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金閣寺は燃えているか? 文豪たちの怪しい宴
文京区の長い路地を抜けるとバーだった。大学教授の曽根原は、ふと気づくとバー〈スリーバレー〉に足が向いている。女性バーテンダー・ミサキの魅力なのか、文学談義のせいなのかは判らない。ある晩、まだ客の少ない時間にミサキが繰り出した質問は、川端康成の『雪国』についてだった。登場人物の行動から『雪国』はミステリではないか、というミサキの疑問に、途中からまたしても入店してきた宮田が、珍妙な説を披露し始めて……。『雪国』に加え、田山花袋『蒲団』、梶井基次郎『檸檬』、三島由紀夫『金閣寺』と、日本文学界の名作の新解釈で贈る、鯨統一郎最新作。 -
サロメ
現代のロンドン。日本からビクトリア・アルバート美術館に派遣されている客員学芸員の甲斐祐也は、ロンドン大学のジェーン・マクノイアから、未発表版「サロメ」についての相談を受ける。 このオスカー・ワイルドの戯曲は、そのセンセーショナルな内容もさることながら、ある一人の画家を世に送り出したことでも有名だ。彼の名は、オーブリー・ビアズリー。 マクノイア曰く、「とにかく、世界は知ったわけだ。あのオスカー・ワイルドを蹴散らすほどの強烈な個性をもった若い画家が存在するということを」。 保険会社に勤める病弱な青年・ビアズリーは、1890年、18歳のときに本格的に絵を描き始め、ワイルドに見出されて「サロメ」の挿絵で一躍有名になるが、その後、肺結核のため25歳で早逝。 フランス語で出版された「サロメ」の、英語訳出版の裏には、彼の姉で女優のメイベル、男色家としても知られたワイルドとその恋人のアルフレッド・ダグラスの、四つどもえの愛憎関係があった……。 退廃とデカダンスに彩られた、時代の寵児と夭折の天才画家、美術史の驚くべき謎に迫る傑作長篇。 ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
相手の頭に 「絵」が浮かぶように話しなさい
「マシンガンのようにとめどなく話す」「単語を並べて淡々と話す」「相手を見ずに話し続ける」「1つのセンテンスが長い」「自分が伝えたいことだけにフォーカスしている」「具体例がなく抽象的に話す」……。これらはすべて、相手に言いたいことが伝わらない残念な話し方の特徴です。思い当たるところ、ありませんか? 本書は、100万部突破の超ベストセラー『会話がとぎれない! 話し方66のルール』の著者が、自身の教室で5万人超の話し方を変えてきたその全ノウハウを徹底解説。伝えることの根幹は、「まず、自分が話す世界を映像化して頭に浮かべること」「その映像を見ながら話すこと」。すると自然に話し方はスムーズに、感情豊かになっていきます。そして、あなた描いた映像を聞き手にも体験してもらえ、「伝わる」のです。少しずつ本書のスキルを会話に取り入れることで、あなたは間違いなく、「話がうまいね」「わかりやすい」と言われるようになるでしょう。 -
マジで会話が苦手でも、「楽しい人」になれる本
えっ! 「楽しい人」と思われるのに、「面白い話」はいらないの!? 会話をするとき、こんな心配をしてませんか? ●面白い話をしないといけない ●役に立つ話をしないと…… ●自分の弱いところを見せてはいけない ●盛り上がらなきゃ…… ●ウソをついてはいけない 実はこれ、全部気にしなくていいんです! 本書は、5万人の人生を変えた「話し方のプロ」が、まわりの人から「楽しい人」と思われるようになるためのコツを、誰もがすぐに実践できるようやさしく解説したもの。本書を読めば、あなたの心は自由になり、会話も楽しくなり、やがて生きている幸せを実感できるようになれるでしょう。『「つまらない人!」とは言わせない話し方』を改題。 【目次より】●小さなステップだけれど大きく変われる8つの方法 ●あなたの個性がぴかっと光る7つの行動 ●たったひとつまみで話が面白くなるレッスン ●沈黙ピンチ! でも大丈夫 このまま使えば相手はぐっとくる! ●“誘いたい人No.1”になれる7つの鉄板ルール -
死を語る
死について真面目に語った対談である。同時に、「どうやって生きたらよいか」を考える究極の実用書でもある。(佐藤優) 人生は残酷であり、生きるということは本当に苦しいことだ。この対談の中でも何度か言っているが、“あの時に死んでしまえばよかった”と未だに思う私である。(中村うさぎ) 原因不明の病で心肺停止に陥るという臨死体験を経て、「家族」の意味を考えるようになった中村うさぎと、「鈴木宗男事件」で社会的に葬り去られそうになった佐藤優。日本、宗教、社会、男と女……。数奇な経験を持つ二人が、様々な視点で「生と死」について、徹底的に語り尽くす! 『死を笑う』を改題し、加筆修正。 【本書の目次より】「天国の門」が現れない/モスクワで死を意識した日/死ぬのは怖くないですか?/人格が壊れていく恐怖/美の欠如は女の死/社会的な死が若者たちを追い詰める/獄中で描いた出所後のシナリオ/サイコパスに更生の余地はない/日本人の死生観とキリスト教的死生観/「絶対無」の状態で生きるとは?/男らしさ・女らしさという幻想/日本で自殺が認められなくなった理由/ほとんどの宗教は自殺を否定しない/天国は怖いところ?/賢く生きていく小ワザ/作家としての性 -
伝わる人は「1行」でツカむ
あなたが「書く言葉」は、きちんと相手の気持ちをツカんでますか? シリーズ累計13万部突破のベストセラー、『物を売るバカ』『1行バカ売れ』『こだわりバカ』の著者が、「1行」で相手の心をツカむための基本ルールを、一冊に凝縮! あなたは、こんな経験がありませんか? 企画書やプレゼンが通らない、商品が売れない、上司と部下に気持ちが伝わらない、SNSで「いいね!」がつかない……。そんなあなたは、「伝える」だけで満足しているのかもしれません。しかし、「伝える」と「伝わる」はまったく違います。そして、「伝わる文章を書ける人=伝わる人」は、最初の「1行」で相手の心をツカむのが上手いのです。本書では、人気コピーライターが、「1行」でツカむための基本ルールを39ポイントで伝授。このルールを知れば、ビジネスとプライベートで結果が出ます! -
<自己愛>と<依存>の精神分析
フロイト流の伝統的な精神分析では、<自己愛>や<依存>について否定的にとらえてきた。これらを脱却することが、自我の成長であるとするのだ。しかしコフートは、人間本来の自己愛や依存心はもっと認め合うべきだと唱えた。それは、お互いの「ギブ・アンド・テイク」が成立した時、より成熟した人間関係につながるのである。本書は、現代精神分析に多大な影響を与えた、アメリカの精神科医コフートの自己心理学を紹介。コフートはなぜ米国で支持されるのか。患者自身が高いお金を払って精神分析を受ける国では、結局、最も治療効果があり、心地良い精神療法に人気が集まるのである。その秘密を著者は丹念に分析する。コフート理論は、「エス」「超自我」といった抽象論を超えて、「共感」「自己対象」という分かり易い概念で解説しているのだ。心理学に無知な人間にとっても理解できる内容である。臨床医である著者が、心病む現代人に最も相応しい治療理論を教える。 -
女の子が幸せに育つパパの習慣
女の子は、パパしだい! 「心やさしく、賢く、幸せになってほしい」と娘の成長を願いつつ、どう向き合えばいいのか分からない父親は多いのでは? 自身も娘を育ててきて、教育現場への豊富な取材経験を持つ著者が、女の子を幸せに育てるための60のアドバイスを贈ります! 難しいことはありません。「娘が聴いている音楽を聴こう」「“許す”ことを教えよう」「娘の風下に立たない」など「今日から」「誰でも」「ノーコスト(もしくはローコスト)」で始められることばかり。夫の子育てに悩む女性にも読んでもらいたい「女の子」育ての決定版。◎目次より◎第1章:父娘関係を良好に保つために必要なこと/第2章:思いやりを育てる、パパのやさしさと感謝の気持ち/第3章:好かれるキャラを育てるための秘訣/第4章:折れない心を作る、パパの強さとひたむきさ/第5章:「品格ある子」にする、パパの行動とマナー/第6章:学びへの意欲を生む、「はみがきよし」 -
読まない力
「言葉は意識の産物である。現代は意識優先、つまり脳化社会で、だから情報化社会になる。人生は『意識のみ』になってしまった」……。著者はあまり言葉を信用していない。言葉を読み過ぎず、先を読まず、解剖学者の眼で世の中を見つめ、静かに考える。すると現代日本人が気づかない、人間社会を取り巻くシステムが立ち現れる。たとえば、著者は本書で以下の意味のことを述べている。「秩序は同量の無秩序と引き換えでないと手に入らない。文明とは秩序であり、秩序を構築する過程で同量の無秩序を生み出している。それが炭酸ガス問題、環境問題の本質である。代替エネルギーもどうせ同じことであり、どこかにエントロピーを増やしてしまう」。日本人がこれからどう行動するかを考える上で、無視できない指摘ではないだろうか。本書は月刊誌『Voice』で2002年からはじまった好評長期連載「解剖学者の眼」を完全収録した時評集。石油問題、自衛隊のイラク派兵、靖国参拝、振り込め詐欺、オリンピック…。日本のこの7年を振り返りつつ、普遍的な視座を提案する。 -
南蛮服と火縄銃
大人気作品『うちのメイドは不定形』の著者が新境地に挑む、戦国異能バトル小説! 「美味なる鉄砲を馳走(ちそう)にて!」南蛮服の少女かがせが引き金を引くと、火縄銃から弾丸が飛び出した――。 時は戦国。将軍足利義輝の暗殺を防ぎたいかがせは、来日した修道士ミゲルとその従者である異能力者たちに接触した。だが、ミゲルはキリスト教の布教ではなく、異教の神々の血統である「因子もち(ティラノス)」の発現を確認しに来た巡察師であった……。彼らとの邂逅(かいこう)で、かがせは歴史を変えることはできるのか?戦国時代の日本を舞台にした歴史冒険活劇の“火蓋”が切られた! -
ビジネス難問の解き方
国際競争から組織内の利害対決まで、ビジネスの現場では、会社の浮沈にかかわる大小さまざまな難問に直面する。しかしどこかに必ず問題解決の糸口はあるものだ、いかに対策をたて、どう決断するか。大切なのは思考の手順である。本書は、日本経済や企業経営の難局に際して、常に卓越したアイデアを提供してきた筆者の、問題解決の方法論である。主な内容は、「情報戦を制する」「アイデアを設計する」「決断の方法」「IT時代の落とし穴」などの見出しが並ぶ。中身を読めば、「データは実態の一部にすぎない」「売上げよりもシェアの独占を」「交渉を制するのは次善策しだい」「その道のプロほど目的を見失いやすい」など、その発想、視点には、現状打破のヒントが隠されている。目先の状況に振り回されるマスコミや識者を、独自のデータをもとに論破していく辛口評論は健在である。問題解決の基本原理から具体的方法論までを豊富なエピソードを交えて提示する。 -
Final Phase
この作品はXMDFで作成されているため、ご利用いただく端末によって、マンガのページが小さく表示される場合があります。ダブルタップで拡大表示可能です。お手数ですが、タブレットで閲覧される方は立ち読みでご確認ください。 起こりうるウイルス感染の恐怖!!都心の湾岸地区で風邪の症状だったはずの患者たちが、突如「溺れる…」の言葉を遺し死んでいった。なんらかの感染症を疑った潮浦総合病院の医師・鈴鳴涼子(すずなり りょうこ)は、検体を国立疫病研究所に送る。通称・疫研から来たのは、若いが実力のある疫学者・羽貫琉伊(はぬき るい)であった……次々と感染者が増える中、ついにヒト-ヒト感染が確認され警戒レベルはフェーズ4に!! 感染源は一体なんなのか。見えない恐怖が襲い来る。湾岸地区という閉鎖区域で発生したウイルスの猛威に人類は一体どう対処していくのか…!? 世界との距離が近くなった現代の日本に、警鐘を鳴らす本格ディザスターコミック!! 死は…ウイルスは誰かを理由があって選ぶわけじゃない。人間VSウイルスの壮絶な闘いに要注目!! -
ほめる技術、しかる作法
部下を育てる!上司に好かれる! 人を動かす!仕事に効く!「ほめる」と「しかる」はコミュニケーションの基本。ビジネスの場でもそれは同じで、うまく使いこなせば、信頼と好感を得て、人を動かし育てることができる。また、ほめられたときにスマートな受け答えができる人は愛されるし、しかられても適切な対応をすれば、むしろ評価は高まる。ところが、実践できている人は意外と少ない。「ほめることは甘やかし」「しかっても効果がない」「ほめられたらとにかく謙遜」「しかられることは損」……これらはすべて勘違いである。本書では、効果的な「ほめ方」「しかり方」と上手な「ほめられ方」「しかられ方」を伝授する。「定番ほめ言葉を作る」「目を見てしかる」「ほめられたらまずは『ありがとう』」「しかられても落ち込まない」etc. ちょっとした心得とコツをつかめば、すぐにほめ上手・しかり上手になれるはずだ。使えるフレーズも満載! -
ひらめきの導火線
自分の可能性に火をつけろ! 創造力、独創性、個性とは、天賦のもの。そして日本人には乏しいもの。そんな思い込みを消し去れば、天才やスーパースターに頼る必要はない。あらゆる人に開かれた、思考と発想の力を飛躍的に向上させる方法とは? 「ひらめきはだれもが持っている」「創造のバトンリレー」「一人きりで悩まない」「脳は≪天才細胞≫に率いられない」「考え続けることで脳は成長する」「つらいならスタートせよ」「自分の宝に気づく」「やりがいと手ごたえのつかみ方」「明るくさわやかに負ける」……一見かけ離れたかのように思える≪トヨタ≫と≪ノーベル賞≫の共通点に、ヒントは隠されていた。脳の中の小さな炎から、すべては始まる。閃光のように偉大な創造や発明はいつも、日々のささいなひらめきを共有し積み重ねた先にあるのだ。知の現場を駆けめぐる著者が照らす、新たな可能性の地平。 -
さよなら恋人、またきて友だち ~宮内ユキについて~
【どうか救って欲しい】誘拐された弟を探す鳴海(なるみ)、そんな彼にユキは身体を売ってでも尽くし続ける。――“「救済したい」その想いが向かう先。” 弁護士・鳴海のもとに身を寄せるユキと息子のルカ。平穏に見える3人の暮らしには、悲しみが影を落としていた。誘拐されたまま行方が知れない鳴海の弟・春人(はると)。消息を求めて奔走する鳴海をなんとか支えたいと願うユキ。ユキは手掛かりを掴む為に自らの身体で男達を誘惑する。彼の献身的に尽くす姿に鳴海は罪悪感を募らせていく。 自らをΩと偽って、身体を売るα。誰が救いたくて、誰が救われたいのか。ロスト・チャイルドから続く、シリーズ最新刊。 ※本作品はアンソロジー『オメガバース プロジェクト-シーズン5-』シリーズにて、連載された作品をコミックス化したものです。重複購入にお気をつけ下さい。 -
きみとの明日を消したい理由
「これからずっと、死ぬために生きるつもりなの?」 高校2年の祈里は、体調が優れず伯父が働くクリニックに行くと、あと数年しか生きられない病気だとわかる。 これまでの友人関係も、将来のために頑張っていた勉強も無駄になると絶望し、心の拠り所だったより江さんの家に向かう。 すると、なぜか去年同じクラスだった春日井くんがいて、より江さんは祖母であること、さらに亡くなったことを知らされる。 遺品整理を手伝ううち、どんどん彼に惹かれていくが、このまま好きでいていいのか、悩みは募るばかりで―。 『交換ウソ日記』、「世界は「」で」シリーズの著者が描く、号泣必至の青春恋愛小説。 -
1年で億り人になる
世界38か国のVIPを見てきた著者が、 初めて公開する「門外不出の大富豪マインド」 ★億り人(おくりびと)★ もともとは株式や為替の取引で「1億円」超えの資産を築いた人のこと。 転じて、投資活動により「巨額の富」を築いた人全般を指す。 ――――― 1700名が実践して、 続々と「億り人」が誕生している投資法がある。 それは大富豪や「ケタ違いの投資家」の間だけで 伝えられてきたもので 【 現物投資 】と呼ばれる破壊力バツグンの投資法だ。 著者は、資産構築コンサルタントとして カードローンで借金3000万円を背負った人など、 さまざまな生徒を「億り人」にして FIREを達成させてきた人物。 世界中の大富豪とも交流を持ち、 著者自らも、「現物投資」を始めてから わずか4か月でFIRE達成。 その極意を日本で初めて公開する。 「資産構築をするのに、 現在の貯金がゼロかどうかは、関係ありません。 誰もが「億り人」になれます。 世界でも指折りの投資家である師匠、オリバーから 教わったそのすべてを明かします」 ―――本文より 株やFXといったギャンブル性の高い投資ではなく、 人生を変えられるたった1つの確実な方法 【 現物投資 】とは一体なんなのか? そして、「億り人」になるために 最も大切だと本書で語られる 「労働者マインド」から【 大富豪マインドへの脱却 】とは 一体どういうことか? お小遣い稼ぎではなく、ギャンブルでもない。 本物のFIREを知りたいすべての人に、必読の書。 ★FIRE★ 「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を略した造語で、 「経済的自立と早期リタイア」を意味している。 -
よくがんばりました。
だんじりが駆けめぐる祭りの夜。 決して交わることのなかった 父と息子におとずれる奇跡。 著作累計100万部を突破した 小説家・喜多川泰が紡ぐ心の再生物語。 [あらすじ] 中学校の社会科教師として30年のキャリアをもつ石橋嘉人は、心が不安定な新米教師・山吹日奈の面倒をみながら、コロナ禍で大きく変化する教育現場や子どもたちの心情に憤りを感じていた。ある日、愛媛県警からの連絡で実父が亡くなったことを知る。父親とは38年前、逃げるように母親と家を飛び出してから会っていないうえに、自分の記憶からも消していた存在だった。時はちょうど「西条まつり」が行われる秋の10月。江戸時代から続く日本一のだんじり数を誇る祭りの高揚感が、唯一の父親との記憶を蘇らせた。義人は、生まれて初めて父親の実像と向き合う決心をする。それは、自分の心を癒す再生の時間でもあった。 [本文より] 自分に与えられた条件のなかで、起こることすべてを受け入れて、誰にもその苦しみを理解してもらえないままに、ひとつの旅を終えた人に対して湧いてくる言葉は、嘉人のなかではひとつしかなかった。 「よくがんばりました」 そしていつか自分も人生を終えるときに、誰かが、誰でもいい、たった一人でもいいから、自分に対してそう言ってくれたら、自分の人生は報われるんじゃないか。そう思えた。 人間の凄さっていうのは、 すべての人が、その人の人生を 懸命に生きているところにある。 -
運動脳
※本書は、2018年3月に小社より刊行された『一流の頭脳』を加筆・再編集したものです。 『スマホ脳』著者、最大ベストセラー! 有酸素運動で前頭葉は大きくなる! 海馬の細胞が増える! 本国スウェーデン(人口1000万)で 驚異の67万部超え!! 「生物学的には、私たちの脳と身体は 今もサバンナにいる。私たちは本来、 狩猟採集民なのである」 『スマホ脳』著者アンデシュ・ハンセン最大のベストセラー それが本書『運動脳』。 従来、脳は成人後、衰える一方だとされていた。 しかし、成人後も脳内の前頭葉が大きくなり、 死の直前でも海馬の細胞数が増えた人たちがいた――。 彼らに共通していたのは「有酸素運動」を日常的に行っていたこと。 たった5分のウォーキング・ランニングが脳に作用する! 学力・集中力・記憶力・創造性……脳のあらゆる力を伸ばす 運動の秘訣、大公開! 何歳からでも、5分から効果があります!! ◎◎本書の要約◎◎ 「ストレスを効率よく解消するには?」「集中力を切らさない技術」「底なしの記憶力を手に入れる」「やる気を科学的に高める方法」「学力を高める本当のやり方とは?」など、 ありとあらゆるパフォーマンスを確実に高める方法が余すことなく明かされています。 【目次より】 第1章 現代人はほとんど原始人 第2章 脳から「ストレス」を取り払う 第3章 「集中力」を取り戻せ 第4章 うつ・モチベーションの科学 第5章 「記憶力」を極限まで高める 第6章 頭のなかから「アイデア」を取り出す 第7章 「学力」を伸ばす 第8章 健康脳 第9章 最も動く祖先が生き残った 第10章 運動脳マニュアル -
インド式「グルノート」の秘密
事業の悪化、離婚、うつ症状……人生のどん底にいた著者。 自己投資で1億5000万円をかけながらも、 いっこうに苦しみから抜け出せませんでした。 そんなとき、インドの奥地に、世界的企業のCEOやハリウッドスター、 さまざまな場所で活躍するリーダーを指導している 「グル(指導者)」がいるという噂を聞き、 藁にもすがる思いで会いに行きます。そこで言われたのは、 「あなたは、ベンツに乗ったブッダになりなさい」 という言葉でした。 グルによると、人は二種類の状態―― 「苦しみで生きている状態」と、 「苦しみのない美しい状態」しかないといいます。 ブッダとは悟った人のこと。悟りとは、苦しみのない美しい状態です。 さらに、人を喜ばせたり、問題を解決したりといった 人の苦しみを取り除くサポートをすることで、 富がやってきて、経済的にも成功するのです。 これこそが、「ベンツに乗ったブッダ」という意味なのです。 本書では、インドのグルから学んだ 数々の「内面の幸せ」と「外側の成功」をもたらす知恵、 その知恵を、だれもが実践できるような仕組みにした 人生を変える「グルノート」の秘密を伝授。 わずか1日5分ほどのグルノートを書く時間で、 あらゆる問題を引き起こす「恐れ」が溶け、 人生を見直すことができるでしょう。 【目次より】 ◎一億五〇〇〇万円の自己投資でも得られなかった「幸せの真理」 ◎グルの教えから生まれた一冊のノートが僕を激変させた ◎これだけで人生が変わる! グルノート(1)(2) ◎書くことで「瞑想」になる五つのポイント -
サイコな世界史
■世界はサイコパスによって作られてきたのではないか? 世界に存在する負の歴史。 差別や現代人の感覚では理解の及ばない儀式、権力の暴走、悲惨な戦争など、 本書では、世界で起きてきた負の歴史を「サイコ(サイコパス)な世界史」と定義します。 ◎金を求める荒唐無稽な技術・錬金術 →近代化学・工業に欠かせない「硫酸」を発見 ◎大義を失い、暴虐の限りをつくした十字軍 →ヨーロッパの商業の発展に寄与 ◎キリスト教を残酷に弾圧した豊臣秀吉 →日本人が奴隷になる危機を救う など、一見「異常」と思える出来事にも、裏には別の目的や成果が隠れていることがあります。 世界の見方、ものの見方まで変えてしまう、知られざる歴史秘話を通して世界の真の姿を探る。 それが、本書の目的なのです。 ■超人気ミステリー解説YouTuber待望の著書! 本書の著者・世界ミステリーchは、登録者数27万人を誇る超人気YouTuber。 トレードマークであるペストマスクを被り、深く切り込む解説に定評があります。 本書は、ディープで唯一無二の教養チャンネル、初にして集大成となる著書! 世界情勢が目まぐるしく変わる今こそ、知るべきこの世界の姿が本書にはあります。 -
風のフィユ【合本版】
1979年のフランス、パリ。美女のヨウコは裏の世界では知らない人がいない程の権力者マダム・クロードの元へ向かっていた。世界で一番の娼婦になる為に―― 『風のフィユ』が合本版として登場! -
将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学
藤井聡太、渡辺明、豊島将之、羽生善治…… トップ棋士21名の知られざる真の姿を徹底取材! ! 史上最年少で四冠となった藤井聡太をはじめとする棋士たちは、なぜ命を削りながらもなお戦い続けるのか――。 「幻冬舎plus」の人気連載『朝日新聞記者の将棋の日々』に大幅加筆をし、書き下ろしを加えてついに書籍化。 藤井聡太の登場から激動の5年間、数多くの戦いを最も間近で見てきた将棋記者・村瀬信也が、棋士たちの胸に秘める闘志や信念に迫ったノンフィクション。 【目次】 第1章 天才棋士の異次元の強さ 藤井聡太 第2章 最強棋士だけに見える前人未到の世界 渡辺明/羽生善治 第3章 時代を築いたトップ棋士の新たな戦い 佐藤康光/森内俊之/谷川浩司 第4章 勝負師たちの苦悩と矜持 木村一基/藤井猛/先崎学/深浦康市/久保利明/山崎隆之 第5章 若き将棋指しの不屈の闘志 豊島将之/永瀬拓矢/佐藤天彦/広瀬章人/斎藤慎太郎/佐々木勇気/里見香奈 第6章 語り継がれるレジェンドの勝負哲学 米長邦雄/加藤一二三 -
私たち、まだ人生を1回も生き切っていないのに
はるな檸檬氏、感涙! 最初の自殺未遂から30年。誰よりも人付き合いが苦手だったあの頃。 「大丈夫?」「大丈夫だよ」 湿った暖かい手を握り、私たちはそっと歩き出す。 「孤独だったんですね」 その言葉を耳にして、私は喉の奥に何かが詰まり、次の言葉をつなげなくなった。自分が孤独だということは薄々感じていたけれど、それを認めたくなかったのだ―― いじめに遭っていた子供の頃、ペットのインコが友達だった。初めてできた恋人には、酷い扱いを受けた。たくさんの傷を負い、何度も死のうとしたけれど、死ねなかった。そんな私をここまで生かし続けたものは何だったのか。この世界には、まだ光り輝く何かが眠っているのかもしれない。そう思えた時、一歩ずつ歩き出すことができたのだ。 どん底を味わった著者が、人生で出会った人たちとの交流を見つめなおし、再生していく過程を描いた渾身のエッセイ。 「人生はクソだ。それでも生きてさえいれば、いつか必ず美しいものに巡り合う。そういうふうに、できている」――はるな檸檬氏 -
不器用なまま、踊りきれ。 超訳 立川談志
「世間体を守るためにする努力なんてバカのすることだ」 志の輔、志らく、談春など、名だたる落語家の生みの親であり、 政界進出、二日酔い会見、『笑点』の立ち上げなど数々の伝説を残した、 落語界の永遠の革命児・立川談志、没後10周年記念本。 談志を語る時、「破天荒」という言葉が使われることが多い。 数々の争いを起こし、敵を作るのを厭わなかった談志評として間違ってはいない。 だが、果たして本当にそうだろうか。「破天荒」というのは、あくまでもメディアに切り取られた一面でしかないように感じる。 談志が亡くなって10年。談志を師と仰ぎ、10年間前座時代を過ごした著者が思うのは「談志は不器用で優しくて厳しい人間だった」ということだ。 師匠が亡くなってからも著者の心を支え続けた談志の名言を新解釈でお届けする。 【目次より】 第1章 成功と努力 第2章 仕事の流儀 第3章 幸せと金と欲望 第4章 社会と優しさ 第5章 何を信じるか -
200年先の星読み STAR INNOVATION
2020年12月から、世界は「風の時代」へ。 西洋占星術的に見て、およそ200年振りに大きな時代の変革があり、 「地の時代」から「風の時代」へと突入しました。 そんなこともあって、SNSや雑誌など多くのメディアでは連日、 「風の時代の生き方」について取り上げられています。 しかし、これらのメディアで取り上げられる情報を鵜呑みにするのは、 少しだけ注意が必要です。 なぜなら、いつの時代もトップ1%を走る人は、 「次の時代のエッセンス」をうまく味方につけているからです。 Appleのスティーブ・ジョブズ、 Facebookのマーク・ザッカーバーグ、 そしてMicrosoftのビル・ゲイツなど、 「地の時代」の寵児たちが成功を収められたのは、 当時、次の時代(風の時代)の象徴的ツールとされた 「インターネット」や「情報」を駆使していたからと言えます。 それでは、「風の時代」に突入した今、必要なのは何かと言えば……、 それは今から約200年後に来る「水の時代の力」なのです! そこで本書では、新進気鋭の星読み家・やなかえつこが、 風の時代において、うまく水の時代の力を取り入れ、 全ての風を追い風に変える方法をお伝えしていきます。 未来の力を先取りする次世代型占星術「スターイノベーション」によって、 ぜひ皆様の人生にも革命を起こしていただければと思います。 -
生物学的に、しょうがない!
「やる気が出ない」「ついつい食べ過ぎてしまう」「イライラしちゃう」「片づけられない」「フラれてつらい」「死にたくない」……などなど、人生は悩みの連続です。 しかし、それらの悩みは全て、生物学的に、しょうがないのです! なぜなら、ネガティブも、イライラも、モヤモヤも、 全ては遺伝子に組み込まれた素晴らしき機能なのですから。 本書では、 「なんでも先延ばし、やりたくないの、しょうがない!」 「片づけられないの、しょうがない!」 「いつも遅刻ギリギリ、しょうがない!」 「人前で緊張しちゃうの、しょうがない!」 「人の目が気になるの、しょうがない!」 「ついつい衝動買い、しょうがない!」 「死にたくなっちゃうの、しょうがない!」といったように、 生物学の専門家が、あなたを科学的にとことん甘やかします。 さあ、あなたが持っている、努力ではなんともならないその悩み、 ポジティブに諦める方法をお教えしましょう。 -
退屈な日常を破壊する都市伝説
都市伝説とは、森羅万象である。 チャンネル登録者数20万人(2021年5月現在)、動画では語れなかった真実のすべて! chapter1 オカルト&スピリチュアル編 「この世」と「あの世」をつなぐものたち ・シンクロニシティの神秘 ・死後の世界を考察する ・呪術は存在するのか? ・宇宙の巨大法則カルマ ・瞑想で意識を拡大 ・ネット掲示板の予言者 ・予知能力は実在するのか? chapter2 世界の闇&ロマン編 話すことを禁じられた世界の秘密 ・CAIの闇が深すぎる ・日本の未来首都計画 ・僕らの知らない地下世界 ・必ずUFOを見てしまう職業 ・地図にしか存在しない町 ・財宝探しを禁じられた島 chapter3 歴史&神話編 歴史の表舞台から消された不都合な事実 ・存在を消された神 ・絶対に読んではいけない禁忌の話 ・人外が蠢く「誰そ彼時」 ・江戸の設計者は明智光秀だった? ・シェイクスピアとは一体誰なのか? ・予言者ヒトラー chapter4 自然科学&物質編 科学は人類を生かすのか、殺すのか? ・ソルフェジオ周波数と悪魔の440Hz ・地球上で一番神がかった物質 ・幻覚剤の隠された真実 ・地球から砂が消える日 ・脳をバグらせるマンデラ効果 ・明晰夢のトリガー -
Sleep,Sleep,Sleep
科学者が「今、知っていること」すべてまとめた スウェーデン発の世界的話題・睡眠本! ■世界の睡眠研究を知り尽くした2人がタッグ! スウェーデン発の世界的話題書! ■睡眠研究者が「今、知っていること」全部をまとめた 今・世界で最も詳しくて役に立つ本! ■「眠っている間に起きていること」がわかる! 「ぐっすり眠るティップス」の数々! 読めば、眠りがたちまち変わる――。 光、温度、酸素、食事、運動時間…… 「起きている間にしたこと」すべてで、夜の睡眠はできている。 ・科学者はなぜ、揃って「絶対寝るべき」というのか? ・眠らないとどうなるのか? ・どうすれば「眠りの質」が上がるのか? etc. 「Sleep Science Lab」を率いるスウェーデン・ウプサラ大学の神経学者と 健康問題を20年追ったヘルスジャーナリストがタッグを組んだ 世界最高の睡眠本、日本上陸! ◎自分の「睡眠時間」をテストする ◎寝不足は「遺伝子」に影響が出る ◎体の目覚めに必要な「太陽の光」 ◎「天気」で日光を浴びるべき時間が変わる ◎睡眠に合った「体温」にする方法 ◎食事は「7~19時」の間にすませる ◎寝室の「ドア」をオープンにする ◎「目を閉じる」だけですごい効果がある ◎寝不足で「食事のサイズ」がビッグになる ◎「見たい夢」を見る研究 ◎「クマ」は目の下に溜まった体液 ◎「ナチュラルキラー細胞」は眠って活発になる -
いちばん大事な生き方は、伊勢神宮が教えてくれる
2千年にも渡り日本人の信仰の中心であり続ける伊勢神宮。そこには、日本人ならではの文化、暮らし、そして「生き方」の源流がある。 本書は、伊勢神宮に奉職30年の現役神官が、神道の本質をひもときながら、そこに息づいている独特の世界観、宇宙観、人間観を探る。 「神道的生き方」にこそ、今と未来を生き抜くヒントがあふれている。 *目次より ◎ 神道の知恵は日本人の暮らしに根ざしてきた ◎ 日本人は無宗教でなくあらゆる信仰を受け入れる ◎ 参拝はおばあちゃんに会いに行く感覚でいい ◎ 神道の基本は、罪や穢れを祓い清めることにある ◎ 人は誰でもそのままでパーフェクトな存在 ◎ 神さまからの直感を受け取るための心得とは ◎ 私たちの世界と神々の世界とは相通じている ◎ 今どう生きるかが未来のすべてを創っていく ◎ あたりまえの日々を大事にするのが「神道的生き方」 -
言葉の力を高めると、夢はかなう
夢は「言葉」にして紙に書くとかなう。 古来、夢をかなえるための秘策として広まっています。 しかし、どんなに書いてもうまくいかない人も大勢います。 じつは、かなわない人は“重要なポイントが抜けていた”のです。 それは、「言葉に宿る力」を目覚めさせること。 この方法で、多くの人が 「会社を上場できました。運よく、自社株も購入できて数十億の資産ができました」 「結婚は正直あきらめていましたが、理想的な人に出会えて、結婚できました」 「起業後、すぐに百社近いクライアントが集まりました」 「出版して、各種メディアに取材。売上が倍増になりました」 と、小さいやりたいことから、大きい夢まで実現していきました。 正直恐ろしいのが、これは誰にでも起こってしまうこと。 言葉の力を目覚めさせれば、 夢をかなえられるかどうかは、紙に書くか、書かないか。 それだけの違いでしかないのです。 この方法は、世界の神話から最新学術書まで 累計2万冊読破する「日本トップレベルの読書のプロ」である著者が、 映画や小説がヒットする秘けつを分析した最新理論から導きだしたものです。 そう、まさに「隠されていた願望実現の法則」なのです。 ここから、最新の心理学や脳科学のエビデンスをもとに、 言葉の力を高めるための「MUSEの法則」と、 長期的に夢をかなえる「EMPOWERの法則」で、 あなたの夢をかなえる人生のシナリオづくりを指南します。 -
月収15万円だった現役介護士の僕が月収100万円になった幸せな働き方
Yahoo!ニュース、朝日新聞のウェブメディア「ウィズニュース」の記事、 「26歳介護士ブロガー、月収100万円でも生活費8万3000円の理由」が大反響! 低収入、やりがい搾取、サービス残業の横行……。 僕が見てきた介護業界は、「正社員は安定」という構図はどこにもなかった。 「将来安定」を手に入れるために、正社員という道を捨てた。 *** 島根県在住、学歴もスキルもない26歳の介護士が選んだ道は 「派遣社員×副業」という働き方。 派遣社員のメリットを最大限に活用し、 安定を確保しながら 正社員の約7倍の収入アップ、 さらに、労働時間を大幅短縮、地方暮らし、在宅ワークまで実現! 本書では、低収入から脱却するための 考え方やノウハウのヒントを詰め込みました。 ●正社員になれない人 ●就活がうまくいかない人 ●非正規雇用に不安がある人 ●少しでも収入アップしたい人 ●もう少しゆるく働きたい人 ●今の職場を辞めたい…モヤモヤしている人 といった方におすすめしたい、 新しい働き方を 提案してくれる一冊です! -
あなたの夢を叶えもん
「世界観」どころか「宇宙観」すら変わる、エンタメ自己啓発小説・超大作! 仕事も恋愛も人間関係だってダメダメな主人公・ヒロの元にある日、宅配便で謎の「箱」が届いた。 中に入っていたのはなんと関西便のへんてこな“いきもの”! 本人は自分のことを「シュレーディンガーの猫型エイリアン」だと名乗った。 これが「叶えもん」と名乗る未確認生物とヒロの初めての出会いだった。 叶えもんはヒロの家に居座る代わりに、持参した11次元バッグから、量子(科学)のパワーが宿るという「夢かな道具」をヒロに差しだし、彼の人生に次々とミラクルを起こしていった。 たった半年で、あのダメダメだったヒロが理想以上の未来をたぐり寄せることになるなんて……。 宇宙にかけて、これだけは保証する。この本を読めば、かならずあなたも「奇跡」の観測者になれる! -
40歳までにコレをやめる
私たちは、大人になるにつれて 「やるべきだ」「せねばならない」 といった文句に脅かされすぎてはいないだろうか――。 「やめる」ことは、逃げでもなんでもない。 それをやらなくたって、死にゃあしない。 自分なりの「しないこと」を考えてみれば、 人生はきっともっとラクに、自由になる。 現在39歳の人気文筆家が、 40歳までに「やめること」を綴った 等身大エッセイ! *目次より ・ハイヒールをやめる――不必要な背伸びをしない ・年齢を数えるのをやめる――迷うのは30代で終わり ・服を買うのをやめる――素敵な人の、引き算を真似る ・髪を伸ばすのをやめる――未練を断ち切り、ラクになる ・ポイントカードをやめる――異星人になってみる ・節約をやめる――もっと身軽になるための出費 ・お酌をやめる――ルールを作り、置き換える ・年賀状をやめる――意識をアップデートする ・家事をやめる――賢くプロに頼る ・人づきあいをやめる――人間関係の再分類を ・満員電車に乗るのをやめる――しがみつかずに生きる -
心、お金、時間の巡りがよくなる「暮らしのサイクル」の作り方
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 書籍や新聞、雑誌のコラム執筆、訪問片づけなどを通して「片づけ」で人生を豊かにする方法を教えてくれる井田典子さんの「暮らしのエッセイ本」。人生の幸せや豊かさは、人のマネをしているだけでは手に入りません。「片付け」や「思考の整理」によって、モノ、時間、お金のめぐりがよくなれば、心も自然と整理されて、「豊かな思考」を作ることができます。自分の暮らしの「ものさし」を手に入れてこそ、幸せや豊かさを感じられるようになります。年間を通して、「どの時期にどんな片付けや思考の整理を行えば、すっきりと気持ちよく過ごせるのか」「四季の移ろいや、時間を慈しむための片付け方法は何か」をご提案します。井田さんの整理収納アドバイザーの経験から、四季の片づけを通して「暮らしのものさし」を作り、四季の恵みを楽しみ人生を豊かにするためのエッセンスをご紹介します。 -
家族新聞
気になるのは、家族。日本のいまを写し出すドキュメンタリー・フォトブック。写真家の共同通信社文化部の記者たちが取材をした、実在する“家族”の肖像。 -
オネエ産婦人科
(あらすじ) 主人公は、人とのコミュニケーションが苦手だが、「胎児の声が聴こえる」という特殊能力をもった産婦人科医師・橘継生(32歳)。 勤めていた総合病院で、担当患者が“産後うつ”で自殺してしまったことをきっかけに、バーンアウトしてしまう。 心機一転、地方の小さなクリニック・尾音産婦人科でやり直すことになったものの、 そこは、人情味溢れる「オネエ」の助産師や筋肉マニアでノリの良いゲイの院長、とても男性だったとは思えない美人心理士など、 様々なジェンダーかつ強烈で愛すべき個性をもった人たちが働いているクリニックだった。 思いもよらない環境にショックを受ける継生だったが、自分の中に無意識にもっていた偏見に向き合いながらも、自身が抱えたトラウマを乗り越え、医師として、人間として成長していく……。そんな、たくさん笑えて、ホロリと泣ける“命と家族の物語”。 <カバー+本文&キャラクターのイラスト> 鈴ノ木ユウ(漫画『コウノドリ』作者) <推薦の言葉> ◎心の冷えた部分に、一枚、毛布をかけてもらえたような気持ちになれた。 ――放送作家 鈴木おさむ ◎そばに寄り添って、よく頑張ったねと言ってもらえれば、もっと泣くことができる。例えば、オネエ産婦人科で私が産んでいたとすれば、それはそれは力強いだろう。 ――歌手・作詞家 一青窈 -
うつぬけ精神科医が教える 心が折れない子を育てる親の習慣
自らうつを克服した精神科医が教える、子どもを「ストレスに負けない人間」に育てる方法! SNSなどの普及で、対人関係のような「大人と同じストレス」を受ける世の中になったこともあり、 うつなどの「心の不調」を抱える子どもたちが増えているという。 本書は、多感な時期の子(小中学生メイン)がいる親たちに向けた、 さまざまなノウハウを伝える一冊です! ※本作品は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。 また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。 【電子書籍だけの特典付】 著者既刊『医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣』の試し読みを収録しています。 -
サイレント・ブレス 看取りのカルテ
誰もが避けては通れない、 愛する人の、 そして自分の「最期」について静かな答えをくれる、 各紙誌で絶賛された現役医師のデビュー作。 2018年6月21日のNHK「ラジオ深夜便」にて紹介され、話題沸騰中! 「生とは何か。死とは何か。答えの出ない問いへの灯りのような一冊」(書評家・吉田伸子さん) 「本書を読んで何よりも私は、救われた、と感じた」(書評家・藤田香織さん) 大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷”を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎”を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、大きな決断を下す。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか? -
親切は脳に効く
ベストセラー作家で精神科医の樺沢紫苑氏、絶賛! 「読むと、猛烈に親切がしたくなる!」 人にやさしくすれば、めぐりめぐって自分にいいことがかえってくる――。 こんな意味の「情けは人のためならず」ということわざがありますが、 実は、これは科学的に見ても正しかったことがわかりました! 誰かに親切にするとき、見返りを期待しているわけではなくても、 いい意味での「副作用」が得られると著者はいいます。 親切は、親切にした相手だけではなく本人にも幸福感をもたらし、 心臓と血管の健康によく、アンチエイジングにもなる。 そして人間関係を改善し、「波及効果」によってさらなる親切を生むというのです。 このように親切が心と体、そして人間関係にいいのは、 親切によって脳内幸せホルモン「オキシトシン」が分泌されるから。 本書では、スコットランド出身の有機化学博士が、 「親切の五つの副作用」とそれが起こる科学的なメカニズム、 親切とオキシトシンとの関係、オキシトシンの増やし方などについて、 最新の心理学、医学、生理学、社会学の研究結果を引用しながら わかりやすく解説します。 さらに、巻末には今すぐに取り入れられる 「自分でできる五十の親切な行為リスト」もまとめられています。 あなたも早速親切をしてみて、その副作用を味わってみませんか? -
これはしない、あれはする
本書は、82歳にして いまなお現役の美容研究家として活躍する著者が 「いまを生きる人たち」に、みずからの失敗を振り返りつつ、 「25のしないほうがいいこと」と「25のしたほうがいいこと」を 説いた本です。 「くらべない」「嫉妬しない」「詮索しない」「欠点を隠さない」から 「笑顔でいる」「働きつづける」「ひとり時間を持つ」「たがいに許し合う」まで、 年齢を重ねた著者だからこそ説得力を持つ 「一見あたりまえのことがらに含まれた人生の真理」に 触れてみたいと思いませんか? 著者の小林照子さんは、60年以上にわたって 美容研究家として活躍してきた、 いわば「美容業界のレジェンド」ともいえる存在です。 56歳で会社を創業し、75歳で高校を設立。 82歳にしていまなお、新しいプロジェクトを始めるなど、 「人生100年時代」における、ひとつの理想的な生き方を まさに体現しています。 夢を求める20代の若者から 元気に生きる100歳の方まで 「人生100年時代」を生きる知恵がつまった一冊です。 *目次より抜粋 ◆しないこと―― くらべない 嫉妬しない 心配しない うらやましがらない 嘘をつかない 粗末にしない など ◆すること―― フルネームで生きる 笑顔でいる 若い人に学ぶ 緩急をつける 手帳を持つ 感謝の言葉を唱える など -
みぃはなんにも知らない。
”悲しい時には気持ちいい事をするんだよ。”みぃとさくちゃんは幼馴染み。ピュアなみぃをさくちゃんは優しく見守ってくれていた、はずだった。――人を疑う事を知らない繊細で優しい男の子、みぃ。クラスで一番可愛い門倉さんと幼馴染みのさくちゃんが大好き。けれどみぃは門倉さんに手酷くフラれてしまう。さくちゃんは悲しみを忘れるための”気持ち良い事”を教えてくれるが…。他、究極のネトラセ愛を描いた問題作など全6作。 -
スタンフォード式 最高の睡眠
「睡眠研究のメッカ」スタンフォードの現役日本人教授が明かす、 最新の科学的エビデンスに基づいた「究極の疲労回復」法とは? 「世界最高」の呼び声高いスタンフォード大学の睡眠研究。 そのトップを務める世界的権威の日本人による、 「最強の眠り方」を伝授する本です。 「有名研究者が一度は在籍する、睡眠研究のメッカ」 と称されるスタンフォードには、 世界最新の睡眠データが蓄えられています。 著者の西野先生は、そんなスタンフォード大学医学部の現役教授で、 世界一の睡眠研究機関の所長として活躍する、 まさに、「睡眠研究の権威」。 「睡眠は『時間』ではなく『質』で決まる」―― 西野先生が30年近く睡眠を研究してたどり着いた、 「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」をもたらす 最高の睡眠法が、本書では明かされています。 「寝つきが悪い」「朝起きれない」「日中眠たい」…… 睡眠に関する悩みも一挙に解決してくれる、 眠りに関するすべてが詰まった1冊です! *目次より 0章 「よく寝る」だけでパフォーマンスは上がらない 1章 なぜ人は「人生の3分の1」も眠るのか 2章 夜に秘められた「黄金の90分」の法則 3章 スタンフォード式 最高の睡眠法 4章 超究極! 熟眠をもたらすスタンフォード覚醒戦略 5章 「眠気」を制する者が人生を制す -
ごち猫ごはん
”とりあえず、食べよう。”駆け出しの作家×田舎×ウマい飯。――書くことが思いつかない。典型的なスランプに陥った新人作家・熊川。小説家としては新人賞を受賞という華々しいスタートを切った…はずだったのに。熊川は東京での一人暮らしを畳んで、田舎へと引っ越す。漠然とした不安を抱える毎日。それでも今日も腹は減る。一歩を踏み出すなら、まずは食事からだ…! 読んだ人の背中をそっと押すハズニッコのデビュー作! -
ムダにならない勉強法
「勉強しても、身についている気がしない」 「勉強しているのに、ちっとも効果を実感できない」 「勉強しても、評価も給料も上がらない」 あなたも、こんなふうに思っていませんか? 勉強しているのに満足のいく結果が得られていない人は、 例外なく「ムダだらけの勉強」をしています。 時間のムダ。お金のムダ。労力のムダ……。 本書では、こんなもったいない勉強の仕方ではなく、 「本当に身につく」勉強法についてお伝えします。 著者は、15万部を突破した『読んだら忘れない読書術』を書いた ベストセラー作家であり、精神科医でもある樺沢紫苑先生。 精神医学、脳科学、心理学で裏付けられた、 「最短で最大の効果が出る勉強法」をはじめて公開します。 ぜひ、本書で「ムダにならない勉強法」を実践してみませんか? *目次より 第1章 勉強によって得られる5つのことと、あなたの勉強がうまくいかない4つの理由 第2章 「楽しい」だけで脳は活性化する~精神科医の「脳楽勉強法」 第3章 人生をリセットする~精神科医の「大人の勉強法4つの戦略」 第4章 まずは基本を学ぶのが第一歩~精神科医の「真似ぶ勉強法」 第5章 インプットとアウトプットを繰り返す~精神科医の「入出力勉強法」 第6章 さらに自己成長が加速する~精神科医の「スーパーアウトプット勉強法」 第7章 「続かない」はこう乗り越える!~精神科医の「10年継続勉強法」 -
こぼれる、【電子版一部書店限定特典付き】
”なじられてもバカにされても、好きだと言いたい”みえっぱりで卑屈な少年がつづる、ピリ辛なラブストーリー。―学校のヤンキーグループに属する良科は、リーダー格・数志の言うことに従い仲間の顔色をうかがう日々。そんなある日、イケメンなクォーター・文が転校してきた。派手な外見とは裏腹に、内向的で気弱な彼を利用し、グループ内の地位向上を目論む良科。しかし、純粋で誠実な文にどんどん惹かれるようになってしまい…。【巻末に一部電子書店限定の書き下ろし漫画を収録しております。】 -
土下座、して下さい。
ひねくれたモテモテ男をねじ伏せる、腹黒年下受け。―背が高い、顔もいい、そして誰にでも優しい。三拍子が揃った湊はとにかくモテる。だから男子●学生の二葉に告白されても、湊にとってはいつもの事だった。しかし湊はすぐにこの出逢いは”いつもの事”ではないと知る。キスよりも気持ち良くて、Hよりもスリリングな騙し愛。表題作を初め、とにかくエロいBLから胸がズキンと痛むシリアスまで、スパイシーな短編5作品を収録。 -
成功している人は、なぜ神社に行くのか?
じつは、神社は日本古来の願いをかなえる「システム」だったのです。 いままで、誰もが知っている「成功者」「天下人」は、そのシステムを活用し、神さまのバックアップをえて、たしかな活躍をしてきました。 著者の八木龍平さんは、「リュウ博士」として人気のブロガーですが、科学者(英語でPh.D.とよばれる博士)でもあり、さらに霊能力者でもあります。 そんなリュウ博士が、神社の神さまの正体や願いがかなう「スキマの法則」など、 神社の「見えない仕組み」を科学者の視点と霊能者の視点から、わかりやすくおもしろく解説します。 さらに本書では、有名政治家、経営者、武将が実際に参拝していた神社も「日本地図でひとめでわかる! 全国主要『天下取り神社』」としてご紹介します。 特別な人だけが知っていた「秘密」が、オープンになるときがきました。 さあ、あなたも世の中をよくする成功者へのお役目を一緒にしていきませんか? *目次より ◎日本を動かした天下人は必ず神社に参拝している ◎神社には、日本版ザ・シークレット「スキマの法則」があった! ◎「信長の失敗と家康の成功」その違いは神社のあつかい方にあり! ◎経営の神さま・松下幸之助は龍神の力を借りた ◎なぜ、おさいせんは「500円玉」がいいのか? ◎違う神さまをいっしょに参拝してもケンカしない? ◎特別な成功者だけの秘密にしておく時代はおしまい! -
読んだら忘れない読書術
「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう」 あなたも、こんなふうに思っていませんか? こんな、記憶に残らない「読んだつもり」の読書は、 ザルで水をすくうようなもので、時間の無駄です。 読書とは、その内容を忘れずに自分の知識として定着させて、 自己成長に結びつけてこそ、はじめて意味が出てくるものなのです。 本書では、精神科医である著者が、 脳科学的な裏付けのある「読んだら忘れない読書術」を公開します。 また、「SNSの超プロ」としての立場からも、ソーシャルメディアを使いこなし、 読書で得た知識をアウトプットする方法、人とシェアする方法などを明かします。 ぜひ、「読んだら忘れない読書術」を手に入れ、 さまざまな本で学んだ内容を仕事や生活の場で実践してください。 その前にまずは、本書を「記憶に残る読書術」で読み進めてみてください! *目次より 第1章 なぜ、読書は必要なのか? 読書によって得られる8つのこと 第2章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 3つの基本 第3章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 2つのキーワード 第4章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 超実践編 第5章「読んだら忘れない」精神科医の本の選択術 第6章 早く、安く、たくさん読める究極の電子書籍読書術 第7章「読んだら忘れない」精神科医の本の買い方 第8章 精神科医がお勧めする珠玉の31冊 -
超「超」整理法 クラウド時代を勝ち抜く 仕事の新セオリー
新時代をリードする最強ノウハウ……分類するな、検索せよ! あのミリオンセラーから20年。すべての情報はクラウドで管理する時代が来た! ――私のオフィスの情報処理能力は、20年前の世界最先端を超える。現代では誰もが大量のデジタルデータを無料で蓄積・検索・通信できるようになったからだ。『「超」整理法』のミリオンヒットから20年を経て、「情報処理」の権威が教える最善のクラウド活用術。これを読まずして、「超」情報社会の勝者にはなれない! ――今この時代に、何を問い、どんな答えを見い出すのか? 「整理は分類」という伝統的な考えを覆し、「時間軸検索」という新しい発想から整理法を提案した『「超」整理法』の著者が説く、新時代の仕事法。 ――情報を整理する必要はなくなった。なぜなら検索できるから! 時間をかけず、コストもかけず、努力もせずに、誰でもすぐに構築できる。そんな夢のデジタルオフィスは私たちの手の中にあった! さらに広がる情報格差化社会で、最も有用な情報を得るための近道は、「検索の方法」である。 -
太極拳が教えてくれた人生の宝物 中国・武当山90日間修行の記
「あなたの人生を変える一冊」…日本を代表するヨーガ行者・成瀬雅春さんも大絶賛! キャリア・マネジメント界で活躍する著者が、道教の聖地で体験した神秘と奇跡! 知られざる太極拳の真実。私よ20歳も若い師匠は言った…「自分が何者であるかも忘れるほどに稽古を積んだとき、きみは人生のすべてを手にいれることができる」――キャリア・マネジメント界の第一人者である、在日フランス人のデュボワ氏が、自分の人生をリセットすべく、すべての仕事を中断し、太極拳発祥の山に90日間こもった。過酷な修行の末、師匠の教えについていけず、失意のうちに帰国した彼の前に、ある日突然現れた「気づき」とは? 人生の真実とは? -
あさま山荘銃撃戦の深層
親友が書きつくす赤軍幹部の素顔! 「あの事件の吉野と、私の知っている吉野のあいだには、あまりにも大きな落差があった」――1972年、日本中を震撼させた連合赤軍。その幹部に吉野雅邦という男がいた。小・中学校の同級生で、事件直前まで吉野と家族ぐるみで親交を深めていた著者が、事件後の往復書簡を含めて、その心の遍歴を辿りながら、裁判記録や関係者からの聞き取りを重ねて、かつてないアプローチで「あの事件」に迫る! <上下巻> ※本書は2003年4月、小学館より単行本として刊行されたものに、その後、新たに発掘された資料・インタビューなどを加筆、全面的に構成し直して上下に分冊したものです。 -
境界殺人 新装版
平穏な住宅地。二つの家族。依頼人が起こした事件に不可解なものを感じた……。隣人殺人の裏にあるあまりにも意外な真実――土地家屋調査士の西脇ゆう子は、不動産登記や測量のスペシャリストである。横浜の牧橋家から、土地分筆・分割登記の依頼を受けた。だが、隣家との不和のため、境界がなかなか確定しない。やがて、依頼者の敷地と隣家との境界を巡る殺人事件が発生。犯人の動機に違和感を覚えたゆう子は、独自の調査を開始する。二つの家族同士の過去とは? 隣家の不登校生が見ていたものとは? そして事件の背後に隠された驚くべき真相とは!? 傑作長編ミステリー。 -
アンバランス
「彼女とセックスできる理由を話して」 性的不能だと信じていた夫の愛人は、醜く太った中年の女だった。 専業主婦の日奈子のもとへ、ある日、夫の愛人と名乗る、太った中年女性がやってくる。 夫のユキは長らく性的不能だったはずで、日奈子とはセックスレスの日々が続いていた。 いったいいつから、私たちの関係は、こんなにも不安定なものになってしまっていたのか――。 日奈子は、衝撃のなかで、ある行動に出る。 どんな夫婦にも訪れ得る、あやうい瞬間。 繊細な描写で、残酷なまでにむき出される心の機微を描く。 解説・東直子 ※この電子書籍は2016年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
夜の落下【特典ペーパー付】
「私をSEXが出来る身体にしてください」 大学生の多田氷室は企業で長期研修生として勤める一方、ゲイ向けのデリヘルでバイトをしている。ある夜ホテルで待っていたのは、目隠しをした上司の九鬼だった。社内では優しく紳士と評判の九鬼が告げたのは、淫らで切実な願い。自慰すらしたことがないという九鬼が震えながら自分の言いなりに乱れる姿は、氷室の嗜虐心を煽った。決して目隠しを取らない九鬼は酷く快楽を植え付ける男が氷室と知らないまま、不埒な逢瀬は続き――。 ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。 ※特典ペーパーは紙・電子共通の特典となっております。重複購入にご注意下さい。 -
本・子ども・絵本
「生まれてきて良かった」と子どもに思わせたい。 絵本で豊かな心の体験をした子は、人生に希望と自信を持ちます。 ロングセラーが待望の文庫化! 巻頭16頁にわたり、撮り下ろしの写真やイラストをカラーで追加しました。子育て中のお母さんお父さんなど、子どもと向き合う全ての方へ贈る名エッセイ。 物心つく頃から本に夢中になり、沢山の本を読んで育った中川李枝子さん。長年務めた保育士時代は、子どもたちに絵本の読み聞かせをしました。「本は子どもに人生への希望と自信を与える」と信じる中川さんが、信頼を寄せる絵本や児童書を紹介し、子どもへの向かい方などアドヴァイスを綴っています。 「ぐりとぐら」でおなじみの山脇百合子さんの可愛いイラストも多数掲載。 小川洋子さんの解説も必読です! -
獅子吼
稀代のストーリーテラーにして短篇の名手でもある浅田次郎の一球入魂の傑作短篇集。 時代に翻弄される名もなき人々の美しい魂を描いた、心ゆさぶる6篇。 「決して瞋るな。瞋れば命を失う」 父の訓えを守り、檻の中で運命を受け入れて暮らす彼が、太平洋戦争下の過酷に苦しむ人間たちを前に掟を破るとき――。 それぞれの哀切と尊厳が胸に迫る表題作ほか、「帰り道」「流離人(さすりびと)」「九泉閣へようこそ」「うきよご」「ブルー・ブルー・スカイ」を収録。 あの時、あの場所にいなければ降りかかってこなかったはずの過酷な運命に、彼らは勇気をもって立ち向かい、優しさをもって受け入れようとする――。 直球ど真ん中、華と涙の作品集です。 解説・吉川晃司 -
千石社シリーズ
入社2年目の女性編集者が週刊誌に配属された! 殺人事件に、アイドルのスキャンダルに、東奔西走のお仕事小説。 老舗出版社・千石社の入社2年目社員、信田日向子24歳。 体調を崩した同期社員のかわりに、急遽「週刊千石」編集部へ異動が決まる。 「絶対無理!」 怯える気持ちを押し隠し、未解決の殺人事件やアイドルのスキャンダル写真のたれ込みなど、ハードな取材に挑戦する日向子。 日向子は毀誉褒貶かまびすしい週刊誌の仕事に、自分なりの意義を見出していくことができるのか? 週刊文春編集部に徹底取材! 同じ千石社の女性誌編集部を舞台にした『プリティが多すぎる』が2018年10月からドラマ化! 話題のお仕事小説です。 解説・大矢博子 -
静人日記 悼む人II
直木賞受賞作『悼む人』の感動ふたたび! 新聞の死亡記事を見て、亡くなった人を亡くなった場所で「悼む」ために、全国を放浪する坂築静人。死者の周辺の人々から疎んじられ、罵声を浴びせられることもあるが、時には、あなたの行為で救われたと感謝されることもある――。 さまざまな死者や生者との、出会いと別れを繰り返す静人。やがて一人の女性との邂逅が、今度は静人の心にも波紋を生む……。 前書きに、「できるだけ一日に一度、就寝前の時間に〈静人〉となり、空と向き合う。〈静人〉として、星を、星を隠す雲を見上げ、心にわきたつものを書きとめる。」とある通り、直木賞受賞作『悼む人』の主人公の日記という体裁をとった異色の小説は、『悼む人』を読んだ方はもちろん、未読の方にもこの素晴らしい作品世界への格好のイントロダクションになるだろう。 -
虚ろな街
ウェールズの小島からイギリスへ渡ったジェイコブとエマ(奇妙な力を持つピキューリア)たちは、ハヤブサに変身したまま人間に戻れなくなったミス・ペレグリンを助けるため、ロンドンへと向かう。しかし、ロンドンに存在するタイムリープは怪物たちにことごとく襲撃され跡形もなくなっていた。すでに「虚ろな街」と変わる果てたロンドンで、ジェイコブとエマの新しい冒険が始まる! -
老いてこそ上機嫌
「80だろうが、90だろうが屁とも思っておらぬ」と豪語する著者は、御年89歳。 人生を楽しく迎える気構えを表す珠玉の言葉を、200を越える作品の中から厳選した名言集。 短くて、面白い。でも深くじっくり考えさせられる言葉ばかり集められています。 たとえば、 「苦労は忘れてしまえば、元々ないのと一緒じゃ」 「一人ぐらしの哀れな老人、という偏見に対抗するためにも、最新流行の洋服を身にまとい、きちんとしていなくてはいけない」 「女と年寄りは金の要るもの、ましてや、女であって年寄り、という存在は、人一ばい金が要る。なんのために?プライドと自立を守るためである」 「よく世間には若い人には負けぬ、と力んでいる老人がいるが、私は(負けたかて、エエやないか)と不思議である」 「本当をいうと、グチを吐く人はまだ甘い環境なのである。ほんとうに、たいへんな場で生きている人は、グチも出ないのである」 「手芸の妙手だろうと、実家のしつけが上等だろうと、学歴があろうと、財閥の娘だろうと、共に楽しむ相棒としては、いっしょにいて楽しいか苦痛か、の分類しかない」 「昔のことをいうてもエエが、昔のことで責めてはいかん」 「誰や、女はかよわいもの、なんていう奴。たくましいでェ。すばやいでェ。しかもたのもしいでェ」 結婚、仕事、子育て、人間関係などに悩み苦しんでいるひとには、田辺さんの明るくユーモアにあふれ、深みのある言葉にハッとさせられるでしょう。 年金をもらって楽しく生きるということが困難な時代を生きていく私たちを元気づけてくれる一冊です。 -
絶対に行きたい! 世界の教会101
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キリスト教の教会建築は、建築に様々なメッセージがちりばめられた宗教的象徴で、教会を見ることは、言葉では伝わらないキリストの教えを見ることになります。本書では、ヨーロッパはじめとして、アフリカ、アジア、アメリカなど世界中からそうした神秘的で個性豊かな教会101をセレクトしました。教会の写真は、フォトエージェンシー・アフロの世界各国で契約する専門カメラマンによるもので、専門のフォトコーディネーターが本書のためのベストショットを厳選しました。「神の国」の視覚化とも言えるバラエティにとんだ世界中の諸教会を、教会の写真に添えられた「聖書の言葉」にも触れながら、より身近に巡る旅をお楽しみください。 -
ノモンハンの夏
「絶対悪」が、背広をきてソファに座っている……著者が辻政信に初めて会った感慨である。師団によっては76%という絶望的な損耗率のノモンハン事件を扇動しながら、狂いもせず、戦後は国会議員となった男。この戦いを可能にしてしまったのは、いったい何だったのか? 参謀本部作戦課と関東軍作戦課、二つのエリート集団が齟齬をきたし、満蒙国境の悲劇がはじまった。モスクワのスターリン、ベルリンのヒトラーの野望、中国の動静を交えて雄壮に描く、ノモンハン事件の決定版。 -
「超」創造法 生成AIで知的活動はどう変わる?
生成AIによって、単純な知的作業の効率を著しく高めることが可能になった。そのおかげで人間は、AIにはできない”創造活動”に集中できる。創造とは、アイディアを見つけ、育てること。方法論なしに、いいアイディアを思いつくことは、ない。半世紀にわたってアイディアを生み出す手法を蓄積してきた著者は、生成AIを導入・実験して、真に効果がある使い方を発見。生成AIという優秀な助手を得て、さらにバージョンアップした、最強のアイディア創造法を公開。AI時代に誰が失業し、誰が伸びるか? -
陵の王
面を着けた旅の男の名は、かつて、その美しさのあまり死を賜ったといわれる者の名とよく似ていた――。 今は昔、蘇合香と名乗る男が街はずれに住んでいた。道に迷い、行き倒れていた青年と出会い、その連れである少年も共に、自宅で一泊させることに。久しぶりの人との会話を楽しむ蘇合香だったが、二人の旅が龍王巡礼と知り、慌てて止める。「蘭陵王」のように殺される、と。蘭陵王とは、「そのあまりの美しさのため皇帝から死を賜った」と囁かれた者の名だった――。気鋭コンビが贈る、ヒストリカル・ファンタジー開幕!!【連載時のカラーページを完全収録!】 -
傭兵団の料理番
料理人志望の青年・東朱里が異世界にトリップしたところから物語は始まる。朱里を拾ったのは、傭兵団の団長、ガングレイブ。雑用として傭兵団に身を寄せる朱里は、徐々に料理の腕を振るうことで自らの存在価値を高めていく。傭兵団の各隊長たちは一癖も二癖もある人物揃いだったが、朱里は料理を通じて彼らと心を通じ合わせていった。傭兵団の食事事情を改善し、時に発明を手伝ったりと少しずつ、朱里は傭兵団の仲間たちに認められていくのだった。しかし、朱里はまだ知らない。自分自身が英雄として語られる存在になることを…。 電子限定描き下ろし漫画3P付き -
いっぱいおかえり【電子単行本】
同棲を決めた7年来の彼氏が、引っ越し当日に音信不通に。 知らない街にひとり残され、行き場も帰る場所も失った駒子は、夜の路地で居酒屋「よりみち」に迷い込む。気さくな店主・頼道が差し出す美味しい料理と酒、常連客たちの温かな言葉に心をほどかれ、駒子は誰にも言えなかった彼との過去を語り始める。 暖簾をくぐるのは、恋や仕事、人間関係につまずき、生き方を見失った大人たち。傷はすぐには消えなくても、ここで誰かに話せば、また一歩だけ歩き出せる。 傷ついた心を優しく包み込み、そっと「おかえり」と迎えてくれる物語、第1巻。 ■収録内容 「いっぱいおかえり 」1~5話 描き下ろし4P -
警視庁異能処理班ミカヅチ
彼らは、事件を解決せず救わず、 ただ「処理」する。 内藤了待望の新シリーズは、 警視庁の底に棲むやつらを描く、 前代未聞の警察×怪異の物語! ☆☆☆ ヤクザに追われ、アルバイト先も失った霊視の青年・安田怜は、 路上で眠っていたところ、サラリーマン風の男に声をかけられる。 曰く 「すこし危険な、でも条件のいい仕事を紹介しよう」 「場所は警視庁本部――」 警視正は首無し幽霊、同僚も捜査一課も癖の強いやつばかり。 彼らは人も怪異も救わない。仕事は、人知れず処理すること――。 桜の代紋いただく警視庁の底の底、彼らはそこにいる。
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