羅生門 鼻 芋粥 偸盗

羅生門 鼻 芋粥 偸盗

小説・文芸
627円 (税込)

3pt

王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」、師漱石も賞賛した、長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」、芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」、女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」。いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので、芥川王朝物の第1冊として編集。(解説=中村真一郎)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波文庫
  • タイトル
    :
    羅生門 鼻 芋粥 偸盗
  • タイトルID
    :
    172643
  • ページ数
    :
    184ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年04月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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羅生門 鼻 芋粥 偸盗 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    新潮版で何度も読んだ4編。作者は気に入ってないようだが、少年漫画のような偸盗は厨二心を擽る好きな作品。

    0
    2024年06月21日

    Posted by ブクログ

    『羅生門』『鼻』『芋粥』『偸盗』。1文が短く、無駄なく、小気味がいい。短中編だが、どれも読みごたえがあり、余韻もある。
    とくに『芋粥』が気に入った。欲望は叶えられないうちが花なのだ。
    『偸盗』は映画のような場面転換の妙。死に行く者と生まれ来る者が重なるラスト。筆一本でこれだけのシーンをつくり出すとは。もっとたくさんの作品を読んでみよう。

    0
    2023年06月18日

    Posted by ブクログ

    模試で出ていた『芋粥』が読みたくて読みました。ゴーゴリーの『外套』を読む前後で少し読後感が変わったような気がします。読む前は「健気な爺さんだな」と思っていましたが、『外套』を読んだあとでは「可哀想な爺さん」だなと思うようになりました。

    0
    2023年04月25日

    Posted by ブクログ

    羅生門
    『生きる』という人間の本能について書かれた作品。下人は盗人となってしまったが、その行動は否定も肯定もできない。寧ろ自分が下人であれば同じ行動を取ったのではなかろうか。窮地に陥ると人間はどのような行動を取るのか人間の本能や欲望が垣間見えた作品だ。

    鼻
    人は妬み羨む生き物であると感じた。人はどうしても他者と比べたがる。下を見て安心するのではなく、また他人からの目を気にせず、自分らしく自分がどう生きるのかが大切だと感じた作品。

    芋粥
    皆似たような経験があるのではないか。例えば、長期休暇に入る前はそれを目標に仕事をがんばるが、休暇に入ってしまうと『すぐに休暇が終わってしまう』と悲しい気持ちになったりする。人は何かしらの目標や誰かの為になど、生き甲斐がある方が人生豊かになるのでは無いかと再認識した作品だ。

    0
    2021年11月09日

    Posted by ブクログ

    芋粥と偸盗は初読み。芋粥は、気持ちが分かるような気がして、気の毒な気持ちになった。人の欲というものは案外、儚くて頼りないものだ。満たされないくらいが幸せなのだろう。偸盗は、今まで読んだ芥川の作品の中でも長い方だったが、話の流れに従って、登場人物の心の移り変わる様が感じられ良かった。憎しみと愛の壮絶なせめぎ合いを超えた兄弟愛に感動した。周りは変わっても阿濃の次郎と子への思いは変わらない。そんな阿濃がとてもいじらしい。

    0
    2019年05月03日

    Posted by ブクログ

    少しのきっかけ、その時の感情により、どちらにも転んでしまう人間の情が書かれた本でした。
    個人的には偸盗が好きでした。

    0
    2018年05月06日

    Posted by ブクログ

    本の感想うんぬんより、まず読みやすかったのでよかったです。
    芥川竜之介??最近の小説しか読んだことないよ…
    というような私でしたが、楽しく読めました。

    時代が時代なので、状況がリアルに感じられるわけではないのに、
    なぜか共感するところが多いこと!
    時代が違っても人の持つ醜さや心情、
    いつまでも一緒なのかもなぁと感じました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    「鼻」で印象的だったのは、自分のコンプレックスに拘るあまり、自己満足ではなく他人からの評価で価値基準を判断するようになっていること。現代社会でも当てはまる所が非常に面白い。そして、自分の美醜を気にする=他人の美醜をジャッジするような見方に繋がると思うと怖いことだなと思った。

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    学生時代に読んだ『羅生門』と『鼻』であるが、他の2作については読んだことがなかったので手に取った。平安時代が背景ということで敬遠していたが、これが中々どうして面白い。とりわけ『偸盗』が響いた。緊迫感や苦悩がありありと伝わって臨場感を強く感じられる。登場人物の個性が魅力的で、かつ陰鬱とした前半からスッキリとしたオチへと導かれて発生するカタルシスも気持ちが良い。

    0
    2024年11月08日

    Posted by ブクログ

    個人的には「偸盗」がいちばんおもしろかった。
    語駐を最小限にしたのは仕方がなかったのかもしれないが、欄外に古語の語意くらいは載せてもよかったのではと感じた。

    0
    2024年05月22日

羅生門 鼻 芋粥 偸盗 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波文庫
  • タイトル
    :
    羅生門 鼻 芋粥 偸盗
  • タイトルID
    :
    172643
  • ページ数
    :
    184ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年04月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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