誰にも言えない秘密を抱えた少女たちの短編ストーリー。
コメディっぽい話もシリアスな話も入ってるので飽きずに読めた。個人的にはコメディ調の「私と彼女」が一番好き。
秘密やキズを持つ少女たちの心の機微が美しく、でも悲しく表現されてるなぁと感じた。
最後に収録されてる「白い少女たち」は色々限界な彼女たちが衝動的に口走ってしまう言葉が、読者としてはそれぞれのキャラを知ってるからそのキーワードを言ってはいけないことが分かるけど、10代の追い詰められた女の子がそこまで気を回せって言うのはそりゃあ酷な話だよなぁと思った。