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高度な刺激社会には、楽しいことならいっぱいあるのに、それでも本を読む理由。読書と生きる力はどこでつながるのかを問い直す試み
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Posted by ブクログ
一気に読んだ。読書がいかに大切か、著者の熱い思いがひしひしと伝わってきた。この本に学生時代に出会っていたら、私の人生はもっと豊かだったに違いない。と後悔さえ感じるほどだ。読書で心が豊かになるというのは、知識を得ることだけで無く、追体験や著者と対話できる面白さを感じられることだ。 著者は、しきりに「心...続きを読むが浅い」と述べている。私は子どもに関わる仕事をしている。昨今の子供たちは、本当にわかりやすく面白いものにしか興味を持たないように思う。だから、難しいめんどくさいものには挑もうとしない傾向がある。このまま大人になったら、生きていけるのか?とさえ思う。本当に読書のよさを推し進めたい。 1番印象に残った部分は『どんな言語でも読解力を圧倒的に習熟すれば、その後にどんな言語で書かれた文章でも、適切な訳さえあれば理解できる。』である。日本しっかり学ぶことがこれからの日本を変えていくのでは?と感じた。 本書は、分からなければ飛ばして読んでもいいし、会話だけを読むという方法もある。読書のハードルを下げ、立ち向かわせてくれる、そんな本である。
目的もなく、SNSをダラダラと見る時間は、私の人生に何をもたらすだろうか。 今まで生きてきた27年間で、そういった時間はどのくらいあっただろうか。 大学生、いや高校生の時にこの本に出合っていれば、もっと違った生き方ができていたかもしれない。 しかし過去は変えられない。今からでも遅くない。 SNSで...続きを読むの時間の浪費をやめ、読書で心を、そして人生を豊かにしていこうじゃないか! この本を読んで感じた、読書の意義は2つ。 ①直接出会って話を聞くことが不可能であろう、世界や歴史上の偉人や、優れた経営者たちの視点を学ぶことができる。 ②様々な考え方を学ぶことで、精神的に強くなる。 ③その本の世界に没頭すると孤独なんて感じない。 しかしただ文字の羅列を読めばいいというわけではない。 ベストセラー=良書ではない。 この本の中で、「師匠読み」が紹介されていた。 ある一人の著者の本を読み漁り、その人の考え方や生き方をとことん知り、ロールモデルとすることだ。 私はまず、齋藤先生を「師匠」とする。 ここまで読書に重きを置き、知性あふれる人は、少なからず周りにはいない。 そして、この素晴らしいアプリにアウトプットすることで、より内容を自分のものにする。 さあ読書だ!わたしにSNSをかまう時間は、もうない。
大学教授の著者は、教え子が本を読まずに大学に入ってくると嘆く。 そして、本を徹底して読ませる教育をするのだと。 人類の発展の歴史は、本によって築かれ、刻まれ、受け継がれてきた。その精神の巨大な英知に触れることなく生きていくことの危うさを語る。 そして、読書こそ現代を生き抜くための人間力を鍛える格好...続きを読むの武器であると。 思考が浅くなれば心が浅くなる。そして精神的にもろくなる。しかし、学生たちが読書すると変化が現れる。深さが出てくるのだそうだ。 著者に直接教えを請いたいと思わせるぐらい英知に溢れた本。 読みやすい本だけでなく、難しい本にチャレンジしてみようという気にさせる、生命力に満ちた本。 <本書から> ・優秀な人ほど本を読む。経営者に欠かせない決断力と判断力を磨くすべになるから。 ・心の豊かさを求めるならば読書を。 ・天才・賢人の生き方に圧倒されよう。 ・アウトプットで本は血となり肉となる。 ・決してあえない古今東西の偉人に師事してみよう。 ・心に賢者の森を作ろう。
職を変えたことをきっかけに、休憩時間には仲間から距離を置いて、一人で読書に励んだ。読書を続けることで、休憩時間の手持ち無沙汰が解消されたし、次々と読みたい本が現れて追いかけられる感覚が芽生えた。
更に読書欲を駆り立ててくれる一冊だった。 読書の大切さ、なぜ本を読むべきか、その根拠が 具体的に書かれてあり、とても参考になった。 読書がストレス解消になり、心を強くする。 今は、ビジネス書や時代小説なんかをチョコチョコと 読んでいるが、夏目漱石や、海外ミステリーにも 挑戦していこうと思う。
読んだ本を一分間で説明出来るか、そこに自分の考えを織り交ぜて人に聞かせる説明が出来るか? 読書本を読んでくると、アウトプットの重要性に改めて気付かされる。
読書をしていない人に読書の良さや意味を教えてくれる本。 読書を習慣にしたいけど、いまいち自分の中の意味づけや説得材料が足りないと思う人は、読んでみる価値がある。 様々なジャンルの本がバランスよく出てくるのが好印象。
本を読む意義が分かりやすく書いています。 二点、参考になったこと。 ネットの情報に触れることは「情報不足」に陥ること。 心の深部に届く知を獲得することを避けて、快適な情報に触れ続けると読書のような面倒なことは避けてしまう。 結果、「知らない」ということにつながってしまうこと。 二点目は、y=f(x)...続きを読むのfを偉人の視点で見ること。ニーチェなら、xの情報にニーチェのfを通してyを通す。さらに、自分のfを作ることを勧めている。 この数学と結びつける所が、著者の読書から導かれる、多面的な見方の一例だと思う。
今後も読書を続けていきたいと思った。 近年文学に親しむ学生がいない、との記述があったが、少しずつ読んでいきたい。 何冊も本の中で紹介されており、読みたくなった。
時々本の読み方のレクチャーを齋藤孝先生に教えてもらいたくなる。 軌道修正出来て、また読書の森を散策します! 紹介されている本も面白そうで読んでみたいです。
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