氷室冴子のレビュー一覧

  • 落窪物語

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    不幸なお姫様と白馬に乗った王子様の、わかりやす〜い恋愛物語。
    しかも、お姫様はどこまでも心優しくて、いじめ役もいて・・・
    氷室冴子の現代訳のせいか、少々下世話
    何千年も昔から、メロドラマの王道は変わらず!と思いました。

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    2014年03月26日
  • シンデレラ ミステリー

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    父さんが古い家から持ってきた本。どうやら続編っぽい。

    利根は現実逃避癖があって、自分の内面世界で、以前(前の巻)冒険をして成長して元の世界へ戻ってきたのかな?

    充実してる現実。だからもう、あの世界へ行くこともないと思ってたのに、内面世界へ。

    内面世界の友達ジェインが行方不明になっていて、その原因が新しく出会った人たちにあるのではと探ってく。

    利根すら気づかない深層心理と、この世界の出来事の根幹はリンクしてるっていうのが面白いなぁと思った。
    自分で心を暴いて、結論を出して帰ってくるっていう、すげー自己解決方法なんだよね、コレ。

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    2014年02月02日
  • さようならアルルカン

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    文学系の短編集。普通にありそうな女の子たちの、心の繊細さを綴っていくような内容。

    『さようならアルルカン』は、皆に誤解されがちな女の子が、自分から道化(アルルカン)になってしまう話。
    彼女の図書カードを追っていくとかはなんか好きだった。

    『アリスに接吻を』は、『あなた』って、こっちに話かけてくるような文書がじわじわくる、鏡視点の話。

    『妹』は姉へのコンプレックスが、思いも寄らない結末を招く話。

    『誘惑は赤い薔薇』は子供っぽい自分を捨てようと、背伸びする話でした。

    ぶっちゃけ、普段読まない真面目系なんで、好みではなかったなぁ。

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    2014年01月29日
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!

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    ネタバレ

    短編4編。長編1編。
    『月の輝く夜に』『少女小説家を殺せ1、2」『クララ白書番外編」
    『ザ、チェンジ!前、後編」

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    2012年12月23日
  • 月の輝く夜に

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    静かに進んで行くお話だった。ざ・ちぇんじ!とかなんて素敵に〜が元気な姫君のお話だったから、意外。でも、貴志子はおとなしい姫君と思いきや、言うこと言うし、好きな人がいながらも父親ほどの年齢の男を通わせるし。みんな思い通りにはならない。「生きていく」のに政治的な思惑に動かされてしまったり、想いを隠さなければならなかったり。きっと有実と貴志子はそのまま続いていくんだろう、お互い隠していたことを知っても。

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    2012年10月22日
  • シンデレラ ミステリー

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    ネタバレ

    改めて読み返して、こんな話だったっけ…と。自己中満載だね(いや、自分の世界だから構わないのだけど)友人同士で異性の好みがかぶると大変だよなぁと思いつつ読みました。続編なので、王妃や姫君やオディールの幸せになったところも見られるのかな?と思ったら結局ジェインだけでなんだかなぁ。せめてオディールだけでも、どうなったか知りたかったと今更ながら。リネとジェインのみの一冊って感じで少々物足りなく…思ったのは、やっぱり大人の目で再読したからかな?

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    2012年09月30日
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!

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    氷室冴子さんの単行本未収録本を含む4作をまとめた一冊。
    どちらかというと、元気いっぱいの頭が切れる女の子が活躍する話が多かったけど、表題作『月の輝く夜に』は淡々とした静かな話だった。自分の思惑や政略の通りにするために妬み、貶めるループが凄かった。小説の方がその様子が色濃く出ていたと思う。平安時代の恋愛のやり取りと言うよりも政略をメインにしていたところが残念。

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    2012年09月26日
  • 月の輝く夜に

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    『なんて素敵にジャパネスク』『ざ・ちぇんじ』を陽とするならば、この作品はまさに陰だと思う。氷室冴子さんの未収録作品のコミック化ということでとても楽しみにしていたけど、作品全体に影が潜んでいるような話だった。悲恋といえば悲恋なのかもしれないけれど、人は思惑や政略のためには、身内や恋人すら大切にしないのは平安に限らず今も同じなのではないだろうか。そんな作品の読後感は物悲しいだけではなく気持ちも重苦しくするものでした。小説を先に読んだせいもあるのかもしれないが、小説以上に淡々として、ちょっと物足りなかった。

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    2012年09月18日
  • シンデレラ ミステリー

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    本が大好きな女の子「利根」が、本の世界に入ってしまう話

    小学生用。。。
    読みやすくて、小学生にはちょうど良いのでは?
    あまりに現実逃避の方法がすごすぎて、ちょっと尊敬
    眠ってしまって、もう一生自分の好きな人にだけ囲まれるのでれば、
    私も眠りたい

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    2012年09月04日
  • 月の輝く夜に

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    氷室さんと山内さんのコンビの作品は元気があって大好きなんだけど、今回は悲しいお話しでした(--、) 宮中って陰謀渦巻く本当に怖いところだ

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    2012年08月26日
  • 月の輝く夜に

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    ネタバレ

    氷室冴子さん原作で単行本未収録小説ということで買ってみましたが、大変重い作品でした。

    貴族の妻も子もある年上の有実の愛人として暮らす貴志子の元に、有実の娘の晃子を預かるという話があり、二人の年の近い姫がしばらく一緒に暮らすうちに、お互いの苦しい気持ちが明らかになるって感じです。

    最初からあまり有実に愛を感じてなさそうな貴志子が、実は別の男性に恋をしてるっていうのにも驚きましたが、その相手は浮気者っていうのも驚きました。少女コミックっぽくないなぁって。

    文庫も発売されるみたいですけど、「ざ・ちぇんじ」はすでに文庫で読んでるし、そっちは買わないかも。

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    2012年08月24日
  • 月の輝く夜に

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    なんかこう、胃の腑に重たい感じ?
    切ない!ってほどでもない。
    日常を切り取ったような感じで、エンドマークはついてるけど、続いていくんだろうと思わせる。

    とりあえず、すっきりしない。

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    2012年08月23日
  • なんて素敵にジャパネスク

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    歌を詠んだり文のやりとりしてるのを見ると、平安ものってやっぱりいいなーと思う。
    だから、高彬は頑張れ。
    瑠璃は高彬一筋っぽいけど、少女小説的には鷹男の方が光ってる。
    ていうか、基本的に初夜を迎える為に話が進んでて笑った。
    こんなノリでいいのか。

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    2012年09月24日
  • なんて素敵にジャパネスク(8)≪炎上編≫

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    再読。人妻編完結。

    吉野君編(2巻)と同じく、最後は高彬がおいしいところを持ってくのね。今読み返しても面白い。

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    2011年12月04日
  • 続ジャパネスク・アンコール!

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    ネタバレ

    再読。

    「アンコール」についで守弥、小萩が主役のスピンオフと、瑠璃姫が京都へ戻るまでの三作を収めたスピンオフ。

    吉野君にそっくりの声で現れた守弥が、記憶を取り戻しても、失っていた間の瑠璃に惹かれて、当初の予定とは違う言葉をかけてしまう場面が印象的。確かにこうでもないと、帰京の決心はなかなかつかないよね、上手い!

    瑠璃が主役のスピンオフは、うーん・・確かに笛の中将の気持ちはよーく分かるけど、それにのったんだから!とイライラしてしまう。それにひきかえ、夏姫のかっこいいことよ。

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    2011年12月03日
  • なんて素敵にジャパネスク(2)

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    ネタバレ

    再読。

    「人を愛しむ目は青く、憎む目は赤い」・・のくだりがなんとも切ない。子供の頃と同じところで、ぐっときてしまうのでした。

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    2011年12月03日
  • クララ白書II

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    ネタバレ

    これで終わりかとおもいきや…まだ続くらしいですぜ?
    えっとアグネス白書に続くのかな?
    とりあえず谷川さんの絵で色々想像してます。笑。

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    2011年08月30日
  • 蕨ヶ丘物語

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    ん10年振りに読み返してるけど、勢いがあると言うか、マンガちっくと言うか、楽しかった?
    あとがきの最後の一文が哀しい………小梅おばあちゃんは50年後の私の姿じゃないかしらん……って。
    今更ではありますが、ご冥福をお祈りいたします。

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    2011年07月02日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 11巻

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    ネタバレ

    最終巻です。
    高彬がやっぱりかっこいいですね。普段は瑠璃姫に振り回されっぱなしですけど、やるときはやってくれる男。10年以上前から大好きでした。

    「なんて素敵にジャパネスク」も全部で22巻で終わりなんですね。氷室冴子さんが亡くなっているので、ここまでかな。もっと続きが読みたいところですけど。

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    2011年06月25日
  • ライジング! 8

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    京都マンガミュージアムで一生懸命読んだけど、長い!閉館までに読み切れず、泣く泣くまた次の機会を待つことに。宝塚もどきの音楽学校に入学した仁科夕紀が、才能を見いだされ異端の脚本家に女優として育てられていく。よくある成長もので、落ちこぼれで普通の女の子が、自らの理想を追う先生にしごかれて花開く物語。始まりはエースをねらえ!だけど、過程でどんなドラマが生まれるかが各作家の腕の見せ所ってもんでしょう。せっかく夕紀が娘役としてやっていこうと決めたのに、先輩にはいじめられるし先生にまで突き放されるし。デビュー作がよすぎてその後鳴かず飛ばずの役者ってありそうだなあ。それで終わっちゃうと漫画にならないので、ヒ

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    2011年09月09日