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Posted by ブクログ
「その子はあなたの娘だ。引き取ってもらいたい。」
フリーライターの岬は仕事の依頼で待ち合わせたホテルのロビーにいる時に1本の電話で目の前のベビーカーに乗ってる赤ちゃんを押し付けられてしまう所からスタート。
最初は、産んでもいない赤ちゃんを押し付けられた事に激怒する岬。
まぁ、『女→男。』の構図じゃなくて『男→女』やから激怒するんも分かるけど・・・。
でも、その時に岬はお金欲しさに違法って分かってながら提供した自分の卵子の事を思い出す。
手違いで生まれてしまった赤ちゃんのミチル。
なんで、自分の所にミチルが来たんか?
その謎を解明するために走り回る岬。
最初は、ミチルを押し返そうと思ってた岬やけど色々な事が分かっていくウチにミチルへの気持ちが変化して最終的に自分の子供として育てようって決心する。
でも、岬は色々と調べてる間に殺人事件に巻き込まれててラストシーン直前に殺人犯と一悶着があったり。
ハッピーエンドのようで、そうじゃないような終わり方やけど、読みやすくて面白かったよぉ。
Posted by ブクログ
不妊治療の研究に使うという名目で、違法と知りつつ自分の卵子を売った過去を持つフリーライター。ある日突然、自分の卵子から生まれた子供だといって、成長した赤ん坊を押し付けられてしまう。秘められた過去を封印すべく赤ん坊の育ての親の調査に乗り出すが、関係者は次々と死んでしまい、殺人の容疑まで加わって、ますます窮地に陥っていく。
前作「感染」と同様の巻き込まれ型女性主人公医学ミステリーで、読み出したら止まらないノンストップアクションでしたが、前作よりは好印象。お話の前半あたり、主人公キャリアウーマンのギスギスした印象だったのが、読み進むにつれて優しくなっていくところには、一服の清涼感がありました。2007/2/28
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