作品一覧

  • 涙の先で君に会いたい
    -
    1巻759円 (税込)
    もうすぐ付き合って1年の水穂と蒼。大好きなのに、蒼にワガママばかりの水穂はクラスが分かれたことをキッカケに嫉妬ばかりするようになってしまい……。喧嘩ばかりのハルと亜紀。大学進学を機に、離ればなれになってしまうハルは、大好きな亜紀との“サヨナラの準備”をはじめようと決意する。家に帰りたくない亜矢は、独り暮らしをする七宮の家で過ごすのが日課になっていた。だけどある日突然、七宮がいなくなって――。大学生の環と付き合っている若葉。忙しい環との時間が取れず不安だらけの中、残酷な運命が2人を待っていて……。夏休みに訪れる田舎で大好きな響に会えるのが楽しみな美青。いつまでも続くと思っていた響との関係が、ある夏の日を境に会えなくなってしまい――。
  • 私と付き合うための10か条
    -
    1巻1,100円 (税込)
    自分の“10か条”を叶えてくれる理想の王子様を探す大学生の愛子。けして忘れられない、一人の女の子を想い続けている浩輔。それぞれの、いつもの帰り道。とつぜん降りだした雨のせいで、愛子と浩輔はぐうぜん出会った。交わるはずのなかった二人の出会いから、思いもよらない運命が動きだす――。
  • キミが生きた理由
    -
    1巻869円 (税込)
    母親を亡くし、転勤中の父とも離れ、一人暮らしをする高校生の菜緒。ある日、クラスに瀬戸千秋という美しい転校生がやってきた。色めき立つ女子生徒たちをよそに、彼はみんなの前で、菜緒に「君が好きだ」と告げてきて……。 この出会いがもたらす不思議な出来事の数々。それはやがて――、20年前にほうむられた、ある奇跡の純愛をよびさます。
  • 神様がくれた時間
    -
    1巻869円 (税込)
    高校生になったばかりの香澄は、やがておとずれる妹の誕生を心待ちにしていた。そんなある日、とつぜんの事故に遭ってしまう。不思議な世界であと1週間だけの命を与えられた香澄。残された時間で、最後に願ったことは――。『過去で君が待っている。』『さよならの先で待ち合わせ。』に続き、命と愛をテーマに描いた、べあ姫の究極ラブストーリー。
  • キミを自転車の後ろに乗せて。
    3.0
    1巻583円 (税込)
    高3の春、花音は恋人の弘人を病気で失った。喪失感から学校にも行かなくなったある日。花音は弘人の残したパソコンの中に、彼の死をまだ知らない「島岡唯」という人物からのメールを発見する。思わず、弘人になりすまして唯にメールを送ってしまった花音。これをきっかけに、悲しみに暮れていた花音の小さな世界が変わり始める――。 彼が残した絆と、永遠の想い…。最愛の人を失った少女が精一杯生きる姿に、きっとあなたも涙する――愛と再生の物語。
  • さよならの先で待ち合わせ。
    -
    1巻869円 (税込)
    愛を知らずに育った孤独な少女・鈴は、17歳の誕生日に生きることをやめようとする。でも、不思議な出来事から人生をやり直せることに。――3年後、新しい世界で20歳になった鈴は、街でストリートライブをする少年・碧と出会う。碧によって生きる希望を抱きかけた鈴だったが、彼にはずっと想い続けている人がいて……。はじめて愛する気持ちを知った鈴は、自分を犠牲にして、碧の願いを叶えようとする。
  • teddy bear
    4.0
    1巻627円 (税込)
    高校生の晴奈は本当の恋も知らずに、自分の居場所にも疑問を持ち、次第に不登校になる。そんな時、偶然出会った成也によって、生きる希望を少しずつ持てるようになった晴奈。しかし、次第に成也の束縛はきつくなっていった。そんな状況に別れを選択する晴奈だったが―。2人には悲しい運命が静かに迫っていた。
  • teddy bear 1巻
    -
    1~4巻440円 (税込)
    晴奈は本当の恋も知らず、自分の居場所にも疑問を持ちながら生活を送る16歳の女の子。「なんとなく」で始まった成也とのつきあいが、次第に晴奈の中で大きくなっていって──。だけど、この恋には大きな障害が待っていた……!! 多くの人が号泣した感動のケータイ小説を完全コミック化!!
  • teddy bear

    Posted by ブクログ

    彼氏が若年性アルツハイマーになってしまうという話。どんどん思い出も昨日話たことも忘れてしまう。もし自分がこの人の立場になったらどうなんだろうと考えさせられた。思い出がなくなってしまったら、自分がもう彼の中にいないということだしとても切ない。もし彼の立場でもどんな気持ちなんだろうと考えたら複雑だった。好きな人のことがわからなくなるなんてどんな気持なのか、考えるだけでも泣けてきた。とても感動した1冊だった。

    0
    2010年01月06日
  • teddy bear

    Posted by ブクログ

    一生懸命生きて、一生懸命誰かを愛したい、
    泣きながら、そう強く思える作品です。友達に教えてもらい読み始めたのですが感動というか生きて誰かを愛する事が当たり前だなどと思っていても実際はできない人もいるんだと。号泣でした。

    0
    2010年01月15日
  • キミを自転車の後ろに乗せて。

    Posted by ブクログ

    予備知識ゼロで読み始めたら

    まさかの横書き。

    魔法のiらんど文庫なので、
    あくまでもWeb媒体の延長線上なのでしょうね。

    横書きは思ったより読みやすかったし、
    文中のメール引用についても勿論自然に読める。

    視覚的で、どちらかと言えば台本のよう。
    間が少ないので、感情の揺らぎや
    掛け合いなどが性急に感じた。

    もの凄くオーソドックスに最愛の人の死を
    消化する過程が描かれている。

    タイトルは「キミを自転車の~」と
    死んだ男性の視点なのに対して、
    文章は一貫して残された女性の視点。

    このタイトルには何か意味があるのか
    考えてみたりみなかったり。

    0
    2018年06月06日
  • teddy bear

    Posted by ブクログ

    話の内容は、若年性アルツハイマーになってしまった、
    青年成也とその彼女、春奈によるもの。
    涙なしでは読めません。

    0
    2010年01月24日
  • teddy bear

    Posted by ブクログ

    高校1年生の鈴木晴奈は、学校に通ううちに友達の輪も広がり、高校生活を楽しんでいたが、何か物足りなさを感じ、やがては不登校になってしまう。そんな時に出会ったのが、街で晴奈の事をナンパしてきた塚本成也だった。成也にはすでに彼女もおり、晴奈も彼氏など要らないと思っていたため、互いをメル友としてしか見ていなかった。
     そんなある日、成也は彼女に振られたことを晴菜にメールで報告する。「付き合おう」。成也からの突然のメール告白に戸惑う晴奈。しかし、断る事で嫌われるのが嫌だった晴奈は、思わずOKしてしまう。最初は、成也は晴奈を「彼女の代わり」としかみておらず、晴奈も彼女の代わりと分かった上で付き合っていたが

    0
    2010年01月24日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!