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Posted by ブクログ
『なんて素敵にジャパネスク』『ざ、ちぇんじ』『銀の海 金の大地』『海がきこえる』の作者である氷室冴子さんによる、おすすめ家庭小説のエッセイです。『赤毛のアン』『若草物語』『リンバロストの乙女』『八人のいとこ』などなど、、、読んだ事ない本や、《ハウス食品 世界名作劇場》で観てて知ってるつもりになってた本とか色々。読んでみたい本とたくさん出会えました。今年は何冊か読んでみよう。
氷室冴子さんのお陰で娘が古典好きになり、文学部日本文学科に進学しました。小学校高学年女子や古典で苦戦してる子は氷室冴子さん原作、漫画家山内直実さんの『なんて素敵にジャパネスク』とか『ざ、ちぇんじ』読んで欲しいな。その後は青い鳥文庫の古典作品や21世紀版 少年少女古典文学館とか楽しいとこから始められればね。
Posted by ブクログ
氷室冴子さん。出会いは小学校高学年。当時大人気の斉藤由貴主演の映画、恋する女たちを観て、その原作が氷室冴子さんと知った時です。さようならアルルカンを読んで、衝撃を受け、白い少女たちも続けて読みました。当時、なんて素敵にジャパネスクも流行っていたと思うのですが、何故かそれには手をつけず、クララ白書も読まず、恋する女たちを読んで、高校生活に憧れました。氷室冴子さんの王道読書はしてこなかったけれど、可愛いだけじゃない、考える女の子を教えてくれた作家さんです。
その氷室冴子さんが家庭小説について語るエッセイ。面白くないわけがない。そうそう!と大きくうなづいたり、クスッと笑ったりしながら読むのが、氷室冴子さんのエッセイ。
個人的に、モスリンに代表される当時の生地についての詳しい話になるほど、と思いつつ、どんなものなのか想像しながら読んだ子ども時代の読書を思い出しました。
家庭小説、じっくり読みたくなりました。少なくとも、リンバロストの乙女は読まねばなりません。ただ楽しいだけの読書を思い出させてくれた素敵なエッセイでした。
ご自身いわく『愛読書をめぐる、とても個人的な雑談』楽しく読ませて頂きました。冴子先生のエッセイは初めて読みましたが小説の語り口そのままで、やはり好きな作家さんだなと思いました。特に食べ物とドレスについて語った最終章が面白かったです。
Posted by ブクログ
愛読書は『赤毛のアン』
シリーズ通してこれまで何十回も読んできたし
モンゴメリの『丘の家のジェーン』や『パットお嬢さん』、『エミリーはのぼる』そのほかあれもこれも読んだ
ほかの作家さんのお話もかなり読んできたのよ
でもでも、この本を読んだら知らない作品の多さにびっくり
読んだ本も読んでない本もあらためて読みたい
というのが本の感想なのだけど、
この本で一番胸に響いたのは付録の手紙。
そこに書かれているのは、私の体験と似ているし
今の私の心情に重なるところが多い。
祖母の世代は着物や洋服を作って着ていた
わたしは母が編むセーターを着て学校に通っていた
どんな柄がいいと母に注文だしたりしてね
母の世代が子どもの頃には馬車が走っていたそうだし
春には家族総出で山菜をとり保存食にしていた
あのたけのこ(細くて長さ15cmくらい)のおいしかったこと
家庭小説にどうしようもなく惹かれるのは
物語のなかの女性たちがしていること、家の中、まわりの自然がかつて自分の近くにあったからかもしれないと今回初めて気づいた
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