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Posted by ブクログ 2024年03月10日
4年前に読んだ時は、その世界観にただ圧倒されて、3日は余韻にふけていました。「あなたのことが好きな自分」というフレーズがただ好きでした。
4年後の今、映画化を前に再読。
当時は共感出来なかった感情が分かるようになった事が嬉しかったです。
「どんな形だったのか、どんな色だったのか、ほとんど覚えてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月11日
映画を観た後に読んだ。そのおかげか、情景が浮かびやすくサクサクと読み進めることができたがいろいろ映画とは異なるところがあった。
言葉にできない雰囲気のようなものが映画からも小説からも受け取ることができた。
そんな「気」や「世界観」のようなものをどうしても掬いたいと願いながら読んでいた。
愛は...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月07日
川村元気さんの書く文章は、情景や人の所作が、こと細かく描かれていて、登場人物の声、その場所の音や匂いまでも伝わってきそうなほど美しく、想像しやすいです。
この本を読んで、この世界で、以前付き合っていた人を"元カノ"だったり、"元カレ"、"他人&q...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月03日
映画観たけどよくわからなかったので本のほうを読んだ。
映画より小説で味わったほうがよい話かも。
読んでから観たら尚よかったのか、でも両方みたからこそ美しい景色が見えたかんじはした。
どっちかだけだとあんまりわからない、、?
場所と時代がどんどん移り変わっていく、人の心も移り変わっていく。ラブスト...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月01日
弥生との結婚を控える精神科医の藤代の元に、かっての恋人だったハルから手紙が届く。
過去が現在と交差する。
純愛は永遠に続くものだと錯覚して、無邪気に人を傷つける。求めようとして更に絶望する。
「全部諦めてしまえば、時間の方が俺に合わせてくれる」
人を好きになることは莫大なエネルギーがいる。それがな...続きを読む
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