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人事・組織論の第一人者が、プロフェッショナルになるための10カ条を提案する!想定外の変化が当たり前のように起こる21世紀的仕事環境・経済環境。この中で、長い間第一線に立ち、やりがいを感じながら、価値を提供し続けるにはどうしたらいいのか。そのひとつの答えが、生涯プロフェッショナルという働き方である。著者がこれまで行ってきたビジネスパーソンへのインタビューや企業事例をもとに、プロフェッショナルとしての思考と行動の条件を明示する。○顧客と提供価値を自分で定義する ○ヨコ型リーダーシップを発揮する ○キャリアの背骨をつくるなど、21世紀を生き抜くための高橋流キャリアづくりの決定版!
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Posted by ブクログ
プロフェッショナルと呼ばれる働き方についての本
プロフェッショナルとなるためにはいくつかの条件がある、その内容と行き方について説明する
①上司よりも顧客が大事②自己完結し自分で価値を生み出せる③個別事情対応など常に創意工夫
①顧客と提供価値を自分で定義
自信:自己効力感、誇り:これだけは譲れない価値観
内因的仕事感:やりがい、功利的仕事感:出世お金ステータス、規範的仕事感:社会・会社・仕事・世代継承
②仕事をプロフェッショナル化する
何をどのようにやるか、を決める
WHAT構築力:直感力
③ヨコ型リーダーシップを発揮
一般化された信頼、多様性への感受性
④普遍性の高い学び
なぜそうするのかを考える
⑤専門性と動向にコミットする
⑥キャリアの背骨を作る
譲れない哲学や思想、価値提供のスタイル
⑦行動と成長をセルフマネジメントする
⑧多様で開放的な人間関係を作る
⑨自分らしいキャリアに落とし込む
専門性の深堀りから幅を広げるor幅広い想定外の経験から自分らしさに絞り込む
⑩ワークとライフを統合する
Posted by ブクログ
高度かつ現代的なキャリア論。これもまた,残酷な世界を生き残るこれからの方法のヒントをくれる一冊だった。PHPビジネス新書侮るべからずw
プロフェッショナルとは,「高度な専門性を活用し,個別性が高い問題に対して第一線で創造的に価値を生み出す職業。政治的意図や株主価値,組織都合などのバイアスを排除し,クライアントの意向のみを重視する,極めて独自性の高い職業団体や職業集団」。
プロフェッショナル化に向いている仕事の特徴。
①上司より顧客が大事である。
②ある程度自己完結できて自分で価値が生み出せる。
③同じことの繰り返しではなく,個別事情への対応などで常に創意工夫が求められる。
自信(=自己効力感)と誇り(=価値観へのこだわり)
内因的仕事観と規範的仕事観のバランス
一般化された信頼
誰かがAと言ったら自分はBと発言しないと,存在価値がない。
キャリアの背骨=働くうえでこれだけは絶対に譲れないという哲学や思想,自分の価値提供のスタイル,アイデンティティ。
一般化された互報性概念=情けは人のためならず
共働きの夫婦に比べて妻に専業主婦をさせている夫は,家族が何よりも大切だと思っているという答えが高い一方,その家族と話す時間は逆に少ない。
プロフェッショナルのキャリア=自分のキャリアを振り返ったとき,そこに自分らしさを感じることが出来る。
Posted by ブクログ
著者の最近2年くらいで行なわれたキャリアに関する講演の内容も多く含まれています。講演を聴かれた方にとっては良い振り返りになります。
特にタテ社会とヨコ社会、内因的仕事観、功利的仕事観、規範的仕事観等の分析から、これからの「プロフェッショナル」の必要性を説いています。
鉄道関係・航空関係のたとえ話も造詣の深い著者ならではというところでしょう。
これからは、ただ上から降りてくるミッションをこなしていればよい、という考えではダメで、
就活中の方々だけでなく、30代・40代の前向きな人たちにも読んでいただければ、働き方について考えるきっかけになる本です。
個人的にはユニクロの「スーパースター店長」制度については「ユニクロ帝国の光と影」を読んだ後だったので、必ずしも素晴らしい制度だと賛同するには疑問が残る部分もありました。そこはいろんな見方があって当然ですので、外部から判断すべき内容ではないことも確かです。
Posted by ブクログ
【読書その49】30歳の節目を迎え、自分のキャリアを再度見つめなおす中で、生涯第一線で働き続けるために何が必要かを見出そうと手に取った本。本書を読んで得たのは次の3点。
1つ目:問題解決のポケットを増やすこと
社会が流動化していて想定を立てていても、なかなか思い通りにいかない世の中。ものをいうのが、問題解決のポケットの多さ。色々な刺激、多様な情報を自ら求め、自分の中の引き出しを増やすこと。タコツボ化した中だけでは、いざというときにアイディアが出てこない。日々、創造的に物事を考えることが大事。
2つ目:ヨコ型リーダーシップの構築
タテ型リーダーシップとは、リーダーが命令権限のある部下にビジョンを示し、部下のモチベーションを高め、先頭に立ち組織を引っ張ること。一方、ヨコ型リーダーシップは、タテ型序列を前提せず、直接権限の及ばない相手に対し、間接的な影響力で行動を促すもの。大きな成果は、こうしたヨコ型リーダーシップから、思わぬところで生まれる。
これに必要なのは、タテ型序列に依存しない信頼感が必要不可欠。つまりは自分の人間性が試される。また、相手の立場で考え、相手の行動の背景を探る能力が必要。理屈で説き伏せても、問題はいい方向にはいかないもの。
3つ目:多様で開放的な人間関係の構築
プロフェッショナルには常に最先端の知識と情報が必要。それを入手できる人脈を定期的にリニューアル必要。地位や肩書に安住し、自分と同じような種類の人間とだけの付き合では成長はない。現代のような変化の激しい時代には、予期せぬチャンスや出会いの機会を大切に。
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