【感想・ネタバレ】ざ・ちぇんじ! 2巻のレビュー

あらすじ

時代は平安、若君&姫君が入れ替わった妹弟を描く古典の名作「とりかえばや物語」を新しい視点で解釈した山内&氷室コンビによる傑作!!

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ネタバレ 購入済み

原作を読んでいても

原作を何度も読んでいても、山内直実さんの漫画で読むとまた違った味わいがあり、意外な展開の末の大団円に心から感動できる。

#笑える #ハッピー #感動する

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2023年02月28日

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ネタバレ

(上巻でもそうですが)美男の帝が、あたふたしたり、ここぞという時はカッコ良くビシッときめたり、振り幅が広くて楽しめます。
また、頼りなかった弟君がたくましく成長して、男の子ってこういうもんかな~と思ったり。(今ではお母さん的目線で鑑賞してしまう)
最後は、電撃戦で作戦成功! テンポ良く、幸福感に包まれた素敵な終わり方です。

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2022年09月25日

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山内直実先生の漫画は氷室冴子先生の原作『ざ・ちぇんじ』をほぼそのまま再現しているので、非常にすばらしいです。

山内先生が描く宰相中将は、イラストはイケメンなのに、愛しくなるバカっぽさも表現していて特に好きなキャラでした。おすすめです。

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2014年03月27日

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面白いです。ほんと姫が破天荒で!最後がちょっとううん?ってなる人もいるようですが私はその後の展開を妄想しちゃうので問題なしでした(笑)

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2011年03月07日

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いまでも大好きな綺羅と綺羅姫。帝がまたぼんやりさんでかわゆいのです。氷室冴子先生と山内直美先生のタッグは卑怯すぎる!

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2010年05月31日

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久しぶりに読んでみた。今読むと、展開がかなり急で強引。これ今連載してたら、もっと引き伸ばし展開になってそう。いっくらでもサイドストーリー付けられそうだもん。
でも面白かった。やっぱり主上はバカで可愛い。

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2010年05月03日

Posted by ブクログ

漫画家と原作者がまた見事に息のあったタッグをくんで、これでもかとばかりにわらいをたたみかけてくるテンポが好き。
原作とりかへばやよりは、ソフトなストーリラインです。春風(氷室版では綺羅♀)はすごいよ。「妖しの恋」にも夏雲(氷室版・中将)なんの疑念も抱いてないみたいだし!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お姉さんが男として宮廷に出仕し、弟が女として尚侍になっている困ったお姉弟のお話。
平安時代の恋愛コメディで、なかなか面白かったです。
でも、最後がなんだかあっという間だったなぁ(笑)
ちょっと間延びしてるような感じだったし…。
ま、原作者の氷室冴子さんも『なんて素敵にジャパネスク』の習作として書いたと言ってたし、読みやすい平安コメディとして楽しめました。
この帝に惚れるかなぁ…というのは、とりあえず置いといて(笑)

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2012年08月20日

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読み進めながらつくづく、…そこが面白いとはいえ、綺羅(姉)を「なんでコイツこんなバカなんだろう」と思っていたものでしたが。最終的に、一番の大バカ者は宰相中将だなあと、しみじみ。また、帝も愛すべきバカですね。この帝がいなければこの物語も動かなかったワケだし。なんだかんだあるごとにバカバカ思いつつも、でも決して嫌いじゃなかったかも。バカキャラだけでなく、この作品に出てくる登場人物は、皆なんか憎めないんですよねー。皆同じくらいダイスキ♪ ――とはいえ、アタシの贔屓は確実に綺羅(弟)ですけどねッ★(^▽^;)

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2009年10月10日

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とりかえばや物語を案にした漫画バージョンだそうですが、そっちは読んだことがないですね。綺羅(弟)はあの後無事生活できたのか気になります。綺羅(姉)ほど運動神経よくなさそうだけど…(大きなお世話)

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2009年10月04日

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