • シンデレラ ミステリー

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    大好きな本の続編というだけで嬉しい。あの物語にまだ続きがあったなんて~!
    ミステリーとついてる通り、推理もののように話が展開していきます。おもしろくてぐいぐい読めました。

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    2013年04月30日
  • 恋する女たち

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    恋というものについて真剣に描いてる印象。
    タバコに酒に、姉との共同生活、ちょっと軟派な感じが、楽しい。

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    2013年04月11日
  • 落窪物語

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    日本版シンデレラストーリー(?)
    再読だけど、飽きることのない展開に一気に読んでしまった。
    氷室冴子さんの現代語訳。阿漕や中将の活躍がまるで「なんて素敵にジャパネスク」みたいでもあり、こんなに楽しい古典なら、一度原文でも挑戦してみたい作品。

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    2013年04月10日
  • 続ジャパネスク・アンコール!

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    守弥の吉野行きの話。

    小萩の日記。

    瑠璃姫の帰京と、融の家出、夏姫の恋。

    どれも切なくて美しい感情に満ちたお話で素敵でした。
    時代の華やかさだけじゃない、人物の心が、伝わってくるものがあって。
    ほんと素晴らしいです。

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    2013年03月15日
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!

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    ものすごく分厚くて、読み応え抜群。
    『月の輝く夜に』
    『ざ・ちぇんじ!』
    『少女小説家を殺せ!』
    『クララ白書 番外編 お姉さまたちの日々』の四編。
    1980年代に書かれたものがほとんどではあるが、今読んでも全く遜色のない作品ばかり。
    現在のラノベの礎である。

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    2013年03月02日
  • 冬のディーン 夏のナタリー(2)

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    あとがきにあるように、1冊目がワタルくんの物語なら、2冊目は蓉子の物語。
    お友達の弓岡さんや、元かれのジュンチくんとのお話が出てくる。

    母親からは甘えん坊で何もできないと思われても、実は芯の強い子、でもその環境で自分を貫くために甘えん坊を演じる処世術、だなんてキャラが面白い。
    女の子は空気読んで、いい子キャラを演じるところがあって、氷室先生の小説に、そういう話はよくあるけど。(さようならアルルカンとか)

    しかし、ワタルと再会した気まずさを、そのまま本人に言って、今後どうこうするとか宣言するって、すごく強いよ。
    気まずくなったら無視、が世の常だけれども。
    強い子を書いてて、人間理解がすごいん

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    2013年01月18日
  • 冬のディーン 夏のナタリー(1)

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    男の子主人公の三人称。
    氷室先生にしては珍しい形態。
    まあ、海がきこえるもそうだけど。
    三人称は今の流行りなので、これを読んで勉強したいところ。

    ちょっとウブでどっちかといえば鈍臭い優等生の男の子と、女の子らしい感情で彼を振り回すツンな子のカップリング。
    高知が出てきたり、海がきこえるに似てる感じ。

    大学うんぬんの話は、コバルトでは新鮮だけど、自分が受験も一人暮らしも体験してる分、すごく共感できる。
    クララアグネス多恵子ガールの読者の、成長にあわせて書いた感じ?

    あとがきの、高3のはじけっぷりからくる後悔の話は面白かった。小説を書こうというきっかけって、こういうワンアイディアからなんだな

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    2013年01月17日
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!

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    表題作が、もうっ、ツボでした。
    この方が、書く桜はどうしてこうも美しいのか!
    表題作だけだと★5で。

    たくさんはいってるのはうれしいけど、文庫でこれは厚すぎてとても読みにくかった、個人的には。

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    2013年01月14日
  • 月の輝く夜に

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    (No.12-77) 氷室冴子さんの原作を山内直美さんがコミック化したもの。

    小説を読んでネット検索したら、このコミックスの評判がとても良い。
    だったら読みたいと購入。

    原作をとても大切にしていて、大満足。
    原作どおりだったらあえて漫画化することないじゃない?なんて思ったあなた、ちょっと待って。

    この漫画は原作そのままにそこに絵が付いているという雰囲気なのよ。
    現代だからコミックスなんだけど、これに一番近いのが平安時代なら絵巻物かな。

    これを絵にするのはかなり難しかったのではないかしら。それぞれの人の想いをこんなに上手く表現してることに感動しました。

    氷室さんの作品をこんなに素敵に描

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    2012年10月26日
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!

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    (No.12-76) 文庫・単行本に未収録だった「月の輝く夜に」が読めます!コバルト史上最も分厚い本ではないかと思う。

    買ってすぐ「月の輝く夜に」を読み、「ざ・ちぇんじ」はとばして「少女小説家を殺せ!1」は読んだけどその先で挫折、そのままにしてあった本。
    だって「ざ・ちぇんじ」は持ってて、何度も読んだことがあったし、「少女小説家」や「クララ白書」はやっぱり好みじゃなかった。

    ふと思い立って「ざ・ちぇんじ」を読む。だってせっかく買ったんだから。
    おお~、やっぱり面白いよ!最後に落ち着くとこに落ち着くので気持ちが良いしね。

    勢いで続けてまた「月の輝く夜に」を読む。
    なんだか氷室さんがコバルト

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    2012年10月26日
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!

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    ホントに「コバルト文庫」だよ。厚さは2倍も3倍もあるけど!
    月の輝く夜に、と、ざ・ちぇんじ!、少女小説家を殺せ!、クララ白書番外編が1冊にまとめて650頁!なんでまとめる必要があるの??

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    2012年10月08日
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!

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    2008年6月に逝去された氷室冴子さんの(多分)最期の作品「月の輝く夜に」が収録された作品集です。

    3㎝弱ある分厚い一冊ですが、単行本未収録作品は全650頁のうち200頁のみです。
    その殆どは「ざ・ちぇんじ!」の再録が占めているので。
    でも氷室作品は「なんて素敵にジャパネスク」シリーズのみしか手元に残していないので(山内直実版は持ってますw)、久しぶりに読んだ活字の「ざ・ちぇんじ!」は良かった!
    山内さんの再現率の高さも今更ながら感心してしまいます。
    そしてこの濃い目のピンクの背表紙は私の中学時代のど真ん中に在していました。
    手にした時にはあの頃の青い思い出たちが鷲掴みに目の前へと突きつけら

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    2012年10月29日
  • シンデレラ迷宮

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    再・・読。中学の時から大好きで、手元に置いてある一冊です。臆病で内気、ヒキコモリの愛情不足の少女が初めて心を許した人に失恋し、自分の大好きだった童話やモノガタリの登場人物の世界を歪め、記憶を失った形でその迷宮に閉じ込められる。それぞれ不幸な境遇の彼女たちと接していく中、自分の辛い気持ちも思い出していく…的な話?うまくまとめられないっorzピュアな感じがいいなぁ、と、たま~に読み返しては気持ちだけでも若返らせてます(^^;)

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    2012年09月30日