ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
「翁」「井筒」「道成寺」など、代表的な能の名作25曲を通して、能の見方、鑑賞のポイント、舞台の魅力に迫る。世阿弥の時代から現代に届けられるメッセージを読み解く、能がもっと楽しくなる鑑賞入門。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
著者が20代から40代にかけて、さまざまな雑誌などに発表した論文・エッセイをまとめた本です。 第一部「歴史―能のあゆみ」に収められているのは、能の形成過程にかんする著者の論文で、猿楽や唱導劇など中世芸能にかんする研究を踏まえつつ、観阿弥・世阿弥の二代にかけて大成された能のルーツを明らかにしています...続きを読む。 第二部「作品―能のこころ」は、おそらく本書のメインとなる部分で、「翁」をはじめ25曲の作品についての解説がなされています。ただし、かならずしもそれぞれの作品のメイン・テーマをとりあげているわけではなく、著者の関心にもとづいて作品中のいくつかのモティーフがえらび出され、それについての考証がなされています。 「能の見方」というタイトルから、入門書のような内容を予想していたのですが、著者自身の研究・批評を展開している文章が多かったように思います。第一部の歴史にかんする議論は興味深く読みましたが、第二部以降はわたくしの知識が十分でないために未消化なところも多くのこっています。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
能の見方
新刊情報をお知らせします。
松岡心平
フォロー機能について
「角川ソフィア文庫」の最新刊一覧へ
「趣味・実用」無料一覧へ
「趣味・実用」ランキングの一覧へ
中世芸能講義 「勧進」「天皇」「連歌」「禅」
「松岡心平」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲能の見方 ページトップヘ