虹の谷の五月 上

虹の谷の五月 上

作者名 :
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作品内容

【第123回直木賞受賞作!】トシオ・マナハン、13歳。フィリピン、セブ島のガルソボンガ地区に祖父と住み、闘鶏用の軍鶏を育てる日々だった。奥地の「虹の谷」には元新人民軍のゲリラ、ホセ・マンガハスがひとり住みついて闘い続けている。そこへ行く道はトシオしか知らない。日本から戻ってきたクイーンを谷に案内したことから、トシオはゲリラたちの内紛に巻きこまれていく。直木賞受賞の壮大な少年の成長物語。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
464ページ
電子版発売日
2014年04月04日
コンテンツ形式
EPUB

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年08月05日

人喰い花、白い女霊、丸い虹。
フィリピン社会で健気に生きる少年ジャピーノ、締めくくりは最高!!
だけど、メグはその答えで納得したのか??
ホセと同じ轍を踏まないのか??

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Posted by ブクログ 2011年07月16日

船戸与一作品にしては若い子が主人公の珍しいもの。他にも船戸作品の主人公になり得るような魅力的な登場人物が出てきます。滅びの美学だけじゃない美しさがあるのでおすすめです。綺麗なフィリピンの風景が浮かぶようでした。

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Posted by ブクログ 2009年09月24日

 みんなはおいらのことをジャピーノと呼ぶ。ほんとの名前はトシオ・マナハン。父親は日本人だけどどんな人間なのかは知らない。母はエイズで死んだ。今はセブ島のガルソボンガ地区でじいちゃんとふたり、闘鶏用の軍鶏を育てながら暮らしてる。いまだに山奥に潜んでいる反政府ゲリラたちの活動はやまないし、地区の大物たち...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年08月28日

フィリピンのセブ島に生まれた日本人とフィリピン人のハーフの少年の成長物語。単純な子供が成長する過程にも、フィリピンという国のフィルターがかかると一味違う。暗い歴史の民族闘争の影がちらつくし、貧困もそうだ。とてもよく取材がされているので、小説の世界の中でいろいろなものを知ることができる。

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Posted by ブクログ 2007年06月02日

セブ島に住むジャピーノ、トシオの成長物語。上下巻あって結構分厚いのだけど、スルスル読めます。セブ島の田舎を舞台に、フィリピンの内政事情、ゲリラ、清貧に暮らす人々に、日本の金に目がくらむ人間などが描かれています。

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