竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

ビジネス・実用
880円 (税込)

4pt

「世界は広い。世界を知ることは楽しい。そんな世界で活動することはもっと楽しい。そしてそれは、誰にでも可能だ」「グローバル化した世界と関わらずに生きていくことは不可能だ。だったら積極的に海外に関心を持ったほうがいい。そのほうが楽しいことは間違いない」(本文より)本書は、世界を舞台にして活躍してきた著者が、「世界を知り、人生と仕事を楽しくする方法」のすべてを語った。「国際情勢の読み方」「英語力」「勉強法」など、知れば知るほど世界で活躍したくなる教えが満載。グローバル化を楽しめる「世界人」になるための知恵を伝授。

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竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小泉政権のブレーンだった、竹中平蔵の書。
    若者よ。世界へ飛び出せ。そして、世界と戦え。そのためには、自立しろ。 が本書の主張です。

    冒頭のテーマの提示は、こうです。
    英語はそんなに流暢に話せなくても、十分に世界で活躍できる。
    また、英語力は何歳からでも身につく
    自分は、グローバル時代をいきているという「世界人」としての自覚をもとう。また、世界をめざし、「世界人」になることを目指せ。

    気になったのは、以下です。

    ・グローバル戦を戦える日本人は、圧倒的に不足している。
    ・世界で出会った、グローバル人は、何よりも、マインドの面で多くの日本人を圧倒的な差があった。
    ・世の中のことを知ろうとおもったら、基本を知ること。基本とは、経済であり、法律であり、政治だ。
    ・日本のパスポートはすごい力をもっている。世界中のほとんどの国に行ける。
    ・世界に飛び出すことは年齢とは関係ない。60代でも世界に飛び出すことができる。
    ・グローバル人材に求められるものは、3つ。①世界と戦う覚悟をもつ ②世界を知る ③世界で戦うための力を身につける です。

    ①世界と戦う覚悟をもつ
    ・まず日本のリアルを知る
    ・世界の100の大学に入るのは、東大と京大の2校だけ
    ・デジタル技術をちゃんと理解する
    ・現状に留まることは衰退を意味する
    ・必要不可欠なもの、それは、①イノベーション と ②英語 だ。
    ・視点 虫の目と、鳥の目を持て。

    ②世界を知る
    ・東京は世界に例を見ない素晴らしい都市。
    ・アメリカの行動の原点を知る。ピルグリムファーザーズ 自由を求めての新世界、これがアメリカの原点だ。そしてもう一つの原点は、フロンティア精神、開拓者精神だ。
    ・先進国、中進国、BRICsの次にくるのが、ネクスト11 ①イラン ②インドネシア ③エジプト ④トルコ ⑤ナイジェリア ⑥パキスタン ⑦バングラデシュ ⑧フィリピン ⑨ベトナム ⑩メキシコ ⑪大韓民国
    ・EU、そして、EUより巨大な市場ASEAN
    ・矛盾を内在する巨大国家 中国、そして、シンガポール、韓国、ブラジル

    ③世界で戦うための力を身につける
    ・まず求められるのは、柔軟な発想
    ・心から信頼できる「チーム」を持つ
    ・世界に通じるリーダシップ 農耕型リーダか、それとも、狩猟型リーダか
    ・過去の優れたリーダの名言を聞け。チャーチル、サッチャー、松下幸之助
    ・英語力 
     ①ネイディブでない人は、流暢ではなく、落ち着いて話せ
     ②日本語力がないから、英語も話せない
     ③興味をもった分野を深堀する
     ④日本人が英語を学ぶなら、外国人ではなく、日本人の教師に習え。
     ⑤留学したら、ひたすら英語漬けに
    ・世界に通用する自分になるための勉強法
     ①古典に学べ 国富論、ケインズ、学問のすすめなど
     ②勉強する上で大切なのは、知識より興味 面白くなければ、勉強する気はおこらない

    目次

    はじめに 世界を知ると、人生も仕事も楽しくなる
    序章 「世界」を目指すことの必要性、そして楽しさ 私が世界塾を始めた理由
    第1章 「世界と競争する」覚悟を持つ グローバル人材に必須のマインドとは
    第2章 「世界は今、どうなっているか」を知る 竹中流国際情勢の読み方
    第3章 「世界と戦う」ために必要な力とは何か 英語力プラスアルファ

    ISBN:9784569810119
    出版社:PHP研究所
    判型:新書
    ページ数:256ページ
    定価:840円(本体)
    発売日:2013年03月04日第1版第1刷

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    勢いを感じました。
    小泉内閣時代のエピソードも交えやはり凄い方だなあと納得。他の著書も読んでみたいです。

    0
    2014年08月05日

    Posted by ブクログ

    就職を控えてる僕のような大学生には視野がひろがるのでおすすめだと思う。
    経済学やグローバル経済の歴史と照らし合わせながらの解説は説得力があっておもしろかった。

    英のエコノミストの予測によれば、日本の経済が韓国の半分になる日がくるかもしれない?

    自由をもとめて独立したアメリカの議会の暴走を防ぐための番人として設けられた大統領制度。

    世界全体のGDPの半分が中国とインドだけで占めている。
    アメリカ、日本、ヨーロッパを合わせてやっと中国と対等になる。

    シンガポールは発展のための政策で人件費をあげた。
    そのために、産業は高度化せざるをえなくなる。要は考えようだ。

    どこの国も隣国とは争いがあるものだ。
    日本も韓国と手を組み合わせれば人口は2億万人にも達する。
    人口3億のアメリカと比べても決して見劣りはしないだろう。
    ただ韓国はサムスンが国内のGDPの20%を占める。倒産すれば大打撃。

    世界で最も遅くまで奴隷制度があったブラジル。

    グローバル化に連れ、情報がとりやすくなっているのは確かだ。
    大事なのは情報を得たら鵜呑みにせずに本当に正しいかどうか自分で判断することである。
    そのためのツールのひとつとして英語は大事なんだと思った。

    0
    2014年06月04日

    Posted by ブクログ

    世界に関心をもち、世界に飛び出して頑張っていこう。そのためにも勉強しよう。よくある内容ではあるけれど、経済学やグローバル経済の歴史と照らし合わせながらの解説は説得力がある。さすがですね。

    0
    2014年03月22日

    Posted by ブクログ

    グローバル化の中で、日本人としてどう生きていくか。真剣に考える必要がある。英語が苦手だからは通じない。世界で闘える人になりたいと強く思った。

    0
    2013年07月14日

    Posted by ブクログ

    人件費をシンガポールは政策的にあげた。

    そのことで、産業は高度化せざるおえなくなる。

    頭の使いようだ。

    どのように国家を持っていくか。

    絶えず、世の中の動きに目を光らせ、

    闘うことが日本人として、世の中に貢献できる

    ことなんでしょうね。

    0
    2013年05月26日

    Posted by ブクログ

    "虫の目と鳥の目を持ち、広い世界を意識して生きていこう!と学者的なアカデミックに語っている本。
    実践的なビジネスにつながるものではない。"

    0
    2018年10月28日

    Posted by ブクログ

    かつての小泉内閣で最も注目された財務大臣竹中平蔵氏。賛否両論ありながらも、間違いなく結果はだしていた、であろう
    それきっかけで「経済ってそういうことだったのか会議」を読み、わかりやすくてビックリ。勉強術、英語術など、幅広い分野の本を書いている。
    超忙しいはずなのに、本を書けちゃうのが凄い。
    年齢的に遅すぎるなんてことはない、世界に向けて旅立て、って話。
    日本だけで考えると選択肢は限られる
    とかいう聞き古されたことを、さらりと言ってのけちゃう。

    0
    2013年11月13日

    Posted by ブクログ

    竹中さんは小泉政権時代の主要なブレーンの一人と言う認識だった。
    さぞや輝かしい経歴や名門の出身なのかと思ったが、和歌山の普通の家庭で普通に公立高校に通っていた人だった。
    つまり、後天的な努力により現在に至っている事を知り、素晴らしいと思った。

    本書で語っている事は、「世界と戦う覚悟を持つ」「世界を知る」「世界でたたくための力を身につける」
    最近のニュースで大学生や若手社員が海外に行きたがらないと言うアンケート結果が報道されていたが、もう既に戦いが避けられない状況にいる事を認識して逆に迎え撃つ位の気概でチャレンジしてほしいと言う気持ちが行間からあふれていた。

    なお、本書でしばしばスパイキー化と言う単語が出てきた。
    フラット化は聞いたことがあったが、スパイキーかと言う言葉は聞いたことが無かったが、スパイキーとは「尖っている」と言う意味で、大変だし、リスクもあるが、反面チャンスもある。
    しかしフラット化は徐々に地盤沈下していく様な二つの世界が同居していると言う事だった。
    なので、スパイキーな世界に生きる覚悟が必要で、これからグローバル化する中で必要な心構えは、「戦う覚悟」「自立」だと思った。

    気に入ったフレーズ
    ・競争力を高める唯一の方法は競争する事である
    ・市場の失敗はしょせん株価の下落程度だが、政府の失敗は戦争や虐殺が起こるので、よほど恐ろしい
    ・虫の目と鳥の目を持て
    ・背景に流れる歌を聴け
    ・金持ちを貧乏にしたことろで、貧乏人が金持ちになるわけではない

    0
    2013年03月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3つのことを伝えてくれてます。単純明快です。
    世界で競争する覚悟
    世界はどうなっているか
    世界で戦うための力

    これをどう感じてどう動くか。

    0
    2013年07月31日

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