氷室冴子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仕事が暇で、あっという間に読み終えてしまいました。
前から気になっていたジャパネスクであります。
子供の時に漫画版に少しハマったことがあったのですが、
今は小説のほうが好きかもしれません。
山内先生の絵より後藤先生の絵のほうが鷹男とか品があって好きです。
昔は断然高彬派だったんですが、今の感覚で読むと鷹男大好きだー!
超美形でイイ性格で、バレバレだけど実は○○…モロ好みです。
一方の高彬はちょっとこの巻だけではヘタレです。
ちゃんと物語としては瑠璃姫は高彬とくっつくんですが、可哀相に
彼らが「仲良くなる」のは小説では4巻目にあたる
「続ジャパネスク・アンコール!」漫画版では確か単行本11巻くらいだったんでないか?
(文庫だと6巻くらい、完全版?だと8巻くらいだったかと)
何と気の毒に…しかも小説版は仲良くなった後もまた今回のように?不倫?
ぽくなる展開まであるし…高彬…合掌。
ま、小説の最終巻の表紙は笑顔の瑠璃姫&高彬なので彼の幸せは約束されてますけど♪ -
Posted by ブクログ
昨今の私の中の“平安ものにハマッちゃってるんです”フィーバーに乗じて購入。ご存知、あの『なんて素敵にジャパネスク』のゴールデンコンビの、初の平安もの。こっちは愛蔵版が出てないので、文庫版で購入。やはり氷室冴子の原作に山内直実の絵は相性がいいんだなー★ 『なんジャパ』同様、安心して読めますね♪ そして実はコレ、昔『なんジャパ』にハマってた頃あたりに読んだような気はするんですが…なのに内容全然覚えていなかったので(滝汗)、今回ががほぼ初読になります。でも、『なんジャパ』に負けず劣らず、すごく面白かったー! ところどころ、展開に“それちょっとさすがに無理じゃね?”ということはあるものの、そんなの全く気にならないくらいに面白いんです! 内容を端的に言えば、男らしい姫君と女らしい若君が、本来あるべき人生を掴むまでの物語、まあ、よくありそげな“入れ替わりもの”、てなとこでしょうか。ですが、それが平安の貴族社会を舞台にするとこんなに面白くなっちゃうんだー!? と、まさに開眼したカンジになります。また、それが原作者による丸っきりの創作でなく、原典というかモデルというか? にした古典『とりかえばや物語』があるというから、さらに驚きですよね。昔の人って楽しいこと考えるもんだなー…というか、今も昔も人間の考えることって変わらないものだ、ってことか? ――ともあれ、とにもかくにもコレはオススメ! 特に『なんジャパ』が好きな方なら尚更、楽しめること請け合いですね! 決して読んでも損は無いと思います。ゼヒお試しあれ♪