作品一覧 2014/07/04更新 スローライフ 試し読み フォロー 旅の途中 試し読み フォロー ニュースキャスター 試し読み フォロー 若き友人たちへ――筑紫哲也ラスト・メッセージ 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 筑紫哲也の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 若き友人たちへ――筑紫哲也ラスト・メッセージ 筑紫哲也 読みやすく、勉強になった。 出来ればもっと早く、この本に出会っていればと思いました。 物事の本質について伝えている内容は、ファクトフルネスやスマホ脳にも共通する部分があります。 やっぱり大切な事は普遍的なんですね。 Posted by ブクログ 若き友人たちへ――筑紫哲也ラスト・メッセージ 筑紫哲也 テレビで観ていた著者をより知ることが出来たと思う。 イギリスの文学者サミュエル=ジョンソンの言葉"愛国主義は悪党の最後の隠れ家である" 著者が映画に精通しており、年間400本も見られているとは知らなかった。 疑うことを忘れてはならないと心に刻む。 大学、大学院は疑うことを学ぶところだと書かれている。...続きを読む あとがきにかえて著者が16歳の頃に書いた自叙伝が掲載されていた。 しっかりした文章で何とも感心する。 亡くなって2年。今の世を見たら著者は何と言うだろうか。 Posted by ブクログ 旅の途中 ジャーナリストとしての私をつくった39人との出会い 筑紫哲也 自伝を書いてくれと頼まれた筑紫が考えたのが,「自分と出会ってきた人とのかかわりを書くことで,自分の生きてきた一部分を示していく」というやり方だった。筑紫の言葉を借りると「他人様に読んでもらうほどのことはやっていない。それでも強いて何かを書くとすれば,自分が出会ってきた他人様のことしかないだろう―と...続きを読むいうものだった」。 他人様との貴重な出会いを導いてくれたのは,ジャーナリストとしての指名と言うよりも,文字通り,好奇心の旺盛さのなせるわざのような気がする。多士済々な面々との出会いは,その度に筑紫の懐を大きく大きくしてくれたようだ。 こんな本を読むと,「わたしの出会ってきた人は,どんな人だったのだろうか」と気になってくる。名前だけでも挙げてみると,少なからず,今の自分を導いてくれたことに気づくだろう。 既に個人となった筑紫の旅の中間報告です。 Posted by ブクログ 旅の途中 ジャーナリストとしての私をつくった39人との出会い 筑紫哲也 なんと幅広い人脈なのだろう。筑紫さんのお人柄がわかります。 どれもこれも印象深いエピソード盛りだくさんだが、特に頭に残っているのは、 豊平良顯氏の言葉。 「一方に圧倒的な権力を持つ統治者がいて、他方に基本的な権利を奪われている被統治者がいる。その双方の言い分を平等に並べて伝えることのどこが公正なの...続きを読むか。圧倒的に弱い立場に新聞が立つことが、この不均衡を少しでも改めることに役立てば、それが公正というものではないか。」 折りしもこれを読み終えた日の週刊金曜日は筑紫哲也さんの特集。 Posted by ブクログ 若き友人たちへ――筑紫哲也ラスト・メッセージ 筑紫哲也 物事をわかりやすく、さまざまな角度から検証できている。こういう視点を持っている人が亡くなってしまったことが残念。もう少し彼の著書を読んでみようかなと思う。 Posted by ブクログ 筑紫哲也のレビューをもっと見る