聖なる怪物たち
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聖なる怪物たち

627円 (税込)
438円 (税込) 1月9日まで

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経営難に苦しむ総合病院に、ある夜、「飛びこみ出産」の妊婦がやってきた。当直の外科医・健吾の手術の甲斐なく妊婦は急死。身元のわからない新生児が病院に残された。直後、健吾の周りで不可解な出来事が続発、彼は病院を辞める事になる。妊婦は何者なのか? 新生児は誰の子か? 様々な疑問を抱える健吾は、ひとつの“真相”にいきあたるが……。岡田将生主演の話題テレビドラマの原作。

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聖なる怪物たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    若手の外科医師である健吾は、ある日の当直で飛び込みの産気づいた患者を診ることになる。子供は無事助けたが、母親は無くなってしまう。
    しかしこの出産劇には、さまざまな陰謀があった。代理出産をめぐるミステリー作品。

    様々な登場人物たちのそれぞれの心の葛藤が描かれていて、とても繊細な作品だった。善と悪のバ

    0
    2013年10月21日

    Posted by ブクログ

    そうまでして子供が欲しいか。
    子供はずっと子供ではない。許されていない方法で誕生したと知ったら、その人間はどれほどの衝撃を受けるのか。
    あまりにも利己的な人間たちに嫌悪感しか持てなかった。

    物語の展開の仕方はとても上手いと思う。

    0
    2013年08月01日

    Posted by ブクログ

    お話としては真相が明かされる面白さがあるのだけれど、冒頭の「私は、だまされていたんです。」が主要な登場人物の誰にも当てはまり、それだけにスッキリしない感がある。また、章ごとに3人の視点の一つで話が進められるが、視点の転換に素直についていけないところがあった。
    12-110

    0
    2012年09月11日

    Posted by ブクログ

    あまり評価がよくないですね。私は楽しめました。

    「代理出産」

    日本では認められていない。
    お子さんに恵まれない人にとっては、大きな壁。

    何としてでも自分の子供を手に入れたい圭子の気持ちはよくわかる。

    ストーリーとしてはもうひとつか。そのへんで評価が低いのかな。

    0
    2012年03月10日

    Posted by ブクログ

    ドラマ見てたなぁと思いながら読みました。

    出てくる人みんな自分勝手というか。一部分だけ取り出してみれば正義でも、それは本当に正義と言えるのか?!人のためとか言いながら、それは自分のためかもしれない…。

    サクサクと読めたけど、後半は説明っぽい記述が多くてクドく感じてしまった。

    0
    2019年04月02日

    Posted by ブクログ

    登場人物全てがそれぞれの立場で狂気じみている。読んでいくうちに、それは誰しもが抱えているものであることに気づいた。良心と保身の間に誰もが揺れ、護るべきもののために嘘を嘘で塗り固め後戻りできなくなる。そんな人間の部分をありありと見せつけられた。

    作品として後味がいいとは言えないが、この終わり方は好き

    0
    2017年10月17日

    Posted by ブクログ

    連続ドラマ化されてる作品の原作。

    オチ的なとこは予想できなかったし、
    おお!こう来たか!って感じだけど
    全体的に薄っぺらい感じで、
    読み終わったときに物足りなさを感じてしまったー

    連ドラでどれぐらい話が膨らんでるのか
    ちょっと気になるー!

    0
    2014年09月20日

    Posted by ブクログ

    いろんな登場人物の思惑が重なって、嘘に嘘が重なって、最後あんまり救われる終わり方ではなかった。真実を知ること訴えることが必ずしも幸せなことではないと思った。

    0
    2013年11月17日

    Posted by ブクログ

    どうなるんだろうってドキドキしながら読んだけど、終わり方がいまいちだったなと思った。

    「怪物たち」とあるからそれぞれが怪物なのだろうけど、そこまで怪物さは感じられなかったな。

    0
    2013年02月13日

    Posted by ブクログ

    読後感がスッキリとしない作品だった。
    最初の出だしの文章は、結局誰に向けて、誰が言った
    言葉なのだろう。
    登場人物全員に当てはまるような、当てはまらないような。。。
    微妙。
    ラストも綺麗に収まるところに収まり、少し物足り
    なかった。

    0
    2012年07月30日

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