ケルトの薄明

ケルトの薄明

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作品内容

「人間が見たり聞いたりしたものは生命の糸である」(イエイツ) 自然界に満ち満ちた目に見えない生き物、この世ならぬものたちと丁寧につきあってきたアイルランドの人たち。詩人であり、劇作家・思想家であるイエイツは、自ら見たり聞いたりしてケルト民族に伝わる妖精や超自然的な生き物たちのフォークロアを採集した。そこには、無限なものへの憧れ、ケルトの哀しみにあふれ、不思議な輝きを放ち続ける。カットにケルト美術を用い、イギリス・アイルランドフォークロア研究者による的確な翻訳で、ケルト民族の情感を生き生きと伝える。

ジャンル
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま文庫
電子版発売日
2014年01月24日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
14MB

    Posted by ブクログ 2018年04月22日

     柳田国男の遠野物語に影響を与えた本である。柳田国男は新渡戸稲造の主催する「郷土会」のメンバーであり、新渡戸の指導をおそらく受けたのだろう。佐々木喜善から聞いた話をまとめて遠野物語を出したのだが、平地人を戦慄させる意気込みは、イエイツのアイルランド民間伝承復興運動に通じるものだろう。日本の民族学のは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年01月18日

    イェイツが各地で収集したケルト民話。
    神話ではなくあくまで地元の妖精目撃談の類なので地味なこと極まりない。
    ケルト版「遠野物語」といったところだろうか?
    違うのは、イェイツの行動や主観が多く記されている(相対的に語り手が語った部分は少ない)ことと、イェイツが柳田に比べてかなり体を張ってフィールドワー...続きを読む

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