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Posted by ブクログ 2014年04月26日
この本とってもよかったです。
科学書の書評集なんだけど、とにかく読んでいると読みたくなる本がたっくさん。
ドッグイヤーをしていったら、気づけばほぼすべてのページの角を折ってました。読み終わったときは角っこが異様に分厚くなってしまった。
この本なにがよいかというと、読むべきベストセラーとか名著...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月21日
ソーシャルメディアに感想なんて書かなくていいんだ、独りでひっそりでいいから、すぐに絶版になってしまう科学書をはやく保護して楽しもう、という本。出版からちょっとだけ時間が経ってしまったので、絶滅種が増えているかもしれません。
この本の毒の無さ、と言うといやらしいですね、よいものをすすめようとする真っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月25日
非常に良かった。読みたい本が一杯。
・森博嗣の半熟セミナ
・匂いの人類学
・だまされる視覚 錯覚の楽しみ方
・人を動かす秘密のことば
・リスクにあなたは騙される
・クロスロード・ネクスト
・迷惑な進化
・増補 iPS細胞
・矢野真千子の訳本
・史上最悪のインフルエンザ
・楽しい気象観察図鑑
・雪の結...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月11日
なぜこの本を読もうと思ったのかちょっと忘れたけど、自分の好きな、いわゆる“書籍紹介”の本だからかな?でも内容は素晴らしくて、ここで勧められてる本、とりあえず全部読みたくなるくらいの勢い。抜群の書評集だった。これで更に、この中で勧められてる本に手を伸ばした時に、期待通りの素晴らしい出来だったら、ホント...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月13日
本書は『パラサイト・イブ』などでお馴染みの小説家、瀬名秀明氏によるサイエンス本の書評集だ。「朝日中学生ウィークリー」紙に連載されていたものが中心とのことで、非常に読みやすい。
一口にサイエンス本といっても様々なわけなのだが、脳科学、生命科学から宇宙、評伝本までが幅広くカバーされている。その中でも本...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月19日
◆本書の魅力
前書きの文章に切れがある。
「本書に登場する科学書の多くは、むしろ読むとあなたに新たな疑問や謎を残すでしょう。本のページを閉じた後、世界は元に戻るのではなく、むしろ変化して見えるでしょう。」・・・なるほど。
「実際のところ、インパクトにこだわり全速力で走って売り上げを競うような昨...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月02日
ダーリンは71歳を読み終え、次に読んだのが
パラサイトイヴの作者でもある瀬名秀明さんの
『科学の栞 世界とつながる本棚』
雑誌に連載した瀬名さんの書評集。
書評を読んでほしい相手は、、、
*これから進路を決めようとする中学生、高校生のあなた
*社会で働きながら読書の愉しみとともにあるあなた
...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月12日
どうしても、自分だけで本を選ぶと、似通ったものを選んでしまいがちだ。
まして、科学の本なんて、何を読んでいいか、わからない。
幅を広げたいと思って、本書を読んでみた。
結構影響を受けやすいらしく、少し前に読んだ柴田元幸さんと高橋源一郎さんの書評本を読んで、阿部重和とか、町田康なんて買ってしまったくら...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月24日
読み進めながら、隣に次に読む本が積み上げられていくような本。読みたい本がどっさり増えてしまった。
瀬名秀明さんの書評は優しい。本を書いた側にもこれから読む側にも優しい。その本のいいところ、面白い読み方を必ず見つけてくれる。書評に限らず、レビューってそうあるべきじゃないか。
もちろんくそみそにけなした...続きを読む
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