自分をみつめる禅問答
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自分をみつめる禅問答

616円 (税込)
308円 (税込) 5月23日まで

1pt

4.0

生きる意味はあらかじめ存在しない。生きる中から作られるのだ――。人気のカリスマ禅僧が、誰もが一度はぶつかる根源的な問いに、「禅問答」のスタイルで回答。仏教の本質を知り、人間の真理にせまる画期的な書。

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自分をみつめる禅問答 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年12月11日

    恐山の副山主・南直哉師による対話形式の仏教入門書と言えば聞こえがいいですが、プッダや道元禅師を超えて、縁起を基軸に非己があるからこそ自己があるとする仏教理解に沿って世間を再構築する試みには難解さがつきまといます。
    ここまでの理解にたどりつけるか、私自身に問われている気がします。

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    Posted by ブクログ 2023年03月26日

    「宗教とはなにか」あるいは「仏教とはなにか」という問いをめぐって、著者自身の考えが語られている本です。

    本書は対話形式になっていますが、もっぱら著者自身をモデルとしていると思われる僧侶が、相手の問いかけにこたえるかたちで議論が進められていきます。ただし「はじめに」で著者は、「質問者は、実は質問の形...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年08月12日

    早稲田大学卒業後百貨店勤務を経て、曹洞宗の僧侶として20年修行し、恐山の副住職となった仏教者が著者。
    本書は仏教・禅の教えるところを紹介するのでなく、仮想の問答を通じてその表している所を深めていく。

    仏教創始の時より問答というのは非常に重要視されていて、問答によって思考や議論が深まっていくのは確か...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年02月01日

    己とは何であるかという問いかけが「仏教」なんだそうだ。
    哲学的な内容で難しく、読んでいる瞬間は分かったような気になるのだが、読み過ぎていくに従い、さらさらと行間から流れて落ちていくように忘れていってしまう。
    その中で、「自殺」について触れられているところがあったので、少し端折りながら書き写しておきた...続きを読む

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