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Posted by ブクログ
久しぶりの和久峻三でした。
この本も、帯の「かつて、日本にも陪審制度があった!」に惹かれて読んだ作品。
最近陪審について結構興味を持って、本を読んでいるが、実はその仕組みなどのことはまったくわかっていない。
和久峻三は、もともと法律家で代表作の赤かぶ検事シリーズはかなりたくさん呼んだ記憶がある。
法廷でのやり取りについては、自身の経験に基づくのだろうが、臨場感のある印象がある。
今回の陪審15号法廷も、戦前・昭和初期が舞台だが、事実を基にしているのかと思うほど、法廷シーンは臨場感があり、また当時の風習についても、さもありなんの感がある。
法廷で繰り広げられる、どんでん返しも、最後にまさかここに落ち着くかという、伊がない結末までの展開は、語り口調は古めかしくても、どんどん引き込まれていく。
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