タメになる作品一覧

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  • 漏洩~素行調査官~
    3.7
    1巻880円 (税込)
    株のインサイダー取引事件を捜査していたベテラン刑事・戸田が、突然の解任辞令を受け退職に追い込まれた。疑惑をかけられたまま病に倒れた戸田。彼を慕う元部下の沢井は、事件の背後に暗躍する警察上層部の黒い人脈に気づく。「警察の中の警察」監察チームの3人は、孤立無援の沢井を助け、私腹を肥やし続ける巨悪へと斬り込んでゆく。大ヒットシリーズ第3弾!
  • 本で床は抜けるのか
    3.7
    大量の本を抱えて引っ越し、「床抜け」の不安に襲われた著者は、解決策を求めて取材を開始。井上ひさしや草森紳一らの事例を調べ、床が抜けてリフォームした人、蔵書をまとめて電子化や処分した人、私設図書館や書庫を作った人、等々を訪ね歩き、「蔵書と生活」の快適な両立は可能かを探る。愛書家必読のノンフィクション。〈解説〉角幡唯介
  • 漫画家のごはんのおとも語り
    4.0
    日本の主食が「お米」となったのは、白飯とともに食す「ごはんのおとも」の存在が欠かせない! そんな日本の文化とも言える「ごはんのおとも」を1ページコミックで語る、究極のめしテロ漫画が登場!!! おすすめの「ごはんのおとも」を語るのは、次の豪華な漫画家60人! 青辺マヒト/秋月壱葉/あきづきりょう/浅野りん/東皓司/阿倍野ちゃこ/稲木智宏/いみぎむる/仏さんじょ/宇河弘樹/江崎びす子/江戸屋ぽち/えのきづ/緒方てい/okama/おりもとみまな/克・亜樹/カヅホ/かぼちゃ/神江ちず/神谷ズズ/CUTEG/紅林直/小梅けいと/湖西晶/左東武之/サワノアキラ/しろ/鈴羅木かりん/すたひろ/瀬口たかひろ/太陽まりい/高遠るい/たらばがに/Tiv/toi8/藤栄道彦/nini/灰原薬/林ふみの/反転シャロウ/土方悠/火野遥人/藤こよみ/ふしみ彩香/二ツ家あす/本田/ぽんとごたんだ/魔神ぐり子/松本救助/宮部サチ/目黒三吉/めろ/もっつん*/元町夏央/森下真/ヤマダカナン/吉川英朗/四ツ原フリコ/らぐほのえりか(50音順・敬称略) ぜひ、白飯片手にご覧あれ!
  • QOLって何だろう ──医療とケアの生命倫理
    4.0
    人生一〇〇年時代、高度な医療の恩恵にあずかる現代人。でも、医療は「魔法」? 長生きだけが「幸せ」? 高齢者のフレイル、地域包括ケア、看取り搬送……医療技術と人間性の接点を、QOLから考えてみませんか。Quality of Life(生活の質)から考える、生命倫理学入門。
  • 病に好かれる人 病に嫌われる人 健康寿命は「習慣」でのばす
    4.5
    病気になると"運が悪かった"と言う人がいますが、運のせいではありません。元気に長生きできるかどうかは、あなたがどのような行動を取ってきたかの結果なのです。(中略) 病気に嫌われる人には、一定の行動パターンがあります。本書でご紹介する、病気に嫌われる行動・思考パターンは、医師として私が読者のみなさんに与えられる"運"だと思っています。(「はじめに」より)
  • 人類なら知っておきたい 地球の雑学
    3.0
    ~これは、「理系テーマ」を超えた「地球テーマ」の雑学である!~ 思わず誰かに話したくなる「理系のウンチク」が満載! 職場で家庭で、日々の「雑談」に役立つ、動植物・天体(太陽系)・人体・天気・元素・科学史など、「理系ジャンルネタ」が存分に楽しめる必読の一冊です!
  • ビジネススーツ超入門 成功する就活スーツ・フレッシャーズスーツはどれだ?
    5.0
    人気スタイリスト森岡弘とスーツの売上No.1の「洋服の青山」がタッグを組んでおすすめする就活生、フレッシャーズのためのビジネススーツの入門書。スーツの正しいサイズ選び、着こなしをおさえれば、好感度、信頼度が上がること間違いなし! スーツのサイズ感、着方、清潔感、思った以上にあなたの印象を左右します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • やってはいけないキケンな相続
    3.0
    平成27年の増税以降、相続への関心が高まった。しかし、間違った対策で「もめる」「損する」「面倒になる」相続が増えている。日本で一番相続を扱ってきた税理士集団が、最新情報を踏まえた正しい対策法を伝授。
  • 間違う力
    3.9
    人生は脇道にそれてこそ。 『謎の独立国家ソマリランド』『謎のアジア納豆』など、“人と違う道”を突き進んできた破天荒なノンフィクション作家・高野秀行。 その人生を振り返りつつ、人生訓を10ヶ条にまとめてみた! 第1条 他人のやらないことは無意味でもやる 第2条 長期スパンで物事を考えない 第3条 合理的に奇跡を狙う 第4条 他人の非常識な言い分を聞く 第5条 身近にあるものを無理やりでも利用する 第6条 怪しい人にはついていく 第7条 過ぎたるは及ばざるよりずっといい 第8条 ラクをするためには努力を惜しまない 第9条 奇襲に頼る 第10条 一流より二流をめざす ソマリランドに一番詳しい日本人になり、アジア納豆の研究でも第一人者となるなど、 間違い転じて福となしてきたノンフィクション作家が、間違い人生の面白さを楽しく伝える!! 本書はメディアファクトリーから2010年に出た単行本を、新書版として加筆修正したものが底本です。
  • ストーカー - 「普通の人」がなぜ豹変するのか
    4.1
    三鷹ストーカー殺人事件や小金井ストーカー殺人未遂事件など、凶悪事件がたびたび報道されるが、それらは氷山の一角にすぎない。カウンセラーとして、これまで500人以上のストーカー加害者と対峙してきた著者のもとには、毎日のように相談者が訪れる。SNSの普及により、素性の知らない相手からのストーキング被害が急増しており、リベンジポルノのような卑劣な行為も増える一方だという。「交際相手と別れるときに注意すべき点は」「ストーカーからの贈り物にはどう対応すべきか」「警察にはどのタイミングで行くべきか」「加害者は治療によって治るのか」などの疑問・質問にわかりやすく答え、被害者にも加害者にもならないための心構えを説く。
  • やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」
    4.6
    定期健診、人間ドックが、かえって寿命を縮める「罠」! がん放置療法の近藤誠と、老人医療の和田秀樹が暴く、 日本の医者が絶対言わない 「正常値神話」「薬漬け医療」で 寿命を縮めるニッポンの健診・医療の真相!
  • これが日本経済の邪魔をする「七悪人」だ!
    3.3
    2012年末から始まったアベノミクス。 もうすぐ5年が経過しようとしているが、 メディアでは、アベノミクスの評価に対して様々な意見が飛び出しており、 国民は、本当に日本経済がよい方向に向かっているのか 判断のつかない状況が続いている。 元財務官僚の高橋洋一氏によれば、 じつは、日本経済の足を引っ張り、 復活への道を阻もうとする者たちがいるという。 マスコミ報道の裏側に隠された、 日本経済の完全復活を阻む者たちの正体を 一切のタブーなしですべて暴く!
  • 集中力はいらない
    3.8
    ――「失敗するのは注意散漫だったから」は本当か? 1日1時間労働の人気作家が明かす、発想力のコツとは? 私たちは「一つに集中するのはすばらしい」という思い込みにとらわれている。 「だらだら」「非効率」を排除しようとする風潮の中、 累計1600万部超の人気作家が提唱する「アンチ集中力」のすすめとは? 人間のもつ本来の力を発揮するには? 誰もいわなかった情報過多時代の<知的生産術>。 これから結果を出したい社会人から、大学生まで。 全世代におすすめしたい、常識のとらわれない頭の使い方を1冊にまとめました。 (「はじめに」より抜粋) 「集中力」という言葉があるが、 まるで人間には「ものごとに集中する能力」があるかのように表現されたものだ。 具体的にそれがどういう力なのか、今ひとつ僕にはわからない。 だが、誰もそれを疑問に思わないみたいだし、 それどころか、集中力は非常に良いもの、素晴らしいものであって、 集中力があればあるほど有利になり、 なにごとも解決するような魔法みたいな特殊能力として扱われている。 (中略) この本で僕が書こうと思っているのは、 実は、このような「集中力」に否定的な考え方である。 だから、あえて言えば、「アンチ集中力」みたいなものの効能について語ろうと思う。
  • キャリアを手放す勇気 東大卒・マッキンゼー経由・お笑い芸人
    4.4
    大きな挫折を味わい、どん底から這い上がった波瀾万丈の記録。 学歴・肩書から自由になったら、道が開けた。 東京大学を卒業し、就職人気トップクラスのコンサルタント会社、マッキンゼーに就職。エリートコースを順調に歩んでいた著者が、死を意識するほどの挫折に直面。もがき苦しんだ末にたどり着いた結論が、お笑い芸人になることだった――。 大胆な決断をし、どん底から這い上がれたのはなぜなのか? 学歴や肩書きに縛られない生き方を、体験をもとに語ります。
  • サラリーマンは翻訳家になった
    2.0
    翻訳家は、悩みがつきない。●原作者側はできるだけ直訳に近い形を希望。慣用句・押韻はどう表現すればいい?●ドイツ語では一人称は“ich”ひとつのみ。「私」「僕」「俺」「おいら」……どれを選ぶ?●生き物でなくとも男性・女性・中性とわかれるドイツ語名詞。その名詞の性別を受ける代名詞を駆使しミスリードを誘う文章をどう生かす?●実務文書と異なり、複数の解釈可能な文章が登場する小説。翻訳家の解釈で読者を導いて本当にいいのか?悩み、迷いながら手探りで進んだドイツ小説翻訳家への道。サラリーマン時代に勉強を強いられた日々が糧となっていたことに今さらながら気づく……。

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  • ギガタウン 漫符図譜
    4.0
    1巻880円 (税込)
    『この世界の片隅に』のこうの史代が贈る、ほのぼのシュールな動物4コマ漫画! うさぎの家族と街の動物たちの日常を、鳥獣戯画へのオマージュを込め、ユーモアたっぷりに描く。また作中で使った漫画の記号表現「漫符」一つずつに解説が付されるユニークな仕掛けも。
  • 性格スキル――人生を決める5つの能力
    3.9
    最近の研究では、学力や偏差値のような頭の良さ=「認知スキル」だけでなく、むしろテストでは測れない「性格スキル」が人生の成功に影響することがわかっている。成績が悪くても、人生は挽回可能なのだ。「性格スキル」にはビッグ・ファイブと呼ばれる要素がある。「開放性」「真面目さ」「外向性」「協調性」「精神的安定性」。中でも「真面目さ」は人生のどの側面にも圧倒的に重要だ。「認知スキル」に比べ、大人になっても伸ばすことができる「性格スキル」をいかにして鍛えたらいいか? 充実した人生を送るための、必読の書
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~
    3.8
    なぜ各社がこぞってスマートスピーカーの販売に乗り出したのか?――人工知能の研究開発者が語る、第3次人工知能ブームの終焉の可能性とディダクション(演繹法)による第4次人工知能ブームの幕開け。人工知能の次の5年、10年、20年を正しく理解できる決定版!
  • 身体が生み出すクリエイティブ
    3.5
    お笑い芸人はなぜ面白い一言を言えるか? 彼ら自身も言語化できないように、お笑いは暗黙の身体知である。プロから一般人まで、人はふとクリエイティブなことをやってのける。そのメカニズムは未解明だが、身体とことばを上手に共存させて発想することが、クリエイティブの源である。日常生活において、体感にしかと向き合って着眼と解釈を行い、なんでも試してみるマインドを持つことが、いまよりもクリエイティブになる秘訣である。それは現在のAIにはまだとても難しいことである。
  • ボールルームへようこそ 公式ファンブック
    完結
    5.0
    このセリフにはこんな意味があったのか! あのシーンにはそんな想いが込められていたのか! これを読めば「ボールルームへようこそ」が立体的に浮き上がってくる、作品初の公式ファンブックが登場!! 作者・竹内友インタビュー&描き下ろし短編を収録。またコミックス未収録のカラーイラストやダンス競技会のウラ話なども!
  • 15歳の寺子屋 「フラフラ」のすすめ
    3.4
    益川教授は、にこやかに語りかけます。「新しい時代を生きるみなさんには、世の中の変化を読み取る力というものが必要です。ぼくはこの本で、将来みなさんが熱中できる対象を発見するための、ヒントのようなものを伝えていきたいと思います。さまざまなことに好奇心を燃やして、いったい自分が本当に好きなものは何なのか、それをフラフラしながら探すことの楽しさ、大切さについて、いっしょに考えていきましょう」
  • 雑草はなぜそこに生えているのか ──弱さからの戦略
    4.2
    「抜いても抜いても生えてくる、粘り強くてしぶとい」というイメージのある雑草だが、実はとても弱い植物だ。それゆえに生き残りをかけた驚くべき戦略をもっている。厳しい自然界を生きていくそのたくましさの秘密を紹介する。
  • 保育士という生き方
    4.7
    「ぼくは だれよりも ぼくがすき」といえる子どもに 「わたしは だれよりも わたしがすき」といえる子どもに すべての子どもたちが、丸ごとの自分を受け止め、自分自身を愛せるように・・・・・ 40年にわたって「保育士」として子どもに向き合い続けた著者が語る、保育士人生と保育論。 保育士をめざす方、現役保育士さん、元・保育士さん、幼子を持つお母さんお父さん。「子ども」とふれあう、すべての人へ 保育崩壊?? 日本に必須の社会インフラとなった「保育」だが、待機児童問題、保育士不足、園建設反対など、現場は今、揺れに揺れている。 そんななかで、肝心な「子ども」の存在が置き去りにはされていないだろうか。目の前の子どもは、たった一度しかない「人生の土台」となる大切な時間を生きている。 40年にわたって、保育士として、園長として、子どもの代弁者・伴走者であり続けた著者が、仕事への情熱と葛藤、そしてすべての子どもたちへの想いを綴る。
  • 知らないではすまされない自衛隊の本当の実力
    3.5
    2017年に入り、北朝鮮はミサイル実験を繰り返し、「日本に対しての攻撃もあり得る」と挑発的発言を続けています。 もし本当に攻撃してきたら日本はどうなるのか? 私たちは有事の際、どう守られるのか? 今だからこそ知るべき、防衛の要“自衛隊”について池上彰さんが徹底解説。海上自衛隊八戸航空基地と航空自衛隊小松基地への現地取材をリポート。知られざる自衛隊の実力が見えてきます。 さらに、ミサイル発射から到達までの時間と言われている“10分00秒”。この緊迫の10分間を池上さんが完全シミュレーション。 本書で「10分間とはどんな時間か?」を疑似体験します。 (「池上彰緊急スペシャル!」HPより、一部引用) 今こそ知っておきたい 「日本を守る自衛隊」の実力 今、日本を取り巻く国際情勢は、北朝鮮のミサイル問題など、とても安心できる状態ではありません。そんな今だからこそ、多くの人たちに知っておいてほしいテーマがあります。それが「日本を守る自衛隊」です。あなたは自衛隊のことをどれだけ知っているでしょうか。知らないではすまされない自衛隊について、基礎の基礎から解説します。
  • 「藪の中」の死体
    3.3
    法医学の第一人者、元東京都監察医務院院長を務めた上野正彦さんが古今東西の名作に書かれた事件に迫る。 芥川龍之介『藪の中』では武士は誰にどのようにして殺害されたのか、谷崎潤一郎『鍵』で性交死ははたしてなぜ起きたのか、ポーの『マリー・ロジェエの怪事件』では、マリーは水死なのか……。 また戦後日本の事件史に特筆される二つの事件、青酸カリによる強盗大量殺人事件「帝銀事件」と旧国鉄総裁の轢死事件も残された資料から、アームチェア・ディテクティブよろしく、事件の様々な可能性を探る。 そのほか、森村誠一『精神分析殺人事件』と横溝正史『犬神家の一族』も取り上げている。 豊富な経験に裏付けられた斬新な検証と想像力が、物語の興味を一層深くしてくれる。
  • 妻たちの二・二六事件 新装版
    4.4
    二・二六事件で“至誠”に殉じた熱血の青年将校たち。遺された妻たちは事件後、どのような人生を歩んでいったのか。困難な取材をねばり強く重ね、文字通り足で歩いて検証した、もう一つの二・二六事件。衝撃と感動を呼ぶ、ノンフィクションの金字塔。 〈解説〉中田整一
  • 認知の母にキッスされ
    4.3
    ある日、デイケア先で喚きはじめた母は、気付かぬうちに認知症を発症していた。息子は、介護のために毎日、実家へ通い、一語一語逃さぬよう、母の「妄想」を聞き取り始めた……。生きることのおかしみやユーモアが全編に溢れる、新しい“介護小説”。母との別れを描く最終章「母の死」を文庫書き下ろしで収録。
  • [図解] 30代で伸びる人、30代で終わる人 「熱意」と「信頼」がキーワード!
    4.0
    あなたは「強い意志」を持って生きているか? 人生を一生の時間軸で捉えたとき、30代こそ一番重要な時期だ! そんな30代に主体性を持って臨め! やらないと致命的な基礎項目から、やれば差がつく応用項目まで――。ベストセラー『33歳からのルール』の著者である小倉氏による30代の過ごし方バイブルが、ここに完成! ◎「~すべき」論からは卒業しよう/◎人脈は名刺の数ではなく深さだ/◎得意は1つでいいから、平均点以下をなくせ/◎のどが渇いてから水を飲め/◎アウトプットしてからインプットしろ/◎上司が見ているのは、正しさではなくやる気/◎部下を自分のコピーにするな/◎朝型に生まれ変われ/◎忙しいときほど人と会え/◎小さな約束を守れ/◎家族を5分で満足させる方法/◎ノマドワークの環境を作れ など
  • 古代史講義 ──邪馬台国から平安時代まで
    3.9
    昨今の研究の進展を受けて、かつての古代史の通説は覆され、学校教科書での古代史の記述も様変わりしつつある。大化の改新は645年のクーデタではない、「聖徳太子」は廐戸王でありその役割は限定的であった、東北の城柵は行政官庁だった、などはその一部である。そこで15人の研究者が集い、古代史の最新の研究成果と研究動向を一般読者にわかりやすく伝える。一般読者が誤解しがちな点やかつての教科書で書かれていたために広まっている誤解などを正す、最新・最良の入門書。
  • 1日3分! ジムに行かずにマイナス5kg! 自宅筋トレ続ける技術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まずは1日3分。ヒザを地べたにつけた楽~な腕立てを5回から。3秒で下ろして3秒で上げて…。「続ける」ことを念頭に、漫画と写真で貴方のレベルに合わせて、懇切丁寧に筋トレ法を伝授。楽になってきたら、次のステップも紹介。その繰り返しで、必ずアナタの残念ボディが引き締まります!! 腕立て10回できますか? 迷わずイエスと言えればいいけれど、ちょっとでも「できないかも」と思った貴方は本書を読むべし! へっぴり腰でも10回がきつければ、膝を付けて負荷をう~んと減らしてまず5回! 出来るようになったら10回、15回! 次はもう少し膝を延ばして5回10回15回! レベルに合わせて筋トレ出来るのが本書の特徴です。 さらに、出張や疲れでつい休んだ時の対処法も、マンガと文章でフォローしてくれるから、気づけばあらら長続き! 初心者から始めて中級者まで。体力低下が怖い。階段で息切れ。異性の視線が辛い。全ての悩みがクリアになります! 本書で「自宅筋トレ」、始める&続けましょう!!
  • 天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか 変わらぬ皇統の重み
    4.3
    構想10年! 天皇陛下の譲位を前に書き上げた渾身の作。 ●帝国憲法下で天皇は「万能の主権者」だったのか? ●戦前に民主主義はなかったのか? ●GHQは日本の政治体制をどう見ていたのか? ●戦後、天皇の役割と日本の国のあり方は大きく変わったのか? ●日本国憲法は帝国憲法と根本的に異なるのか? 本書では、帝国憲法を丹念に読み解き、日本国憲法との比較を行いながら、タブー視された「事実」を発掘し、定説を根本から覆そうと試みる。近代国家の成立以降の150年。明治、大正、昭和、平成にわたり連綿と続く「この国のかたち」を明示する書。憲法学者、小林節・慶応義塾大学名誉教授との「白熱対談」収録。シリーズ累計100万部突破の記念作。
  • 貧困と地域 あいりん地区から見る高齢化と孤立死
    4.1
    「日雇労働者の町」と呼ばれ、高度経済成長期に頻発した暴動で注目を集めた大阪のあいりん地区(釜ヶ崎)。現在は高齢化が進むなか、「福祉の町」として知られる。劣悪な住環境、生活保護受給者の増加、社会的孤立の広がり、身寄りのない最期など、このエリアが直面している課題は、全国の地域社会にとっても他人事ではない。本書は、貧困の地域集中とその対策を追った著者による現代のコミュニティ論である。
  • 武器を磨け 弱者の戦略教科書『キングダム』
    4.0
    “知的サバイバルの達人”佐藤優が、戦国時代の中国を描いた累計3000万部突破の大ヒット漫画『キングダム』を題材に、現代人が「残酷な世の中を生き抜くための術」を伝授する。
  • 島田秀平が3万人の手相を見てわかった!「ご縁」のつかみ方
    4.2
    仕事・お金・結婚・人間関係…… もれなく縁に恵まれる 絶対法則を完全伝授!! あの大物芸能人、 有名企業の社長が 決して怠らない 「正しい縁の結び方・断ち方」 これまで3万人もの手相を占ってきた島田さん。島田さん曰く、「多くの人にとって、ストレスの一番の原因は人間関係にある」とのこと。 それだけ、私たちにとって人間関係を左右する「縁」は、深い興味の対象でもあります。 一見、自分ではコントロールしがたい縁ですが、島田さんによると「“縁力”は自分で鍛えられる! 変えられる!」とのこと。 そう、誰でも幸せな縁を結び、広げることができるのです。 あの大物芸能人や、有名企業の社長が決して怠らない「正しい縁の結び方・断ち方」を、島田さんが解説。
  • 続ける脳 最新科学でわかった!必ず結果を出す方法
    3.8
    「グリット」「マインドフルネス」「フロー」――。 世界中の研究から導き出す!エビデンスに基づいた本当に正しい脳の活用法! 脳科学的に明かす! 才能、学歴、IQよりも「成功」を左右する能力 いま世界中で注目されている、成功のための能力。それが「グリット」です。 ペンシルヴァニア大教授のアンジェラ・ダックワースの研究で明らかになった 「困難に負けず、努力を続けられる精神力」「やり抜く力」。 これこそが、「先天的才能」「知能指数」「学歴」よりも、はるかに成功に寄与していると研究結果が出ています。 本書は、脳科学の見地からあらたな能力・グリットを解説し、 「続ける脳」がどのようにすれば身につくかを紹介します。 情報過多の現代、多くの人は「すぐ飽きる」「続かない…」などモチベーションと忍耐力に悩みを抱えています。 また、マインドフルネスやフローなど世界の最新心理・科学的な論文から導き出した まったくあたらしい手法を、「続ける」ための視点でわかりやすく解説します。
  • 明治維新で変わらなかった日本の核心
    4.0
    「日本は明治維新で近代化を果たし、それまでとは一変したと一般的には思われています。しかし、よくよく見ていくと、どうもその見方は表層的なものにも思えてくる。むしろ、江戸時代以前、というよりは古代から連綿と深層を流れてきた『核心』ともいうべき組織原理や権威構造、行動原理などがいまも色濃く影響を及ぼしているのではないか」(猪瀬直樹「はじめに」より) 「いま、読者諸氏に申しあげたい。日本が変化しないときは、時代ごとの死んだ歴史を読んでいても命に別状はない。だが、いま日本人は、これまでの構造が一夜にして変わってしまう世の中に生きている。このようなときは、『通史的思考』をなさねば変化のなかを生きてはゆけない」(磯田道史「おわりに」より) 明治以降、なぜ日本は近代化に成功したのか。それは明治維新で日本が変わったのではなく、成功の要因がすでに江戸時代までの歴史の中で形づくられていたからだ。日本には、古代から変わらない「国の核心」がある。古来、培ってきた組織原理や行動原理、権威に対する考え方などが、今なお日本人に大きな影響を与えている。その「日本的原理」の長所と短所を知らねば、この国で成功をつかむことは難しいし、いかなる変革も望めない。では、「この国の秘密」とは何か?――平安時代から江戸時代まで「通史的思考」で読み解き、日本のあり方に迫る、白熱討論。 【目次】より●第1章 日本の組織原理と権威構造の源泉――古代をたずねる ●第2章 「新しい公」の再編成――鎌倉、室町、戦国のダイナミズム ●第3章 江戸武家社会の組織と個人――サラリーマン根性の始まり ●第4章 二六〇年の泰平を維持した社会システム――「転封」や「ジャンケン国家」の智恵 ●第5章 江戸に花咲いた近代的経済――進んだ経済政策と百姓たちの企業家精神

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  • 憂国論――戦後日本の欺瞞を撃つ
    3.0
    トランプ政権誕生以後、日本政府の対米追従はますます加速し、国富を犠牲にしてまでも自己保身を図っている。「堂々たる売国」である。戦後の日本にいた真に国を憂えた人々、三島由紀夫、野村秋介、右翼・左翼の活動家たちは、いかに日本を変えようとしたのか。信念の政治活動家と気鋭の政治学者が、それぞれの視点から、戦後の政治活動、天皇の生前退位、憲法改正、日本の政治の現在と未来を語った。
  • 脳の誕生 ──発生・発達・進化の謎を解く
    4.0
    私たちの脳は、たった1個の受精卵という細胞から、どのように出来上がったのだろう。本書は、四次元でダイナミックに生まれていく脳のドラマを解説する初の入門書である。神経組織やニューロンが作られ、脳の枠組みが出来上がる「発生」ステージ、ニューロンが突起を伸ばし繋ぎ合わされて大人の脳に成熟していく「発達」ステージ、地球史・生物史の視点からヒトの脳へ至る道筋をたどる「進化」ステージ――以上三部構成で、30週、20年、10億年の各スケールに立ち、脳という小宇宙が形作られる壮大なメカニズムを追う!
  • 猟師になりたい!
    3.5
    猟師や狩猟はもちろん、アウトドアにもほとんど縁のなかった著者が突然、猟師になることを宣言――。狩猟免許や銃砲所持許可を取るまでの戸惑い、初めて持った銃の重さ、家族の反応、出猟できずに途方に暮れる感じ、さらには先輩猟師との違い、山や川を見る目の変化……など、猟師1年目の出来事を詳細につづった体験レポートです。2013年10月から2014年4月まで、信濃毎日新聞本紙に連載した「猟師になりたい! 北尾トロの山里フントー記」を基に、2倍以上に加筆・修正しました。著者は長野県松本市在住の人気フリーライター。
  • 仏教の冷たさ キリスト教の危うさ
    4.3
    一神教はなぜ争うのか? 「悟り」「執着」とは何か? ドイツ人禅僧が教える、日本人のための宗教原論。 「家族を捨て、悟りを開いたブッダは、実は冷たい人だったのではないか?」 「愛を説くキリスト教徒は、なぜ戦争ばかりしているのか?」 この、多くの日本人が持つ“疑問”に対して、 ドイツ人禅僧である著者が「仏教」と「キリスト教」を対比させながらひとつの答えを出す―。 「仏教」と「キリスト」教の違いが一読でわかる! 現・曹洞宗の住職で、元・キリスト教徒(プロテスタント)による、異色の比較宗教学。
  • ヨーロッパ文明の起源 ──聖書が伝える古代オリエントの世界
    3.6
    ヨーロッパ文明は、メソポタミアとエジプトを親として生まれた。ではその最初期に何があり、どんな風に人類は文明を築いてきたか。聖書の記述をてがかりにわかりやすく解き明かす。
  • 箱根山
    3.8
    箱根の山は天下の嶮か、ケンカのケンか?──足刈にある二軒の老舗旅館、玉屋と若松屋は先祖代々の犬猿の仲だ。だが若松屋の娘、明日子と玉屋の若番頭、乙夫は反発しながらも内心惹かれあっていた。いがみあう旅館、勃発する跡継ぎ問題、親から紹介された見合い相手、旅館の経営不振と大事故、乗り込んでくる都会の大資本……二人の恋の行方と箱根の未来はどうなる?
  • 教師という生き方
    3.4
    学級崩壊から学力トップクラスへ 「絆」がつくる最高の学級運営とは? 日本の中学校教師は世界一多忙!? 生徒との関わり方、授業の工夫、同僚とのつき合い、保護者対応、様々な校内トラブルなど。教育現場が複雑・多様化するなかで、変わらない教師の資質、醍醐味とは何か。30年間、公立中学校の教員として勤務し、いじめや学級崩壊を起こさせない取り組みのひとつである「構成的グループ・エンカウンター」実践者として注目される著書が仕事への想いを語り尽くす。
  • かぜ薬は飲むな
    3.5
    ウイルスと闘うための発熱や咳を薬で抑える、日本医療の不条理をベテラン医師が告発。なぜ日本人は副作用の恐れのあるかぜ薬を重宝し、効きもしないインフルエンザワクチンを毎年接種するのか?
  • 人生100年時代の らくちん投資
    4.0
    2018年1月スタートのつみたてNISAにも完全対応! これで、老後不安にさよならできる! 現役世代も、リタイア組も必ず役立つ、 積立投信を活用した長期投資の実践術。 コツコツ、ゆったり、争わない、ハラハラしない。 でも、しっかり儲かる投資術を、 プロが平易に指南します。 ●人生100年時代、始めるのに遅すぎることはない! ●投資に対する5つの誤解を解く ●肉食系の投信業界。あなたが投資信託で損をしてきた理由 ●「草食系投資」をどの投信で実践する? ●肉食業界にいた僕らがらくちん投資に導かれたワケ ●三者三様ホンネでバトル! あなたに合ったらくちん投資 ●長期投資がつくる日本の未来
  • 警視庁監察係(小学館新書)
    3.6
    警察官に最も怖れられる組織の実態に迫る!  警察庁のまとめによると、2016年の1年間に不祥事で懲戒処分を受けた警察官は266人に上る。そのうち、逮捕者は81人。前年より9人増えている。内訳は不倫、盗撮、強制わいせつ、セクハラ、パワハラ、窃盗、詐欺、横領、飲酒運転・・・・・・法を遵守するはずの警察官による不祥事。メディアに報じられることなく、警察を追われた者はもっと多いのが実態だ。不祥事の芽を摘むため、情報収集しては内偵し、処分するのが監察係の仕事だ。そして、一旦目を付けられたら、絶対に逃げることはできない。「監察に睨まれたら、それは警察官としての死を意味する」とは、現役の警視庁刑事の言葉だ。  出世の道が閉ざされるのは、当たり前。自宅から片道3時間かかる所轄への異動などで依願退職に追い込むこともある。所轄署の署長候補となったら、1年間は監察係が徹底的に素行調査を行い、怪しい交友関係などがわかった場合には、なかったものとされる。また、署長に昇進しても敵対勢力からの接触を防ぐために、やはり監視は続くのだ。  警視庁担当記者が実際に取材した、すべて実話の完全ドキュメント。テレビドラマではわからない監察係の修羅は凄まじい。
  • 大人の自閉スペクトラム症 他の人とは「違う」特徴との向き合い方
    3.4
    ●大人にも増えていて、職場にも増え、 周囲の理解とサポートが求められる「自閉スペクトラム症」を 豊富な実例(症例)をもとに理解を深める1冊 自閉スペクトラム(Autistic Spectrum Disorder、略称ASD)とは、 自閉症やアスペルガー症候群を含む高機能自閉症などの各疾患を、 知的障害レベルや自閉症状の強弱によって 連続する広汎性発達障害と捉えた概念のこと。 これまでの障害の概念を変える 新しい考え方として最近注目されているが、 分類の仕方にもよるが、 10人に1人は該当するという見方もある。 発達障害の中でも特に対人関係をうまく築けず、 周囲を困惑させてしまい、 “生きづらさ”を感じることで、 大人が引きこもりやうつ病を引き起こすことも問題となっている。 大人の自閉スペクトラムの人が抱える困難とは何か? どうすれば社会で周囲から誤解されなく活躍できるのか? いまだ誤解もあり理解が足りていないこともあり、 周囲はおろか本人が自覚していないケースも少なくない。 そのため職場で問題になるケースがある一方で、 一部、IT関係など緻密な仕事に向く彼らならではの 特性を活かす企業も出てきている。 本書は、当事者やその家族が置かれる現状を踏まえて、 周囲はいかに対処するかを、 長年発達障害と向き合ってきた精神科医の著者が、 最新の研究の動向や豊富な職場での事例をまじえて解説する。
  • 普通の会社員が一生安心して過ごすためのお金の増やし方
    3.9
    ●全然間に合う老後資金! 老後破産、下流老人と世の中には、老後の不安な状況をあおる様々な話があるうえ、年金などの見通しもままならない昨今。 とはいえ、目の前のことに追われて、なかなかそこまで手が回らないという方もいるのではないでしょうか。 そして、「今さらどうにもらならない」「なるようになる」と考えている方もいるのではないでしょうか? 結論からいって、老後の不安に備えるには40代でもまだまだ全然間に合います! セゾン投信の代表取締役であり、40代で貯金ゼロだった中野氏が、 出費の多い30~40代を乗り切り、将来の不安をなくす「お金」の貯め方を紹介します。 2018年に制度がはじまる積立NISAにも触れ、将来の不安をなくす決定版となる1冊です。
  • 売れないものを売る方法? そんなものがほんとにあるなら教えてください!
    4.0
    10万部突破! 『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』シリーズ第2弾! モノが悪ければ、モノは売れない。 でもいくらモノが悪くても、モノを変えられる(商品開発からできる)人は多くない。 そして多くの人はモノを変えずに、売ることが求められます。 (しかも「お金をかけずに!」とムチャぶりされていませんか?) でもこれ、実はできるんです! 数々の企業が知恵を絞ってバカ売れさせた そんな事例が実はたくさんあるんです。 そこで本書は 「モノは変えずに売り方を変えることでバカ売れさせる方法」 を紹介します。 もちろんロクでもない商品を、言葉巧みに売る方法を 伝授する本ではありません。 モノはいい。でも売れない。 そんな悩みをもつ人へのヒントと怒涛の成功例を 本書では数多く紹介します。
  • 笑われる勇気
    3.7
    2017年秋、“世界一ゆるい70歳”となった漫画家・蛭子能収さんが、「世界一ゆるい自己啓発本」を刊行しました。「人からどう思われるか」ではなく「自分がどう生きるか」のみに大切に考えて生きてきた蛭子さんが贈る、心が楽になりすぎる1冊。ここには、建前だらけの世の中に生きにくさを感じているすべての現代人に効く「考え方」が満載です。※インターネットで大反響の「ゆるゆる人生相談」の新作108本も収録しています。
  • 「天才」は学校で育たない
    4.1
    「平均的な底上げ」を得意とし、「年相応の学び」を提供してきた日本の学校教育。学歴社会が終わり、人生の目的や働き方の価値観が多様化するなか、旧来の教育システムに柔軟かつ個性のある人材は育てられるのか。 本当の知性とは何か、才能を伸ばす学びとは何か。 2020年の教育指導要領改訂や不登校の現状も踏まえ、多様な学びのかたちを提案する。
  • 京都の壁
    3.3
    千年の都・京都にはいくつかの壁が存在する。言葉の壁、老舗の壁、地形の壁、京料理の壁、京都人の壁、文化の壁……良くも悪くも京都らしさ、日本らしさを体現したこれらの壁の正体は? 【目次より】●第1章 城郭のない街……日本人の「うち」と「そと」意識 ●第2章 京都人のいけず……「ぶぶ漬けでも」は都市伝説か? ●第3章 「美人」東西物語……江戸の侍文化と京の町衆文化 ●第4章 都市論と京都……古都になるには千年かかる? ●第5章 私の好きな京都……木屋町の思い出 ●第6章 京都、東京、大阪――新三都物語……住むなら京都がいちばん! ●第7章 京都は日本文化の中心か?……祇園祭は文化財の宝庫 ●第8章 共通言語と地方……言葉こそ文化である ●第9章 京都とサブカルチャー……世界がマンガを必要としている ●第10章 京都と自然……鴨川と方丈記

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  • 小山昇の超速仕事術
    4.0
    筋金入りのスピード狂、小山昇社長の超速仕事術。今の時代、思案に溺れるリーダーは知的でもなんでもない。必要なのは、仕事にのまれず、時間に追われながら結果を出せる人。著者は己が追求するスピード実現のためにあらゆる策を打ち、社員のブーイングを浴びながら、十五年連続増収増益を達成し、残業も大幅カット、仕事の厳しさに対して退社する社員はほぼゼロという驚異の実績をあげている。その驚きの内幕を明らかにする。『「やらないこと」から決めなさい!』(PHP文庫)を全面改訂、改題して発刊。「一カ月、何もしなければ役員に昇進」「残業ゼロも社員のやる気も金で買える」「大器晩成を信じるな」「IT導入時は遊びも私用での利用もOK」など、ドギツイが究極のマネジメント論を多数収録。圧倒的スピードは、常識の先にある!

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  • 文庫版 妖怪の理 妖怪の檻
    3.6
    知っているようで、何だかよくわからない存在、妖怪。それはいつ、どうやってこの世に現れたのだろう。妖怪について深く愉しく考察し、ついに辿り着いた答えとは。全ての妖怪好きに贈る、画期的妖怪解体新書。 目 次 妖怪のことを考える前に 妖怪という言葉について 妖怪のなりたちについて 妖怪の形について 講義録 通俗的妖怪と近代的怪異 妖怪のことを考えているうちに
  • これからの日本、これからの教育
    4.1
    一人ひとりの生きる力をサポートするのが教育の使命。その思いのもと、どんな人でも、いつでもどこでも学べるよう改革を進めてきた二人の文部官僚。復古的なナショナリズムと、弱肉強食を放置する市場主義が勢いを増すなかで、加計学園の問題は起きた。この問題を再検証し、生涯学習やゆとり教育、高校無償化、夜間中学など一連の改革をめぐって、とことん語り合う。これからの日本、これからの教育を展望する希望の書である。
  • 日本の人類学
    4.0
    遺伝子研究を導入して人類の進化をたどってきた東大の人類学と、独自の霊長類研究を展開してきた京大の霊長類学。日本の人類学は、彼らの切磋琢磨によって世界をリードしてきた。東大分子人類学の泰斗である尾本恵市と、京大霊長類学を代表する研究者である山極寿一が、人類学のこれまでの歩みと未来を語り尽くす。人類はどこからやってきたのか。ヒトはなぜユニークなのか。ユニークさゆえに生じる人間社会の問題とはなにか。新しい人類学を求める視点から鋭く論じる。
  • リアル人生ゲーム完全攻略本
    3.7
    バランス崩壊、謎システム、不明確なゴール……それでも、人生はゲームとして攻略できる! 「説明書」と「攻略本」の2本立てで、キミに理想のプレイングを伝授する!
  • SHIORIの2人で楽しむゆるつま
    4.5
    大ヒット『彼ごはん』シリーズから10年。料理を通して、生活を楽しんで欲しいという思い込めて、若い女性たちに寄り添ってきたSHIORIさん。その間に、大切な人は「彼」から「夫」へ。特別な日でもない、記念日でもない、穏やかな昨日と似た今日。晩ごはんの時にとりとめもなく話す2人の食卓にふさわしい、"ラクに、ゆるっと、でも華やか"な、おかずにもなるつまみを紹介します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 世界の著名人が伝えていた ヒロシマからの言葉
    5.0
    1巻880円 (税込)
    世界ではじめて原爆の被害に遭った街・広島で、世界ではじめて原爆という核兵器を使用した国アメリカの大統領が発した言葉に注目が集まった。ところでこれまでにも多くの著名人たちが広島を訪れている。本書では彼らの言葉を紹介するとともに、その背景などを広島県出身の著者が魂を込めて説明していく。
  • 「コト消費」の嘘
    3.7
    「モノ」より「コト」ってホント? 連日メディアをにぎわす「コト消費」という言葉。 だが言葉に踊らされて「コト」だけを売り、売上に結びついていない事例も少なくない。 また「コト=体験」といった表層的な理解で語られることも多い。 「コト」と「モノ」をきちんと結びつけ、「買いたい!」「また来たい!」と思わせる売り方を、 多数の実例から紹介する。
  • バナナ
    3.8
    お金持ちの台湾華僑の息子、龍馬は車が欲しい大学生、そのガールフレンド、サキ子はシャンソン歌手としてデビューしたいが、青果仲買人の父の許しが得られない。そんな二人の夢を叶えるのはバナナ? ひょんなことからバナナの輸入で金儲けをすることになったのだが、そこへ周囲の思惑が絡み、物語は意外な方向へ! テンポの良い展開に目が離せないドタバタ青春物語。
  • 定年バカ
    3.2
    ◆定年後こそ青春というバカ、生きがい追求バカ、健康バカ、 資産運用に走るバカ―― でも、ちょっと自分にも当てはまる……。 ◆ベストセラー『定年後』に影響されて、 充実した定年後にしなきゃと急かされない! 「自分はこれでいく」と思えればそれでいい生き方 ◆定年ベストセラー本にはご用心! 「定年後は何かしなきゃ、生きがいをもたなきゃ病」の呪縛をとく!
  • 名門校の「人生を学ぶ」授業
    4.0
    ●受験勉強だけでは東大に行けない!? 名門校と呼ばれるほどの進学校ほど、実は受験勉強以外により大きな時間を割いています。しかも、それは流行りのプログラミング教育でも、ネイティブに迫る英語でもありません。「裁縫」や「なわとび」など、一見、大学受験には関係なさそうな授業なのです。 果たしてそれはなんのためにあるのか? 名門校が考える「どんな時代になっても生きていけるための力」の育て方を探ります。 ●16校の授業を実況中継 本書でとりあげる学校は16校。実際に授業を見学・体験し、教室の躍動感そのままに実況中継しています。 ・おりがみで数学の難問を解く・灘 ・65年以上の歴史がある「なわとび」検定・桐朋 ・文庫本の読み聞かせ・東大寺学園 ・レゴブロックで数学理解を深める・聖光学院 ・大運動会で組織力と「個」を育てる・開成 ・「演劇づくり」で正解のない問いに挑む・海城 ・1人1つのバイオリンを使う音楽・芝 ・唱歌の替え歌を作り自己を見つめる・麻布 ・都会の真ん中のたんぼで種から稲作・筑駒 ・リベラルアーツとしての「園芸」・鴎友 ・キャンパスが生きた博物館・早稲田本庄 ・「聖書」と「礼拝」が教育の両輪・女子学院 ・毎日上半身裸でラジオ体操・栄光 ・岩を削り続ける理科実験・武蔵 ・毎朝5分間の裁縫・豊島岡 ・真夜中に8時間の山登り・巣鴨 ●経済サイトで500万ページビューを誇った超人気連載の書籍化!
  • 40代から最短で速くなるマラソン上達法
    3.7
    もともとは、陸上経験のない知識ゼロの酒好き・ヘビースモーカーのメタボおやじ。 かつての著者を知る友人、会社の同僚、それに妻と娘にとってみれば、姿形からしてまるで別人になりました。 振り返ってみると、ただただ効率のよい練習法を模索して、トライアル&エラーを繰り返しつつ、 自分なりに研究開発してきたことが功を奏しています。 なにか1つの練習法に固執するのではなく、走力の成長とともに、そのときの自分に適切な方法論を模索しながら工夫してきたのです。 「私は結構、失敗したり故障したりと遠回りしてきましたが、たどり着いた練習法は、 年齢を問わず、ランニングの初心者がゼロからマラソンを目指すときに、最も効率的ではないかと密かに自負しています」 市民ランナーとしては上級者となったいまの練習法も紹介していますから、幅広いレベルのランナーの参考になります。 遠回りせず、最短距離で故障もなく、フルマラソン完走から自己ベスト更新を繰り返す、 楽しいランニング生活を送るメソッドが詰まっています。
  • ニッポンの穴紀行~近代史を彩る光と影~
    3.0
    「日本各地に残る廃虚や歴史的な遺構を見て回ることで、明治以降、この国が経てきた近代化の経緯に思いをはせ、自分が今までに気づかなかった別の一面に光を当てられるのではないか。そんな風に思ったのだ」(「はじめに」より)。軍艦島、国立国会図書館、黒部ダム、諏訪之瀬島、糸数壕……。トンネル、炭坑、地下世界etc. 北海道から沖縄まで、日本の近代化の過程で「忘れられた場所」をめぐる、12の旅の記録。
  • 〈生命〉とは何だろうか――表現する生物学、思考する芸術
    4.8
    最先端の生命科学が扱う「生命」と、日常生活の中で思う「いのち」は、同じもの。科学の進歩がめざましい現在だからこそ、そのふたつをつないで語る必要があるのではないか? では、どのように語ることが可能か? 生物学者でありバイオアート作家である著者が、5つのアプローチで論じる。刺激的な生命論。
  • 健康でいたいなら10秒間口を開けなさい スマホやPCによる不調・病気に対処する
    4.0
    ストレス過多、肩こり、腰痛、頭痛……。現代人を悩ませる様々な症状の原因は、「食いしばり」にあった! スマホやPCを日常的に使用し、ストレスの多い社会を生きている現代人は、その影響で無意識のうちに食いしばりをしてしまっていると著者はいう。その食いしばりが、様々な病気・不調を引き起こしているというのだ。しかしなぜ、電子機器やストレスが食いしばりを誘発するのか。なぜ、食いしばりが病気・不調を引き起こすのか。西洋医学や東洋医学、整体に精神科治療など、あらゆる治療法に精通し、ハーバード大学でも講義を行った経歴を持つ著者が、最も簡単な健康法を伝授! 今すぐ口を開けてください!

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  • 13歳からの「学問のすすめ」
    4.2
    新しい地平を切り開いていくのに必要なのは学ぶこと。それではどう学んで、生き方にどう結びつけたらいいだろう。明治初期から読みつがれている日本最強の教育書をもっともわかりやすくコンパクトな現代語訳と解説で伝える。
  • オックスフォードからの警鐘 グローバル化時代の大学論
    3.8
    ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだという――日本の大学改革は正しいのか? 真にめざすべき道は何か? 彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。
  • アドラーをじっくり読む
    3.6
    ミリオンセラー『嫌われる勇気』のヒットを受けて、アドラー心理学の関連書が矢継ぎ早に出版された。しかもビジネス、教育・育児など分野は多岐にわたっている。だが、一連の本の内容や、著者に直接寄せられた反響を見ると、誤解されている節が多々あるという。そこで本書は、アドラー自身の原著に立ち返る。その内容をダイジェストで紹介しながら、深い理解をめざす。アドラーの著作を多数翻訳した著者ならではの、完全アドラー読書案内。
  • 新聞記者
    4.1
    菅官房長官に質問をぶつけ続ける著者。演劇に夢中だった幼少期、矜持ある先輩記者たち、母との突然の別れ……。記者としての歩みをひもときながら、6月8日を境に劇的に変わった日々、記者としての思いを明かす。
  • 知的性生活 医師が教える大人の性の新常識
    3.0
    男性に対する女性の不満は今も昔も変わりません。医者の立場から数多くの患者の「性の問題」に触れてきた著者が「間違った常識」を正し、「知的性生活」の見地から愛のテクニックについて考えました。 はじめに 最高の歓びを得るために 第1章 医学的に見た性の常識 第2章 生理学的に見た精力の増強維持方法 第3章 シニア向けのとっておきの性生活 第4章 知的愛のテクニック 第5章 永遠の若さを保つ秘訣
  • 紙つぶて(完全版)
    5.0
    とかく内容と著者の紹介を中心に、半分ほめて半分けなしてお茶を濁す書評が多い中で、本書に収められた書評コラムという「作品」は異彩を放っている。知識は正確をきわめ、守備範囲は洋の東西、古今を超え硬軟とりまぜ、あくまで広い。「これぞ」と思う名作には過不足ない賞賛を与え、一見に値する奇書を見逃すことがなく、世におもねった俗書、奇を衒っただけの愚書の類は容赦なく一刀両断に斬って捨てる。一篇600字という限られた紙幅の中で、その本と本の周辺の事情を閃光のごとく照らし出す鮮やかな技は、見事の一語に尽きる。昭和44年3月から昭和58年8月まで、あしかけ15年にわたって大阪読売新聞(夕刊)、雑誌『銀花』等に書き続けた、著者自らライフワークと認ずる書評コラム「紙つぶて」455篇を集大成。鋭利な刃物のような切り口の賞賛と批判は、読書の海を航海する人の、正確無比な羅針盤になること間違いない。
  • 5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人 ドイツに27年住んでわかった定時に帰る仕事術
    3.8
    安倍政権が最重要施策のひとつに掲げている「働き方改革」が連日、マスコミで取り沙汰されています。 その狙いは、日本のビジネスパーソンの長時間労働にメスを入れ、生産性を向上させること。 この点で日本の先を行くのがドイツです。 ヨーロッパの経済大国として、経済を引っ張るドイツ。 日本より労働時間が短く、生産性は高い。なぜ、これが可能になったのか。 「この国のサラリーマンたちの労働時間の短さと、休暇の長さには驚嘆させられる」という在独ジャーナリストの著者が、その秘密を解き明かします。
  • 知っているようで実は知らない世界の宗教
    3.8
    テレビ朝日の人気番組「池上彰のニュースそうだったのか!!」(全国ネット毎週土曜よる放送中)の書籍化、第5弾! いまさら「知らない」とは、恥ずかしくて言えない「宗教のきほん」を、池上さんがやさしく解説。 あなたは次の質問に答えられますか? ・イスラム教徒はなぜ断食するの? ・カトリックとプロテスタントの違いは? ・神社とお寺はどう違うのか? 「知識がゼロで……」という方はもちろん、曖昧な知識で自信のない方もきちんと知っている方でも、「そうだったのか!!」と新たな発見が生まれる1冊。 この1冊で、世界三大宗教を完全理解できます! ■著者より ――グローバル社会を生きるための宗教入門! 日本では、子どもが生まれると神社にお宮参りに行き、結婚式は教会で、葬式はお坊さんに来てもらって……という人が多いのではないでしょうか。お守りを持っている人も多いですね。正月には初詣にも行くことでしょう。 これを傍(はた)から見れば、立派な宗教活動です。 私たちは、日頃あまり意識しないまま宗教活動をしているのです。とはいえ、多くの人が宗教についての知識がないのが現実でもあります。 現代を生きる私たち、グローバルに世界とつながる私たちは、もはや宗教と無縁ではいられません。2020年の東京オリンピックには多数の外国人が日本を訪れますし、選手村には「お祈りの部屋」も設置されるはずです。無用なトラブルを避けるためにも、まずは宗教の基礎基本を知っておきましょう。
  • サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」
    4.0
    なぜ、“この一言”に逆らえないのか? 巧みな「言い換え」を見抜き、心理戦に生かす禁断テクニック 流れをOKに持っていく、思わずOKさせる、相手の意表を突く、都合のいい答えを引き出す、さりげなく優位に立つ、そして相手ペースに乗らない……年々厳しくなる摘発をかいくぐるように新たな騙しの手口を編み出すサギ師のマル秘テクニックとは。言ったら相手の心を遠ざけてしまう「NGワード」と、相手の心をがっちりつかむ「OKワード」を紹介。潜入調査に定評のある著者が、彼らと対峙する過程でつかんだ、ビジネス心理戦に生かさない手はない「話し方」の極意。
  • 博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話
    4.1
    41万語以上の収録語数を誇る世界最大・最高の辞書『オックスフォード英語大辞典』(OED)。この壮大な編纂事業の中心にいたのは、貧困の中、独学で言語学界の第一人者となったマレー博士。そして彼には、日々手紙で用例を送ってくる謎の協力者がいた。ある日彼を訪ねたマレーはそのあまりにも意外な正体を知る――言葉の奔流に挑み続けた二人の天才の数奇な人生とは? 全米で大反響を呼んだ、ノンフィクションの真髄。
  • 子供に自慢できる 日本史話のネタ帳
    3.0
    卑弥呼の邪馬台国は、どうしてどこにあったかわからないの? いつ頃、誰が武士になったの? 一休さんは本当にとんちが得意だったの? 独眼竜といわれる伊達正宗の肖像画にはなぜ両目が描かれているの? 日露戦争の借金はどうやって返済したの?――古代史から中世、近世、近・現代史まで、教科書には載っていないけれど、誰もが疑問に思うようなテーマをわかりやすく解説。人物、出来事の注釈つきで基本もしっかり。
  • 後悔しない「産む」×「働く」
    5.0
    女性の身体・キャリア・産むと働くの両立が、これ1冊で見えてくる! 「結婚は?」「子供は?」「仕事は?」選択は自由と言われても、その方法は学校でも家庭でも教わらなかった――。 女性とそのパートナーのための仕事・結婚・出産への不安に対して、医療とキャリアの視点から多数のデータやアンケートとともに応える。 これから産みたい人、産んで働きたい人、娘を持つ親にも必携の1冊。
  • ねじ曲げられた「イタリア料理」
    4.0
    ピッツァはアメリカ生まれで、トマトソースはイタリアの伝統料理ではなく、オリーブオイルは偽装だらけ!? いまあなたたちが信じているイタリア料理の常識が、ねじ曲げられたものだったとしたら、どう思われるだろうか? イタリアで最も長い歴史を持ち、世界約150カ国に支部を持つ文化団体、ダンテ・アリギエーリ協会の東京支部会長を務める在日イタリア人による痛快料理エッセー。読めば、イタリアの「本当の」食文化がわかる!
  • 東京は郊外から消えていく!~首都圏高齢化・未婚化・空き家地図~
    3.4
    かつて団塊世代が東京圏にあふれ、郊外に大量の住宅が建てられた。それが今や、人口減少社会へと転じ、ゆくゆくは40%が空き家になるという予測も出ている。そうなれば、東京の随所にもゴーストタウンが現れるだろう――。これから郊外はどうなる? 住むべき街とは? 不動産を最大限に活用するには? 独自の意識調査をもとに、これからの東京の都市、郊外のあり方を提言する。
  • 三成の不思議なる条々
    4.0
    たかが20万石の身代である石田三成が、なぜ西軍の大将として指揮をとったのか? 西軍、東軍、どちらに道理があったのか? 関ヶ原の合戦から30年、当時を知る人々を訪ね歩く町人がいた。『関ヶ原合戦大名衆振舞ノ子細』としてまとめられた一冊から浮かび上がる歴史の真相とは!? そして、敗軍の将・三成について、町人を使って調べさせた「さるお方」の思惑は!?
  • 私の仕事 国連難民高等弁務官の10年と平和の構築
    3.9
    63歳で女性初・日本人初の国連難民高等弁務官となり、冷戦後の10年間、世界の難民支援を指揮した緒方貞子氏。当時の貴重な日記を中心に、エッセイ、インタビューなどをまとめたもの。難局に直面したとき、彼女はどう判断し、どう対応したのか。
  • 発達障害を仕事に活かす
    4.3
    自身も発達障害で斯界の第一人者である医師が、当事者にとっての本当の幸福を考える。生き方においてもっとも重要な職業選択の指針、仕事への活かし方、また、最新知見情報も収録。40万部超のベストセラー『発達障害に気づかない大人たち』著者が贈る決定版。
  • ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人
    4.3
    「日本に長く関わってきて、日本のことをもっと深く理解したいと努力を続けてきた私が、長年、いちばん書きたいと思っていたことを書きました」――アメリカ人だからわかった、「日本」の素晴らしさの核心とは? 日本人として知っておくべき、驚きの日本人論。「あなたは愛国心を持っていますか?」一般的な家庭で育った米国人なら、間違いなく「はい」と答えるはずです。しかし、日本人は、きっとためらうことでしょう。なぜ、そうなってしまうのか。その背景には、戦後、GHQが行なった洗脳工作があります。日本人は、「国を愛する」自然な感情と、自国の歴史・文化の真髄を知る機会を奪われてしまったのです。では、それをどのように取り戻すべきか――。日本文化の美点とは何か? 長い日本の歴史を通して天皇が示してきた「理想」とは? 日本人の中に脈々と息づく「美の精神」「武の精神」「草莽(そうもう)の精神」とはいかなるものか? 長年、日本を深く理解したいと努力してきた著者が、アメリカとの比較を縦横に交えつつ、日本の歴史や伝統の素晴らしさについて真摯に説き、日本人が持つべき誇りと気概を綴った注目の書! 【目次より】●第1章 君が代・日の丸と星条旗 ●第2章 愛国心を支えるのは「豊かな言葉」 ●第3章 「草莽=Grass Roots Patriots」と武の精神 ●第4章 「天皇陛下のおことば」はありがたい ●第5章 日本の「国体」とはいったい何か ●第6章 本物の愛国者は他国の愛国者を尊敬する

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  • 武士の碑
    4.0
    その男の奏でる調べは、武士の時代への鎮魂歌か――。西郷隆盛と大久保利通の後継者と目されていた村田新八は、岩倉使節団の一員として渡欧、パリにおいて、西郷が大久保と袂を分かって下野したとの報に接する。二人を仲裁するために帰国し、故郷・鹿児島へと向かったものの、大久保の挑発に桐野利秋らが暴発。ここに、日本史上最大にして最後の内戦・西南戦争の火蓋が切って落とされた。著者渾身の長編小説。

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  • 歴史に「何を」学ぶのか
    3.8
    天皇はなぜ退位を望んだのか。戦前の昭和史と現代、何が似ているのか。「いま」を考えるために歴史へアプローチし、歴史を知ることの面白さと大切さを学ぼう。
  • 「Jポップ」は死んだ
    3.5
    かつての「ヒットの教科書」が大不況に喘いでいる。一体「Jポップ」に何が起きているのか? かつては「ヒットの教科書」とさえいわれたJポップ。ところがCDは売れない、国民的ヒットも出ない。瀕死だと思いきや、音楽業界は活気に満ちている。そのカラクリとは? 不況に喘ぐ「Jポップ」をよそに、音楽業界は活況そのもの!? 徹底した現場取材でその姿を描く! CDの売上が半減し、国民的大ヒットもなくなり、街からCDショップが消えたいま、音楽業界は風前の灯なのか? ところがどっこい、じつは活気に満ちている。元気の素はパチンコ? ウエディング? カラオケ? 逞しき音楽業界の“いま”を徹底した現場取材で浮き彫りにしていく。 【主な内容】●“日本の”ライブハウスはまず潰れない●カフェが本物の“ライブハウス”を実現●音楽はYouTubeで無料で、ライブは有料で●フェスがひとつの産業になった●自作リリースにカネはいらない●なぜウォークマンはiPadに惨敗したのか●パチンコはいまや音楽マスメディアだ●結婚式という音楽メディア●楽器の弾けないミュージシャン etc. 本書は所謂俯瞰に音楽業界を扱った本ではなく、著者がライブ会場、フェス、パチンコ、結婚式場、楽器店、モジュール・シンセ・ライブ(および店舗)、レコード・カッティング店等々すべてゲンバまで足を運んで取材している音楽ルポ。「ヒットの教科書」とされていた「Jポップ」が凋落する様は他のビジネスにも大変参考になる。そういう意味では“ビジネス書”的な側面もある。
  • 強欲の銀行カードローン
    3.7
    2016年、自己破産者が13年ぶりに増加した。原因の一つとされるのが銀行カードローンだ。消費者金融にある貸出額への規制が銀行にはなく、無謀な貸し付けが横行していた。ヤバすぎる実態を明るみに出す。
  • 教えてみた「米国トップ校」
    3.7
    研究でも教育でも羨望の眼差しで語られることが多い米国トップ校。だが、その一つであるプリンストンで教えるようになった東大教授は、日本に蔓延する幻想に疑問を投げかける。語られなかった「白熱教室」の内実。
  • 学校改革請負人 横浜市立南高附属中が「公立の星」になった理由
    4.0
    受験人気がヒートアップ。名門私立を蹴って入学する生徒も続々。新設の公立中高一貫校が、全国にその名を轟かせるのはなぜか? 最初は教科書を使わない独自の授業で、中3段階の英検準二級取得率は8割超! 今後、大学合格者数ランキングの「台風の目」になるのは間違いない。数々の学校を立て直し、辣腕を誇る初代校長が、秘訣を明かす。
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問
    4.3
    「世界史から読み解くことで、ニュースが分かった!」 と反響を呼んだ、『ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ』。 あの久米宏さんも大絶賛した第一弾から、2年。 ついに待望の第二弾が刊行となります。 トランプが大統領になり、予測がつかなくなった大国アメリカ。 北方領土返還が噂される、ロシアと日本の関係。 さらに英EU離脱や右傾化するフランス…。 ミサイル発射で暴走する北朝鮮とアジア情勢。 ニュースを鵜呑みにするだけでは、世界のニュースを読み解くことはできません。 前作で大好評の「1問1答」スタイルを踏襲。 各国首脳の思惑、国益、国策に踏み込み、解説します。 学生からビジネスマン、教養人まで。 すべての日本人、必読の1冊です。
  • 老人の取扱説明書
    3.5
    1巻880円 (税込)
    「赤信号でも平気で渡る」 「急に『うるさい!』と怒鳴られた」 「私の作った料理に醤油をドボドボとかける」 「『早く死ねばいいのにと、思っているんでしょ?』と言われる」 …、 老人からこんなことをされた覚えは、ありませんか? すると、こう考えると思います。 「認知症でボケがはじまったから」 「価値観が古く、新しいことを受け入れない頑固者だから」 「若い人へのひがみが多くて、性格が悪くなっているから」 確かに、中にはこのような老人もいますが、 圧倒的多数の老人は、全然別の原因により、困った行動の数々を起こしていたのです。 しかも、老人になることで誰でも起きてしまう現象によります。 本書では、現役の医師であり医学博士の著者・平松類先生が、 10万人以上の患者と接してきた経験をもとに(その多くが老人)、 老人の困った行動の原因を明らかにし、 解決策も提案しました。 例えば、赤信号でも平気で渡るのは、 「周りのことを考えずに、車も勝手に止まってくれる」 と勘違いをしているのではなく、 「瞼(まぶた)が下がってくるうえ、腰も曲がっているので、信号機がある上方がよく見えない」 など、体の状態が原因となっており、 性格やボケなどとは関係がないのです。 このように原因を知ることで、 イライラすることも減りますし、 どうすればいいのかも考え、実行できます。 例えば、 周囲は「信号が赤であることを伝える」「運転中に道路に老人がいたら、スピードを落とす」 老人本人としては「瞼が下がらないように目のカンタンな運動をする」「瞼が下がる原因となるコンタクトレンズを長時間使わない」 など、簡単なことで済みます。 本書は、今後絶対に訪れてしまう「超高齢化社会」を生き抜くための“処方箋”です。
  • 人生100年時代のお金の不安がなくなる話
    4.0
    ●日本の政策通であり経済学の人気講師である竹中平蔵先生と、 ビジネスパーソンから若い人まで人気の出口治明社長が、未来について語る 日本の政策ブレーンである竹中平蔵先生と、ビジネスパーソンに人気の出口治明社長が初対談。 AI、年金問題、老後不安など、問題山積の世の中ですが、私たちの考える心配のほとんどは、 実は意味のないこと。 悩みが吹き飛び、今の社会の真の問題をあぶりだすお二人の提案をまとめます。 ●「老後貧乏」はありえない、老人ホームはサッカー場に! 意外な論点で未来の不安がなくなる! ・「毎年県が1つなくなるのに働き口がない(お金がない)なんてありえない」「不安は、経済が成長するから起こる」など、 お二人の論理的なお話は「確かに!」と不安を払しょくしてしまうもの。 また、「老人ホームは、歌舞伎町・サッカー場・大学に建てるべき」など、一見とんだアイデアも、お二人にかかれば、本当に理にかなったアイデアであり、未来を明るくします。
  • なぜ、世界は“右傾化”するのか?
    3.7
    あり得ないことだらけ! ニュースのプロは世界をどう見ているのか? 世界に「昔はよかった」という流れが生まれている一方で、くい止めようとする力も働いている。 イギリスのEU離脱やトランプ政権の混乱が続く中、仏大統領選では極右政党の代表が選ばれなかった。 先が読めない時代を私たちはどのように見ていけばよいのか。 現場取材をしながら独自の視点でニュースを解説する池上彰と増田ユリヤが、複雑化する世界を読み解く。
  • 「米中経済戦争」の内実を読み解く
    4.5
    大統領選挙期間中、トランプ氏は「中国製品に45%の関税をかける」という公約を掲げた。当選後の米中首脳会談では一転、中国側が貿易赤字削減のための100日計画を作ることのみが発表されたが、米中の世界経済における覇権争いには今後大きな波乱が訪れるのではないかと考える人も少なくない。本書では、中国経済の的確な見立てに定評のある著者が両国の今後を読み解く。特に、北朝鮮をめぐる「取引(ディール)」がすでに始まっている可能性があると説く。中国がこれまでの基本姿勢を改めて北朝鮮の現体制を崩壊させるように動く代わりに、在韓米軍が撤退する――日本にとっては極めて憂慮すべきシナリオも考えられるというのだ。さらに、後半の章では中国経済の行方を明快に解説。これまで極めて健全であった中央財政の赤字幅も急増しているという衝撃について語る一方、モバイルネットワークを活用した「ニューエコノミー」が急成長しているという明るいニュースも紹介する。

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  • 英傑の日本史 西郷隆盛・維新編
    3.7
    下級藩士の家に生まれ、何度も島流しという不遇に遭いながら、なぜ西郷は藩内で重用され続け、維新のリーダーとなり得たのか。 その要因を薩摩国のユニークな風土、鎌倉以来の「名門中の名門」島津家の家風と歴史にまで遡りつつ解明。さらに日本の歴史教育が見落としている「朱子学中毒」という視点から、改革と弾圧とが繰り返された背景と西郷たちの苦闘の真相に迫る。 混沌とした歴史の点が線につながる、新たなる幕末維新史。 第一章 薩摩隼人のルーツ 第二章 名門・島津家の誕生 第三章 戦国大名・島津の台頭 第四章 家康が恐れた東アジア最強軍 第五章 琉球王国征服計画 第六章 亡国の朱子学 第七章「近思録崩れ」と「お由羅騒動」 第八章 島津斉彬と西郷隆盛の日本改革 第九章 奄美流罪と西郷待望論 第十章 大西郷の敬天愛人 第十一章 倒幕と最期の奉公 関連年表
  • よくわかる祝詞読本
    3.0
    「恐み、恐み」の決まり文句以外、意味や単語すらよく分からないまま聞くことの多い祝詞。日本古来の信仰に根ざし、記紀神話の時代から奏上されてきたそれらの言葉には、どんな由来や役割があるのか。神話と神々との関係や参拝のマナーとともに、祝詞の基礎知識をていねいに解説。月次祭・節分祭などの祭祀、七五三・成人式などの人生儀礼や諸祈願ほか、24の身近な例文を現代語訳とともに掲載する、文庫オリジナルの実用読本。 第一章 神道の基礎知識 第二章 祝詞の基礎知識 第三章 祝詞の例文と現代語訳 第四章 神話に登場する神々 付録 神社参拝等のマナー
  • 月たった2万円のふたりごはん
    4.0
    「彼も喜ぶ」「お財布にやさしい」--安い食材でも大満足! 料理が苦手でも美味しくできる! 超カンタン節約レシピ60。 1人あたり1日わずか333円で、たっぷりしあわせをつかめるごはん。 安い食材で、充実&美味しい。料理苦手な人でも超カンタンにできる節約レシピ60。 1人あたり1日わずか333円で、たっぷりしあわせをつかめるごはん。 ◆彼の評判がよかったレシピを厳選! ・「また作って!」と言われた「揚げどりの柚子胡椒ソース漬け」 ・月に3~4回オーダーされる「ロールキャベツでシチュー」 ・あんかけ好きな男の人のための「ツナと白菜のあんかけ」 ・一度でハマる「肉じゃがならぬツナじゃが」 ・「おつまみ何かない?」と言われたときの「ちくわのからしマヨ和え」 ◆安くても、こんな工夫で、しあわせごはん。 ・食材は、まとめ買い。その日のうちに一口大に切って冷凍。 ・塩こうじに漬ければ、安い肉もやわらかく! ・皮を使った盛り付けで、安いアボカドが豪華な一品に。 ・困ったときの、柚子胡椒。 ・野菜は旬に限る。 ・ねぎ、大根は、必ずまるごと一本で買う。主役に脇役に大活躍! ・水に浸ければ収穫できちゃう豆苗、安くて膨らむ春雨は、節約の味方。 ・いつものサラダも、ナッツをかければ大変身。 ・パン粉の代わりに麩を使ったハンバーグで、安く&ヘルシー! ・ちくわ、きのこ、豆腐、キャベツ、もやし、こんにゃく、そして缶詰は、いつも安くて大活躍。 ・塩こんぶ、大葉、ごま、おじゃこ、チーズは常にキープ。味を膨らませる味方! ・男のひとは、なぜかあんかけが好き! ・油少な目の「揚げ焼き」で、胃袋を掴む! ・ツナ缶、ミックスビーンズ、さば缶……缶詰を大活用。 ・ただのキャベツ塩もみも、塩こんぶ、大葉、ごまでお店風。 ・苦手なとり皮が、カリカリに焼いたら好物に変身! ・安いといえば、もやしのナムル ・半熟卵をめんつゆに漬けるだけで、美味しいおつまみ。
  • きょうの毒出し
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世の中には、ダイエットやデトックスをはじめ、実に様々な毒出し法が存在します。 しかしその多くには、食事制限や無理な運動などの、がまんや負担がつきもの。 こころとからだに無理をさせるようなものがほとんどです。 ですが、この本の毒出し法は違います。実際に試してみると、その心地よさに驚くものばかり。 アーユルヴェーダでは「正しい行為には、必ず快適さがともなう」と考えられています。 毒出しは健康のための正しい行為であり、そこに負荷や無理などの不快さは微塵もありません。 心と体がスッキリ楽になるアーユルヴェーダ式の「毒出し方」61種類をご紹介。 【内容】 〈Part1〉朝晩の毒出し ★5分トイレに座ってみる ★舌のお掃除をする ★清潔な下着を身につける ★オイルうがいをする ★夕方に30分のブレイクタイムをとる ★夕陽を10分眺める ★夕方に完熟フルーツを食べる ★麦飯やお蕎麦を夕食に ★ネバネバ食品は避ける ★入浴後はすぐ髪を乾かす ★セックスは夜22時までに ★夜21時にはモニタから離れる ★早くベッドに入る ★寝る前にマッサージをする 〈Part2〉食で毒出し ★「純粋な質」の食事をする ★白湯を飲む ★飲みものはホットをチョイス ★全粒粉の無発酵パンを食べる ★おやつにドライフルーツを食べる ★食事の前にジュースを飲む ★毎食、あたたかいスープを飲む ★調理にギーをつかう ★料理に氷砂糖をつかう ★しょうがを食べる ★毎食、6つの味を食べる ★料理にスパイスをつかう ★空腹で食事をとる ★食後にゆっくり歩く 〈Part3〉こころの持ちかたで毒出し ★瞑想をする ★体質に合った身だしなみを意識する ★自然の美しい音を聴く ★階段をつかう ★全体を見て計画を立てる ★頑張らない ★日記を書く ★ネガティヴなものに触れない ★悲しいときはきちんと泣く ★本当のことだけ言う。

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