「白石良夫」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2014/10/24更新

ユーザーレビュー

  • 本居宣長「うひ山ぶみ」
    10年ほど前、宣長について殆ど知識もないまま小林秀雄「本居宣長」を読んだ。冒頭の墓の話、小林の文章が間延びしていたこと(連載ものを単行本にしたせいか?)、宣長は歌を詠むことが本当に好きだったこと、この3点だけが印象に残った。そんな私にもこの「うひ山ぶみ」はすらすら読めて、宣長の考えの一端が良くわかり...続きを読む
  • 古語の謎 書き替えられる読みと意味
    賀茂真淵らによって確立された古学について、様々な仮説や誤りを取り上げ、興味深く検討していくもの。すごく面白かったです。「ひむかしののにかぎろひの」という読みについて紹介する冒頭から最後のあとがきまで、退屈するヒマがありませんでした。
  • 古語と現代語のあいだ ミッシングリンクを紐解く
    第11章 「捏造される伝統」で歴史的仮名遣い論者のクレームを完璧に論破しているのが圧巻だ."伝統ある歴史的仮名遣い”の伝統ある云々は自民党の連中の議論とよく似ている.歴史的仮名遣いに伝統なぞないのをわかっていな人がいるのだ! 著者の明快な論述を楽しめた.
  • 最後の江戸留守居役
    [ 内容 ]
    江戸留守居役とは、藩の江戸屋敷にあって、幕府や大名諸家との渉外や各種情報の収集などの任にあたる、大名家における外交官である。
    明治の文人・依田学海は、幕末、佐倉藩最後の江戸留守居役をつとめ、その激動の日々を、厖大な日記『学海日録』中に詳細に記している。
    徳川幕府終焉を前に、情報の最前線...続きを読む
  • 古語の謎 書き替えられる読みと意味
    『古語の謎―書き替えられる読みと意味』白石良夫(中公新書 2083)
    これの第一章にある「創作される人麻呂歌/「ひむがし」が歌語になるまで」は、「東 野炎 立所見而  反見為者 月西渡」の人麻呂の歌の訓みを探るもので、実に興味をそそられることだった。
     著者は「はじめに」で、古語の認識の歴史を描出し...続きを読む