「坂本敏夫」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2015/12/04更新

ユーザーレビュー

  • 典獄と934人のメロス
    「関東大震災と第二次世界大戦中の記録すべてがなくなっている。
    戦争関係のものは、本省の行刑局長ら高官が戦犯としてGHQから
    逮捕されるのを免れるために、全刑務所に焼却等の処分を命じて
    証拠を隠滅したものだ。戦争の記録がないのはわかるが、関東大
    震災当時の記録がないのは合点がいかない。一人職員...続きを読む
  • 誰が永山則夫を殺したのか 死刑執行命令書の真実
    著者は元刑務官なので、刑務官として死刑囚や多くの服役者・被告人
    と係わった経験から死刑制度を考えるのが本書だ。

    小説風にして登場する人物は仮名で、幾分かの脚色はしてあるのだろう
    けれど、何人かの死刑囚が刑場に消えるまでの話はまさに刑務官として
    の視点だろう。

    このなかでタイトルにもなっ...続きを読む
  • 典獄と934人のメロス
    あえて汚名を被った横浜刑務所典獄椎名通蔵.彼の佇まい生き方,こういう立派な良い意味での武士の風格を持った典獄に感動しました.歴史に隠されてしまった真実が坂本氏のこの本によって明らかにされたのも良かったですが,人間の信頼に応える力の素晴らしさに改めて気付かされました.多くの人々にもっと読まれてほしい本...続きを読む
  • 典獄と934人のメロス
    関東大震災で被災し塀も建物も瓦礫と化した横浜刑務所。火災が近づき、刑務所長たる典獄は囚人の解放を決意する。
    監獄法に、天災を想定して 24 時間限定で囚人を解放できる規定があることを知らなかったが、それを実行することは司法省には理解されず糾弾される。
    実際には、解放された囚人が逃亡することはほとんど...続きを読む
  • 元刑務官が明かす死刑のすべて
    元刑務官である筆者による、現場目線でつづられた死刑の記録。節々に「現場の苦悩を知らない弁護士と学者」という表現が垣間見え、いかに現場の刑務官たちが自称人権派の諸氏による心無い中傷に苛まれているかをうかがい知ることができる。

    「死刑廃止」「死刑賛成」を論じた書は世にあまたあれど、現場目線で死刑につい...続きを読む