伝説の日中文化サロン 上海・内山書店

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814円 (税込)

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3.0

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大正から昭和初期の上海で、文化サロン的な役割を果たした伝説の書肆「内山書店」に焦点を当て、対華21ヵ条要求から日中戦争へと続く、日中両国の関係が最悪だった時代のなかで育まれた、両国文化人の交流を描く。激動の時代に築かれた日中友好の架け橋。

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    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    大正から昭和初期の上海で、文化サロン的な役割を果たした伝説の書肆「内山書店」に焦点を当て、対華21ヵ条要求から日中戦争へと続く、日中両国の関係が最悪だった時代のなかで育まれた、両国文化人の交流を描く。
    激動の時代に築かれた日中友好の架け橋。

    [ 目次 ]
    第1章 内山完造と上海
    第2

    0
    2011年05月27日

    Posted by ブクログ

    内山書店の店主内山嘉吉は自ら多くの著作を残しているが、その評伝はこれまで1冊を除きなかった。本書は、内山が上海でいかにして日中の文化人から信用を得、日中の友好のかけはしとなったかを、そこに出入りした日中文化人たちの行動を通して描く。ぼくはその信用の根本に内山の気前のよさがあるように思う。ぼくたちも若

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    神保町すずらん通りにある、中国関連書籍を扱う内山書店のショーウインドウにあった本。
    タイトルが気になったので買ってみた。

    戦前の上海で、ある商人が書店を開く。やがてあつまる各国の知識人。
    魯迅もその一人であった。
    主の内山完造と魯迅、尾崎秀美、スメドレーなど、「魔都」上海を舞台に、
    不穏な足音が近

    0
    2009年10月04日

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