【感想・ネタバレ】がんを生きるのレビュー

あらすじ

がん医療を自己決定しなくてはいけない時代。手の打ちようがなくなったあと、進行がん患者は残りの時間をどう送ったらいいのか? 希望をもって日々を過ごした患者たちは、どう考えたのか? 告知マニュアルの落とし穴、「死の受容」の困難、日本人の宗教観とホスピス、同意書の功罪――ベテラン化学療法医が経験をもとに、真摯に問いかけます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
告知、治療、緩和とどう向き合うか。
2000人を担当した名医が患者や家族にやさしく問いかける。

[ 目次 ]
プロローグ がんと向き合わなくてはいけない時代
第1章 がん告知の歩み
第2章 寿命なんて知らないほうがいい
第3章 緩和医療で気になること
第4章 日本人としての心
第5章 死を考える
第6章 自分の死、他人の死
第7章 絶望の奈落から這い上がるヒント
第8章 短い命の宣告で心が辛い状況にある方へ―奈落から這い上がる具体的方法

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

0
2010年12月13日

Posted by ブクログ

通説・常識に異を唱えるみたいなスタンスで、読むのがつらかった。終盤に「救い」があるが・・・。というより、結論に説得力を持たせるための布石だろうか?

0
2014年12月07日

Posted by ブクログ

短い命といわれても心穏やかになるためのヒント
余命宣告され大打撃を受けつつも、それぞれ信念にもとづき乗り越え、立派な生をとげた先人たちの記録 そんな状況でも周囲への配慮を忘れない強い人たち 
駒込病院の院長が関わってきた患者さんたちとの記録

0
2010年12月21日

「ノンフィクション」ランキング