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人生を変える読書
本書では、1冊の本と出会うことで、気力・勇気・知恵を得て、 自分を肯定できる、あるいは再発見できる書を、 また精神のあり方や生き方に変化が起こるような、 刺激を与えてくれる書を選んでみました。 また、私自身があれだけ本を読みながら、なぜ愚かなことをしたのか、 その変わらなかった部分や倫理を超えてしまった原因はどこにあるのか、 加えて本を読むことで変わった面と変わらなかった面についても考察してみたのです。 人はいくらでも変わり得るのです。本人さえ諦めていなければ。 それまでの己の精神に新たな風をはらんで、 違う世界を覗くことも不可能ではありません。 本書はそんな本との出会いをしてほしいという、 期待と確信を込めた1冊になりました。 (「まえがき」より抜粋) 無期懲役囚として、 刑期10年以上の者が収容される「LB級刑務所」に服役している著者の読書記録。 獄中で数万冊を読破する「本の虫」の著者が、 読書を通じてたどりついた答えは、 「本で人は変われる」ということ。 本書では、生きるために必要な概念や知識が得られる本を、 意欲や情熱が呼び覚まされる本を紹介。 ビジネスや人間関係を好転させる読書とは、 人生を豊かにする読書とは何か。 全編を通じて、私たちに「どう生きるか」を訴える。 忘れてしまった感動や失いつつある情熱を取り戻し、 自らの可能性を見出すための本を、42冊紹介。 自分だけの珠玉の1冊を、ぜひ本書から見つけてください。 -
奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録
話題をさらったベストセラーノンフィクション。 絶対に不可能といわれてきたリンゴの無農薬栽培を成し遂げ、ニュートンよりライト兄弟より偉大な発見をした男の感動ノンフィクション。長年の極貧生活と孤立を乗り越えて辿り着いた答えとは? 全てのビジネスマンに読んでほしい名作。 -
羽生善治 闘う頭脳
1996年2月、史上初の七タイトル独占を達成。通算タイトル獲得90期(史上1位)。 1991年以降24年にわたり、少なくとも一冠以上を保持。通算対局数500超、通算勝率7割超の双方を満たす唯一の棋士 ――将棋棋士、羽生善治さんが打ち立ててきた記録の一端です。いまなお勝ち続けている彼の発する言葉には、将棋の枠には収まりきらない深い含蓄に満ちています。 【主な内容】 1. 巻頭ロングインタビュー「勝つための6つのプロセス」 2. 羽生善治の思考力 〈覚える〉と〈発想する〉のスイッチを切り替える 【対談】「頭の使い方」にはコツがある ×池谷裕二(脳研究者) 【講演録】「長考に好手なし」決断力を磨くために 3. 羽生善治の「勝負力」――七冠プレイバック1995-1996 4. 羽生善治の「発想力」 眠っていた力が目覚めるとき ×小川洋子 サムライ魂と勝負の心 ×為末大 人間の理を越えて ×朝吹真理子 5. 羽生善治の「人間力」 「垂直」な人間関係、「水平」な人間関係 ×山折哲雄 「将棋はゲーム」と言い切る革命児 大崎善生 6. 羽生善治の「持続力」 調子の上がらぬ朝にこそ、すべきことがある 高川武将 若い世代に勝ち続ける思考法 聞き手・後藤正治 特別対談「考える力」と「捉える力」 ×沢木耕太郎 特別対談 「七冠制覇は自分の力で成し遂げた気がしませんでした」 × 阿川佐和子 ※2015年3月配信のムック電子版に巻末の阿川佐和子氏の対談を加えた、文庫の電子版です。※ -
「聞く力」文庫
アガワの文庫新シリーズ創刊! コワイ人、エライ人、黙る人の懐に飛び込む阿川佐和子のインタビュー術が縦横に駆使された、落語家、教育者、俳優、スポーツ選手、映画監督、音楽家らとの新旧対談傑作選。各対談にまつわるエピソードもお楽しみください。大ベストセラー『聞く力』の副読本としても最適な、「聞く力」の実践編。 主な目次 【第一部】「聞く力」はこうして磨かれた 諏訪内晶子/義家弘介/尾崎将司/柳家小さん/橋本久美子/西村雅彦/岸田今日子 【第二部】「聞く力」は進化する 三池崇史/小山明子/振分精彦/宮藤官九郎/金子兜太/壇蜜/タモリ/キダ・タロー/川崎宗則/安藤サクラ/ねじめ正一/新垣隆 -
無菌病棟より愛をこめて
2010年6月、急性白血病の告知。愛してくれる人がいるから、なるべく死なないように頑張ろう――。仕事の予定も、妻・母としての役割も、すべてを放り出しての突然の入院、抗癌剤治療の開始。辛い闘病生活のなかで家族と友人の絆に支えられ、ユーモアを忘れずに人気ミステリ作家が綴る、たくさんの愛と勇気、温かな涙と笑いに満ちた闘病記。 -
名古屋今昔散歩
「尾張名古屋は城でもつ」と唄われた名古屋城、百貨店や銀行が立ち並ぶ戦前の広小路通、名古屋城のお堀を走る瀬戸線の姿を、明治・大正・昭和初期の絵はがきや古写真を通して楽しむ一冊! 名古屋市のみならず、尾張の清洲や犬山、知多半島、三河の岡崎、蒲郡、豊橋や古戦場も多数紹介。 -
リターンマッチ
定時制高校の教壇に立って二十数年、子供たちの変化に脇浜義明は戸惑っていた。かつては「成績は悪いがケンカは強い」のが自慢の、ゴンタクレどもが集まってきたのに、いつからか「成績は悪くケンカも弱い」ひ弱な子らばかりになってしまった。成績で、生活環境で、いままでの人生を「負け続け」てきた彼らに、ひとつでもいい「勝つ」体験を知ってもらおうと、脇浜はボクシング部を創設する。それは彼自身の敗者復活戦でもあった。第26回大宅ノンフィクション賞受賞作。 -
裁判長! ここは懲役4年でどうすか
ワイドショーも小説もぶっ飛ぶほど、リアルで面白いのがナマの裁判だ。しかもタダで誰でも傍聴できる、殺人、DV、詐欺、強姦事件……。突っ込みどころ満載の被告の弁明や、なんとも噛み合わない被告と弁護士、傍聴席に鈴なりの女子高生にハッスルする裁判官、有名漫画家の男気ある証人ぶり、ヒトゴトじゃないと思う切実な事件。「こいつ、絶対やってるよ!」なんて心の中で叫びつつ、楽しく通った傑作裁判傍聴記。自筆のイラスト満載(法廷内は写真撮影不可のため)。 -
「ない仕事」の作り方
「仏像ブーム」を牽引してきた第一人者であり、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親としても知られるみうらじゅん。とはいえ、「テレビや雑誌で、そのサングラス&長髪姿を見かけるけれど、何が本業なのかわからない」「どうやって食っているんだろう?」と不思議に思っている人も多いのでは? 本書では、それまで世の中に「なかった仕事」を、企画、営業、接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアのひらめき方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら丁寧に解説していきます。 「好きなことを仕事にしたい」、「会社という組織の中にいながらも、新しい何かを作り出したい」と願っている人たちに贈る、これまでに「ない」ビジネス書として話題となり、ロングセラーを続ける本書がいよいよ文庫に。 文庫版オリジナル企画として、「スペシャル対談 糸井重里×みうらじゅん」も掲載。 -
長いお別れ
認知症を患い、正常な記憶が失われていく父。日々発生する不測の事態のなかでも、ときには笑いが、ときにはあたたかな感動が訪れる。 「十年か。長いね。長いお別れ(ロング・グッドバイ)だね」 「なに?」 「ロング・グッドバイと呼ぶんだよ、その病気をね。少しずつ記憶を失くして、ゆっくりゆっくり遠ざかって行くから」 東家の大黒柱、父・昇平はかつて区立中学校長や公立図書館の館長をつとめ、十年ほど前から認知症を患っている。 長年連れ添った妻・曜子とふたり暮らし。 娘が三人、長女の茉莉は夫の転勤で米国西海岸暮らし。次女の奈菜は菓子メーカー勤務の夫と小さな子供を抱える主婦、三女の芙美は独身でフードコーディネーター。 ある言葉が予想もつかない別の言葉と入れ替わってしまう。 迷子になって遊園地へまぎれこむ。 入れ歯の頻繁な紛失と出現。 記憶の混濁により日々起こる不測の事態――しかし、そこには日常のユーモアが見出され、昇平自身の記憶がうしなわれても、自分たちに向けられる信頼と愛情を発見する家族がいつもそばにいる。 認知症の実父を介護した経験を踏まえて書かれた短編連作。 暗くなりがちなテーマをユーモラスに、あたたかなまなざしで描いた作品は、単行本発表時から大きな話題になり、中央公論文芸賞や日本医療小説大賞にも選ばれた。 映画化決定! 解説・川本三郎 -
池上彰のこれが「世界のルール」だ!
平和は終わった! 「イスラム国」からピケティ「21世紀の資本」まで、 大困難の時代に必要な50の知識。 池上さんが「渦中の人」となった朝日新聞問題や 川上量生さんとのスペシャル対談も収録。 「日本が攻撃対象であることを名指しされる時代になりました。 過去ののどかで平和な時代は終わりを告げたかのように見えます。 では、どうすればいいのか。 まずは「敵」を知ることです。 歴史から現代が見えてくるのです。」――「はじめに」より 【目次】 ルール1 組織拡大術――「イスラム国」が急成長したわけ ルール2 トラブル解決法――間違いの謝り方が勝負だ ルール3 ホンネを見抜く――公開情報から推理する ルール4 歴史の勉強法――社会人は教科書「世界史A」を読もう ルール5 究極のリーダー術!?――独裁・中国はどこに行く ルール6 お金、マネー、資本を知ろう ルール7 交渉術、プレゼンテーションを磨け ルール8 ビジネスのカギは科学にあり ルール9 インタビュー術!――「いい質問」をする秘訣 -
私を通りすぎた政治家たち
初公開のメモにもとづく恐怖の政治家エンマ帳。 祖父、父がともに参議院議員という環境に育った著者は、幼少時から多種多様な政治関係者に触れてきた。そうした環境で養われた政治家観をもとに、みずからが接した内外の政治家を取り上げ、忌憚のない筆をふるっています。 政治に携わる人間には、権力に付随する責任を自覚してノーブレス・オブリージュ(高貴なる者の義務)を心得ている「政治家(ステーツマン)」と、権力に付随する利益や享楽を優先して追求する「政治屋(ポリティシャン)」の二種類があります。 こうした観点から戦後日本の政治史で、ベスト5の「政治家」といえるのは、 1)吉田茂、2)岸信介、3)佐藤栄作、4)中曾根康弘、5)石原慎太郎 一方、国益より私益を優先したワースト5の「政治屋」といえば、 1)三木武夫、2)小沢一郎、3)田中角栄、4)加藤紘一、5)河野洋平 「著者はリベラルが嫌いなだけだろう」と感じる向きもあるかもしれませんが、そうではありません。 自民党内のリベラルな人は、いささか無節操で、新聞世論に迎合するだけのタイプの政治家が多かった。それに比べて、同じリベラルでも野党にいる人はちょっと違うタイプの政治家もいました。本書の一章「憎めない政治家たち」に登場するのは、不破哲三、上田耕一郎、大出俊といった、反自衛隊反警察の共産党、社会党左派の論客たち。国会答弁でも、何度もやりあった「天敵の仲」ですが、こういう人たちは思想信条が首尾一貫しており、論敵ではあったけれども、どこかで心が通じ合うものを感じていたとのこと。 こうした佐々節がさえるユニークな政治家論。 -
子どもがこっちを向く指導法 : 日常の保育がうまくいく45のヒント
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「子どもが落ち着くようになる」「子どもが、いうことをきくようになる」「望ましい生活習慣が身につくようになる」の3つの章で構成。それぞれ日常の保育の中でよく起きる「困った」に解決策を示している。保育の本質に触れながら、「納得!」の解説を収録。より「うまくいく」ためのワンポイントアドバイスも掲載。禁句も収録。 -
カセイフズ
青柳楓は路頭に迷う寸前で、偶然高校の同級生・真加部颯太に助けられた。 “父子家庭専門”の家政夫紹介所で働く真加部はヤクザ顔のせいで子どもから怖がられるため、チームを組める子どもの扱いがうまい人材を探していて、青柳をスカウトする。 助けてくれたお礼に一度だけ組むつもりだったが、ズルズルと家政夫業を続けることになり…? 父子家庭専門『家政夫』バディ誕生!?? 電子限定特典として、描き下ろしマンガ1Pを収録! -
おひとりさまホテル
「いつも」を「特別に」――設計会社に勤める塩川史香は、ホテルで過ごす「おひとりさま」の時間をとても大切にしている。友人たちもそれぞれホテルに対するこだわりがあって……『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチが描く、ホテルを巡る様々な物語――!! 電子書籍版では、雑誌掲載時と同様に巻頭をカラーぺージで収録! -
のら旅。 好きある所に道はある
マンガ家・四方寄めくるは絶賛スランプ中。 悩んだ末、すべてを投げ出して地元・熊本から長崎の島原港まで車を走らせる。 そこでの出会いが、彼女を少しだけ変えてゆく……。 「今日どこさん行くと?」の鹿子木灯が贈る“ふらっとのら旅”コミック! -
松かげに憩う
描かれるのは、幕末の器才・吉田松陰! 幕末という狂乱の時代の中で、教育とは何か、人とはどう生きるべきなのかを説く。今まで描かれていなかった伊藤博文のやりのこした想い。高杉晋作がなぜ、狂乱のカリスマとなれたのか。そして、なぜ吉田松陰という幕府転覆の核が生まれ、その男の目に日本の未来がどう映っていたのか。全日本人必読の美麗ヒストリーコミック。時代を越えて“狂”のレクイエムが鳴る……。 -
ドクター・ホワイト
早朝の公園、ランニング中の編集者・狩岡将貴の前に白衣のみをまとった美少女が現れた。一切の素性を明かさない彼女だったが、突然、狩岡の胃痛の原因を言い当てる。更には入院先の病院で次々に誤診を指摘し始めて… -
ぽかぽかたいわん!
台湾出身の新鋭島先生が描く、台湾が舞台の日常コメディ! 親の転勤により台湾の高校へ通うことになった桜小路杏奈。中国語がわからず周りの生徒とコミュニケーションが取れずにいたが。マンガとアニメが大好きで日本語が話せる少女南美鈴と出会い台湾の文化に触れていく。 -
ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方
学ぶことに目的はいらない。『嫌われる勇気』の著者がおくる、幸福に生きる「学び」のヒント! 勉強がつらくて、やりたくない、長続きしない・・・・・・。多くの人は受験や資格を取るために勉強し、悩み苦しんでいる。しかし本来の学びというのは、効率よく目的を達成するためにあるわけではない。ギリシア哲学、アドラー心理学の知見、自らの読書や外国語学習の体験をもとに、学びの意義、楽しみ方のコツを紹介。今、学んでいるその時が喜びであると感じられる一冊。 -
はいどう!
「雪のお姫様」と呼ばれている転校生、昌永雪那。とても無口な彼女だが“廃道”の話をするときだけははじけるような笑顔に!? そんなかわいい彼女の笑顔をみるために 林檎は雪那とともに“廃道”を一緒に探索する…! 廃道に情熱を傾ける少女たちの物語♪ -
教え子とキスをする。バレたら終わる。
★★電子書籍特典『大変だった夜』&特典描き下ろしイラストを収録★★ 「学校で自分が受け持つ生徒と密会。……興奮する?」 桐原との誰にも言えない特別な関係は、俺が教師として森瓦高校に赴任したことがきっかけにはじまった。学校では真面目で先生からの信頼も厚い生徒会長だが、二人きりのときはいたずらっぽく、甘えたがりで嫉妬深い。週末は彼女の家で食事を作り、一緒にゲームをして、まるで恋人のように甘やかす。弱みを握られていることで拒絶もできず、良くないとは思いながらも毎日少しずつ秘密を重ねていって……。 「先生のことを好きって気持ち、すごく大きくなっているんだ」 素直に気持ちをぶつけてくる桐原に、抑えていた想いも大きくなっていく。バレたら終わりなのに、その意識が逆に拍車をかけていき――。 -
御曹司に誓いのケーキを
念願のケーキデザイナーとして独立した晶だが、店は難航中。 そこにホテルグループの御曹司・慧が現れ、傘下の結婚式場での仕事とともに、ある事情から「ビジネス結婚」を提案される。 自分の店と唯一の家族である祖母のため晶はやむをえず求婚を受けることに。 早速仕事が始まるが、冷徹な慧が経営する式場の雰囲気は最悪。 しかしカップルに真摯に向き合う晶のひたむきさが、慧と周囲を変えていく。 さらに仮初めのはずの同居生活でも慧の態度がどんどん甘くなり―― 「その反応、可愛すぎだろ」 不器用な二人の溺愛物語。 ==人物紹介== ○佐久本 晶 (さくもと あきら) 駆け出しのケーキデザイナー。 幼い頃に両親を亡くし、祖母と二人暮らし。祖母は入院中。 ケーキ作りに夢中で、恋愛経験はほぼゼロ。 ○柾木 慧 (まさき けい) ホテルグループの御曹司。現在は子会社の結婚式場を経営。 他人に冷徹に接してきた。 ある事情から女性に触れられないが、晶だけは平気。 ※紙書籍初版&電子特典として、書き下ろしショートストーリー【アジサイ another side】を収録 詳細は紙書籍の帯、電子書籍の巻末をご確認ください -
さよなら、田中さん
中学生作家の圧巻デビュー作、待望の文庫化! 田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで過ごしている。そんな花実とお母さんを中心とした日常の大事件やささいな出来事を、時に可笑しく、時にはホロッと泣かせる筆致で描ききる。今までにないみずみずしい目線と鮮やかな感性で綴られた文章には、新鮮な驚きが。 友人とお父さんのほろ苦い交流を描く「いつかどこかで」、 お母さんの再婚劇に奔走する花実の姿が切ない「花も実もある」、 小学4年生時の初受賞作を大幅改稿した「Dランドは遠い」、 田中母娘らしい七五三の思い出を綴った「銀杏拾い」、 中学受験と、そこにまつわる現代の毒親を子供の目線でみずみずしく描ききった「さよなら、田中さん」。 全5編収録。 巻末には、カバーイラストも担当している西原理恵子氏による文庫特別解説マンガを収録。また、20歳となった著者が自身のデビュー以降を振り返るエッセイも収録。この2編も見逃せません! ※この作品は単行本版『さよなら、田中さん』として配信されていた作品の文庫本版です。 (底本 2024年4月発売作品) -
わたしの名店
三浦しをん、西加奈子、道尾秀介、ジェーン・スー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、森見登美彦――全28名が競演する「おいしい」エッセイ集。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」など、自身にとっての「名店」と大好きな一皿をエピソードを交えて綴る。お腹も心も満たされる食エッセイ。エッセイに登場するお店の情報も掲載。 -
サチのお寺ごはん
【電子版特典:「もえこと畑とお寺ごはん」第1話を特別掲載!】ドラマ化作品!! 名前のとおり、いちいち不運な臼井 幸(うすい さち)。ある日、いつものコンビニごはんを買っていたら、料理で仏の道を伝える坊主3人組につかまって…!? 精進料理をいただきながら、ごはんをきちんと食べることの大切さを教わり、生きにくい毎日がだんだん楽しくなっていく。そんなサチが毎回、仕事、人間関係、恋愛でつまずきながら少しずつ成長していく、お寺を舞台にしたグルメ・ラブストーリー。テレビ、雑誌にひっぱりだこの料理僧・青江覚峰がレシピ提供。美味しくて簡単な精進料理が満載!! -
仕掛人 めし噺~藤枝梅安歳食記~
池波時代ノワールの最高峰 《必殺》《必読》の時代劇『仕掛人 藤枝梅安』。 数々の映像化とともに50年以上愛される不朽の名作に、 ありそうでなかったスピンオフ漫画が誕生! テーマは…池波文学の醍醐味のひとつ「グルメ」! 『仕掛人 藤枝梅安』漫画版を完結まで描ききった武村勇治が、 江戸の闇に生きる仕掛人たちのうたかたの安らぎと 垂涎の絶品料理の数々を改めて入魂描破! 豊川悦司主演の劇場版最新作 『仕掛人・藤枝梅安』二部作でも話題沸騰の 時代劇の金字塔を完全コミカライズ。 池波正太郎生誕100年の節目に贈る、 史上初『仕掛人 藤枝梅安』の“美味しい外伝”めし上がれ――。 -
オトしてください! 女神様!!
正義感の強い高校生・一心守は、通いはじめたジムで出会った美人インストラクター・堅目凛に 直接指導を受けることになるのだが、強くなるどころか攻めっ気の強い彼女の指導に興奮してしまい―――!? -
剣と魔法の税金対策
勇者と魔王、税金対策のために偽装結婚!? 「我が配下となれば世界の半分をくれてやろう!」「え、マジ! わかった!」 とある“奇妙な法則”が支配する世界。勇者と魔王が手を取り合いかけたとき、現れたのは「贈与税がかかります」絶対なる税金徴収者である天使。 そう、この世界の“奇妙な法則”とは、神への“税金”であった。“世界の半分”という莫大な資産にかかる超高額の贈与税に焦った勇者は税金逃れのために魔王と偽装結婚をする! そんな二人を助けるのは『ゼイリシ』の少女? お人好し魔王と銭ゲバ女勇者の財産分与と偽装結婚からはじまる、異世界税制コメディ! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団
全国の不動産関係者、デベロッパー社員必読。積水ハウス、アパグループ…不動産のプロがコロッと騙された複雑で巧妙すぎるその手口。 日本中で「地面師」という詐欺師集団が跋扈している。彼らは不動産の持ち主になりすまし、勝手に不動産を転売して大儲けするのだ。騙されるのは、デベロッパーや不動産業者などの「プロ」たち。被害者の中には信じられないような大手も含まれる。あの積水ハウスが70億円、アパグループも12億円を騙し取られている。名だたるプロがコロッと騙される地面師の手口は巧妙で複雑。その内実を知るしか、詐欺から身を守る方法はない。 -
よかねこ【電子単行本】
作者の夢路行先生とかわいい飼い猫スーシィたちとのまったり猫生活。15年間一緒にいた猫(ローズ)がいなくなって、寂しそうなスーシィのために、もらうことになった猫。とあるマンションの庭に出入りして暮らしてた野良猫うりさん。でもその名前は保護した人がつけたもの。夢路先生の家ではテカンと呼ぶようになって…? ※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛 LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。 -
かぎ縄おりん
この親子愛は私の理想――瀧本美織(女優)。 日本橋堀留の「駕籠清」の娘おりんは、番頭の祖母・お粂に早く婿を取り商売を継ぐようせっつかれている。しかし目明かしに憧れるおりんにそのつもりはなく、いざこざには真っ先に駆けつける始末だ。 ある日、「高砂屋」に元奉公人・平吉が人質をとって立て籠もった。目明かしの父・嘉平治や同心・磯部金三郎の目をかいくぐり、平吉が隠れる蔵に迫ったおりんは、隙をつき、得意のかぎ縄で罪人を捕らえたのだった。 その活躍に磯部はおりんを目明かしに勧めようとするが、嘉平治は娘の勝手な行動に激怒し、許さない。思わずおりんは本心を白状する。二年半前、嘉平治は神田明神の祭礼で何者かに足を刺され、今も左足を引きずるようにしている。目明しの親分として活躍していた嘉平治が悔しさを噛みしめる姿を見たおりんは、自分も捕物に携わり、いつか父の敵を見つけると決意したのだ。 娘の言葉を聞いた嘉平治は、翌朝、おりんを伴い磯部宅を訪れた。そして、まずは下っ引きとして務めさせ、目明かしにふさわしいか見極めたいと申し出る。おりんは父のあとを継いで、十手持ちになれるのか。時代劇の名手が贈る、痛快捕物帳、ここに開幕! -
葬儀屋にしまつ民俗異聞 鬼のとむらい
数年前、孤独のうちに死んだ息子を弔うため、今さらながら疑似結婚式を挙げたい……。通常の葬儀社では扱わないワケあり案件を請け負う特殊葬儀屋・似矢西待のもとに、いわゆる“冥婚”の依頼が舞い込んだ。冥婚とは、死者同士を結婚させる、あるいは死者になんらかの形で伴侶をあてがう風習だった。西待は民俗学マニアの兄・東天の手を借りながら依頼人の希望を叶えようとするのだが、その裏にはもう一つの狙いがあって…。なぜかひと筋縄ではいかない葬儀のトラブルと喪主の謎を、民俗学の知識で解決し死者を弔う。「ワケあり葬儀、承ります!」――葬儀屋兄弟の全国津々浦々陰気紀行&葬送民俗学ミステリー! -
いつでも母と 自宅でママを看取るまで
最愛の母を自宅で看取った、泣き笑い回想録。 直木賞作家・桜木紫乃さんが大絶賛! <一緒にお母様を看取らせてもらったような錯覚は、わたしがこれから行く道を照らしてくれるだろう。本書は、親をなくすという大切な儀式のテキストだ。>(文庫解説より) 元「食堂のおばちゃん」山口恵以子さんが松本清張賞を受賞して実質的な作家デビューを果たしたのは55歳の時。お見合いは43連敗、ずっと実家住まいの山口さんをいつも傍らで見守り、励ましたのが母・絢子さんでした。 そんな最愛の母が認知症になってから、自宅での介護、看取り、そして葬儀のことまでを温かな筆致で克明に綴った『いつでも母と』は、単行本発売時に大反響を呼びました。 文庫化にあたり、絢子さんの主治医でしろひげ在宅診療所院長の山中光茂先生との対談や山口さんの書き下ろしエッセイ、桜木紫乃さんの解説を新たに加えています。 山口さんは「はじめに」でこう綴っています。 <介護を体験した方や、現在介護中の方、大切な人との別れを経験した方にとって、この作品が少しでもお役に立てれば、あるいは何の役にも立たなかったけど「あまりのアホさ加減に思わず笑ってしまった」なら、大変幸せに思います。> ※この作品は単行本版として配信されていた『いつでも母と』の文庫本版です。 -
私たちは凸凹している
「男は要らない!仕事に生きる!!」 メンズ服を手掛けるアパレルメーカーでデザイナーとして働くサキは仕事に野心を燃やすアラサー女子。しかし意外にも男社会なアパレル業界ではキャリアはなかなか伸びず苦悩する日々だった。ある日、酔いつぶれたサキはアキラと名乗る年下の男の子と運命的な出会いを果たす。転がるように恋に落ちたサキだったが、アキラは目には見えない障害を抱えていた――。 誰もが違う個性を持って生きている。生きづらさを抱える男女の恋の行方は…!?
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