氷室冴子のレビュー一覧

  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 1巻

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    若い頃は瑠璃さんってかなりイッっちゃってるオバサンとか思ってたんだけど、今思うと彼女18とかだし、しかもかなりマトモよね(笑)高彬は当時からあんまタイプではないけど、今もイマイチ・・・負け犬タイプの心の琴線には響かん男らしいです。

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    2009年10月04日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 4巻

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    現在4巻目まで刊行中。破天荒お姫様・瑠璃姫が帰ってまいりました!吉野編完結で連載が終わってからもう10年位たってますよね?復活嬉しいです!

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    2009年10月04日
  • ざ・ちぇんじ! 2巻

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    とりかえばや物語を案にした漫画バージョンだそうですが、そっちは読んだことがないですね。綺羅(弟)はあの後無事生活できたのか気になります。綺羅(姉)ほど運動神経よくなさそうだけど…(大きなお世話)

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    2009年10月04日
  • なんて素敵にジャパネスク 5巻

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    平安朝の貴族社会を舞台にした漫画なんですが、面白いです。
    当初自分が予想していた展開とは全く違う方向に進んで、「ええええ!?」って感じでしたけれども(笑)
    人妻編はまだ読んでないんですよー。早く読まなきゃ。

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    2009年10月04日
  • シンデレラ迷宮

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    ごく普通の15歳の少女だったはずの利根(リネ)は、目覚めると見知らぬ洋館にいた。名前以外の事をほとんど思い出せない利根を取り囲んでいたのは、彼女に招待されたという踊り子のオディール、姫君ゼランディーヌ、そして奥方と王妃。四人それぞれの家に滞在する内利根はそれぞれの抱えた苦しみを知る。それは利根もよく知っている感情で……。引きこもり(……)には大変共感出来る話です。

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    2009年10月07日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 1巻

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    なんて素敵にジャパネスクの続編。
    時は平安、元気でぶっ飛びの瑠璃姫と真面目で帝に忠誠心が熱い高彬が結婚に至るまでも、それはそれは大変で。人妻になっても、やはり何事も起きないわけがなかったという感じです。
    平安時代という設定だけでも楽しめます。
    わたしは、守弥が好き。あの狼狽ぶりがからかいたくなるのよねぇ(笑)

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    2009年10月04日
  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    絵が気に入って買ったら話も面白かった!新釈とりかえばや物語の古典漫画。妖しの恋(ほんとはノーマル)に悩む宰相の中将が好きでした。文庫版で全2巻。(私が持ってる花ゆめ版全4巻はもう廃刊かも)

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    2009年10月04日
  • 多恵子ガール

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    作者ご本人が「書いていてやんなちゃった」とおっしゃった多恵子ちゃん。確かに同感(笑)かと言って、自分は同じじゃないと言い切れないところが、氷室さんのうまさなんだろうな。
    私も高校生の頃はこんな風にいじいじしたり、人を試していたり、おせっかい焼いたりしてました(苦笑)

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    2009年10月04日
  • なんて素敵にジャパネスク 1巻

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    この本を読んだのは遥か昔なんだけどこの物語のおかげで古典の成績よかったです。 笑
    なんど読み返してもおもしろい。

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    2009年10月04日
  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    というわけで、これもマンガ持ってます。着物の柄って書くの大変だろうなぁ。平安ルックが違和感なく見える山内直実の絵は好きです。

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    2009年10月04日
  • なんて素敵にジャパネスク

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    中学生の頃、これを読んで平安時代用語を覚えました…懐かしい。昔のイラストの方が、味があって好きだったんだけど。

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    2009年10月04日
  • 冬のディーン 夏のナタリー(3)

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    あとがきを見ると、キャンパス編も出るはずだったらしいが、これ以降、出ていない。続編が読みたかったです。

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    2009年10月04日
  • 冬のディーン 夏のナタリー(1)

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    大学受験に失敗したのに、ついテレビの合格インタビューを受けてしまったワタル。思っていたよりもテレビの威力はすごいのだった…。
    ワタルが考えすぎる兄で、弟のタケルがジェームス・ディーンばりの反抗を見せるのですが、それぞれの気持ちがわかって、からまわりからまわりのお話しです。

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    2009年10月04日
  • アグネス白書I

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    クララ白書の続編。しーのもめでたく高校生になり寄宿舎はアグネスに名前が変わります。
    しーのは天才と前評判の高い編入生とルームメイトになりますが‥。
    憧れの先輩、徳心スター達もマッキーの変人ぶりも健在。今読んでも楽しい小説です。

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    2009年10月04日
  • 銀の海 金の大地 4

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    悲劇しかない…面白いけど辛い。
    ☓☓、本当に人気あっただろうね。ファンも作者も辛かったようだ。
    波見王、また出てくるかな。

    近江の地名がいっぱい出てきて嬉しい。
    蒲生とか高速道路でよく通るから知ってる地名が出てくると繋がりをかんじてグッとくる。
    真秀は野洲に住んでるのか。

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    2025年11月29日
  • 銀の海 金の大地 3

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    はあはあ…怖い
    不穏オブ不穏。まだまだ続きそうなこのムード。
    カガメの言ってたことが怖いし、まだ何かなんだか壮大な背景は見えてこないし、ミチノウシはやっぱり良いと思いました。怖いけど。解説の町田さんもミチノウシは夫にしたいと話してた。同意オブ同意であります。

    こんなに母系の力の強い時代でも、ヒコイマスやらを始めとした男たちの力づくのヤリモク、ヤリ捨てが溢れてて吐きそう。
    未遂シーンは毎回死ぬほど嫌なものとして描かれていて、読者のこちらも怖くなる。そこに筆力が割かれてるの、女性作家への信頼と言う他ないですね。
    感想は、がんばれ、真秀、です…。
    まだヒーロー役の少年の良いところがほぼ出てこないん

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    2025年10月31日
  • 銀の海 金の大地 1

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    ネタバレ

    伝説の古代ファンタジー、ここから始まる!

    真秀は病気の母と目も耳も不自由な兄と、息長の里で必死に生きている。ある日、母が佐保の一族だと聞いた真秀は、その一族への思いを強くしていく。

    古事記が下敷きになっているそうだ。テレパシーで通じ合う兄と妹、何を考えているのかわからない美知主と真若王など、気になるところがたくさんあるファンタジー。1990年代に書かれたとのことで、確かに幼い頃に読んだ少女小説の気配を感じる。とにかく炎のように苛烈な真秀のキャラクターが強い。どうやら恋の相手は次の巻から登場のようだ。

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    2025年10月12日
  • 銀の海 金の大地 2

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    なるほど、このための1巻だったのかー、という感想。
    ここで話がかなり動き出した。
    登場人物もそろいつつある。

    苛烈なキャラクターが多くて、読むとクラクラしてしまう。
    夢中になると、こちらは息を止めてしまいそう。

    生理用品のない、長い長い時代に、女性たちはこんなふうに休めていた(⁇)のはある意味羨ましいなと思った。
    それが当たり前だった+女系の支配力も強い時代だった。
    今みたいに、生理なんて存在しないような顔して生きていないといけないのもなかなか難しい。
    (あ、古代ローマ時代には生理ナプキンもタンポンもあったらしいけど)

    作者のあとがきを読んで納得したし笑った。
    挿絵の飯田晴子さん、ここま

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    2025年10月12日
  • 銀の海 金の大地 1

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    ずっと手を出すか迷っていた大作についに手を出してしまった…。
    未完の大作とはなかなか苦しいものだ。

    ドキドキするが、クララ白書で育った私には、氷室冴子=ほぼ神なので期待大である。
    ちょうど最近、福永の古事記を読んだところでタイムリーな内容でもあった。

    まだ1巻は序章も序章で、登場人物紹介にすぎない。
    あんまりストーリーも動かない。
    それにしてもこんな軽い文体だったのか。
    (セリフ「何よっ?」みたいなやつ)
    それにびっくりしてしまった。


    空色勾玉も十二国記も守り人シリーズも、みんなこの後にあるんだなあ…。

    1巻の登場人物では、ミチノウシとかイオヨリちゃんにほのかに好感をいだいたけど、た

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    2025年10月12日
  • 銀の海 金の大地 9

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    佐保に禍がもたらされたのは誰のせい?
    ややストーリーが停滞している印象。ここでついて行けるかどうか問われている。
    読み手としては真秀や佐保彦の気持ちや、今起こっていることをもう少しテンポ良く見せて欲しいけど。
    周りの人の気持ちが物語の深みを出す巻。

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    2025年09月20日