強く生きるために読む古典

強く生きるために読む古典

作者名 :
通常価格 715円 (650円+税)
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作品内容

高校三年で肉体労働の現場に転がり込んだ著者は、一冊の古典を読む。ヘーゲルの『小論理学』だ。その哲学書は、日々の土木作業で疲れ切った若者に「未知の地平へジャンプするための勇気」を教えてくれた。正しい理解を目ざすのではなく、自分が生き延びる助けになるように本を読む。そのとき、難解・重厚と思われた古典は、人生を戦うための武器となり、仲間となる。いわば、生きるための読書だ。その実践記録である本書は、「未読の古典にチャレンジするための勇気」を私たちに与えてくれる。【目次】はじめに 「できそこない」のためのブックガイド/1 『失われた時を求めて』(プルースト)かけがえのない時間/2 『野生の思考』(レヴィ=ストロース)ゴミ捨て場からの敗者復活戦/3 『悪霊』(ドストエフスキー)もしも世界が一編の美しい文章なら/4 『園遊会(ガーデンパーティー)』(マンスフィールド)今日、リアルな死に触れて/5 『小論理学』(ヘーゲル)気がつくと見知らぬ土地に立っていた/6 『異邦人』(カミュ)夕暮れ、場違いな人/7 『選択本願念仏集』(法然)最低の人間に贈られた最高の方法/8 『城』(カフカ)成し遂げられていない物語/9 『自省録』(マルクス・アウレーリウス)春の季節に生まれいづ/あとがき

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / ブックガイド
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
200ページ
電子版発売日
2013年07月12日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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強く生きるために読む古典 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年10月08日

    この本には大いに不満がある。内容にではない。内容はつとに素晴らしい。素晴らしいだけに、その素晴らしさを表現出来ていないタイトルに大いに不満がある。

    この本は日経ビジネスオンラインでウェブ掲載していた文章を加筆修正してまとめたものだ。そのときのタイトルは『生きるために読む古典』だった。
    このタイトル...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月07日

    古典を自分なりに解釈し、弱い自分を強くするための糧とするという取り組み。著者が殊更に自分の不幸・挫折を強調するので、「ひょっとしてこの著者は俺よりダメなのでは…」などという変な優越感を持って読み進む。しかしそれはまったくの思い違いでした。この人は強い。そして、もしかして僕も強くなれるのでは。
    『野生...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月09日

    自分を肯定できずに苦しみ続けてきた著者の、本との関わり方について。
    本と会話をして声を聞き、どう解釈して何を学んできたのか、苦しみを克服するために行ってきた「活かす読書」の記録。

    ――――――
    本は単に面白かったつまらなかったと消費するだけではなく、じっくり会話をするのもいいものだと再認識させられ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年06月11日

    あぁ、そういう風に考えたら、なんだかとっても身近に感じる!!
    なんと!?そんな捉え方をするの!?

    っていう新鮮さがあった。
    読んでてハッ!とするフレーズが多く、共感した。
    古典を『読む』だけじゃなくて『糧』にする本だなぁ…

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    Posted by ブクログ 2011年03月01日

    本を読む時に、これは何が言いたいのだろうとか、これが書かれた背景はなんだろうとか、考えながら読む人には面白い本だと思います。
    本はエンターテイメントとしてか、情報収集源として浅い読み方しかしないので、全部は理解できませんでしたが、それでもマルクス・アウレリーウスの「自省録」や法然の「選択本願念仏集」...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月28日

    日経BP Online連載時から愛読。泣けてくる。通勤電車の中で、これを読みながら泣いている。本好きのための、本に寄り添う読書体験。なぜ人は本によって救われると感じる時があるのか。本について語るというより、その本を手に取った時の環境を思い出させる。

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    Posted by ブクログ 2015年06月23日

    表紙の裏にある一文を読み、衝動買いしてしまいました。「自分が生き延びる助けになるように本を読む」
    この本は、古典を読み、岡さん自身が、どのように解釈し、生きる術として、使ってきたか、ということが書かれています。「生を肯定するきっかけを一緒に探してくれる仲間、それがぼくにとっての本」「あれもやった、こ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年02月02日

    本が好きな人にはたまらない本のような印象でした。と言う私は・・・そうですね、お酒で例えると、全然飲めない人、好きだけど飲めない人、好きで飲めるとけど強くない人、好きで飲めて強い人、、、などいくつかの分類が出来そうですが、「本を読むのが好きで理解も深い人」には楽しそうな内容がいっぱいです。私はお酒が好...続きを読む

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