売れる販売員の接客ルール なぜあの人はお客様に好かれるのか

森田真実

売れる販売員と売れない販売員の違いはなにか。それは「表現力」を身につけているかどうかにある。売れる販売員は「表現力」で自分の個性と人柄を魅力的に伝えて、お客様の心を確実につかんでいるのだ。本書では、売れる販売員になるための「プロの販売スキル」を、（1）キャラクター造形法、（2）マインド、（3）音声表現と構成法・身体表現力、（4）コミュニケーション、の四つの項目にわけて紹介。販売接客指導の第一人者がわかりやすく解説した。売れない時代にお客さまリピート率100％の驚きの方法、型通りのマナーを卒業した最高の接客術を伝授。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マーケティング・セールス
• 出版社: PHP研究所
• 掲載誌・レーベル: PHPビジネス新書
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2013年03月08日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

人は出来過ぎている人の前では、気持ちが萎える傾向がある。完璧すぎる接客は時に、お客様が「引いて」しまう原因になりうるのだと気付かされました。
販売業の目的はお客様の問題解決をすること。接客術などは手段に過ぎないというメッセージが目からウロコでした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

著者の頑張って、楽しんで、いい販売員になってね！というメッセージが心強い。
長く販売員として行きて行こうとしている人には良さそう。
技術よりマインドに寄った本だと思う。