氷室冴子のレビュー一覧

  • 月の輝く夜に

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    氷室冴子×山内直実の新作! って記事を見て、「え、氷室さんって亡くなったって思ってたけど、思い違いで生きてはるん? よかったー!」って一瞬喜んだんだけどなあ、、、亡くなってはったのはホントだったなあ。。。て思いながら、買いました。雑誌コバルトに掲載されただけで、文庫にはなってない作品だったとか。。。「なんジャパ」や「ざ・ちぇんじ」の元気な作風を思い浮かべながらページをめくると、あまりの落差に「え?」ってなりますが。その2作より、よほど”少女小説”らしい、センシティブな作品でした。読んでいると、いろんな立場の”女”が出てきて、または”男”は見た目ではわからないなあ、という万華鏡のようにくるくると

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    2012年08月21日
  • 多恵子ガール

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    特別な人と好きな人ってなんだよ。

    なぎさ少年、君がそんなバカらしいことを言うとは。
    語弊を恐れずに言うなら、なんで男の子って馬鹿なの?それが通るわけねーだろ、って言い訳を真面目に言うよね。
    自身の心を真っ直ぐに見つめた結果だかなんだか知らないが、そんなの何の価値も無いから。

    といいつつ、なぎさ少年の事をさらに好きになる多恵子の気持ちもわかるわけです。

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    2012年07月14日
  • ざ・ちぇんじ! 2巻

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    ネタバレ

    お姉さんが男として宮廷に出仕し、弟が女として尚侍になっている困ったお姉弟のお話。
    平安時代の恋愛コメディで、なかなか面白かったです。
    でも、最後がなんだかあっという間だったなぁ(笑)
    ちょっと間延びしてるような感じだったし…。
    ま、原作者の氷室冴子さんも『なんて素敵にジャパネスク』の習作として書いたと言ってたし、読みやすい平安コメディとして楽しめました。
    この帝に惚れるかなぁ…というのは、とりあえず置いといて(笑)

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    2012年08月20日
  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    氷室冴子さんの原作が面白かったので、まんがも読んでみました。
    いかにもな少女まんがだけど、平安時代と少女まんがの合体が適度なバランスで面白みを増しています。
    女性なのに男性の姿で宮廷で活躍する綺羅中将はまだわかるけど、弟の綺羅姫のがヒゲとか生えてきて大変だったんじゃないの?(笑)
    しかし、綺羅さんちのお父さんが権大納言で、お父さんの弟に当たる人が右大臣なのはなぜだろう?
    お母さんの身分が違うのかな?

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    2012年05月08日
  • 北里マドンナ

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    なぎさくんシリーズ。
    思春期の少年少女の成長、と言葉にすればそれだけなんだけど…。
    決して美しいだけでない成長を描く。だからこそ輝かしい。

    中でも北里マドンナは、イラストの力もあるのか夏の暑さ、汗っぽさが伝わってくる。けだるい感じというか。それがまた内容とマッチしていて素晴らしい。文体の妙。それでいて、ちゃんと氷室冴子なんだから油がのってる一作。

    野枝さんのも読みたかったな…(涙)

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    2012年01月19日
  • なんて素敵にジャパネスク 1巻

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    一巻を買ってみたら予想以上に面白くて六巻まで一気に購入。
    本編が4巻で終了?してしまうのは残念でしたが、とても楽しめました
    (ちなみに4巻後半~5巻は時間軸の前後する番外編が数本、最終巻は番外編を読んだ上での本編の続きといった感じです)
    こういう時代物はあさきゆめみしが若干トラウマになっており(人物が多くて名前が多くて見分けもつかなかった…)ハマれるどころかちゃんと読めるかも不安だったのですが、この作品は絵柄的にも登場人物の多さ的にも一般的な少女漫画と大差なく、当時の言葉などには注釈がついているし、またナチュラルに英語を混ぜて喋っていたりと非常に取っ付きやすく、不安がっていた自分がバカらしく思

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    2012年01月14日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 10巻

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    ネタバレ

    最後の帥の宮の独白シーンはやはり圧巻ですね!というか氷室冴子はここが書きたくてここを盛りたてるために伏線張りまくってきたんだろうなー。13年絢姫の顔を見ていない、という場面なんかなにこれせつねー!せつねーよ!!山内直実も力入れて描いてる。瑠璃が吉野の君を思い出してるのに、帥の宮は自分のことに手一杯でそれに気づかないというところとか小説をうまく再現してた。ここ、ジャパネスク通して読むとぐっとくるなあ。瑠璃はこうして一生、節々に吉野の君を思い出しては、事情をしらない相手にはそれが知られないまま過ぎるという場面を過ごしていくのだろうなあ。でも相手が高彬だったら、それを察して黙っていたわってくれるのだ

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9巻

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    ネタバレ

    いよいよ帥の宮の本当の目的が明らかに・・・な内容なんだけど、ストーリーはダラダラだし、絵を描いてる人がキャラに萌えてないと言うか感情移入してないなーと読んでて思った。ただ原作通りにキャラが動いて喋ってる。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 8巻

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    ネタバレ

    最後を除いて中だるみ感。なのに大ゴマの使用が多くて、だらだらしてるな~と思った。原作もこのあたりずっと中だるみなんだけど、漫画にするときはもう少しサクサクしてもよかったのでは。このあたりになると高彬がやっぱりかっこいいですね。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 7巻

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    ネタバレ

    瑠璃姫の顔にずっとついてる傷が、次第にペイントに見えてくる・・・傷だらけという設定上仕方ないんだけどなんとかならないのかな。守弥・煌姫が全開。春日大納言が思ったよりあっさりした顔だった。帥の宮の顔は相変わらず違和感。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 6巻

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    ネタバレ

    鷹男と帥の宮の顔の違和感がとれない。顔が大きいというか、縦に長すぎる。特に鷹男は、帥の宮との歳の差も考慮してもう少し童顔で線の細い感じに抑えてもよかったのでは。首も太すぎ。

    内容は前半のお楽しみの1つ、瑠璃姫・大皇の宮・鷹男・帥の宮・高彬が一気に出そろう場面。やはり楽しい。ここでずっと噂になっていた帥の宮のソトヅラが初めて瑠璃の目線で描かれるわけだが、その割に帥の宮が表情に乏しい。感情たっぷりに(本当に同情してるわけではないのに周りに示すためだけに)同情を示す、という場面なのにいまいち伝わってこない。惜しい。山内直実の帥の宮像が固まってないのかな。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 5巻

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    ネタバレ

    大皇の宮はやっぱり好きだ。桐壺の女御がか弱い美女感溢れてていいキャラデザ。

    内容自体は、ちょっと中だるみ。守哉が出ずっぱりで嬉しいけど。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 4巻

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    ネタバレ

    帥の宮のキャラデザが・・・全然鷹男に似てない。しかも洗練されて美しい感じが出てない!もう少し妖しくして欲しかったなあ。というか、元キャラである鷹男が今の絵だとただの男の子みたいで、以前の絵の時の華があるかっこよさ(それは高彬の地味さを補って作品に華を与えていたと思う)がなくなってて、悲しかった。高彬も、4巻になっても今の絵に慣れない。以前の朴訥な感じがよかったのに。地味でもそれがよかったのに。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 3巻

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    ネタバレ

    原作がそうなのでしょうがないけど、中だるみ。ここはもう少しスピーディーに飛ばしてもよかったと思うけど(原作の小説でも)、伏線もあるしそうそう飛ばせなかったのかな。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 2巻

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    ネタバレ

    なんという守弥かわいい巻。守弥は後半出番が少なくなるのが本当に惜しい。高彬がいるからしょうがないんだけど…

    高彬が嫉妬全開。彼もおとなになったのだなあ。

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    2011年12月18日
  • シンデレラ迷宮

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    多感な中学1年生のころに読みました.そのころの私には,大きな人生観の転換になりました.大人になってから読むと,また違った感想がありますが,やっぱり大好きな作品だなと思います.かつての私のような,自信のない女の子にオススメです.

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    2011年10月31日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 11巻

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    うーん。久しぶりで再読したのですが、続きが読みたいですー!
    御ややが生まれたりしてのドタバタが見たいなー。

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    2011年08月05日
  • 冬のディーン 夏のナタリー(1)

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     「海がきこえる」がとても好きで、氷室さんの作品で似ているものを探していたんだけど、これが一番海きこの文章に似てると思う。みずみずしいけど、ひねりがあって、ぽんぽん読み進められる。続きがよみたかったな。

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    2011年07月04日
  • 蕨ヶ丘物語

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    お家の跡継ぎ騒動の話である。ふつうは跡継ぎになりたがる話になるわけですが、この蕨ヶ丘物語は、跡継ぎを逃れようと姉妹がそれぞれ策を練るのです。キャラクターがはっちゃけてておもしろい。氷室さんの会話調の文章は読んでいて痛快です。

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    2011年07月04日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 11巻

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    ジャパネスク漫画最終巻(原作:氷室冴子さん)。「恋に不器用な殿方は生きてゆくのが大変」「女はいざとなると性根が据わる」by藤宮さま。登場人物ひとりひとりの勇気や哀しみ、心の傷さえもがいとおしい、傑作平安ファンタジー。高彬にほれぼれ。あのような男性に惚れられたいと思う( 〃▽〃)

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    2011年06月21日