氷室冴子のレビュー一覧

  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 10巻

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    廃東宮の企みがすべて潰えたかに思われたが、帥の宮にはまだ最後の、というべき切り札があった! 東宮と桐壷女御が失踪し、陰謀に関与していた桐壷付きの女房・大弐の口から思いもよらない真実が明かされる…。すべてを悟った瑠璃は帥の宮の計略を看破、彼に最後の提案を持ちかけようとするが…!?

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    2010年11月25日
  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    友人から借りた!

    氷室さんが原作で、昭和62年に漫画化。同い年。

    いや~、よくある男女逆転・・・おてんば娘の根源はここか?というぐらいな平安物!!
    『とりかえばや物語』
    名門の大臣には違ったタイプの二人の奥方がいて、同い年の男女の子供をさずかるわけで。
    体の弱かった男の子は、よくある成人まで乙女でうんちゃら説で育てられて、都でも評判の謎多き美しいであろう姫に成長。
    元気な女の子は、長じても元気な男装のおんなのこで、元服したがっちゃって・・・

    そっからはお上がでてきてさ。
    横恋慕とかでてきてさ。

    最後にはうまく収まってさ、みたいな。
    わたしの好きな形。
    20年以上前の話なのだから、面白い

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    2010年11月24日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 10巻

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    9巻の内容をすっかり忘れている自分にびっくり。
    私の記憶の中では師の宮が「挨拶したい姫がいる」みたいなところで終わっている・・・これって8巻のラスト?

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    2010年11月19日
  • 落窪物語

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     落窪物語すげー……! 原典で読むしかない!と思わせる一冊。
     全員のキャラが立ち過ぎていてすごい。そして展開も現代社会から見れば「ありえない」ことが「当たり前」であるというリアルさ。もう古典じゃなくてファンタジーでいいと思う。

     関係ないけど、これを読んで森見登美彦に「源氏物語」をやってほしいと思ってしまいました。

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    2010年07月31日
  • なんて素敵にジャパネスク(2)

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    “「右近少将、高彬さまに申し上げます。三条の内大臣のお邸、すべて焼失いたしました。三条の内大臣さま、御子息の融さま、御子女の瑠璃姫さまの行方は、まだわかっておりません。ただお一人、北の方さまは御無事ですが、煙で目を痛められた由」
    「他には」
    「不信な点が二、三あります。どうも放火らしいと専らの噂。そして、唯一焼け残った門柱に、呪詛状と覚しき札が打ちつけられていたとか」
    あたしは息をのんだ。
    呪詛状って、なによ。なんで、うちが呪詛されるのよ!
    「何と書いてあった」
    「焼け残ったところだけで、よくはわからぬながら――」
    使いの者の声が、一瞬、怯んだ。
    「『瑠璃姫 怨』と読めると……」
    その瞬間、ゆ

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    2010年06月19日
  • 多恵子ガール

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     なぎさボーイも読み終えての感想。
     なぎさボーイ、多恵子ガールというのは、2人のカップルのそれぞれの視点からみた、中学生~高校生時代の恋愛模様。

     男も女もどうでもいいところで悩んでるな。実は互いのことじゃなくて自分一番大事だね!としみじみ。自分も学生時代はそうだった。

     作家は大人になってから、子供特有の「視野が狭く感情に流される視点」をどうやって思い出すんだろう? 不思議。

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    2010年06月13日
  • なんて素敵にジャパネスク

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    高校くらいの時に読んで、新装版で、また読んでみた。すかっとする、楽しい話で、あの頃を思い出す。懐かしかったです。瑠璃姫は、健在だなっと思いました。

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    2011年07月31日
  • なんて素敵にジャパネスク

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    “「いや、ぶっちぎりの仲だと怒鳴るあたり、瑠璃さんらしいと思ってさ」
    あたしはカッと赤くなった。
    「あ、あれは、あんたと口裏を合わせただけよ。ああでも言わなきゃ、どうにもならなかったでしょ」
    「……ふーん」
    高彬はすっと笑うのをやめ、いやにまじめな顔でじっとあたしを眺めた。
    あんまり長いこと黙ってあたしの顔を眺めるので、不覚にもますます顔が赤らんでくる。
    高彬はようやく、口を開いた。
    「なんだ、思い出したわけじゃなかったの」
    「思い出す?何を」
    あたしがぼんやり尋ね返すと、今度は高彬がほんのりと顔を赤らめた。
    「べつに、いいよ。忘れてしまってるんなら、無理に思い出すこともない。昔の約束だし」

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    2010年06月07日
  • シンデレラ ミステリー

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    続編。

    あれから《私》は変わったはず。
    親友もできて学生生活も楽しく過ごしている。
    それなのに何故私はまたココに来てしまったのだろう?

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    2010年05月22日
  • シンデレラ迷宮

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    王妃、踊り子、姫君、女主人。
    ヒロインも含め、彼女達が望むことはたったひとつ。

    どうか《私》を愛してください。

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    2010年05月22日
  • シンデレラ ミステリー

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    懐かしフィルター、再び。

    でも、これは、(登場はしないけど)ジェイン中心で、出てくるのも、前作に関係あるのは踊り子だけ。王妃も姫君も出てこないのはなー、ちょっとなー。

    あと、「ミステリー」と書いてありますが、ミステリーがミステリーたる要素はないです。解決に至る情報は、あるべきところには出て来ず、「えっ、何それ、今初めてきいた」的な「!」が…ま、本格的なミステリを書くつもりではなく、状況表現としての「ミステリー」という言葉なんでしょうけれどね。

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    2010年03月09日
  • シンデレラ迷宮

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    本当はー、もっと可愛いー、1994年のー、表紙だったー!

    ・・・のですよ。夢の中のおとぎの国を思わす表紙で選び、氷室冴子さんだったので読んでみました。

    童話の悪役から(?)見た童話の実際。
    童話は分かりやすさが必要なので、それぞれが役に徹しているけど、実際にはこういう裏事情があってもおかしくない。
    特に「白雪姫」はやるせなかった。人の弱さや傲慢さがあり、それを自覚しても流されてしまう弱さがつらい。

    誰もがシンデレラ症候群のように「扉を開けてくれる誰か」を求めているけど、それを否定する強さをもっとハッキリ書いて欲しかったなぁ・・・。
    共感を求めるのは十分過ぎるけど。

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    2010年02月15日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 3巻

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    以前から事あるごとに瑠璃を持ち上げ、高彬の嫉妬心を刺激してきた謎の男・帥の宮。
    三条邸に仕える新人女房の早苗が帥の宮邸の家人に言い寄られたり、瑠璃と喧嘩して居づらくなった煌姫を引き取ろうとしたりと、露骨なほど瑠璃の周辺に関わってくる。
    高彬との円満な新婚生活がかかっている瑠璃は、帥の宮をおびき出して懲らしめようと、腹心の小萩、帥の宮の愛人の座を狙う煌姫、唯一の男手の守弥と協力して計画を練る。
    守弥の一計にて、子宝祈願という名目で両親を含めた邸内ほとんどの人間を追い出し、ほぼ空の三条邸に帥の宮が忍んで来やすい状態を作り出すことに成功。
    あとは瑠璃に化けた煌姫と間違いを起こせば、煌姫は愛人の座を確

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    2010年01月30日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 2巻

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    仲間内から瑠璃を褒められた嫉妬から口論となった高彬は、以来、瑠璃の浮気を疑いだすようになる。
    そんな中、煌姫から守弥がかつて自分と手を組んで高彬に浮気をさせようと画策していたという話を聞いた瑠璃は、怒りのあまり夜にもかかわらずすぐさま守弥を呼び出して詰問する。
    そこへ『瑠璃姫のもとへ男が来ている』との投げ文を受け取った高彬が現れ、相手が守弥とは思わず、すわ浮気かと大暴れ!

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    2010年01月30日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 1巻

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    晴れて筒井筒の高彬と結婚することができた瑠璃。
    新婚早々、乳兄弟の守弥と宮家の煌姫が身分違いの恋人だと勘違いしたままの高彬の頼みから、守弥に恩を売るため、身寄りのなくなった煌姫を瑠璃の住む三条邸に居候させることに。
    そんな折、高彬への使いとして三条邸を訪れた守弥の前に現れた瑠璃は、それが吉野で世話した記憶喪失男だと知って驚く。
    ある日、高彬が実家で寝込んだとの知らせを聞いた瑠璃は、お忍びで見舞いに行き、守弥と再会。懐かしさから話をしていたところ、高彬が見舞い客と口論になる騒ぎが起こった。
    堅物で礼儀を弁えている高彬が口論をした理由とは?!

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    2010年01月30日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9巻

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    春日大納言と共犯で進めた廃東宮の陰謀をすべて認めた帥の宮に、出家し京を離れることを約束させた瑠璃姫。しかし、愛する姫がいるという帥の宮の言葉から事態は意外な展開に…。一方、初めて帥の宮の企みを聞いた高彬は大混乱。陰謀や瑠璃の行方不明を巡り夫婦ゲンカ勃発!?

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    2010年01月28日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9巻

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    久々に新刊出ると前巻の内容うろ覚え…。
    帥の宮の真意に気づき始めるが…という展開。
    全部出てからまとめ読みしたい。

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    2010年02月02日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9巻

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    久々に出たような?

    人妻編のよりサスペンスっぽい話の展開は好きなのだけど、でも、ちょっと物足りないなぁと思うこと少々。
    でも話も佳境ですね。
    原作未読なので、どう話がまとまるのか楽しみです。

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    2010年01月19日
  • なんて素敵にジャパネスク(2)

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    ジャパネスク2巻。
    表紙は鷹男&…ですが、物語のほうは初恋の君が出ようがなんだろうが
    高彬のターンでしたよ!!!
    この巻を読めば彼がヒーローというのも納得であります。
    高彬はいい意味で瑠璃姫の影響受けてますね。
    常に相手を思いやれて、冷静な判断もできる。いわゆるボンボン気質があまりない。
    逆に鷹男は男前でも、育ちがよすぎるゆえのボンボン気質が今回露呈したかも;
    でも東宮→帝となった境遇の違いは切ないほどに出てました。

    どうして吉野君と結ばれる話でないのか、この巻読むと痛いほど解りますね…
    ここまで凄絶と思わず正直衝撃でした。
    「ちぇんじ!」は怪我人も死人も出てませんが、こちらは
    この巻だけで

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    2009年10月30日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 8巻

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    帥の宮に殺されかけ満身創痍の瑠璃姫は、身の安全のため右大臣家別荘に潜伏。
    そこへ突然現れた帥の宮の共犯・春日大納言から一連の真相を聞き出すことに成功する。
    由良姫入内を阻止し、帥の宮の策動を封じるべく動き出す瑠璃姫…二人が再び対峙する——!反撃の第8巻!

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    2009年10月04日