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戦時宰相「東条英機」はなぜかくも絶大な権力を手に入れるに至ったのか。阿片という資金の秘密、共産主義の脅威、皇室の思惑などの新事実をふまえ、その人間性と思考の解剖を試みる渾身のドキュメント。※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
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Posted by ブクログ
東条英機がヒトラーと違う点は 彼が己の意志に基づいた政治的活動によって首相の座を得たわけではなく 単に他のなり手がなかったからお鉢が回ってきただけなのだ というところにある しかもその時、東条に期待されていたのは日米戦の回避という役割 じっさい、彼も己の適性省みずやれるだけのことはやった むしろ問題...続きを読むは、そういう仕事を陸軍の代表者にやらせるしかないという 当時の日本の異常な状況にあったように思う そういう異常事態を招いた原因は、大陸における陸軍の暴走であり ゾルゲ機関の暗躍、共産主義の台頭、 それに伴う内乱への恐怖心などであった いずれにしても、大陸との繋がりが招き寄せたもので つまり、大陸進出こそが日本にとっての「阿片」であった と、こじつけることもできなくはないが それにしたってこのタイトルはないんじゃないかと思いました
阿片の影がちらほらと 最後の裁判で 戦争責任は自分にあると主張した点が良かった 民主党の面々に読んでもらいたい と思ったよ
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東条英機と阿片の闇
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太田尚樹
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