がんを生きる

がんを生きる

880円 (税込)

4pt

3.7

がん医療を自己決定しなくてはいけない時代。手の打ちようがなくなったあと、進行がん患者は残りの時間をどう送ったらいいのか? 希望をもって日々を過ごした患者たちは、どう考えたのか? 告知マニュアルの落とし穴、「死の受容」の困難、日本人の宗教観とホスピス、同意書の功罪――ベテラン化学療法医が経験をもとに、真摯に問いかけます。

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がんを生きる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年12月13日

    [ 内容 ]
    告知、治療、緩和とどう向き合うか。
    2000人を担当した名医が患者や家族にやさしく問いかける。

    [ 目次 ]
    プロローグ がんと向き合わなくてはいけない時代
    第1章 がん告知の歩み
    第2章 寿命なんて知らないほうがいい
    第3章 緩和医療で気になること
    第4章 日本人としての心
    第5章...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年12月07日

    通説・常識に異を唱えるみたいなスタンスで、読むのがつらかった。終盤に「救い」があるが・・・。というより、結論に説得力を持たせるための布石だろうか?

    0

    Posted by ブクログ 2010年12月21日

    短い命といわれても心穏やかになるためのヒント
    余命宣告され大打撃を受けつつも、それぞれ信念にもとづき乗り越え、立派な生をとげた先人たちの記録 そんな状況でも周囲への配慮を忘れない強い人たち 
    駒込病院の院長が関わってきた患者さんたちとの記録

    0

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