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われわれはいつから「政治」に興味がなくなってしまったのだろうか 政治は、もはや遠い世界の出来事ではない。きみがウェブを駆使して社会を動かせる時代は、もうそこまで来ている! 本書では動員の革命、政治家のSNS利用、ネット選挙、オープンガバメントなど、近年のめざましい動きを追い、「どうせ何も変わらない」という閉塞感を抱えた現代人へ向け、ネット界の寵児が政治への新しいアプローチを説く。
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Posted by ブクログ
情報技術を利用して政治を日常化し、政策ベースの政治を実現する。というテーマに対して、ネットメディアの第一線で活躍する筆者が豊富な取材に基づいた圧倒的な筆致で迫っている。 これからの政治、もとい社会のあり方を考える上で、必読の書。 軽い気持ちで読み始めたが、実現の可能性に久々に興奮させられた。
2012年発行なので、今はなきUstreamが出てきたり時の流れを感じます。 情報量は、格段に増えているけど、政治は、悪くなっている。
Twitterで有名な津田大介が記述した、文字通り、従来型ではなく、WebのTwitterやSNSなどを活用して、政治を動かしていこうという著書。 実際の自身の体験を交えた具体例などを元に、Twitterなどが発進となって政治を動かしたことが書かれており、非常に勉強になった。
津田さんの本初めて読んだ。 希望を失いがちな最近の日本の政治状況。 でもこの本を読んで希望を感じた。 トークよりも本のほうが津田さんは絶対いい。 去年発刊されてるのにもうすごい昔に感じた。 津田さんが書いてる今を読みたいと思った。
前提として、インターネット選挙が解禁される以前に書かれたもの。そして個人的には、著者は「ネット×選挙」について若干オプティミスティックすぎると感じた。 まず現状の法案の決定フローにおける問題点(=誰が決定権をもつのかを選出する時点で法案が通る/通らないがだいたい決まる)を指摘。 次にソーシャルメディ...続きを読むアをはじめとしたインターネットの双方向性に着目。「双方向性を持つ=一次情報に触れることができる」ということ。 一旦デモ論へ話がうつり、デモのメタメッセージ(=群衆がメッセージを伝えようとしていること自体がもつメッセージ)について述べる。デモのメタメッセージとは、ある問題に対して反対意思をもっている存在を認知させることである。 このデモのメタメッセージは、Twitterなどによる双方向性をもったソーシャルメディアでも伝えることが可能と指摘。 デモのメタメッセージが伝えられることによって、それがきっかけになって政治家は、その問題を熟議する必要性を感じるかもしれない。政治家というメディアを動かす手段として、ソーシャルメディアを活用できる。 みたいな話。ソーシャルメディアとかデモとかが具体的に誰にどういう影響を与えるのかの概要を知るって意味で勉強になった。でも、ソーシャルメディアにしろデモにしろ、直接的に影響をあたえることは難しそうだと感じ、そういった意味ではソーシャルメディア出現による政治への影響はまだまだ弱いのかなーと思った。
ウェブで政治が動くというタイトルではなくこちらのタイトルになったそうですが、これだけソーシャルメディアが発達してくればネット選挙とかネット政治とかの流れになっていくことは自然なのではないでしょうか。 古いやり方でななくて、その時代に即したやり方でやってくのがベストだと思うしそんなに不都合だったり悪い...続きを読むことではないのでこれだけ広まっているのではないでしょうか。 いつまでも古いやり方でやっていても変わらないし、それがベストな方法とは限らないしその方法で対処できるとは思わないし、いい方法というのは生まれてくるというのが世の常なのではないでしょうか。 もっと身近に政治を感じ、国民が参加できて、本当に政治はたまた ”国”を動かして行って欲しいものだ。 議員や官僚が主権ではなくて国民主権なのだから。 twitterユーザーとしてはスラスラ読めた一冊でした。
アラブで、原発で、ネットを通じてリアルに人々が動く。過去、オバマで、日本で選挙でネットがどのように利用されたのか。さすがに詳しい。いつもツイッターやテレビで見ていた津田さんと違い、その生い立ちを語ったりしているところも面白かった。
流石の津田大介さん、時代の先読みが、ズバリまさに現実化していて、凄いなぁと。ネット選挙化も始動して、津田さんの考える明るい未来を作る政治に期待がかかる。自分も積極的に参加しなければ。他人任せでは理想の生活はできない。 お父様が、政局関連な方とは。ならではの著者に、今後も注目です!
僕は大学院でソーシャルメディアを利用した企業活動について研究していたのだけど、公なソーシャルメディアの利用法は政治(政治家)のありかたについてもかなり通じるところがあると感じた。 政治家の最初の仕事は選挙に勝つことだ。そのためには信頼される必要がある。ソーシャルメディアは有権者の信頼を勝ち得るため...続きを読むに非常に有用だ。ただし、この本にも書かれているがソーシャルメディアだけでどうこうできるという話ではない。 著者の津田大介さんが終わりにで言っているように、Webで政治が動くのではなく、僕たちがWebで政治を動かすんだということを忘れてはいけないと思う。
人々はメディアの政局報道によって、政治に無関心にさせられてきた。政策にフォーカスを置くともっと関心を持つのでは。そのためにはネットのような新しいメディアが役立つ。
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