タメになるの検索結果

非表示の作品があります

  • シナモンロールにハチミツをかけて
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、世界のダイバーたちに人気のトラック島。 その美しいミクロネシアの海底には日本軍の沈没船が今も眠っています。 この本は、ダイビングの神さまと愛されていた偉大なダイバー、キミオ・アイサックのものがたりです。 皇国教育を受けて育った軍国少年キミオは、目の前で、兄とも慕う日本兵たちが撃沈され沈んでいく、その時のことが忘れられません。 キミオは潜水技術を駆使し、命がけで戦友たちの遺骨を引きあげたり、深海の船に慰霊碑を設置したりと誠を尽くしました。 不言実行のその姿を心のバネに、著者はキミオと戦死者への追悼の記念碑を、キミオが設けた慰霊碑の横に手向けしたのでした。 本書は、戦後70年を期して20年余りの記録をまとめた一冊です。 ダイビングの縦軸に、戦争と愛を横軸に、熱い命のしぶきが飛び散ります。
  • 新・都市論TOKYO
    3.8
    景気回復の実感はいまだ薄い。にもかかわらず、東京では空前の大規模再開発が進行中だ。林立する高層ビル、変貌する街の風景。これは、本当に“東京の再生”につながるのだろうか? 「都市は失敗の集積にほかならない。失敗を重ねた都市ほど偉大な都市だ」と語る建築家が、21世紀TOKYOを象徴する、5つのスポットを巡った。汐留、丸の内、六本木ヒルズ、代官山、町田。そこに見えてきたのは、どんな「失敗」と「未来」の姿だったのか?【目次】都市開発の手法を概観する/第一回・汐留 悲しい「白鳥の歌」が響き渡る二一世紀の大再開発/第二回・丸の内 東京の超一等地に三菱の「余裕」がどこまで肉薄するか/第三回・六本木ヒルズ 森稔の執念が結実した東京の蜃気楼/第四回・代官山 凶暴な熊に荒らされる運命のユートピア/第五回・町田 「郊外」かと思っていたら「都市」だったという逆説/対話篇・そして北京/あとがき
  • しないことリスト
    3.8
    1巻715円 (税込)
    これが、ラクを極めた人の「頭の中」。所有しない、努力しない、期待しない…。本当はしなくてもいいことを手放して、「自分の人生」を取り戻そう。仏教の教えや哲学者の言葉などを引用しながら提案する「ラクしたい人」の脱力系自己啓発書!
  • にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!
    値引きあり
    4.6
    1巻715円 (税込)
    地球上に生息するウナギ全種採集を目指し、最後の一種を求めてアフリカの大地を這いずり回った探検記『アフリカにょろり旅』で読者を爆笑の渦に巻き込んだ青山潤と弟分渡邊俊が帰ってきた。今回の的は未だ誰も知らない新種ウナギ。勇躍フィリピンに乗り込んだ二人は既に四十代。今回はアラ70の作家・阿井渉介も加わり、何度跳ね返されながらも老骨に鞭打ち、アフリカ以上にタフで笑える探検を繰り広げる。
  • 発達障害の自分の育て方
    値引きあり
    3.8
    「まだ、間に合います。」 仕事のストレスをきっかけにうつ病を発症、さらには大人になってからアスペルガー、ADHDと診断された著者が、その症状を大きく軽減させることができた原因を自分なりに分析、実践しやすいマニュアルの形で振り返ります。 以前は正社員でありながら仕事のストレスで休みがち、休職経験もあり、たいした成果も上げられないダメ社員だったと振り返る著者が、いま勤務している外資系コンピューターメーカーでは、体調不良欠勤がほぼ無くなり、メンタル、身体のどちらも調子は大幅に改善。 本書は、大人の発達障害を克服して自分らしい人生を送りたい人に向けた本です。
  • 今日から桜田ファミリア
    3.0
    小説家の長男・賢心を筆頭に子供達だけで11人の大家族!!桜田家の一日は高校生の次女・風吹のかけ声で始まります!!今日からアナタも、この桜田ファミリアの一員になってみませんか!?
  • 俺たち妊活部
    値引きあり
    3.3
    借金まみれの僕に妻が唯一望んだのは「あなたの子どもが欲しいの」。そのたったひとつの妻の願いが叶えられない僕。そんなふたりが本気で挑んだ不妊治療。その経験を男性視点で語った涙と笑いの妊活記録。雑誌『赤ちゃんが欲しい』連載で大人気の「妻には言えない妊活男性のホンネ」でも取材をする多数掲載。不妊治療で苦しむのは、もちろん女性。でも、男性だってパパになりたいし、悩んで落ち込んでいる妻を見ているのは辛い。そんな妊活中の夫婦のために、気持がちょっと楽になり、頑張りたくなる1冊です。女性だけじじゃなく、男性にもぜひ読んでいただきたい。「妊活によって夫婦の絆は深まった」という人は90%以上なんですから。
  • 許せないという病
    3.9
    あいつだけは許せない――。 許してしまえばきっとラクなのに、 本当はイライラせず笑って過ごしたいのに、 どうしても、許せない。 なぜ、許せないのか? なぜ、許せない思いに縛られるのか? 呪縛から解き放たれるにはどうしたらよいのか? 気鋭の精神科医が、 他人を許せない心理を分析し、 ラクに生きるための処方箋を示す。
  • カーネギー話し方入門 文庫版
    3.8
    長年に渡り大好評の公式版から主要部分を集約した文庫エッセンシャル版 歴史的ベストセラー『人を動かす』『道は開ける』の著者として知られるカーネギーの輝かしいキャリアは、話し方教室の講師をつとめたことからはじまる。長年にわたる経験を土台に、カーネギーは深い人間洞察に根ざした独自のスピーチ術を編み出し、授業や講演の現場で磨いていった。話す前の心構えから、テーマの選び方、準備、始め方、終わり方まで、人の心をつかみ、自信を持って人前で話すためのノウハウを懇切に手ほどきする。1926年の初版刊行以来、改訂が施されてきた現行の公式版である『新装版 カーネギー話し方入門』から本編12章を収載した。
  • 兵士は起つ―自衛隊史上最大の作戦―
    4.4
    津波に呑まれながらも濁流の中を自力で泳ぎ、人々を救助した隊員たちがいた! 自らの家族の安否も確認できないままでの救助活動、遺体と向き合う苛烈な日々……。そして非常事態に陥った福島第一原発では、世界が注視する中、全国からさまざまな部隊が召集されていた――。自衛隊を追い続けた著者二十年の歳月が生み出した緊迫と感動のノンフィクション。兵士シリーズの最高傑作。※新潮文庫版に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • がっこうぐらし!アンソロジーコミック 極
    完結
    3.0
    大人気『がっこうぐらし! 』のアンソロジー第3弾が登場!! 日常描写を描いた作品から話題となった“崩壊した世界観”をモチーフにした作品まで、バラエティ豊かにお届け!! カバーイラストは029、その他にも小梅けいと、るい・たまち、ざら、深山おから等、極上の執筆陣でお届け!!
  • 茶柱倶楽部 1巻
    完結
    4.3
    召しませ、旨し茶! なじみある日本茶を「五感で」味わう贅沢…あなたの知らないお茶がここにある。茶の申し子、鈴が煎れる極上の一杯をご堪能あれ。香り立つ本格派日本茶コミック、待望の第1巻!
  • 冬姫
    3.9
    織田信長の二女、冬。その器量の良さ故に、父親に格別に遇され、周囲の女たちの嫉妬に翻弄される。戦国の世では、男は戦を行い、熾烈に覇権を争い、女は武器を持たずに、心の刃を研ぎすまし、苛烈な〈女いくさ〉を仕掛けあう。その渦中にあって、冬は父への敬慕の念と、名将の夫・蒲生氏郷へのひたむきな愛情を胸に、乱世を生き抜いてゆく。自ら運命を切り開いた女性の数奇な生涯を辿る歴史長編。
  • AV男優の流儀
    3.6
    SPA!誌上で短期集中連載された鈴木おさむと人気AV男優、監督との対談をじっくり堪能できる一冊。題材はAVながら、仕事や人生に役立つ名言が詰まった珠玉の対談集!
  • 新装版 話を聞かない男、地図が読めない女
    値引きあり
    4.3
    あの世界的ベストセラー「話を聞かない男、地図が読めない女」が内容全面見直しで登場! 男女の考え方の違いは、脳の違いにあった。その秘密をわかりやすく解き明かします。「男が話をする目的は解決策を得るため」です。これに対して「女が話をする目的は人間関係づくり」となります。これは、脳の違い、そして「男性ホルモン=テストステロン」「女性ホルモン=オキシトシン」の働きの違いが起因しています。異性の友だち、恋人、結婚相手・・・、大切な人と些細なケンカが絶えない方は、これ1冊で解決!
  • 中国経済「1100兆円破綻」の衝撃
    3.5
    「中国経済は、いったいどうなってしまうのか?」実はこうした質問に対する「回答」を、2015年の「国慶節」(10月1日の建国記念日)の直前に、中国政府自身が作っている。国務院(中央官庁)で財政分野と投資分野をそれぞれ統括する、財政部と国家発展改革委員会の官僚たちが、共同でまとめたとされる〈中国経済の近未来予測〉なるものの内容が漏れ伝わってきている。それは一言で言えば、悲観的な未来予測だった。
  • 日本原爆開発秘録
    3.7
    戦時下で秘密裡に進められていた「ニ号研究」「F号研究」という日本の原爆製造計画。戦局の挽回を期し、軍部が命じて科学者の叡智を集めた研究の全貌とは……。昭和史研究の第一人者が、膨大な資料と関係者への貴重なインタビューをもとに、戦後、原発立国へと舵を切った日本の「原子力前史」を繙き、現代との因果を詳らかにする。『日本の原爆─その開発と挫折の道程』改題。
  • 嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本
    4.4
    産科医にしてジャズピアニストという異色のキャラクターを主人公に、妊娠・出産をテーマにしながら、男性漫画誌で大人気を博す連載「コウノドリ」。実は、この主人公には大坂の周産期医療センターに実在のモデルがいた! 本書はそのモデルとなった産科医自らが語り下ろした、ダンナのための妊婦とのつき合い方のバイブルです。嫁ハンのことはいたわってやりたいとは思っていても、仕事が忙しい、そもそもつわりのことも予定日のなんたるかも、妊娠・出産のリスクもほとんどわかっていない、そんなダンナさんのために、豊富な臨床経験から数多くの赤ちゃんとその両親に接してきた著者が、時に絶妙な関西弁も交えつつ、やさしく、厳しく教えます。本書の刊行と時期を一にして、TBS系列全国ネットでは、原作漫画「コウノドリ」が、綾野剛主演、星野源、吉田羊、大森南朋など豪華キャストで連続ドラマ化。読めば目からうろこが落ちるほどに役に立ち、原作漫画やドラマもますます楽しめる一冊です!
  • 出家的人生のすすめ
    4.0
    「出家」は僧侶の特権ではない。そして出家者の集団であるサンガは世俗社会から隔絶された存在ではない。2500年前、釈迦が本来説いた仏教によれば、出家とは世を捨てることではなく、社会からの支援を前提に同志とやりたいことを一生かけて追求することを意味した。そして、この出家の教えは現代の一般社会の様々な職業でも生かせる視点を内包している。南方仏教国のサンガの間で守られてきた釈迦伝来の法律集「律」を通して仏教学者がわかりやすく解説する、精神的成熟を実現するための「出家的」生き方。【目次】はじめに 生き方の多様性を求めて/第一章 自己鍛錬で生きる苦しみを消す/第二章 修行の道――働かずに好きなことだけをして生きる/第三章 「生きがい追求の集団」サンガを組織する/第四章 誰でも出家的に生きることはできる/第五章 自分の力で自分の生き方を変える/第六章 出家的人生を実現するために/おわりに 自分が決めた道を真っ直ぐに歩いていく/あとがき
  • 沖縄の米軍基地 「県外移設」を考える
    4.4
    圧倒的多数が日米安保体制を容認する本土国民に対して、また“本土の平和・護憲運動”と“沖縄への基地封じ込め”の不幸な癒着関係に対して、著者はヤマトの知識人としてはじめて「県外移設」という論争的な問題提起を行う。2014年の沖縄県知事選と衆院選では、本土とは異なる沖縄県民の明確な民意が示され、米軍基地移設問題が争われるなか、「日本よ、在沖米軍基地を引き取れ!」と訴える沖縄の声にアクチュアルに応答した、画期的な論考。【目次】はじめに/第一章 在沖米軍基地の「県外移設」とは何か/第二章 米軍基地沖縄集中の歴史と構造/第三章 県外移設を拒む反戦平和運動/第四章 「県外移設」批判論への応答/終章 差別的政策を終わらせるために/あとがき
  • 盗作の言語学 表現のオリジナリティーを考える
    3.1
    学者の論文に第三者が書いた論文からのコピー&ペースト(コピペ)が散見され、ツイッターには他人の文章を丸写ししたパクリツイート(パクツイ)が溢れる時代。小説など文芸作品には「盗作」騒動がしばしば持ち上がるが、そもそも表現におけるオリジナリティーとは何か? 読者は「同じ」と「違う」をどこで感じ分けるのか? オマージュ、パロディー、パスティーシュといった表現形態から、寺山修司、北原白秋の詩、短歌・俳句、さらには辞書の語釈まで、表現におけるオリジナリティーの意味を、日本語学の第一人者が多様な視点から考察する異色の「言語&表現論」。【目次】序章/第一章 テキストを分析する/第二章 詩的言語の表現――俳句・和歌の添削/第三章 寺山修司「チエホフ祭」/第四章 北原白秋の短歌と詩と/第五章 辞書の語釈――辞書にも盗作はあるのか?/おわりに/あとがき
  • 「独裁者」との交渉術――ボスニア カンボジア スリランカ国連和平調停の舞台裏
    3.9
    冷戦後、世界の安全保障の枠組みが激変するただ中で、カンボジアPKOやボスニア紛争の調停をはじめ、国連が主導した1990年代の平和活動を指揮した日本人がいた。もっとも困難な立場に立たされた交渉人―-明石康は、シアヌーク、ミロシェヴィッチ、カラジッチといった現代史に名を残す政治家・ナショナリストたちと、どのように対話し続けてきたのか? バルカン半島の現場を熟知するジャーナリスト木村元彦が、1年間にわたって連続インタビューを敢行。誰よりも苛烈な現場を潜り抜けてきたミスター・アカシの交渉テクニックに迫る!【集英社新書『「独裁者」との交渉術』改題】【目次】本書の読者のために(木村元彦)/第一章 反抗児/第二章 初の日本人国連職員/第三章 国連的アプローチ/第四章 文民統制/第五章 カンボジアPKO(一)/第六章 カンボジアPKO(二)/第七章 ボスニア/第八章 人を見る目/第九章 食事術/第十章 スリランカ問題/第十一章 スリランカ和平調停の裏側/終章 職業としての交渉者/インタビューを終えて(木村元彦)/あとがき(明石康)/カンボジアPKO関連資料(略年表・主要人物・地図)/旧ユーゴスラビアPKO関連資料(略年表・主要人物・地図)/スリランカ和平調停関連資料(略年表・主要人物・地図)/用語解説
  • 一生疲れない「カラダ」の作り方
    3.0
    なぜ、疲れるか? 疲れが取れないか? その原因は“理に適った当たり前のこと”を実践していないから。その“当たり前のこと”とは、正しく「立つ」「歩く」「座る」こと。写真を交えて、その方法を理論とともに解説する。
  • 子どもは親を選んで生まれてくる
    4.0
    子育てに悩むママ・パパにおすすめ!「生まれる前の記憶がある子どもたち」の存在を知っていますか?本書では、そんな子どもたちの話をまとめており、限りある人生の生き方を考え直すきっかけになります。
  • 人生の極意
    4.2
    週刊SPA!の人気連載「佐藤優のインテリジェンス人生相談」が、内容を一新してついに書籍化! 悩みを解決するヒントに溢れた参考文献を多く掲載し佐藤優オリジナルのブックレビュー的側面や、多様な相談者の悩みから日本社会の問題を明らかにし、その処方箋を提示する社会評論的側面も併せもつ一冊。
  • 日本は世界一の「医療被曝」大国
    4.0
    日本は一定人口当たりの放射線検査件数が他国に比べても突出して多い。実際に、放射線検査の代表格であるCTの人口100万人当たりの設置台数は圧倒的に世界一であり、イギリスの調査によれば、エックス線検査による発がんリスクの推定値も世界一と言われている。健康な人が、病気を早期発見するために受ける医療行為によって、かえって発がんリスクを高めているという皮肉な事実――。しかも医療被曝には、原発作業員のような年間の被曝線量限度は設けられておらず、被曝線量は青天井となっている。これまで「がん治療」に警告を発してきた著者が、専門である放射線科の知識を駆使し、医療被曝の闇を暴く!【目次】はじめに/第一章 世界一の医療被曝大国、日本/第二章 低線量被曝の危険性/第三章 大人より深刻な子どもの被曝/第四章 放射線検査の種類/第五章 自分の被曝線量を知るには/第六章 無用な被曝を避けるために/第七章 日本で医療被曝が横行する理由/第八章 医療被曝の今後/おわりに/【資料】小児CTガイドライン―被ばく低減のために―
  • デモクラシーの冒険
    3.6
    1100万人を超える人類史上最大の反戦運動もむなしく、アメリカとその同盟国は、ついにイラク攻撃に乗りだします。デモクラシーを高らかに謳いあげる国々による圧倒的な暴力は、人々の意志が政策に反映されることのない絶望的な光景を、かえって浮き彫りにしました。果たして、政治はひと握りの人間によって決定され、他の者たちは粛々とそれに従うほかないのでしょうか? 本書では、世界的に進行するデモクラシーの空洞化を多角的に分析しながら、私たちの政治参加の可能性を探ります。日豪屈指の知性による、深くて鋭い盛りだくさんの対話劇。「イラク戦争以後の民主主義入門書」を片手に、いっしょに考えてみませんか? 【目次】序章 ヤギさん郵便、あるいはデモクラシーの議論への誘い/第一章 デモクラシーの空洞化――冷戦構造崩壊後、自由は勝利し、それによって自由な選択肢はなくなった/第二章 グローバル権力の誕生小史・第二次大戦後50年――国家と企業の癒着、民営化/第三章 政党、世論、ポピュリズム――デモクラシーのブラック・ボックス/一 政党をめぐるおしゃべり/二 世論をめぐるおしゃべり/三 ポピュリズムをめぐるおしゃべり/第四章 直接民主主義と間接民主主義――デモクラシー思想の歴史と「外国人」/第五章 間奏曲「月夜の対位法」――デモクラシーは酸素なんだよね/第六章 ふたたび「暮らし」のなかへ――今、私たちに何ができるのか/一 想像力を奪うものへの抵抗/二 グローバル権力と、内なる無力感への抵抗/あとがき/人物・用語解説/みんなでつくるデモクラシー・マニフェスト
  • 地獄で見る夢
    3.0
    死者たちが生前の記憶を仮想人格として保たれて暮らす電脳空間、すなわち死後の世界。ここで私立探偵を営む朽網康雄に持ち込まれる難事件は、現実世界の歪みが投影されたものなのか? 「暴力」「犯罪」の概念があらたに登場。近々、「殺人」が可能になるなんて噂もあったり……。警察なんかあてになりゃしない。SFハードボイルド・ミステリー『優しい煉獄』の続篇にしてシリーズ初の長篇!
  • ドローンの衝撃
    4.0
    首相官邸不時着事件で一躍有名になったドローン。2015年は日本を含め、世界的に「ドローン元年」といわれる。最新テクノロジーのしくみからドローン特区まで解説!
  • フランス人は人生を三分割して味わい尽くす
    3.2
    著者・吉村葉子さんは20年間のパリ生活を経験し、そこから得た見聞をもとにこれまで良質な著作を多数発表してきました。本作では、日本人とフランス人の両方をよく知る筆者が、両国民のいい部分をうまく取り入れた「シンプルに、豊かに生きるヒント」を提案します。ウイットに富んだ文体の中に、すぐに始められる暮らしのアイディアが鏤められた珠玉のエッセイです。
  • 憲法の力
    4.0
    国民投票法が成立し、今後、憲法改正論議が活発化することは間違いない。世論調査では改憲容認派が過半数を超えると報道されているが、こと九条に限っていえば、「今のままでいい」という人たちも多数存在している。本書は、司法試験の受験指導で定評のあるカリスマ塾長である著者が、日本国憲法の特長や意義だけでなく、国民投票法、九条にまつわる議論についてわかりやすく解説。「今の憲法は捨てたものじゃない。憲法の力を見直そう」と語りかける。あなたの憲法論議のきっかけに、虎の巻に、本書をご利用ください。【目次】はじめに/第一章 このままで公正な国民投票ができるのか/第二章 美しい日本国憲法/第三章 そんなに九条を変えたいですか?/I 九条改憲賛成派の論理について/II 日本国憲法がめざす平和主義/おわりに
  • ミシェル 城館の人 第一部 争乱の時代
    3.0
    不朽の名著「エセー」の著者モンテーニュはどのようにして自らの精神を確立していったのか。彼が生きた16世紀は後にルネサンスと呼ばれたが、この時代はまた、イデオロギー抗争が渦を巻き、暴動、虐殺、陰謀がうごめく時代でもあった。モンテーニュは、樅の巨木の生い繁る城館で、自らの思想を深めていった。長編“モンテーニュ三部作”第一部。和辻哲郎文化賞に輝く名作。
  • 自分の考えがうまく伝わる「要約」の技術
    3.0
    ビジネスにおいて、情報の洪水に飲まれずに結果を出すための武器となる「物事を要約し、的確に説明できる力」。人材育成の場での実践法をまじえ、今の社会人に求められる「要約力」を鍛え、身につける術を紹介する。
  • データの罠 世論はこうしてつくられる
    3.7
    巷にはデータが溢れている。「視聴率」「内閣支持率」「経済波及効果」「都道府県ランキング」等々…新聞、テレビ、雑誌に何らかのデータが掲載されていないことはまず無い。そして私たちは、これらのデータからさまざまな影響を受けている。しかし、肝心のそのデータにどれほどの客観性があるのだろうか。実は、かなり危ういデータが跋扈しているのである。本書は、さまざまなデータを検証することで、データの罠を見抜き、それらに振り回されない“正しい”情報の読み取り方―データリテラシーを提案する。【目次】序章 巷に氾濫する危ういデータ/第一章 世論調査はセロンの鏡か?/第二章 調査をチョーサする/第三章 偽装されたデータ?/第四章 「官から民へ」を検証する/終章 データの罠を見抜くためには/あとがき
  • 本質を見通す100の講義
    3.9
    何気なく過ごす中で、物事の大切な本質を見落としていませんか? 遠回りすることで、初めて辿りつける面白さがある。人気ミステリィ作家が贈る「考えて生きる」ための静かで鋭い視点!
  • 沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 上
    4.3
    沖縄の戦後65年余を知らずに現代日本は語れない。歴史的な政権交代と鳩山民主党による普天間飛行場移設問題の裏切り、「琉球処分」後に王朝尚家を見舞った数奇な運命、尖閣諸島の秘められた歴史、沖縄の戦後そのものの人生を生きたヒットマンの悲しい最期など……東日本大震災後の沖縄の今日を視座に入れながら、大幅加筆200枚。沖縄戦後史を抉る渾身のルポルタージュ。
  • 40歳からの心理学
    4.0
    「これでよかったの?」と問い続ける女性に、自分にとって必要なもの、いらないものをはっきり見極めながら過ごす方法を伝授。年齢に縛られず、いつでもスタートしよう! 大切な人生を見つめなおすための必読書。
  • 心を整えるともっと楽に生きられる
    5.0
    日本人の心にはは何重もの「不安」がのしかかっている。欲や怒り、不安などの「心のガラクタ」を掃除し、真の自分の力強さを思い出し、幸せの扉を開く方法を世界に2人しかいないシッダ―マスターが伝授します。
  • 資本主義の克服 「共有論」で社会を変える
    3.7
    資本主義の歴史を俯瞰し、著者はその歩みを、国民国家の膨張とその衝突と捉える。その中で、戦争や大恐慌などの歴史的転換期に起きる「非線形変化」と、経済循環による「波動」をつかむことで、危機的状況にある資本主義の病理を浮き彫りにする。税制や社会保障制度などの新たな枠組みは、今日のような歴史的転換期に更新されていく。そこに、これらの制度やルールの空白が生じ、「独占」が生まれる。「独占」に抗し、「失われた30年」とも言われる閉塞状況を打破するには、社会を変えていく原理として、制度やルールの「共有」が有効となる。個人の自由と平等を保障しつつ、新しい産業構造への転換を促す道を提示する。【目次】序章 ワンフレーズ化された経済政策/第一章 共有論のパースペクティブ/第二章 グローバリズムの歴史的意味/第三章 グローバリズムは何を強要するのか/第四章 資本主義はどう変化してきたか/第五章 社会保障制度における「自由と平等」/第六章 波動から資本主義を見る/第七章 新しい独占をめぐる対抗/第八章 地域民主主義の可能性/あとがきにかえて
  • 「脊柱管狭窄症」が怖くなくなる本 20歳若返る姿勢と生活の習慣
    3.0
    新しい国民病のひとつと言われる「脊柱管狭窄症」。その仕組みと、予防/症状を緩和する動作や生活習慣及び、自分で簡単にできる体操について紹介。痛み、しびれ、脱力感、便秘など、これまで原因がよくわからないまま悩んで来た身体の不調をスッキリ解決。解説はこれまで10万人以上を施術してきた「アスカ鍼灸治療院」の福辻鋭記さん。福辻さん考案の万能健康棒「健康棒ゴロゴロ君」を使用したオリジナル体操も紹介。
  • 小説以外
    3.7
    本好きが嵩じて作家となった著者は、これまでどのような作品を愛読してきたのか? ミステリー、ファンタジー、ホラー、SF、少女漫画、日本文学……あらゆるジャンルを越境する読書の秘密に迫る。さらに偏愛する料理、食べ物、映画、音楽にまつわる話、転校が多かった少女時代の思い出などデビューから14年間の全エッセイを収録。本に愛され、本を愛する作家の世界を一望する解体全書。
  • 紀州 木の国・根の国物語
    3.8
    紀州、そこは、神武東征以来、敗れた者らが棲むもう一つの国家で、鬼らが跋扈する鬼州、霊気の満ちる気州だ。そこに生きる人々が生の言葉で語る、”切って血の出る物語”。隠国・紀州の光と影を描く。
  • ざっくりわかる日本史の授業
    3.0
    早送りでわかる“日本史のハイライト”! まるで〈生中継〉のような臨場感で、歴史ドラマを一気読みできる本!◇ 蘇我氏VS物部氏――“金ピカ仏像”をめぐる壮絶バトル!◇「大化の改新」は、何がどうすごかったのか◇ 平安京に“CIA”を設置した天皇とは?◇ 日本史上いちばんの賄賂政治家・田沼意次は  超・先進的ビジネスマンだった?◇“生まれながらの将軍”のビックリ仰天大演説とは?誰もが学んできた日本史。でも、年号が覚えられない、人物名が複雑、用語が難しい――と、とても面白がるところまでいけません。この本では、歴史を動かした事件の〈人物相関図〉や〈超訳史料〉を満載するなど、面白く読めて、驚くべきスピード感で日本の歴史ドラマが進んでいく工夫をこらしました。教科書を読み通すより、歴史上の事件や人物がぐっと身近に感じられるでしょう。
  • ゴヤ I スペイン・光と影
    3.9
    『巨人』『裸のマハ』等で知られる画家フランシスコ・デ・ゴヤ。1746年、荒涼としたスペイン北東部に生まれ、17歳でマドリードへ。下絵描きを経て、宮廷画家の地位を得るが……。大病や相次ぐ子供の死と、苦難に満ちたゴヤの82年の生涯を、数々の絵画・版画作品と共にたどる。著者の並々ならぬ情熱と、徹底した踏査に基づく長編評伝。第1巻では、ゴヤ40歳までを描く。大佛次郎賞・ロータス賞受賞の傑作。
  • 悪者見参 ユーゴスラビアサッカー戦記
    4.2
    「世界の悪者」にされNATOの空爆にさらされたユーゴ。ストイコビッチに魅せられた著者が旧ユーゴ全土を歩き、砲撃に身を翻し、劣化ウラン弾の放射能を浴びながらサッカー人脈を駆使して複雑極まるこの地域に住む人々の今を、捉え、感じ、聞き出す。特定の民族側に肩入れすることなく、見たものだけを書き綴る。「絶対的な悪者は生まれない。絶対的な悪者は作られるのだ」。(解説・田中一生)
  • いっぽん海まっぷたつ
    3.0
    あるときは大アマゾン川における野獣的生活で、またあるときは新宿の居酒屋の酔眼的集団において……などなど、とにかく西へ東へ島から島へと走り回る怒濤の日常と熱烈読書生活をつづる軽妙無比なエッセイ! ※本書は、二〇〇三年四月に本の雑誌社より刊行された単行本『いっぽん海ヘビトンボ漂読記』を改題した文庫版を元に制作したものです。
  • なぜか結果を出す人の理由
    4.5
    南海、ヤクルト、阪神、楽天など数々の球団で実績を築き、田中将大をはじめ数々の名選手を育ててきた著者。勝負と人間の機微を熟知した智将だけが知る、正しい努力とまちがった努力の違いとは? 野球のみならず様々な分野において、がんばっているつもりなのに結果を出せず悩みを抱える人々に、結果を出すための極意を語る。“監督”野村の人材育成、勝負論の集大成的一冊。【目次】はじめに/第一章 同じ努力でも、なぜ結果に差がつくのか?/第二章 努力は天才を上回るのか?/第三章 野村式“結果を出す技術”/第四章 チャンスを逃さない人はここが違う/第五章 結果を出す指導者の条件/おわりに
  • 捜査指揮
    3.0
    1巻715円 (税込)
    70件に及ぶ現実事件を素材として明かされる捜査指揮の形とは。伝説のノンキャリア警視庁捜査一課長・寺尾正大氏の協力も得て刊行され、第一級のリーダー論としても読み応えある一冊。
  • 神は沈黙せず(上)
    4.0
    幼い頃に災害で両親を失い、神に不信感を抱くようになった和久優歌。フリーライターとなった彼女はUFOカルトを取材中、ボルトの雨が降るという超常現象に遭遇。それをきっかけにオカルトの取材を始めたが。 ※本書は二〇〇三年十月、小社より刊行された単行本を分冊し、文庫化したものです。
  • 国家と秘密 隠される公文書
    4.4
    国民の「知る権利」を軽んじ、秘密が横行する権力は必ず暴走する――。第二次世界大戦敗戦直後の軍部による戦争責任資料の焼却指令から福島第一原発事故にいたるまで変わらない、情報を隠し続けて責任を曖昧にする国家の論理。この「無責任の体系」を可能にするものは何か? 本書はその原因が情報公開と公文書の管理体制の不備にあることをわかりやすく説明する。そして、世界の情報公開の流れに完全に逆行した形で、二〇一三年末に可決された特定秘密保護法の問題点と今後を展望する。行政の責任を明確にし、歴史の真相を明らかにするための一冊。【目次】序章 もともと秘密だらけの公文書―情報公開の後進国日本 久保 亨/第一章 捨てられる公文書―日本の公文書管理の歴史 瀬畑 源/第二章 情報公開法と公文書管理法の制定 瀬畑 源/第三章 現代日本の公文書管理の実態と問題点 瀬畑 源/第四章 公文書館の国際比較 久保 亨/第五章 特定秘密保護法と公文書管理 瀬畑 源/おわりに 公文書と共に消されていく行政の責任と歴史の真相 久保 亨・瀬畑 源/付録1 特定秘密の保護に関する法律/付録2 公文書等の管理に関する法律/付録3 行政機関の保有する情報の公開に関する法律
  • 天皇と原爆
    4.0
    日米開戦はなぜ起ったのか? それは建国以来、西へと膨脹する覇権主義のキリスト教国アメリカと、天皇信仰の日本がぶつかり合う宗教戦争だった。原爆投下という恐るべき行為も、「サタンの国」日本を叩き潰そうという宗教的動機があったからこそ可能だったのだ。日本を悪者にする左翼似非(えせ)史観を糾弾し、日米両国を世界史の中に位置づけて大東亜戦争の「真実」に迫る、衝撃の論考。
  • かみさま日和 1巻
    完結
    4.5
    転職初日に会社が倒産!? 途方に暮れる史美華(ふみか)の前に現れたあやしげな男・矢部が、史美華に言った一言は…「お前、今日から巫女ね。」 知識ゼロからのにわか巫女奮闘記!
  • マーフィー 人に好かれる魔法の言葉
    4.3
    「どうすれば他人に好感を与えることができるのか?」「人間関係にトラブルが生じたら、どう解決していけばいいのか?」――あなたを取り巻くさまざまな人間関係は、「マーフィーの言葉」でスムーズになる! 【目次】 第1章 「言わない」だけで奇跡が起きる! 潜在意識のタブーを知ろう  1 自分の心を点検する  2 不平不満をタブーにする  ほか 第2章 「オーラのある言葉」を選べばいいのです クラッとさせる急所を知ろう  15 考え方を変える  16 効果的な言葉を使う  ほか 第3章 ほめると「自分」に好運がふりそそぐ 相手が喜ぶひと言を知ろう  26 ほめ言葉を口ぐせにする  27 感動の心を表す  ほか 第4章 「災いな言葉」とはこうして縁を切る 「地雷を踏まない」技術を知ろう  39 自己重要感を傷つけない  40 自分の常識を押しつけない  ほか 第5章 求めなくても「巨福」がやってくる! 「ブーメラン効果」がすごい言葉を知ろう  50 人の望むことを行う  51 相手の性格に添ってみる  ほか 第6章 これが「センターを取る人」の魔力です マイナス感情の消し方を知ろう  62 イメージングの習慣をつける  63 ボジティブな思いを保つ  ほか 第7章 トラブルが解決する「不思議な言葉」の使い方 ミスを逆転する決め手を知ろう  70 トラブルをプラスに考える  71 ケンカを正しく処理する  ほか 第8章 いいことがいっぱい起こる「黄金のしぐさ」 言葉と行為の相乗効果を知ろう  81 笑顔をたやさない  82 ユーモアを会話に入れる  ほか
  • 女の子だってRPGしたいんだもん!
    3.7
    ――いろいろあるけど、好きだから、やっぱりRPGってやめられない――雨にも負けず、風にも負けず、門限にも、男性ゲーマーの理不尽にも負けず、コンベンション会場のかたすみで、静かにゲームを楽しんでいた女性RPGファンたち。その工夫の記録をここに公開!! ゲームってどこでかえばいい? いっしょにゲームをプレイできる子を集めるには? ゲーマーの女の子のおしゃれって? ……男の子だったら気付かないような、女性ならではの視点でRPGについての「いろいろ」をあなたにお教えします。女性RPGゲーマーたちが、本音で語る、RPGトーク。すべての女の子ゲーマーに――もちろん、男の子にだって――お贈りします! ※本作品は電子書籍化にあたり権利許諾事由により榊雷輔氏のイラストを掲載しておりません。
  • 品性下劣な中国人
    4.0
    なぜ中国人は嫌われるのか?その国民性の秘密を暴く!天安門事件に参加、迫害を逃れて亡命した著者が腐敗し堕落した母国中国の国民に向けて強烈な檄文を叩きつける。世界中で嫌われる中国人の国民性と素顔に迫る。
  • オズと不思議な地下の国
    3.5
    大地震に襲われて、ドロシーが馬車ごと地面の裂け目に飲みこまれてしまった。いっしょに乗っていた少年ゼブ、ひねくれネコのユリカと共に、やがてたどり着いたのは、冷酷な野菜人間たちの住む地下の国。そこで偶然オズの魔法使いに出会ったドロシーたちは、危うく殺されそうになるところを彼に救ってもらい、この恐ろしい国を脱出した。ところがその先には、まだまだ危険がいっぱい。家に帰る道を求めて進む魔法使いとドロシーたちに、姿の見えないクマ、空飛ぶ木の怪物たちが次々と襲ってくるが……! 夢と冒険に満ち溢れた傑作シリーズ第九弾!
  • 月いちゴルファーが、1年でシングルを目指す方法
    4.0
    アマチュアで全英オープンに出場した著者が明かす「アマによるアマのためのゴルフ理論」。きちんとした考え方に基づいて練習し、プレーすれば「80台で上がれる」と唱える著者の理論をわかりやすく解説する本。
  • Miss ハーバー・マスター
    3.0
    小森夏佳は、マリーナの責任者。海千山千のボートオーナー、ヨットオーナーの相手をしつつも、ハーバー内で起きたトラブルを解決している。そんなある日、彼女のもとへ、一つ相談事が持ち込まれて……。
  • 東京大学で世界文学を学ぶ
    3.7
    小説はいつの時代も、いたるところで書かれてきた。古くは神話から始まり聖書へ、日本では漢語の輸入から文学の成熟へ。『ドン・キホーテ』、『ボヴァリー夫人』、『白痴』など、世界の名作を細部まで読み解き、物語の歴史を考察することで、小説の誕生からその構造や手法、作品同士の繋がりまでを面白く丁寧に解説する。現役東大生が熱中した特別講義を完全収録した究極の“世界文学”読本。
  • イソップ寓話の世界
    3.0
    イソップの動物寓話は、子ども向けの人生訓話としてなじみ深いものである。けれども、ほぼ同時代のソクラテスやアリストパネス、ヘロドトスなどによってすでに真剣な考察の対象とされたように、そこには読み手の立場によって多様な解釈を許容する、奥行きをもった世界が展開されている。では、イソップとは誰なのか。それはいかなる経緯によって成立し、流布されていったのだろうか。先行文明としてのメソポタミアやエジプトをも視野に入れながら、イソップ寓話をとりまく謎に迫る。
  • 群衆――モンスターの誕生
    3.8
    群衆とは何か。近代資本主義の誕生とともに、歴史と社会の表舞台に主役として登場してきた群衆。二十世紀のナチズムもスターリニズムも群衆社会がつくりだした全体主義の脅威であったことは記憶にあたらしい。一体われわれは、激流のような群衆化傾向に対して抵抗できるのだろうか。ポー、ボードレールやニーチェ、メアリー・シェリーらの群衆への驚き、カネッティやモスコヴィッシの群衆分析、トクヴィルの民主主義論、ルボン、タルド、フロイトらの心理学的考察など、さまざまな視点からその怪物的性格を明らかにし、現代人の存在のあり方を根源から鋭く問う群衆社会批判。
  • クスリは飲んではいけない!?
    3.0
    具合が悪くなったら、とりあえずクスリを。その習慣、やめませんか。薬物は、本来、人間にとって毒物です。飲まずにこしたことはありません。風邪薬、胃腸薬、湿布薬、目薬、頭痛薬、便秘薬、普段なにげなく用いているものにどれほどの危険が潜んでいるか、本書を読んだあなたはゾッとすることでしょう。薬で病気は治せません。健康で快適に過ごすために、いますぐ「薬信仰」を捨てましょう!
  • 日本人と遠近法
    4.0
    日本の浮世絵はなぜ遠近法をもたなかったのか。浮世絵に限らず、日本の美術は中国やヨーロッパの影響によるものを除き、独自の遠近法をもたなかった。しかし、写実の範囲を超えた造型方法である「視点の移動」が見られる。そこには日本人の伝統的なものの見方が反映されているのではないだろうか。遠近法を突破口に、浮世絵、歌舞伎、宗教から浮き彫りにされる個と全体との関係を論じた日本文化論。
  • やくざ映画とその時代
    3.0
    義理と人情の世界に生きるアウトローたちの姿を描いて、日本人の情感を揺さぶりつづけたやくざ映画。時代の証言や豊富なエピソードを交えつつ、その黄金時代から終焉に至るまでの興亡の軌跡をたどり、魅力の源泉に迫る。作品ガイドと俳優プロフィールを併載し、映画の楽しみ方・面白度も紹介する。
  • 文章工房 ――表現の基本と実践
    3.0
    腕のいい職人が暮らしに役立つ民芸品を作り出すように、日常生活で生き生きとすっきりした文章を生み出すには?文章を書く現場で具体的に役立つよう、句読点・記号や用字用語など、文章の七つ道具の使い方から、語順や視点の違いによるニュアンス、描写やレトリックの切れ味に至るまで、技術面を掘り下げて表現のテクニックを披露する実践的な文章講座。書きたいことが的確に届く表現、気持ちが伝わり読み手の心に響く文章を制作するための、楽しいアトリエに、ようこそ。
  • 罪色の環 ―リジャッジメント―
    4.2
    「あなたたちは裁判員に選ばれました。日給400万である事件の疑似裁判をして下さい」──大学生・音羽奏一もまた裁判員に選ばれた一人。彼は、かつて被疑者となった「首絞めピエロ事件」で無罪になった過去があった。 そんな経歴を持つ彼をはじめとして、音羽のことを先輩と呼ぶ清楚な少女、精悍な顔つきの男、深窓の令嬢、茶髪のイケメン、関西弁の伊達男という六名が識神島と呼ばれるリゾートに集められた。 その目的とは、十九年前に無罪の判決を下された強盗殺人事件の再審判。だが、彼らはこの三日間の裁判で、ある真実と因縁を知ることに……。
  • 脳外科の話
    4.0
    混雑した電車にお客が乗ってくる。ところが、ある駅で大量のお客を一挙に乗せようとしたらどうなるだろう。おそらくパニック状態になるに違いない。…これがクモ膜下出血時の脳である。ベテラン脳外科医ならではのユニークなたとえ話を駆使して脳血管障害が起こるメカニズムや脳の基本的な働きを解説する。
  • 魔術師 上 三原脩と西鉄ライオンズ(小学館文庫)
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 昭和33年の日本シリーズ読売ジャイアンツvs西鉄ライオンズ。3連敗後の4連勝で巨人を倒した三原脩監督の生涯を描いたノンフィクション。彼が追い求めたものは現在の日本プロ野球が見失ってしまったものだった。
  • アニマルTouch
    完結
    4.0
    洋館で相棒のドーベルマン・さくらと暮らす青年・立神。彼の職業は動物訓練士。犬たちのしつけはもちろん、ほかの動物たちの心を読み取り、ストレスの軽減もしてしまう凄腕! すべては物言えぬ動物たちとその家族のため、今日も彼は、この一言とともに依頼主の元を訪れる。「俺を信じてください…」動物を愛する人々に贈る優しい物語。
  • 最新版 [図解]池上彰の 経済のニュースが面白いほどわかる本
    4.1
    「円高・円安」「アベノミクス」「TPP」など、テレビのニュースや新聞の経済面には、毎日のようにさまざまな経済用語が躍ります。これらの言葉をよく知らないと、さまざまな情報をスムーズに理解することはできません。経済関連の必要最低限のキーワードを、おなじみ“池上解説”でわかりやすく解説します! ※本電子書籍は、『[図解]池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本』に、大幅な内容変更および書き下ろしを加えて新たに編集した作品の電子版です。
  • パリ ――都市の記憶を探る
    3.0
    華やかな表情の内側に無数の集合的な記憶を包みこんだ都市、パリ。著者は濃密な象徴性を帯びた都市の身体に直接触れ、その息づかいにひたすら耳を傾けながら、埋もれた記憶を丹念にひとつひとつ掘りおこしていく。そこに立ち現れるのは、重層化した歴史の深みから発するこの都市ならではの稀有な輝きにほかならない。パリの魅力の源泉に迫る一冊。
  • 長生きは「唾液」で決まる! 「口」ストレッチで全身が健康になる
    5.0
    年とともに気になる「歯を含めた口」の健康。歯から健康は作られ、歯から健康は崩れる。その口と歯の最重要ポイントが「唾液」! 唾液が少なくなると口の中が汚れやすくなり、ひいては、歯から全身の健康が蝕まれていくのです。この本では、そんな歯から健康が蝕まれた人を数多く救ってきた植田先生が、そうなる前にやるべき秘策を伝授!体の運動と違ってその場でできるし、疲れない、新健康法――それが「口ストレッチ」です!
  • リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」
    4.0
    最高時速500キロ超で、東京・大阪間を一時間で結ぶ“夢の超特急”リニア新幹線。しかし、その実像は、ほとんど知られていない。全区画の七割が地下走行で、車窓は真っ暗。遠隔操作で運転手不在。乗り換えは不便で、安全対策も環境対策も穴だらけ。中間駅建設は地元負担。新幹線の3~5倍の電力を消費。そして、2045年(予定)の全線開通時には人口が24%減少するにもかかわらず「移動需要は今より15%増える」という不可解な試算……。本当にこんな巨大なインフラは必要なのか、徹底的に検証する!【目次】はじめに/第一章 リニア計画はなぜ生まれたのか/第二章 なぜリニア中央新幹線をつくるのか/第三章 どのようにつくるのか/第四章 過去の“失敗プロジェクト”に学ぶ/第五章 経済性を検証する/第六章 技術面、環境面から検証する/第七章 リニア計画の“終着駅”/第八章 リニア計画の政策決定の在り方を問う/おわりに
  • 素直に生きる100の講義
    3.6
    「ひねくれた社会」での、正しい生き方。 「上手くできません、と初心者は言うが、上手いかどうかは二の次。」「空気を読むのは、空気に流されるためではない。」……思い通りでなくても、進み続ける価値がある。素直に「自分」と「世界」の関係を捉え直すための論考100!
  • 日本全国「へぇ、そうだったのか!」雑学
    3.5
    岐阜県民に「キモい」と言われたらどう対処する? 県別「銀行預金残高」のトップ3に入る徳島県の謎! 宇都宮の餃子店で「焼き鳥」を注文するとどうなる!? など意外に知らない他県のあるあるネタが満載。
  • 経済人類学への招待 ――ヒトはどう生きてきたか
    4.0
    経済成長という死の舞踏を踊りつづける「豊かな」現代文明。コンピュータ・シミュレーションによる未来予測では、大量の生産と消費の果てに二十一世紀末には地球規模のカタストロフィが全人類を襲うという。はたして現代の経済システムの危機をのりこえる道はあるのか。本当の豊かさとは何かを考えるための経済人類学入門。
  • 「闇学」入門
    3.7
    古来、日本人は月光を愛で、蛍狩り、虫聴きといった闇のレジャーを多彩に楽しんだ。江戸庶民は夜を徹して富士山に登り、『陰翳礼賛』で谷崎潤一郎が「洞穴のような闇」と評した日本家屋の暗がりは西洋の建築家たちを魅了した。つまり日本人は闇の達人だった。だが今、オフィスでは一日中電灯がともり、深夜でもコンビニの光が溢れる都市からは闇が駆逐されている。本書は風俗・文学・信仰・健康……などさまざまな視点から闇を見つめる。衰えた五感を再生し、地球の未来を明るく照らす、豊穣な闇世界への招待状である。【目次】はじめに/第一章 闇の現代史 光に鈍感になった日本人/第二章 闇を遊ぶ 闇を使った賢い生き方/第三章 夜目と夜覚の世界 五感は闇の中で磨かれる/第四章 日本の闇はやわらかい 日本文化は闇の文化/第五章 明るい未来から、美しく暗い未来へ/おわりに
  • モラル・ハラスメントの心理構造
    4.6
    あなたは誰かに、巧妙に心を傷つけられていないだろうか。愛の言葉を持ち出し、相手を縛るモラル・ハラスメントは、人の心を弱くして、生きるエネルギーを奪う―その恐ろしい実態を解明し、自分を取り戻すための一冊!
  • 世俗宗教としてのナチズム
    4.0
    ナチズムの新しい帝国創造のヴィジョンと世界破壊の欲望は、今日の私たちの社会にも繰り返し甦って来る。ナチの黙示録的な鉤十字運動は、どのように人々の心を魅了したのだろうか。神話と象徴に彩られ、無意識の想像力を緻密に体系化した“血の結合”の幻想と実践の分析を通して、普通の人々をも狂気に駆り立てた政治的世俗宗教の実態を抉り出す。「祭司」ヒトラーと「伝道師」ゲッペルスが紡いだ破壊と終末の幻想を切開する現代史のプロファイリング!
  • ガラシャ
    3.8
    明智光秀の娘として美しく成長した玉子。主君である織田信長の媒酌で、細川藤孝の子・忠興と華燭の典を挙げ、平穏な日々を送っていた。だが、突如発生した本能寺の変。実父の犯した罪により蟄居を命じられた玉子は、幽閉先で出会った男に惹かれてしまう。愛の何たるかも知らず妻となった女を苦しめる恋の業火──。絶世の美女と謳われた細川ガラシャの人生を描く華麗なる戦国純愛絵巻。
  • ますますキレイになる人 どんどんブサイクになる人
    4.0
    美しくなる覚悟はありますか? これさえ読めば、どんな美容法も要りません! 短命な美人で終わらないために、今すぐ美人の思考回路を手に入れなさい。現役モデルであり、起業家でもあり、コーチングのプロフェッショナルである著者が、そのノウハウを惜しみなく披露!
  • ユダヤ陰謀説の正体
    3.0
    「反ユダヤ」関連本や「ナチのガス室はなかった」とする雑誌の特集記事……。「ユダヤ陰謀本」の正体はいったい何なのか? 戦前の日本人が描いたユダヤ人像、オカルティズムやUFOとユダヤ人との関連、インターネットの新たな戦場に現れたユダヤの妄説を読み解き、〈陰謀説〉の正しい読み方を提示する一冊!
  • 香港 ――アジアのネットワーク都市
    4.5
    一九世紀半ば以降に形成される近代アジア市場を実際に機能させたのは中国大陸と太平洋を舞台に展開された多様な流通形態だった。香港はそこで、中継都市としての役割を歴史的に担ってきたのである。返還を目前にして、過去に支配的だった地域秩序に回帰しつつある香港の現実とその背景を、アジア史の中に探る。
  • 赤い雲伝説殺人事件
    3.0
    美保子の〈赤い雲〉の絵を買おうとした老人が殺され、絵が消えた! 莫大な利権をめぐって、平家落人の島で起こる連続殺人。絵に秘められた謎とは一体……? 名探偵浅見の名推理が冴える!
  • ニッポン快食紀行(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「味覚人飛行物体」コイズミ教授が全国の美食・珍食・伝統食を舌で確かめ、日本の豊かな食文化と心意気あふれる名店、料理人を紹介する。北陸で世界一の珍食・フグの卵巣漬けに舌鼓を打ち、飯田で馬の大腸料理に驚き、八丈島でクサヤつけ汁の強烈な臭みの虜になり、石垣島でヤシガニ食ってイラブー汁で精力つけて、泡盛呑んで…。福島の幻のドジョウ、日立のアンコウ、房総の鯨、京都のスッポン、大阪のハリハリ鍋、滋賀の鮒鮓、高知の鰹、中津のハモしゃぶ、佐賀のツガニ、有明海のムツゴロウ…等、日本列島のご馳走を堪能あれ。旅行・出張にも必携の一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 偏差値60以上の子、50以下の子の習慣
    3.0
    「授業の受け方の違い」「ノートの取り方の違い」「一日の行動の違い」など、偏差値60以上の子と50以下の子では、勉強法や時間の使い方などの『習慣』に大きな差があります。それらを比較して紹介する1冊です。
  • 願いを9割実現する マーフィーの法則
    4.0
    人生を決定するのは才能でもなければ、環境や条件でもない。全てはあなたの考え方(=想念)にかかっている! 「そうなりたい」ではなく「そうなるためには、どうすればいいか」を心の底から真剣に考えた者が成功する!
  • 楽しい古事記
    3.7
    イザナギ・イザナミの国造り、アマテラスの岩戸隠れ、八俣の大蛇。伝説の主役たちが、嫉妬に狂い、わがままを言い、ご機嫌をとる――。神々と歴代の天皇が織りなす武勇伝や色恋の数々は、壮大にして奇抜、そして破天荒。古代、日本の神様はとっても人間的だった! 「殺して」「歌って」「まぐわって」物語と歴史が渾然一体となっていた時代、その痕跡をたどり旅した小説家・阿刀田高が目にしたものは!? 古事記の伝承の表と裏をやさしく読み解いた一冊!
  • 狂風記 上
    3.0
    怨霊の化身ヒメ一族が、富と権力の亡者どもに熾烈な戦いを開始する。趣向・見立て・語呂合わせなど、卓抜なイマージュとパロディの嵐の中で、現代の都会に伝奇の世界が現れる。
  • 「思考」を育てる100の講義
    3.6
    「遂行というのは、失敗のリカバリィの連続、その積み重ねである」「なにごとも経験、というが、経験は効率が悪すぎる」……「考える」うえで、何を発信し、どう受け止めるのか? 累計1300万部を超える人気作家が説く、思索に「深み」を与えるヒント。
  • ブルーライト 体内時計への脅威
    3.7
    スマートフォン、タブレット、LED照明……今や日常生活の至るところで、我々が否応なく過剰に浴びているブルーライト。実は、その光は眼に、人体に深刻な影響を与えている。眼精疲労や加齢黄斑変性など眼への影響だけではなく、夜間に過剰なブルーライトを浴びると体内時計が壊れ、心身に変調をきたすのだ。LEDディスプレイから発せられる、そうした光をカットするPCメガネの登場など世の中の関心が高まるなか、増え続けるブルーライトの使用に警鐘を鳴らし、対策を伝授する。【目次】はじめに/第一章 ブルーライトはハザードか?/第二章 ブルーライトはどこから出ている!?/第三章 ブルーライトと時計遺伝子/第四章 ブルーライトと健康/第五章 ブルーライトとの付き合い方/おわりに
  • ここが広重・画「東京百景」(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 参勤交代の武士や江戸見物におとずれた旅人たちの必須アイテム「江戸切絵図」をもとに、広重が描いた大江戸名所を現代の「東京」に探し訪ねる散策紀行。切絵図を眺め、かつての江戸に空想を巡らせるもよし、「広重の江戸」の現在地が一目でわかる現在図と写真を手がかりに、東京の町を歩くもまたよし。希代の浮世絵師になりかわり、今なお残る江戸情緒を堪能できる一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 自分の頭で考える倫理 ――カント・ヘーゲル・ニーチェ
    4.0
    迷惑をかけなければ援助交際はしていい?―YESかNOか、あなたの答えはどっち。自分がよければ何やっても勝手じゃないかと考えるのか、いや、そんな自由は許されないと考えるのか。さらに、自由が一つだけでないとしたら、ホントの自由とは何か?カント、ヘーゲル、ニーチェの思考のエッセンスを手がかりに、不倫や援助交際から民主主義信仰や正義論・国家論まで、困難な時代の生き方を考えるための新しい倫理学入門。
  • 武士猿(琉球空手シリーズ)
    4.3
    明治初期、琉球王朝の末裔として生まれた本部朝基(もとぶちょうき)は、王家に伝わる武術、手(ティー)の実戦修行を繰り返していた。噂を聞きつけた猛者たちの挑戦を受け、鍛錬を積む日々。やがて拠点を内地へ移した朝基は、柔道やボクシングの使い手と他流試合を行うようになる。命のやりとりの中で“真の強さとは何か”を追求した伝説の唐手家が、生涯を掛けた戦いの果てに辿りついた真理とは…。武闘小説の真骨頂。
  • ためない暮らし
    3.4
    人気料理研究家が教える、食材を最後まで使い切るコツ。ものを整理してすっきりシンプルに生きるため処方箋。必要なものを必要なだけ持って、それをとことん生かして、流れをとどこおらせない、そんな暮らしの秘訣が満載です。
  • 東郷平八郎
    3.0
    日露戦争時の連合艦隊司令長官だった東郷平八郎は、日本海海戦に奇跡的な勝利を収めたあと、東宮御学問所総裁、陸海軍を代表する指導者として近代史に大きな足跡を残した。その生涯は、近代国家としての道を歩み始めた日本の運命を一身に体現したものとなった。一次資料をもとに英雄神話の背景を探り、東郷の実像とその時代を描いた本格的評伝。
  • 日本人とイギリス ――「問いかけ」の軌跡
    3.0
    日本と同様の小さな島国であるイギリスが、なぜ世界の覇者になり得たのか。その秘密を探りだし学びさえすれば、いつか日本も追いつくことができる―。幕末以来、イギリスは学ぶべき模範、追いつくべき標的であり続けた。その間、日本人はイギリスに、何をどのように問いかけてきたのだろうか。ウィリアム・アダムズの漂着から400年、なかでも幕末開国期から明治期を中心に、文化接触の問題に焦点を合わせて、日英交流の歴史をたどる。
  • 震災裁判傍聴記~3.11で罪を犯したバカヤローたち~
    3.0
    東日本大震災から3年。これまでマスコミで報じられなかった震災犯罪が多く存在する。混乱に乗じ、犯罪者と成り果てた者から、やむにやまれず罪を犯すことになった者まで。彼らの震災裁判を傍聴して見えてきた人間模様とは?3年間、数多くの震災裁判を傍聴を続けてきた著者があの大震災で何が起きていたのか?明らかにする。【全18の事件裁判を収録】1)石巻ニセ医者ボランティア2)「被災地まで帰りたい」詐欺3)学校を狙う発電機窃盗団4)警備員による金庫荒らし5)飲料水買い占めパニック便乗詐欺6)親指一つで騙した義捐金詐欺7)被災コンビニのATM窃盗8)放射能パニック便乗商法9)職を失った被災者を狙う就職あっせん詐欺10)被災住宅の侵入盗11)役所を騙す被災者偽装12)もう一つの「ニセ医者」事件13)避難所で強制わいせつ14)復興予算と贈収賄15)原発職員が犯した詐欺行為16)原発警戒区域内で窃盗17)通行証偽造によるペット救出作戦18)津波被災した兄弟の虚偽申請
  • 女性の人生ゲームで勝つ方法
    値引きあり
    3.0
    「いい男を見つけて、結婚。仕事も充実しながらママもしている」。そんなふうに女性の幸せを全部手に入れるためには、どんな婚活・妊活をすればうまくいく? 不妊治療専門医として活躍中の著者が、産婦人科女医の視点と進化心理学に基づいた「女性としておいしく生きる秘訣」を語ります。OL生活、祖母の介護、結婚、離婚、再婚、流産、不妊治療、43才で妊娠、出産…自身の波乱万丈な半生を振り返ったセキララ本音トークも炸裂! 体外受精、卵子凍結など、不妊治療の最前線にいる立場から、最新情報についてもわかりやすく解説しています。アラフォー出産からの、仕事と子育ての両立法やアンチエイジングなど実感こもったアドバイスも充実。
  • だから僕は、料理をつくる。
    値引きあり
    4.0
    TVや雑誌、書籍、料理教室と、いま大人気の笠原将弘さん。彼を突き動かす料理への情熱は、いったいどこからきているのか。これまで語られたことのない歴史が詰まった、笠原さん待望のエッセイが遂に登場! 武蔵小山商店街で生まれたひとりの少年が、日本料理界の新星になるまでの道のり。笠原節全開の面白エピソードから、料理人としての努力と苦悩、思い出の話まで、賛否両論マスター・笠原将弘を作り上げたものが明らかになります。おばあちゃんが作ってくれた懐かしのアメリカンドッグ、親父の定番レシピ、店の人気メニューなど、記憶の中からよみがえった、あたたかなレシピも満載のぜいたく食エッセイを召し上がれ!

最近チェックした作品からのおすすめ