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間違い電話、交通事故、医療事故、そしてJCOの臨界事故まで―。人間がおかす失敗(ヒューマンエラー)を理解し、対策するためのポイントが満載。絶対「ミス」をしないと思う人、「ミス」が多いと思う人への一冊。
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Posted by ブクログ
失敗学といえば畑村洋太郎氏だが、その前年に発行された本の文庫版。昔の話でも今でも通用し、この時の問題点が現在では解決されたことがわかる。フレームワークは今でも応用できると思う。 ビジネス書ではないが、ビジネス書として読めると思う。失敗の本質などを読んで挫折した人はもちろん、エラーとはそもそも何?と...続きを読むいう人にもおすすめ。鉄道総研出身の心理学者なので、ユニークな内容だと思う。 印象的なのが、ユーザーインターフェイスは、元々は男女差をなくすための言葉だったということ。今では当たり前なので、ヒューマンエラー同様に言葉の啓蒙活動も大事だと感じた。
ヒューマンエラーの内容、背景、人の性質、それを防ぐデザイン、手順、行動、文化について、整理されまとまっている。構造から理解できて読みやすい。
失敗を横展開する これが、失敗を2度となくす最善の方法 失敗学は、たくさんの著作があるけどどれもわかりやすい
主にヒューマンエラーに関して、それが起こるメカニズムを考察、解説した本。古い本だけど、広範な領域をカバーしていて良い。ヒューマンエラーの研究は、昔から積み重ねられていることがわかる。 個人的には、このテーマのマスターピースはマシュー・サイド『失敗の科学』なんだけど、驚くほど本書と内容が被っている。...続きを読む読み物としての面白さは『失敗の科学』が圧倒的に上なんだけど、本書では国鉄の研究所での実験結果などが載っていて、興味深かった。
失敗のメカニズム、主にヒューマンエラーについて、具体的に落とし込まれて書かれているので分かりやすかったです。また、それをどう組織として対策していくかを考えさせられました。
●失敗学のはしりになった本だと思います?人間がおかす失敗(ヒューマンエラー)について対策のヒントを提起。 ●事故を起こしやすい人の性格・態度は、①情緒不安定 ②自己中心性 ③衝動性 私にも当てはまります。 ●人間だから間違う事もあります。人は考えずに行動しがちです。自身の行動を振り返る参考にな...続きを読むりました。
労働安全関連の業務を担当しているので、ヒューマンエラーからの事故、災害の多さに驚き、また、ここまでやっているから大丈夫、といったことはなく、ヒヤリハットの共有、リスクアセスメントの抽出、といった活動を日々繰り返していく必要性を、さらに強く感じた。 日常に起こるちょっとしたエラーも見過ごさずにしていき...続きを読むたい。
「失敗学」の畑村が「機械設計を行うエンジニア」の視点で失敗事象と対策を整理する傾向が強く、独自の表現法を採るために時としてわかりにくいのに対し、心理学出身の芳賀は、既成の認知理論でこの分野の問題を整理するため、いろいろな現場で安全管理の実務にあたる者にとっては、芳賀のほうがわかりやすい。 ただ、p1...続きを読む4に「チェルノブイリの死者が推定30万人」(!)とあるが、いったいどんなソースにあたったものなのか!!!。こんな表記を放置しておくと、せっかくのいい本が「トンデモ本」に認定されてしまいますよ!!
・失敗の型が非常に重要。防ぐ手立てになる気がする ・ミスにも型があり、チェックシートなどがある ・ひやりハッとの蓄積をどう進めるか(どういう文化なら蓄積できるか) ・デザインからそもそものミスの原因を取り除く(ドアノブの例) 読み返す必要がある。。。
ヒューマンエラーについて知る入門書的な存在。 これを読めば人がおかす「失敗」についての知識がつくはず。 内容も事例が多く簡単で読みやすくなっているためお勧め。
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